成瀬巳喜男が出演・監督する映画 73作品 - 2ページ目

成瀬巳喜男が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。腰辨頑張れや、生さぬ仲、君と別れてなどに出演。
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おすすめの感想・評価

パンパンをしていた女性たちの更生施設、白百合寮。新しく入ってきた湯川啓子(三浦光子)を中心とした群像劇。 まだ若い寮…

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素行不良な女性たち(ほとんどが売春婦、パンパン)を更生させるための寮があって、そこで暮らす女性たちのドラマ 主人公は…

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おすすめの感想・評価

石坂洋次郎原作「青い山脈」が同年連載され八住利雄、成瀬巳喜男がアイデア頂きの勢いで第1期東宝ニューフェイス久我美子を初…

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東宝、成瀬巳喜男監督作品 モノクロ映画、青春もの 出演者、久我美子、木匠久美子、志村喬、石黒達也、飯田蝶子、村瀬幸子な…

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47年の東宝争議後に残された俳優と監督で当面を乗り切ろうとして作られたオムニバス作品。四羽とも、傑出した作品はなく、そ…

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映画タイトルは、正確には『初恋 「四つの恋の物語」より』と表記されるが、一般的には『四つの恋の物語』で知られている。 …

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聞け万国の労働者! 平凡なサラリーマンコメディの中に、戦後らしい民主主義や共産主義の思想も盛り込んだ映画。当時の東宝故…

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昭和の大巨匠、成瀬巳喜男でもこんなしょうもない人情ドラマ撮るんやな。エンタツ・アチャコが出てるから当時は客入ったのかも…

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戦後最初の成瀬巳喜男監督作品です。 民主主義奨励映画で、この後の成瀬監督作品を考えると、こんな映画も撮っていたのか、と…

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特に成瀬らしさはないけど、、「ハーアーアー」と雄叫びをあげて戦後の民主主義を謳うルンペンで自称・浦島太郎の末裔こと浦島…

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CS衛星劇場 以前、高峰秀子さん関係だったか特撮関係の書籍で紹介されていて知った作品。成瀬巳喜男監督作品で、特殊技術…

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空襲を避けて終戦間近に撮られた、なんてことは全く感じさせなかったが、とはいえ、この決まり切った話の運びは戦中ならではの…

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三十三間堂の端に置いた的までの距離を三カットで表す。人物までの距離が少し遠い。

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大阪の興行師の大和屋は、人気役者・新蔵の将来を心配するが…。 すごく良かった。成瀬の作品の中でも万人受けする内容。登…

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戦時下であるから兵隊さん万歳しながらも芝居ー芸術の本質を追求しつつ世の中に振り回される女の刹那を丁寧に描き成瀬の作家性…

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もし時空を越え現代に紫式部がいて浮遊するドローンを見たならば『源氏物語』の一節に、きっとアレは天狗が舞っていると書き綴…

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成瀬巳喜男監督の出世作「腰辯頑張れ」のゴム動力飛行機のフラッシュバックで親子対話する幻想的映像が思い出され、この作品の…

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泉鏡花の原作を成瀬巳喜男監督が映画化。戦時中、当局の統制により芸道ものが隆盛した中の作品のひとつ。1943年の作品。 …

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弥次喜多おたくの鏡花の道中ばなしおもしろさで、あれなんだかきいてた幽玄とギャップが?…大丈夫です! 荒磯にて恋し恋しや…

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昨年、ラストはこれでと温存しておいた鶴田さん出演の「薔薇合戦」を鑑賞し、鑑賞不可能な「勝利の日まで」と「不良少女(鑑賞…

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上海の月

上映日:

1941年07月01日

製作国:

上映時間:

114分

ジャンル:

3.1

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憧れの仕事バスガール。高峰秀子かわいい。素でかわいいアイドル映画。藤原釜足とのノンビリした掛け合いがいい。山梨県民必見…

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とても好い!癖のある人たちを拾っていくバス映画に間違いはない。ユーゴスラビア映画で『歌っているのはだれ?』という作品が…

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✔『なつかしの顔』(3.7p) 及び『この父に罪ありや(『真実一路』前編改題短縮版)』(4.6p)『更生』(3.4p)…

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30分と少しの小品だけどすごくいい。ニュース映画に映っているという息子(または夫の、または兄の)姿を一目観たいと願いな…

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前年「まごころ」で少女思春期映画の良作を撮った成瀬巳喜男が脚本、譲った形の弟子山本薩夫監督作品初期の秀作。学も無く浪花…

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〖1940年代映画:人間ドラマ:東宝〗 1940年製作で、父と娘の二人暮らしの家庭を描いた人間ドラマ⁉️ 2023年…

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なんとなんと! 成瀬に珍しくふざけ倒したお話なんだが、人生で初めて見たジャンルのような気持ち。 成瀬は劇的に描いたりし…

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大傑作。正直なんて書いたらいいか、こんなにレビューが難産だった映画も珍しい。とにかく見て欲しい。演じること、芸事を問う…

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🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-255 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

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学校の授業で観ました 物語は子供の視点から描いた大人の恋愛物語 言葉遣いが今とは違ったり、親に向かっての言葉の使い方と…

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年の近い4人の男兄弟のほかに幼い3人の子供がいる子沢山の職工一家。徳川夢声の父親はほとんど声を荒げず終始穏やかだ。それ…

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原作徳永直作の庶民階層の働けど働けど楽にならずの一家の子供の進路問題を真正面から提起した成瀬巳喜男監督のヒューマンドラ…

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◎全てが本寸法 役者自身が本気で芸を魅せる名作 1938年 東宝 モノクロ 88分 スタンダード *一部に音声欠落、…

