イングリット・カーフェンが出演・監督する映画 32作品

おっ、これもクロエさぁんが出てらっしゃる！見てみよう！ って動機だったのにクロエ成分控え目すぎ(+_+) でも主演の女…

自分の中で初めて、面白さの比較対象としてミッドサマーが浮かんだ。鑑賞直後の感想だけど、本作の方が上回るかもしれない。そ…

[]　70点 ワンシーンワンショットなのに全秒が絵画的で美しい構図を保っているという奇跡のような映画。ロイ・アンダー…

☑️『ポルトガルの女』及び』『恋する遊園地』▶️▶️ 一度書き上げて下書きに留め置いてた状態で、なぜか消え…

インタビュー、フッテージ、作品の引用から構築される映像のしっかりしたドキュメンタリー。ファスビンダー、シュレーター、…

昔何かで鑑賞した記憶がある。そしてVHS で「 背徳のささやき 」というタイトルだったけど、どちらが先か分からないが改…

一人暮らしの自宅で倒れた老いていく母親の世話を通じて、二人の姉弟の深い絆や愛情を描いた、アンドレ・テシネ監督のドラマ映…

これも観たかった作品。 マッツ作品をキッカケにして、スターチャンネル月間のようになっているが、1ヶ月間を思う存分に楽し…

本作は主人公を介してシュミットの子供時代の回想が入り混じっているようだが、ホテルのシーンに出てくる螺旋階段のように俯瞰…

早稲田松竹にて鑑賞。（ダニエル・シュミット２本立て） ダニエル・シュミット監督作『デ ジャ ヴュ』に続けて観た２本目…

ダニエル・シュミット監督のキャリア後期の名作。監督曰く「過去に永遠の別れを述べるための映画」。監督本人がホテル経営の一…

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーのドキュメンタリー！見たのが７月で、若干内容が思い出せないが、あまりためになる感じ…

