笠原和夫が出演・監督する映画 83作品

3部作通してのスコアです。 三国志の世界を通しで見れるので、時代の移り変わりをより分かりやすく知ることができたと思いま…

夏草や 兵どもが 夢の跡 黄忠、馬超 参戦！やっと五虎大将軍が揃いました。左慈、オリジナルキャラの関羽の娘も出て、今…

今回は長坂や赤壁の戦いあたりまでが描かれている。　 そして2部から孔明大活躍。 やっぱ三国志は孔明が登場してからの盛り…

公開当時に新宿東映パラスにて鑑賞。 三国志アニメ３部作の２本目。 前作もやや駆け足感はあったが、今作はそれがさらに…

劉備、起つ！ なぜだか定期的に三国志が見たくなります。 漫画だったり、小説だったり、ゲームだったり、映画だったり。 …

たまたま放送を見つけたので鑑賞。 三国志は弟が三国無双🎮をやっているのを眺めていたので名前ぐらいは分かる（←自慢になら…

【所感】 演出はいいのだが、脚本がなぁ・・・。 何というか大河ドラマの総集編を観ている感じだった・・・。 【演出】…

仙元さん追悼の為に見た。 傑作である。 「顔にホクロがある」というただ一点に置いて配役されたとしか思えない柴田恭兵であ…

江戸で火薬屋をやってた男が、開港したての横浜で外国人相手に商売をする。幕府から規制されても何とかやりくり。 弱いもの女…

◆あらすじ◆ 江戸の下町の食堂で用心棒をしている浪人・赤牛弥五右衛門（勝新太郎）は同じく浪人の荒巻源内（原田芳雄）や母…

〈ろくでなしとは、甘く見たな…〉 雑木林に光が射し、朝靄の中から現れる 大量の刀を腰に束ねた ざんばら髪の異形のシルエ…

《青年将校たちの乱！》 〝失敗したら逆賊の汚名を着るぞ〟〝失敗はせんよ。絶対に〟〝何事にも時期というものがあります〟〝…

　恥ずかしながら、私は若い頃、この作品を観て思いっきり右に傾きました。それくらいのインパクトがありました。 　己を捨…

舞台は戦後間もない瓦礫と闇市、主役は当時パンパンと呼ばれた街娼たち…しかしこりゃあお前さん、完全にヤンキー漫画のノリで…

「爆発したら死んだ親兄弟の元へまっすぐ行けんだ。そう思ってみんなここに腰据えてんだよ。そう思いたくねぇ奴は出てけっつっ…

追悼・八代亜紀② このジャケ写から女の辛い半生みたいな話かと思ったらコメディでした。 吉永小百合と八代亜紀と樹木希林…

吉永小百合主演の「玄海つれづれ節」を初めて観たのは大学生の頃だった。渡辺淳一ものの某映画と二本立てで「天国の駅」を観た…

暗黒迷画座　第105回 マッチで～す🤏 黒柳さ～ん😀 ということで迷画座で紹介されていた珍品を観賞😁📺 桝…

諸般の事情によりサムネイルはございません。DVDもございません。ご覧になりたい方は昭和60年まで戻りVHSかβのテープ…

製作・総指揮・企画・原案：西崎義展氏らしいヤマトの二番煎じを狙った作品。しかし二匹目のどじょうはいなかった。 宇宙戦…

北欧神話オーディーンが、実は地球人と宇宙人とのコンタクトだったのではないかというSFロマン。もう一度見たいのでレンタル…

1984年 🇯🇵映画 カラー作品。 「防御策など要らん💢！ 攻撃こそ最大の防御だ💢！ 我々には大和魂がある！」…

WOWOW特集にて 初見 戦争モノも80年代になると随分雰囲気が変わっている、当時は経済的にはバブル期前の絶頂期とも…

地球水没まで後15日って…、そんな日数で何が出来るねん！(笑) リアルタイムで『宇宙戦艦ヤマト』を見てきたのに、今作…

長かったな〜 ついに沖田艦長復活！ゆるゆるな理由で誤診でした ほぼ説明なしてヤマト発進　いや事故の元だよ 水たっぷり…

80年代東映の戦争映画として、旅順攻略戦を描いた二百三高地に続く物語と言えるね。 旅順を奪取し日本が海戦での優位性を獲…

舛田利雄監督作品て感じでした…もう40年も前の映画なんだ。。。 日露戦争自体は今から約120年程前ですよ もう生き証人…

太平洋戦争の発端から終戦までの史実を丁寧に描いた重厚な戦争ドラマ。 昭和を代表する豪華俳優陣が集結！！！ “そうだ…

東映製作による「オールスター」反戦映画という形ではあるが、アバンギャルドに感じるほど繊細な表現と、粗雑に感じる描写とで…

「突撃！」と進軍ラッパが響き渡ります。そして、次から次への機銃掃射で人が倒れて行きます。 あのロシアの要塞群に対して…

きわめて主観的な感想を述べます。本作を名作と思われる方はお読みにならないでください。お叱りを受けましても議論いたしませ…

とりあえず…東京大地震マグニチュード8.1は観てません。 僕が観たのは「東京マグニチュード8.0」というDVD全5巻…

東京マグニチュード8.0 を見ました。 リアリティーを求めてみたらなんだか全然リアリティーにかけます。 東北大震災のと…

ちょっと前にBSで放送してたやつ。 何なんだ、これ？ 何の勢いでこんなモノを作ったのか… 相当な規模のセットだから、お…

『柳生一族の陰謀』『赤穂城断絶』に続く東映大型時代劇の第3弾。『赤穂城断絶』も近々アップします～！ 関ヶ原の戦いに敗…

中島貞夫×笠原和夫×菅原文太×成田三樹夫×美輪明宏×ダウンタウンブギウギバンドという混沌。 昭和30年代の銀座を舞台に…

