岩崎加根子が出演・監督する映画 69作品 - 2ページ目

岩崎加根子が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。痴人の愛や、きけ、わだつみの声 Last Friends、超能力者 未知への旅人などに出演。
  • おすすめ順

  • List view
  • Grid view
動画配信は2024年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。

おすすめの感想・評価

原点回帰を果たした名作と評されるシリーズ12作目。座頭市に対しては期待が高い分だけ辛口になってしまうんだけど、本作につ…

>>続きを読む

盲目ながらも居合斬りの達人である渡世人の生き様を描いた「座頭市」シリーズの第12弾。 勝新太郎が主演、岩崎加根子がヒロ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

1964年製作公開。原作曽野綾子。脚本監督中村登。 大学の教授たちが女子学生にしたい放題。講義中、キレイなあんよに唆…

>>続きを読む

あの深刻な武満の音楽、冷めた色彩で動く成島カメラにビビる。「結婚式・結婚式」のあとにみただけにギャップがすごい。曽野綾…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

主演は佐久間良子 1951年「偽れる盛装」のリメイク作、カラー作品 【あらすじ】 京都で芸者をしている君蝶(佐久間良…

>>続きを読む

『偽れる盛装』(1951)は昨年2月に観ていたのだが、洗練は感じつつ、やはり基本的に製作年が古いと好かない傾向あり、点…

>>続きを読む

宮本武蔵 一乗寺の決斗

製作国:

上映時間:

128分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

京の名門・吉岡道場の当主・吉岡清十郎を破った宮本武蔵。彼は清十郎の弟・伝七郎から仇敵とされ、門弟一同から追われる羽目に。ある日、武蔵は伝七郎から果たし状を突きつけられる。この立ち合いで武蔵…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

「没後50年 映画監督内田吐夢」 シリーズ四作目。三作目の後に春日太一さんのトークショーがたっぷり1時間あり、このシ…

>>続きを読む

萬屋錦之助『武蔵』の5作め。子供の頃の憧れの剣豪宮本武蔵の生きざまだが、ある程度大人になってから見ると、呆れてしまい、…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

昭和38年、東京。 有坂明夫は自宅マンションでサングラスのカップルに銃を突きつけられて、郊外の別荘へ連れていかれた。2…

>>続きを読む

大映の「陸軍中野学校」より2年ほど早く日活が製作したスパイアクション。現代のシーンから始まり、中野学校出身の主人公が生…

>>続きを読む

関の彌太ッぺ

製作国:

上映時間:

89分

ジャンル:

配給:

4.1

あらすじ

顔に大きな刀傷、生き別れの妹を捜して旅から旅の関の彌太ッぺは、旅の途中に助けた少女に妹の面影を見いだす。10年後。再会した少女は美しい娘に成長していた。娘は顔の傷から彌太ッぺが自分を助けて…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

生き別れた妹を捜している青年(中村錦之助)が、旅の途中で知り合った身寄りのない少女に妹の面影を重ね合わせていく。神も仏…

>>続きを読む

SNS中毒でよかったことは感性や趣味が近い友人知人が増えたこと、また、逆に同じジャンルでもまったく好みや追ってる方向性…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

黙って話を聞いてくれ…ってピストル片手の裕次郎。山茶花ボスと幹部たちが聞かされる身の上話。ハナシ長過ぎてハッと我に返る…

>>続きを読む

冒頭、山茶花究のアジトに殴り込んだ裕次郎の口から、ツラツラと恨み節が回想される…という変わった構成。 暴力団を抜けよう…

>>続きを読む

警視庁物語 全国縦断捜査

製作国:

配給:

3.4

あらすじ

東京奥多摩で発生した男の黒こげ死体の捜査を担当した7人の刑事は、第一段階で被害者が佐山久という前科者であることを確認する。遺留品のバックルの線から沖縄へ飛んだ長田部長刑事は、6人の男を洗う…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

1963年公開。シリーズ第21作。尺は82分、 60分前後の作品が多い本シリーズの中では長編の部類に入る。ロケ地も返還…

>>続きを読む

本庁の刑事たちが事件の捜査から犯人の逮捕までをリアルに描いた「警視庁物語」シリーズ、地味だが当時の社会の世相を深く描い…

>>続きを読む

白と黒

製作国:

上映時間:

113分
4.0

あらすじ

若き弁護士の犯した完全犯罪を、老練な検事が暴く犯罪サスペンスの逸品。堀川弘通監督の演出はもちろん、橋本忍による脚本、撮影・村井博の陰影ある画調など一流映画人たちの技術を堪能できる。弁護士・…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

川島雄三監督『喜劇とんかつ一代』の併映作。 こちらは橋本忍オリジナル脚本の極上サスペンスです。 すごい2本立てですよね…

>>続きを読む

さすが橋本忍!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ! いやー、面白かった!! ま…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

