家も家系も引き継げないゲイである監督が、父を、家族を、伝統を、耽美とユーモアで挑発する。『髪を切るように』(2011NAC)のサリーム・ムラード作品。
仕事中毒の父親と生意気な娘。ある晩家で二人きりになり、一緒に過ごそうとするがお互いにけんか腰になってしまう。二人は言い争いながら、二人の間と他のみんなを永遠に引き裂くある事を発見してしまう。
父はどうして私たち家族を捨てたのだろう。刑務所にいる父から送られた手紙を15年ぶりに発見した娘は、親子の絆と溝を修復し、失われた愛と時間を取り戻すため、再び手紙を書くことを決意する。
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