2015.07.25 アテネ・フランセ文化センター ファスビンダーのドキュメンタリー

社会から隔離された精神病棟の中を亡霊の如く漂う女性達。そんな彼女ら彼らの心情にスポットライトが当てられた作品。社会との…

役者がキチガイ病院でキチガイを熱心に演じている、その頭のおかしな行動が一つのパフォーマンスにしか見えない。キャメラを傾…

冒頭の暴力的なシーンから、ぐっと引き込まれて観賞するも主人公エルヴィラに感情移入出来ず、エルヴィラの絶望を傍観する形で…

ペトラフォンカントの苦い涙や不安は魂を食い尽くすなどで知られるライナーヴェルナーファスビンダーの作品。女性へ性転換した…

遂に見ることができた伝説の映画。 スイス山村を舞台にした過去の因縁。 ヴェニスの男(ルー・カステル)が継母(ルチア・ボ…

ジャケットのシーンがとても印象的。ファスビンダーがシュミットと一緒に脚本書いているし、役者でも！ 戦後ドイツのフラン…

R・W・ファスビンダー原作の戯曲『ゴミ、都市そして死』をスイスの巨匠ダニエル・シュミットが映画化。 戦後ドイツ。ヒモ…

「エマニエル夫人」原作者エマニュエル・アルサンの自伝らしいです。 でも内容はセンセーショナルでもなく、真面目な青春もの…

彼女は16ans ある大人の世界に興味シンシン。 お金持ちのお嬢様 本屋で何度かポルノ本を万引きをして店主に見つかる…

　青白い顔をして、金の無心に来た一人の男。彼は自らの切迫した事情を語ろうとするが、疫病神の戯言など誰も相手にしない。お…

ファスビンダー監督のドタバタ・ブラック・コメディ！ 2年間、一行たりとも書けないスランプに陥った詩人のヴォルター・ク…

部屋の中だと特に人物配置の良さが目立つ。前景を広く使ったり、そこにモノを配置したり。カメラと被写体に一定の距離があって…

【一言で言うと】 「無知の“高望み”」 [あらすじ] 気の弱い労働者階級のホモの青年フランツは、偶然宝くじで大金を手…

キュスタース小母さんの昇天　1975年作品 Mutter Küsters Fahrt zum Himmel 6.5/1…

自由度の高いニクラスハウゼンとかを見た後ということもあって、ダグラス・サークの影響でメロドラマのパロディや物語性、政治…

テレビ映画作品にて劇場公開作に比べるとどぎつい表現はほとんど出て来ないけれども、しかしファスビンダー的ニューロティック…

　数学者の夫との郊外での生活、人も羨むようなアパートメントでの暮らしぶり、優しい夫のクルト（ウルリヒ・ファウルハーバー…

【清純な精通】 ジャン・ユスターシュが監督・脚本を手がけた、フランスに住むある少年の成長を描いた作品。 〈あらすじ…

ヒューマントラスト渋谷｢ジャン・ユスターシュ傑作選｣で見ました😊 タイトルはロマンチックで恋愛物みたいな印象やけど、見…

めちゃくちゃサディスティックでヒステリック。本気で嫌がるジェットコースターに乗せて嘔吐してるところに求婚。ハネムーンで…

ファスビンダー監督作品7作品目…。 愛と隷属の関係を完璧なまでに描いたサイコメロドラマ…。 主人公は31歳未婚、…

フランス南部の小さな村ぺサックの朝… 窓の外の豊かな緑… たっぷりのカフェオレとパン 窓から覗く自転車で学校へ向かうダ…

ジャケから爽やかな初恋を期待していたのに、こんなに胸の痛む話だったとは…動揺しています。劇場ですすり泣きがあちこちから…

隣の兄ちゃんが上映中延々Apple Watch的な物をピカピカさせ続けるクソ野郎だったので手首切り落とせばいいのにと思…

へルヴェティカ・スイス映画祭にて。 相当久方ぶりの再見、ヤバイ作品との記憶はあったが、今観たら記憶していたのよりさ…

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品6作品目…。 ようやくっს 念願叶っての鑑賞〰︎¨̮♡︎ バーチャルリ…

今後は余力があればライナー・ヴェルナー・ファスビンダーを始めとしたドイツ映画を鑑賞して紹介をしていきたいと思う。 今…

ドイツのシリアルキラー ‘’フリッツ・ハールマン‘’ の物語♬✧*。 制作はファスビンダーで後半にちょいちょい出てくる…

美しい無表情ピアノ少年の死体と寝そべっているところを見つかり、恋人が言ったセリフは「いつ戻ってくればいい？」この二人の…

この世には理由はよくわからないがその特異性と不可思議さに感服せざるを得ない映画がいくつかあるものだけど、このジーバーベ…

やっと見れた。舞台を映画で撮ることによって後ろのスクリーン、役者、前方のスモークとそれに反射する光景…みたいな感じで3…

[貴族による召使的行為と召使による貴族的行為]　80点 ダニエル・シュミット長編デビュー作。貴族と召使の主従関係が一…

年に一度の聖ネポムク祭、この一夜に限り、召使と主人はその役割を交換する。 てっきり貴族たちが召使のコスプレしてかいがい…

あるトラウマや社会的な抑圧によって破滅した男のあまりにも惨たらしい余生と救済的な死。公務中にチ◯ポしゃぶらせてクビにな…

ファスビンダーがちょうどダグラス・サークに影響を受け始めた頃の作品。 とはいえそこにはダグラス・サークだけでなくエル…

面白かった！ ギャング映画、フィルム・ノワールというジャンルの表層だけが何もないミュンヘンの田舎町に移動したかのよう。…

ファスビンダーのギャング映画三部作の3作目。 1作目は「愛は死より冷酷」、2作目は「悪の神々」となっているらしい。 そ…

タイトルにもあるように“R氏が人を殺す”という事象に向かって、彼の孤独や疎外感を（ほぼ）ワンシーンワンカットで羅列して…

本作はファスビンダー監督作と扱われていますが、これがちょっと違います。 ミヒャエル・フェングラーとの共同監督作であり、…

映画を見終わって素直に感じたことは、邦題は少し違和感はあった。「パン助」という名称も死語に近いので、かと言って「街娼」…

ファスビンダー監督作品…11作品目…ルー・カステル出演が魅力的…。 そしてハンナ・シグラも観たくなりました…ෆ* …

引き続きR.W.ファスビンダー監督の初期作。 ムショから出たイケメン男が、無気力モードで漂うノワールテイストな作品。 …

　革ジャンを着込んだ男が長い刑期を終え、ミュンヘンの刑務所を出所する。そこに迎えの訪問者などいない。男はミュンヘンの街…

1969年ベルリン映画祭で公開されて酷評された若干24才のライナー・ヴェルナー・ファスビンダーによる長編第１作であり、…

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの初長編作。（脚本・監督・出演・編集） ドイツ映画賞: 最優秀撮影賞／キャストアン…