私刑と暴力に染まる帝国陸軍 の実状を暴いた胸糞ドラマ 𓐄 …

>>続きを読む

後に『新幹線大爆破』『野性の証明』などを監督する佐藤純彌監督のデビュー作。キャストは三國連太郎、中村賀津雄、西村晃など…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

日活の海外ロケ作品は駄作が多いが、これは出来が良い部類。 謎の武器商人を追う記者・二谷英明のルポ風の導入から、死の商人…

>>続きを読む

タイ映画を探していて、この映画に行き当たりました。 60年代のバンコクが舞台で、主人公の裕次郎は、敵対する軍組織に日本…

>>続きを読む

鬼検事

製作国:

上映時間:

88分

配給:

3.6

あらすじ

官界への多額の贈賄容疑で極東造船の権藤らが逮捕された。だが証拠は処分され、捜査が暗礁に。鬼検事の野上は北斗銀行の顧問弁護士・石丸が贈賄先リストを所持していると突き止めるも、石丸は口を割らず…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

アイロンやガスオイルで恫喝する健さん、焦げた煙に卓上の炎、クールな健さん…ビシッと決まっててかっこいー。鬼検事とは山村…

>>続きを読む

『日本侠客伝』や『昭和残侠伝』より前の高倉健主演作。 憎んでも親。鬼検事といわれた父親の仇に燃える出所したての男。ラス…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

若松出身の作家火野葦平は2010年で没後50年。北九州市若松区では様々な催しが続いていたが、今回はその最後となる代表作…

>>続きを読む

なんの気なしに観たらあんまり面白かったのでビックリしてしまった。 物語だけで考えたら任侠映画でよくあるパターンの「港…

>>続きを読む

八月十五日の動乱

製作国:

上映時間:

94分

ジャンル:

配給:

3.4

あらすじ

8月15日のポツダム宣言受諾の期限が迫るなか、首相は御前会議の開催を上奏。抗戦派将校たちによる妨害を恐れ、会議の開始時間が早められ、天皇による無条件降伏受諾の聖断が下される。そして深夜、戦…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

日本映画専門チャンネル、鶴田浩二特集。 録画したものを終戦記念日に鑑賞。 「日本のいちばん長い日」に、新旧があること…

>>続きを読む

同じ実話をもとにしているとはいえ、こんなに『日本のいちばん長い日』と似ていて良いものなのだろうか? 役者が違えば監督も…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

☆☆ ※ 鑑賞直後のメモから “一寸先は闇”じゃなくて、1分先はどうなっているのか、全く検討が付かない松竹メロド…

>>続きを読む

↓のレビューは、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。 ☆☆ 鑑賞直後のメモから。 “一寸先は闇”じゃ…

>>続きを読む

反逆児

製作国:

上映時間:

110分

ジャンル:

配給:

3.6

あらすじ

織田信長陣営で名を上げた徳川家康の一子・三郎信康。信長の娘・徳姫を娶るも、今川義元の血を継ぐ築山御前を母に持つ彼との仲には深い溝が存在していた。ある日、信康は花売の娘・しのと情を通じる。そ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

家とはなんであったか 【初伊藤大輔作品】 🟥ダイナミックな画面と、奥行きを逃がさないショットの応酬が冴える時代劇…

>>続きを読む

1961年の伊藤大輔監督作品。 徳川家康の嫡男がこんな哀れな末路をたどっていたとは知らなかった。母と嫁の板挟みになる信…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

気ままに振る舞うプロレタリアな不良グループがいまして、その中に絵描き志望の川口浩、その彼女仲宗根美樹がいます(他にも何…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

杉山俊夫さんの軽快なぺこりんこ弾き語り、日立の冷蔵庫、前半にまとめて済ませておいて、途中の「あ、こんなところに蟹がいる…

>>続きを読む

シネマヴェーラにて。「あっ、こんなところに蟹がいる」という謎のセリフが強く印象に残る佳作。山口県観光PR映画なのか?と…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

何が悪なのか。そんな単純な話ではない。 皆が体裁やプライドなど気にして自分だけを守ろうとする。何かを悪と決めつけること…

>>続きを読む

連合赤軍から50年目の節目にあたる2022年の最後に『偽大学生』が上映されたことは非常に貴重。画面手前に中心となる人物…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

大映の3作の中では一番原作に近いそうな。 小沢昭一と安田道代がブッとんで衝撃的だったからなぁ(田村正和も出てたし)。…

>>続きを読む

朝っぱらからラピュタモーニング叶順子特集で。目の覚めるような下世話さで最高!部屋のカレンダーにもボクシング会場にも貼っ…

>>続きを読む

血は渇いてる

製作国:

上映時間:

87分

ジャンル:

配給:

