静かな雨に関する映画 206作品

『セカンドサークル』(90)、『ストーン／クリミアの亡霊』(92)、そして本作、『静かなる一頁』(93)と、この時の…

ドストエフスキーが本棚で眠りに就いてから早四年、たまに目が合うが今じゃないと断り続けてたぶん今後も付き合うことがないか…

静かに　★★★.5 Short Shorts & Film Festival & Asia 2021 秋の国際短編映…

　トゥレット症候群(チック)の発作で、定期的に独特の動きと共に「やめて黙れ！」と叫んでしまう少女。言葉が言葉だけに反感…

テアトル新宿、田辺・弁慶映画祭セレクション2021にて鑑賞。 DVで娘を支配している母親が、実は結婚詐欺をしていて、…

U-NEXTで見かけてタイトルがカッコよく面白そうだなと軽い気持ちで視聴しました。 「ラッカは静かに虐殺されている」っ…

IS占領下のシリア・ラッカおよび国外で活動する、“RBSS”というタイトル通りの団体を描くドキュメンタリー。知識は全く…

結局僕は沖縄のことを何も知らないんだということを痛感させられる。 日本語も堪能なアメリカ人監督のドキュメンタリー。「…

沖縄のイメージは美しい海と澄みわたる空のリゾート地。 独特の琉球文化、美味しい食べ物ばかりが思い浮かぶ。 でもそれは沖…

[モスクワを歩く横移動の魔法]　100点 人生ベスト。フツイエフといえば半年くらい前にMUBIで「私は20歳」を上映…

マルレン・フツィエフ監督の「私は20歳」（1965公開）の次作。ロシア・ニューウエーブ時代（雪解け時代）の終わりを予感…

やくざ組織の末端でダフ屋をやっているチンピラ川地民夫が、雨の夜声をかけた女、中原早苗には無実の罪で捕まった父親がいた。…

【「プルチックの感情の輪」を呑み込む】 “満州里の動物園に、一頭の像がいる。象は一日中、座っている。”これは、フーボ…

自らの短編小説を基に本作を製作(脚本、監督、編集)し、完成直後の2017年10月12日、29才にして自らの命を絶ったフ…

ブックオフの中古DVDの棚でみつけた全く知らない映画。 クリスチャン・スレイターにウィリアム・Ｈ・メイシー主演の200…

上司や同僚から無能扱いされている冴えないサラリーマンのボブは、デスクに隠した銃に弾を込めては「いつか屑どもを皆殺しにし…

戦争映画の中でも潜水艦ものには秀作が多いイメージがある。フランス映画なら「海の牙」（1946）、ドイツ映画なら「Ｕボー…

1958年　アメリカ作品 だいぶ昔に観ているが、潜水艦の映画であることはわかっているものの、内容はすっかり忘れていた。…

ヘンリー·ミラーの自伝的小説を映画化。まあフィルマのスコア2.8ですから、そんなに面白くは無いです。ぶっちゃけ、アンド…

アメリカの作家ヘンリー・ミラーの自伝的小説を映画化。 クリシーにやってきた新進作家ジョーイは写真家のカールと知り合い…

【目は口ほどに・・・】 とある戦争映画の死体役の若手俳優チェル。 見るからに「大物」のオーラは残念ながら感じないタイ…

ブリリアショートショートシアターオンラインにて、鑑賞。 戦争の最中、敵の攻撃から逃れ、音を出さないように忍び歩く２人…

まずはアラン・ドロンのカーリーヘアに度肝を抜かれる。だが、見終わってみれば、頭の切れるギャングのリーダーなのに純真で天…

林家ペーチックな頭でもアラン・ドロンは、モテモテ。カリーヘアーのアラン・ドロンは、見慣れない。実在のギャングの話らしい…

フランシス・フォード・コッポラ監督作。アステアを主演に迎えた『フィニアンの虹』とあの『ゴッドファーザー』の間に制作され…

1969年、フランシス・フォード・コッポラ監督・脚本作。 画像のない作品のレビューって寂しいですよね。笑 ある日、夫…

韓国の本社から中国四川省に出張となった建設重機会社のチーム長🙍‍♂️パク・ドンハは、🛩空港に迎えに来ていた👨‍🌾支社長…

大学時代、アメリカ留学中に出会った韓国人男性と中国人女性の10年後の再会。 互いに想い合っていたもののすれ違ってしまっ…

