宇野重吉が出演・監督する映画 145作品 - 4ページ目

／ 平手造酒よ、それはただのDVや！ ＼ 座頭市の市っちゃんと戦った人の作品見てみよう企画！第一弾💁‍♀️ 千葉道…

ツンデレ世話焼き女房の山田五十鈴が抜群に良い。辰巳柳太郎の最期を看取ったときのセリフも精一杯の矜持がいじらしい。 辰巳…

DVD発売されたので、ようやく観られた『チャタレイ夫人は日本にもいた』という若尾文子出演作。 この映画を観て思ったのは…

主演に轟夕起子(母)、助演に若尾文子(娘)、宇野重吉、岡譲二ら 【あらすじ】 あややは激怒した 自分が父(岡譲二)の…

濁流みたいな話でめくるめく内に話が展開していくが北海道の炭鉱を舞台にした戦争から闘争の時代への転換を映し出したゴッリゴ…

1932-1952年の20年間を生きた働く女性の話。 独立プロ作品で、炭鉱労働者のカンパで作られた映画なので、内容はあ…

◎総集編的で散漫な作劇 終盤の滝沢の演技は圧巻 1953年 近代映画協会&劇団民藝 新東宝配給 モノクロ 142分 …

自然主義派文豪島崎藤村の父正樹の波乱の生涯を描いた同名原作を、新藤兼人脚色、吉村公三郎監督で映画化された文芸作品。平田…

　この作品を以前観たのは、五所の特集かなんかだったろうか。とにかく、シュルリアリストの側面を持ち、名だたる名作、という…

意識して見たことなかった舟橋元さん。意外とあんなとここんなとこでご活躍、泊まり勤務がたたって肝心なとこで寝ちゃう舟橋元…

『午後の遺言状』新藤兼人監督がモーパッサンの同名小説を翻案した作品。ブルーリボン賞では父を演じた進藤英太郎が助演男優賞…

半分ほどカットされた再公開版(唯一現存しているバージョン)での鑑賞だったので話は飛び飛びになっているし後半はサブキャラ…

劇場公開日：1953年（104分） 豊田四郎監督作品 原作：森鴎外 明治末期から大正初期にかけて雑誌“スバル”に…

◎赤門前のシャイロック 渡り鳥になれない籠の鳥 1954年 大映東京 モノクロ 104分 スタンダード ＊僅かにホワ…

◎米兵を頼み生きた女とそれを許せぬインテリ男 1953年 新東宝 モノクロ 97分 スタンダード ＊状態は鑑賞に支障…

あんまり面白い映画だと思えなかったけれど、それでも非常にセンシティブな映画で引き込まれたところはたくさんあった。 前情…

生活に困窮する家族を養うため、芸者小屋に従事することになった長女（乙羽信子）が、悲喜交交を経験していく。芸者の道を進む…

徳田秋声の晩年の傑作を新藤兼人監督が映画化。乙羽信子の演技が光ります。 貧しい家庭で家計を助けるため芸者になった銀子…

光に映るゴミ /「かわいそうな人たちがただただかわいそうに終わる話を見てカワイソー、カワイソーとシ◯る趣味はない」と…

※ ☆☆☆☆★ 日本映画栄光の1952年〜1954年。 この時代が如何に凄かったかかはこの作品がキネ旬ベストテン入…

溝口健二監督作は、「雨月物語」しか観たことがなかった。そこで国際的にも評価されている本作に挑んでみた。井原西鶴の原作は…

黒澤明の「羅生門」のヴェネチア国際映画祭での金獅子賞に刺激された溝口監督が作った、渾身の一作。 主演の田中絹代は、1…

初期鈴木英夫ならば見逃せないし、宇野重吉や左卜全など劇団民藝のベテラン俳優たちの好演だけでなく優しい先生津村悠子と子供…

鈴木英夫の作品だと思って見るからかもしれないけど、急須を使ったサスペンス、画面の奥行きの使い方、ロングショットと接近し…

原爆孤児となった広島の少年少女の体験記を基に、広島出身の新藤兼人監督が脚色した戦争ドラマ。 1952年夏。瀬戸内海の…

1952年 🇯🇵映画 モノクロ作品。 新藤兼人監督作を観るのは恐らく初めて。 被爆から7年後に製作された本…

新藤兼人さまの監督デビュー作。 半ば新藤監督の自伝的作品とのこと。ここに描かれる奥さま役が乙羽信子さま。乙羽さまが新藤…