3.6

あらすじ

東洋毛織で社員のクビ切り通告があった時、社員の木口(佐田啓二)は皆を助けようとして拳銃自殺を図った。木口は老社員・金井(織田政雄)の機転で一命を取り止めた。この事件は、クビ切り争議と自殺と…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

♪血を吐けー 唾を吐けー 吉田喜重の監督第2作。 同時上映だった大島渚の『日本の夜と霧』の上映打ち切りの煽りを食った…

>>続きを読む

大衆心理とメディアに踊らされゆく狂言自殺した男の物語。 祭り上げられる→堕とされるという古来からのマスコミの流れを反映…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

東映youtubeにて。吉川英治の小説で親鸞の生涯を描いた伝記映画とのこと。 というか、次作の「続・親鸞」と含めて一作…

>>続きを読む

“親鸞“には少しだけ馴染みがあります コロナ禍前には結構、京都に出かけて東本願寺でゆっくりすることも多かったんですよ✨…

>>続きを読む

人間の條件 第3部望郷篇/第4部戦雲篇

製作国:

上映時間:

181分

配給:

4.0

あらすじ

戦局は日増しに切迫し、梶の部隊も国境近い陣地で待機。思いがけず、少佐に昇進した友人の影山が赴任してきた。影山は、梶を上等兵に上げ、初年兵の教育にあたらせた。しかしそれが古兵の妬みをかい、初…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

<人間の條件3部4部> ドラマのクライマックス。暴力と狂気の中での人間的な葛藤が描かれています。 <3部>不条理な軍…

>>続きを読む

おお!配信月末までじゃ無くなってる! 延びたーッッッ🙌 第3部は梶の軍隊生活。 戦地ではなく、軍宿舎での 軍隊の初…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

☑️『蟻の街のマリア』(3.6)及び『欲』(3.0)▶️▶️ 五所の系譜で言い忘れたが、ヘンテコな世界⋅価値…

>>続きを読む

実話である物語のバックグラウンドを知らなければ、単なるザ・美談な取るに足らない映画では。 ここではアダ名で呼びあうん…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

白黒なのに夏の日差しを強烈に感じられるのはなんなんだ。額に汗して働く姿の美しさよ。そしてラスト、、、、個人的に「夏映画…

>>続きを読む

青春映画の傑作だと思いました。(もちろん時代も世相も違うので、多少のバイアスはかかっていますが) 冒頭の方で機関師助…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

「もう一町ばかり歩けますか」と美禰子に聞いてみた。 「歩きます」  二人はすぐ石橋を渡って、左へ折れた。人の家の路地…

>>続きを読む

いわゆる第一の世界と第二の世界をほとんどオミットして、第三の世界との対峙のみに焦点をしぼった『三四郎』の映画化。母の手…

>>続きを読む

悲劇の将軍 山下奉文

製作国:

上映時間:

120分

ジャンル:

配給:

3.1

あらすじ

マレー戦線を南下してシンガポールを占領し、「マレーの虎」とたたえられた山下奉文将軍。だが、ガダルカナル島の戦いで日本は一気に劣勢に陥る。山下はフィリピン防衛の第一線に立たされるが、マニラに…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

早川雪洲(山下奉文) 小杉勇(武藤参謀長) 宮城野由美子(片岡かおる) 大友柳太朗(栗田参謀) 永田靖(宇佐美参謀副長…

>>続きを読む

ハリウッド俳優早川雪洲が山下奉文を演じた日本映画。日本人なので日本語が話せるのは当たり前だが、どこか新鮮な感じも。『戦…

>>続きを読む

ひめゆりの塔

製作国:

上映時間:

130分

ジャンル:

配給:

3.6

あらすじ

昭和20年3月。窮地に立たされた日本軍は、勤労奉仕と称して沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の若い女性たちを戦争の最前線へ送る。日本軍のため、必死に働くひめゆり部隊。しかし、米軍の…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

【1953年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】 『武士道残酷物語』今井正監督、水木洋子脚本の作品。ひめゆり学徒隊の…

>>続きを読む

日本最大の地上戦となった1945年の沖縄戦において看護要因として前線に送られたひめゆり学徒隊をセミドキュメンタリータッ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

タイトルで検索しても出てこないからフィルマのデータベースなんてたかが知れてるねぇと思っておりましたが銀座三人娘のタイト…

>>続きを読む

冒頭四人姉妹の明るさにつつまれ、陽気な物語が始まるかと思いきや、なかなか報われない話。だけれど、それを重く語ったり、…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

全体的に地味なのだけれど、見れば見るほどその人間の優しさを奥深く描いた滋味の深いフレーバーがスルメのように染み渡り唸ら…

>>続きを読む

☑️『わかれ雲』及び『女と味噌汁』▶️▶️ 永き?に渡った五所月間も最終盤。最著名作は時間合わず外したが、本数的…

>>続きを読む