シリアとの国境に近いレバノン北部で食堂を営み、変わりゆく村に留まり続ける男の思いが刻まれる。『されど、レバノン』(2009NAC、奨励賞)のエリアーン・ラヘブ作品。
ナディーン・ラバキー監督『キャラメル』『私たちはどこに行くの?』共に再見しエリアーン・ラヘブ監督『そこにとどまる人々』…
>>続きを読む本作は、様々な文化、態度、規範、関係性が大きく変化している現代社会に焦点を当てた実験映画である。俳優たちは表情、視線、ボディランゲージ、動作だけでコミュニケーションをとる。
ルール絶対主義の円卓。 これまた尖った映像でした。 台詞はなく、私たちに提供されるのは動作や視線といった、それぞれの人…
>>続きを読む所々、とてつもなく美しい映像にため息が出ます。 ユダヤ、超正統派について、映画を見ているとなんとなく彼らの思考が分かっ…
>>続きを読む「チェ・ゲバラ 人々のために」の原題は「Che, un hombre de este mundo」で89分のドキュメン…
>>続きを読むアメリカ建国前の北アメリカ大陸が舞台。 先住民族とこの地を開拓しに来たイギリスとの争い。 共存の道はなかったか、、、 …
>>続きを読むSHY PEOPLE =ヤバい家族 ミシシッピーのスワンプの風景がとびきり素晴らしく、ボートで都会に行く道程の描写にも…
>>続きを読む— 「パリはあなたを必要としていないのに、あなたはまた戻ってきてしまった。」 〜1986年の作品。VHSレンタルで何…
>>続きを読む昨日、劇場にて鑑賞する事ができました。迷わず最高スコアの★5つ。舞台、映像、俳優、そして音楽のすべてが高品質で、それら…
>>続きを読む「フラワーズ・オブ・シャンハイ」 本作はカイエ・デュ・シネマ誌の選ぶ年間ベストテンで、一位に選ばれた一九八八年に侯孝…
>>続きを読むお人好しで飲んだくれのジュジュは、仕事もせずに友人の〝芸術家″の家に入り浸っている。南仏から警官殺しで逃げてきた色男バルビエを匿うことになるが、バルビエはジュジュが密かに思いを寄せるマリア…
>>続きを読む私生児として生まれ、10歳で父に引き取られたマルタン。20歳で父を亡くした彼は家を飛び出し、パリに住む義兄のアパートに転がり込む。モデルにスカウトされ活躍する一方、兄の同居人であるバイオリ…
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