◯海外版英題：『Story of a Beloved Wife』 　新藤兼人は生涯、妻 乙羽信子を「乙羽くん」と呼…

◎大傑作！終戦後日本版ペンタゴン・ペーパーズ 1950年 製作委員会 大映配給 111分 モノクロ スタンダード ＊…

では一体新聞の使命とは何なのか、それは事実を客観的に捉え真実を伝える事ではないか。 この映画は埼玉県本庄町で起こった…

光クラブ事件に憧れを持つ大学生たちの、悪徳とためらいを描いた作品。自身の美貌を利用し、女性を踏み台にしてのし上がりたい…

成瀬巳喜男関連では失敗作とか言われているらしいが、そんなことは関係なくなかなか面白かった。ドラマ性はどうだか知らないが…

脅えるサンドイッチマンと1950年東京 敗戦から5年後の東京が舞台。 寺尾聰のパパ宇野重吉が、犯罪に巻き込まれるサ…

"ロクちゃん"・"ツルっぺ"と呼び合う仲良し宇野重吉・中北千枝子夫妻かわいい。キャスティングからして明らかに低予算だが…

テーマは重いはずなのに描写のおかげでぴゅあぴゅあなラブストーリー 男臭いイメージの三船が初恋を患う役を演じるというこ…

もう心に響き共感する科白の数々！ 人間の心を素直に正直に言葉にしている！ 木下惠介監督は言葉の魔術師だなぁ。 田中絹…

◆鑑賞前の予想◆ ①　ナオミ史上最強のナオミ ②　パパ役、宇野重吉さん？　大丈夫？ ③　どうせ原作の crazy さ…

‪「痴人の愛」‬ ‪冒頭、スクーターをパパに強請る娘。 天性な情婦、無邪気で、哀愁で情痴。 海辺で寛ぐ男女、生々し…

四谷怪談でここまで切なくなったのは初めてかも。2時間30分の長尺ですが、全く長く感じさせないほど面白くて、自分でもびっ…

四谷怪談を映画にしたものはたくさんある。本作はそうした四谷怪談シリーズの現存しているもののなかで、最初期の１本なのか…

国立映画アーカイブで鑑賞。山口博也さんという主演の轟夕起子研究家の方が買い取ったフィルムを復元したもので、その経緯など…

同じ汽車になぜか全員乗り込んでこれから盛り上がるぞ〜と思いきや、それぞれが途中下車して呑気に観光などしていたり。唐突に…

☆☆☆★★ ※ このページの作品情報から、菅井一郎の部分を読んで貰うとお口あんぐり(´⊙ω⊙`)のエピソード有り…

田中絹代が素晴らしかった。 こんな事実は見たくないと何度も止めたくなったけど、そらしちゃだめだとおもって最後までみ…

戯曲『マリウス』が原作とはいえ、邦画にこんな秀作があったなんて～！ 脚本の山本嘉次郎監督によれば、金持ちの呉服問屋 …

結婚について考えさせられるなぁ… 『馬』併映。 ストーリー 船乗りになって西洋に行きたい正吉、そろそろ嫁入りの年にな…

厳格な父親を中心にドタバタだけど愛にあふれた家族模様を描いた喜劇*☆ ＼＼阪東妻三郎、再び参上!!!／／ 地震>雷…

一応コメディなのだが戦後史観丸出しで爆笑に至らないのが残念だ。木下恵介の中でも褒められた出来とはお世辞にも言えない。主…

満員電車に若い女を乗せてさしあげるゲーム？を楽しむ森雅之社長は女子社員を膝に座らせたり、サリー濱口こと轟夕起子に目をつ…

グランドピアノに置かれたサングラスに映る山口淑子の顔。 キザだねぇ。吉村公三郎監督のバタ臭い演出、好きだねぇ。 「戦…

文芸タッチの作品と勝手に想像していましたが、違いました。戦後すぐのこの時代に、こんなノワールな作品を作っていたとは驚き…

新東宝、モノクロ、人間ドラマ、結核もの 出演者 高峰秀子 上原謙、若原雅夫 田中春男、寺島新、宇野重吉 三村秀子、水原…

黒澤明の『羅生門』『生きる』『七人の侍』、溝口健二の『雨月物語』『山椒大夫』『近松物語』、成瀬巳喜男の『めし』など名だ…

1906年小説（自主出版） 原作/島崎藤村 1948年映画❶ 　　　監督/木下惠介 　　　丑松…

【新劇の巨人・滝沢修の仕事／没後25年記念特集】 1948年松竹太秦作品（モノクロ・99分）。 監督：木下恵介。 共…