過去鑑賞。まるでちょっと官能小説のようなタイトルですが、そんなことはなくリタ・ヘイワース姐さん主演のミュージカル。 …

題材のテーマ的にはスワンソン、クロフォード版の方がしっくりきた記憶があるが、エンターテイメントとしてはこっちが楽しい。…

産業革命で豊かになり人々の心に変化が出てきた ピューリタニズムが浸透している中で育った為か周りのアマーストの人達 特に…

「宗教はアヘンだ」(マルクス)、というのも、逆に「信じなければ地獄に落ちる」(キリスト教原理主義)、と言うのも、ともに…

初見は20年以上前、ヨーロッパ映画オールナイト4本立て(だったかな？) 。お目当てはルイ・マルだったので、完全に捨て作…

ブノワ・マジメルの子役時代が可愛い。おフランスらしい独特なユーモアに満ち溢れてる✨病院で取り違えられた少年が親元に戻っ…

生と死の間を揺れ動く不安を映画にしようとする少女。この悪夢は現実なのか映画なのか。『SPACY』の入れ子構造を物語に昇…

監督相対評価★4.5 間違いなくクエイ兄弟を意識している。いつも通り無表情なので死相は見えなかったが、服にケチャップ…

昨年の書き残しレビュー✍️ ただ待つカン•ハヌル🧍 岩井俊二監督の"ラストレター" のようなノスタルジックな雰囲気 …

ただ、待つ人生 ストーリー まだスマートフォンもSNSもなかった2003年韓国。浪人生のヨンホが送った手紙を古書店…

　イタリア出身のドキュメンタリー映画監督Caterina Caroneのフィクション映画初監督作品。邦題は「暴風雨警報…

「女は愛嬌、男は度胸」ではなくて、「女は愛嬌、男も愛嬌」という映画である。「笑う門には福来たる」でも良いかもしれない。…

インドネシア産Netflix作品、『恋は雨上がりのように』にタイトルが似ているけど、当然ながら無関係。インドネシアもそ…

「恋は降りしきる雨のよう」を観る。 ネトフリオリジナル。「恋は雨上がりのように」ではないです。小松菜ちゃんは出ません…

テアトル新宿で開催の「日本・香港インディペンデント映画祭2017」で鑑賞。「香港の今が分かる傑作短編集」3作品のうちの…

アルトマンの「女性とパーソナリティ障害の関係を探求したスリラー／ホラー／幻想映画的三部作（※ロバート・アルトマン監督作…

ロバート･アルトマン傑作選。3本目は割と初期の1969年作品。これの次があの有名な出世作『Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ』（入力しずれ…

昨日は映画を観る気分になれず、お笑いばかり見てしまったが、ドラマや映画を観ない日が一日あるだけでソワソワ恋しくなるのだ…

雨にゆれる女 川崎の鉄工所で働く健次。メガネに補聴器で、職場の誰とも話さない。家は古い工場みたいなボロ屋。ある日ヤン…

まきう。 嵐の晩。マークの父親は帰宅した途端雨の中でドロッドロに溶けてしまい、続けて彼の母親も姿を消す。父が最後に残…

[恐怖の雨が人間を溶かす！] という宣伝文句のオカルト・カルト映画 タイトルのパンチが効いてます 300年前に借りパ…

チリの首都サンティアゴを活動拠点にしているフランス特派員が、前代未聞のクーデターを目の当たりにしてしまう。1973年9…

チリ・クーデター（1973年9月11日）の直前からスタートして、パブロ・ネルーダの葬儀までをドキュメンタリータッチで追…

引き続きCSのスティーブ・マックイーン特集の録画鑑賞。 今度は『大脱走』で大スターになった直後の主演作なのに全く知名度…

スティーヴ・マックイーンを目的に初鑑賞。クレジット的には『ミネソタ・ファッツ』事、ジャッキー・グリーソンの方が上のバデ…

舞台はインド。 エキゾチックなタイロンパワーがインド人医師役。 髭を蓄えジョージクルーニー風で悔しいくらい美しい。 …

インドを舞台にした四人の男女の恋物語です。その中に間を割って入るような存在として登場するインドの女王のようなインド女性…