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新内語りの鶴次郎(演:長谷川一夫)と相方で三味線弾きの鶴八(演:山田五十鈴)による藝道ムービーである。 成瀬巳喜男の…

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「僕の結婚は失敗でした」 『なぜ五郎、そんなことを軽々しく言う。断っておくよ。お前は漢だ。自分の言ったことには、どん…

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成瀬巳喜男監督、黒澤明助監督作品。 タイトルの通り、雪崩のような人間の立ち位置、関係を描いている。 弥生と婚約関係…

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 開始早々からカッティングインアクション(新たな身振りのためのカメ位置、サイズ、構図変えも含めて)、完璧なデクパージ…

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1937年製作公開。脚本成瀬巳喜男、田中千禾夫。監督成瀬巳喜男。銀座の洋書店に勤める入江たか子。服部時計店の時計塔がチ…

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1937年製作公開。原作菊池寛。脚色岩崎文隆。監督成瀬巳喜男。撮影三浦光男。上映館/国立映画アーカイブの解説は、/菊池…

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原作 菊池寛 監督 脚本 成瀬巳喜男 成瀬巳喜男、私は好きな監督なのかもしれません。 豊美(入江たか子)は外交…

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1937年製作公開。原作菊池寛。脚色岩崎文隆。監督成瀬巳喜男。撮影鈴木博。撮影者が交代している。 ♬哀しいうわさも微…

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前回の続きが気になって。 YouTubeありがとう。 絶望的な気持ちで家に帰る豊美です。 豊美のお腹には、皆川の子を…

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成瀬巳喜男監督の観る 東京で働きたいと丸の内で働 く同郷の友人頼りに上京した 千代だが友人は丸の内でなく 女給だった…

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総じて千葉早智子を歩かせ続ける脚本と見受けるけど、その歩く様が例えばバーで先に待っていた客人を遮るまで、あるいはモブが…

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酷い笑…motherのキャラやりすぎだろ笑。最後の夕次に「お母さんのバカ!」って言われて、半開きのまま固まるmothe…

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戦前の方がauthenticな日本映画の不可思議。鎌倉で既に旦那は鬼籍に。妾の立場から家と生活を保証されている過保護な…

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稀代の浪曲師桃中軒雲右衛門の半生記。芸のためなら妻や息子も顧みず、心で泣く。迷惑かけ通し。不道徳だろうと全ては芸の肥や…

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物語は九州でのし上がり話題となっている浪曲師桃中軒雲右衛門が東京に乗り込んでくるところから始まる 長いこと離れていた息…

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河原で姉妹が語らう場面。会話の展開と感情のゆらぎに応じてさまざまなショットが繰り出される。寄りと引き、さまざまなアング…

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『浮草物語』と比べたらそら下手な芝居がわざとらしいし結局堤真佐子の心理優先かいとなるが、大人数を1ショットに収めたりナ…

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売れない詩人月風は女優をしている妻の稼ぎに頼った暮らしをしているので肩身がせまい エプロン姿で炊事洗濯までこなす主夫ぶ…

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家事に勤しむ夫という夫婦関係の転倒が喜劇となる、モダンなのか古臭いのかよく分からん映画。しかし最終的には「亭主らしさ」…

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疑惑のお酒は疑惑の隅田川と重なって流れる。縁談も流れた。違う時代・文化なら元薔薇の妻の、お妾さんは悪魔扱いされるだろう…

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イマジナリーラインを飛び越える短いショットの連続によって、断片性を高めながらも、運動の方向性やマッチオンアクションによ…

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妻よ薔薇のやうに

製作国:

上映時間:

74分
3.9

あらすじ

OLの君子は母・悦子と2人暮らし。父は砂金探しに出かけ、10年間も戻らず、その土地で芸者上がりのお雪と子供をもうけていた。母の兄から父を連れ戻すよう頼まれた君子は、お雪に会うため信州へ。君…

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とてもおもしろかった。成瀬巳喜男監督の初期の作品。ファスビンダーの『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』を思い出した。男が…

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◎モダンで先入観に囚われない成瀬の二人妻と娘 1935年 P.C.L.東宝 モノクロ 74分 スタンダード *僅かに…

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再見。松竹で城戸四郎に邪険に扱われていた成瀬巳喜男がPCLに移籍して撮ったはじめてのトーキー作品で、川端康成の原作をも…

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『乙女ごころ三人姉妹』(1935)PCLに移っての成瀬巳喜男監督作品でさらにトーキー第一作目。当時の浅草などの様子がう…

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柳下美恵のピアノdeフィルム 柳下さんの即興伴奏付き 国立フィルムアーカイブ所蔵の35ミリフィルムを自然な動きに見える…

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他の監督の都合がつかずにお鉢が回ってきた企画だったということが俄には信じられないくらい充実した成瀬巳喜男作品。交通事故…

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1933年製作公開。脚本池田忠雄。原作監督成瀬巳喜男。栗島すみ子/おみつ。 酒場のおみつが、旅から帰ってきやがったぜ…

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2回目2025/07/16 男あまりにも不甲斐なさすぎだけど、こういう自分の頭で様々な可能性を考えられない男いるよねと…

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 成瀬巳喜男のサイレント映画 2年前くらいに成瀬巳喜男の作品『めし』や『浮雲』、『乱れる』を連続して観たのだが、まっ…

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様々な愛が絡み合う(ドロドロと言うわけではない)サイレント映画。 芸者の母と息子。その母を慕い、息子にも想いを抱く後輩…

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なかなか快調な成瀬メロドラマ。オープニングは阿部正三郎と結城一朗のスリ騒動。細かいカット割りのアクションが心地よい。こ…

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ドリーイン多すぎてややくどいが、冒頭から怒涛のような映画技法のオンパレードに、これ31年の日本映画か、、とビビらされる…

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