東京は花の銀座を舞台に、生まれた場所は違うとも、骨は同じ銀座の地に埋めると、死ぬまで五分の付き合いを誓った「三政」こと…

「法・治 ○ 安・寧」 品行方正が求められる警察権力からはみ出してしまったアグレッシブな不良警官物語の典型で、やくざと…

WOWOW録画。渡哲也特集なのか深作欣二特集なのか分からんし墓場シリーズなの❓かどうかも不明。 タイトルに反して主人公…

　暴対法成立前の警察とヤクザの攻防や癒着を生々しく描いた、東映の任侠映画です。ヤクザを必要悪と認め、濃密な人間関係を張…

記録用 深作欣二監督作品。 「狐狼の血」、「日本でいちばん悪い奴ら」「アウトレイジ」「アナと雪の女王？」に影響与えた…

中島貞夫監督による総会屋・小川薫をモデルとした"経済やくざ"映画の先駆け作品 祖母が株主総会によく出席していたので同…

WOWOW松方弘樹追悼特集5本録画のうちのひとつ。 猫好きは見ちゃダメ💀猫捕り屋が河原で撲殺してるわニャンバーグとか言…

◆あらすじ◆ 昭和38年、警察による暴力団への取り締まりが強化される中、広島では山守組から破門された広能昌三率いる広能…

時代は東京オリンピックを直前に控える昭和38年、池田内閣の高度経済成長政策のもとで日本は、好況と繁栄に酔いしれていた。…

本日12月6日は東映の"将軍"こと山下耕作監督の命日であり、 そして東映任侠映画のスター俳優・鶴田浩二の誕生日でもあり…

体当たり攻撃（特攻作戦）の決断者の一人として語り継がれる軍人大西瀧治郎の物語 人命の尊厳を軽視する作戦。誰も承認し…

◆あらすじ◆ 広島最大の暴力団の村岡組の跡目争いが起こり、呉の山守組組長は村岡組と親しい広能を無理やり傘下に引き戻す。…

関西を統括する神和会と明石会が広島へ参入しようとしてきたことでより混沌をより極める広島ヤクザ。 山守会に属する広能は功…

◆あらすじ◆ 昭和25年の広島市、出所した山中正治（北大路欣也）は村岡組に入り、組長の姪の上原靖子（梶芽衣子）と恋仲に…

「山中正治は広島ヤクザの典型として、現在もその名が語り継がれている」 「だが、今その墓を訪れる者は一人もない」 『こ…

この映画は、「組織運営におけるマネジメントとは何か」に関する最良のテキストだと思います。 この映画に於ける、（深作欣二…

1973年　”仁義なき戦い第1作”　原作　飯干晃一 監督　深作欣二 　脚本　笠原和夫 僕が大好きな映画あります、…

鶴田浩二主演の「日本暴力団」シリーズ第4作目(最終作) 「侠客の世界も変わったんじゃ 例え意地に命をかけたとしても …

鶴田浩二と丹波哲郎が厚切りの食パンを分け合い胸熱。 やっぱりヤクザ物は関西弁だな〜 男は寝起きにチンポが立たんようにな…

艶かさ、儚さ、可愛げ 狭気、鉄火肌。 その全てを持つ 東映任侠路線に鮮やかに 大輪の華を咲かせた 希代の女優…藤純子 …

東映任侠路線の華としてヒロインを演じ続けた藤純子の引退記念と銘打って、映画界での育て親であるマキノ雅弘監督がメガホンを…

数ある任侠映画の中でもグワッ！と掴まれるのが山下耕作の『総長賭博』と本作だった。ここまでイクと脳味噌アッパラパラパ〜！…

初めてフィルムセンターで鑑賞したときには文芸映画のような格調の高さと悲劇に向かって突き進む登場人物たちを緻密に描く脚本…

【激戦地・沖縄への鎮魂歌】 DVDにて。 藤純子主演による日本女侠伝の第５作にして最終作。 映画の最後に、これまでは…

最終作にして、またしてもいつもの任侠映画のパターンに。むしろこのシリーズの作品の中では一番ベタな東映任侠映画になってい…

昭和初期の組同士の抗争に立つ一人の男の生き様。 鶴田浩二の個性、良さ、ここに極まれり。 この顔、顔、顔。 なんと映画…

任侠映画でありながら男と女の縺れ合いが主旋律になっている。 病身の親分の娘桜町弘子の事を思っている若頭鶴田浩二は、彼…

　 　ひと昔前、上州で名を売った柔政の娘、太田まさ子は渡世修業のため各地を点々と旅していた。大阪に立ち寄ったまさ子は、…

任侠映画の内容は実録路線を除くと９割は「正義のやくざが堅気をいたぶる悪いやくざを倒す」というもので、この映画もそのパタ…

高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第11弾でシリーズ最終作。 高倉健が主演、十朱幸代がヒロインを演…

日本侠客伝シリーズ第10弾であり、シリーズの最終作。 今回の舞台は北陸金沢。 冒頭からヒゲモジャ衣服ボロボロの健さん…

高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第10弾。 高倉健が主演、藤純子がヒロインを演じ、鶴田浩二、中村…

舞台は、私の住む福岡県。筑紫野市二日市で物語は始まり、娘の住む北九州市若松区へ。 主演、高倉健さんの訛り言葉も出身地だ…

【一人の美女と三人の男】 DVDにて。 藤純子主演による『日本女侠伝』シリーズ第三作。 今回の藤純子は深川の芸者「…

前作は女牧場主と新味をつけたのに、今回は一作目の芸者に逆戻り。話の内容もいつもの任侠映画のパターンに戻り、安定と言えば…