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安部工房が脚本監督を務めた短編映画。 今度負ければランク落ち、崖っぷちのボクサーはジムで練習に励む…。 ボクサーの…
タイトルをグローブやパンチングボールなどの球体に映す。「負けちゃいられないんだよなあ」延々と井川比佐志のぼやき。歩道橋…
奈良の平城宮跡歴史公園に、遣唐使船の展示や鑑真和上に関する紹介などあって、思わずこの映画のことを思い出しました。 公…
2012/1/19鑑賞(鑑賞メーターより転載) 自分にしては珍しく原作既読だった、遣唐使として中国に渡った僧侶たちの苦…
加藤剛さんがお亡くなりになったと聞いたとき1番最初に思い出した映画がこれでした。しかし残念なことに一部の権利者がソフト…
鬼才・篠田正浩監督によるカルト超大作。ある目的で日照り続きの村にやってきた学者の山澤。竜神が封じ込められているという伝…
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【1979年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】 『遠野物語』などの村野鐵太郎監督作品。森敦の同名小説を原作とし、ア…
森敦の芥川賞受賞作『月山』(1973)の映画化。監督は「鬼の詩」(1975)の村野鐵太郎。アカデミー賞外国語映画賞ノミ…
元禄16年、大阪。醤油問屋・平野屋に奉公する徳兵衛は、主人で伯父の久右衛門が勧める縁談を断った。徳兵衛には天満屋の女郎・お初という夫婦約束を交わした相手がいた。怒った久右衛門は徳兵衛に、渡…
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増村作品は『卍』に続いて二本目。 宇崎竜童ってこんなにガッツリ役者もやってたんだなー!リーゼントのロックンロールのお…
「曽根崎心中」 冒頭、元禄一六年、大阪。仏像の積み重ねショット、二人の男女。七つの鐘。天満屋、女郎、二本の松の…
恨みの連鎖に巻き込まれた母親は、ただ幼い息子の幸せだけを願った。 無残な死を遂げた八人の落武者は、最期に何を思ったのか? 横溝正史原作は怖い?いえ、これは血に翻弄されるしかなかった人間の、…
⌛️今年で昭和100年らしいので昭和の作品を観ようシリーズ④⌛️ 角川映画の金田一シリーズ(市川崑監督・石坂浩二が金…
小学生の頃、ドリフで志村けんがパロディで金田一耕助に扮し『祟りじゃあああ〜』と騒いでいたのに見事に感化され、母親に頼み…
定時制高校の銃一は、親友の勉らと共に8ミリ映画を制作している。片や勉の叔父である“文句さん”こと黒木太郎は、女優を妻に持つ個性的な男。ある日彼らは、勉の従妹がソープランドに売られそうになっ…
猫ちゃん達があまりに粗雑に扱われていてとても観てらんねぇのよ、スンスン スタントマンの叔父さんがとんでもない人なんよ…
@ シネ・ヌーヴォ 57 実質主役(&ナレーション)の人の声って身長2メートルくらいある人の声よね…G馬場とかバレー…
昭和50年10月14日の鉄道記念日。滝ノ上市蔵の国鉄勤務30年の効績章受章を祝う宴が開かれているところへ娘・由紀が恋人を連れてくる。市蔵の鬱憤が突然爆発、二人の結婚に大反対し祝いの席は荒れ…
【1977年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】 『にっぽん昆虫記』などの女優左幸子が監督した作品。ベルリン映画祭…
左幸子が監督。北海道追分で国鉄の保線を担う市蔵(井川比佐志)とその家族の30年にわたる物語。ドキュメンタリーを挟み、労…
【1976年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】 山崎豊子の原作を、社会派映画の巨匠・山本薩夫監督が映画化した作品。…
WOWOWの山崎豊子特集3本目。瀬島龍三をモデルにしてるらしいということは知っていたが、内容はよくわからないまま鑑賞。…
「化石」@シネ・ヌーヴォ 小林正樹映画祭。 仕事一筋、一代で社員2000人の大企業を築き上げた男が、旅先のフランスで…
話自体はどーってことないのに(インテリがヨーロッパを放浪して自己省察するとこは吉田喜重の『さらば夏の光』を思い出させる…
岩手山の北麓、八幡平に広がる松尾村。高志はこの過疎村の青年会会長だった。ある日、東京からひとりの女性が彼のもとを訪れる。彼女の名前は河野秀子。この村で統一劇場による“ミュージカル・ふるさと…
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岩手県の田舎で青年会がミュージカル公演のために奮闘する実話を基にした青春映画。 昭和50年度芸術祭参加作品。 山田洋…
《この村の皆さんに芝居を観てもらいたいの》 〝大勢の人が一つの場所に集まって泣いたり笑ったり、そして芝居を観終わった後…
原作は藤本義一の直木賞受賞の同名小説。明治末期、グロテスクなまでの珍芸で人気を得た上方落語の桂馬喬(ばきょう)の破格な人生を、「ごろつき犬」「鉄砲犬」などの「犬シリーズ」で知られた大映出身…
芸人は、人になり、人を真似て、巫女になり、鬼になり、そして、仏になった。 地獄の底で自分自身を見つける。 落ちるとこま…
「鬼の詩」 本作は村野鐵太郎が一九七五年にATGで監督した傑作で、この度DVDにて数年ぶりに鑑賞したが素晴らしい。…
公開当時(1972年頃)の学校問題がテーマの独立プロ作品。 学級崩壊や校内暴力が社会問題となるのは(1980年代なので…
芥川賞を受賞した三浦哲郎の私小説「忍ぶ川」を社会派と呼ばれた熊井啓が映画化した格調高い純愛映画。 撮影は黒田清巳。 美…
バキバキメロドラマ 1972年のキネマ旬報ベストテン第1位。びっくりするくらいまっすぐで淀みないメロドラマだった。カ…
「サマー・ソルジャー」 冒頭、和式便所の頭上ショット。米軍基地からの脱走兵ジム、匿う女、ボランティア家族、スナック、…
勅使河原宏 監督作品 ベトナム戦争の体験から軍へ戻ることを拒否して脱走した兵士の逃亡の日々を追う。。 本土の中で…
絵画のように島々が浮かぶ瀬戸内海。 島に住む精一、民子の夫婦は石船と呼ばれている小さな木造船で石を運び生活の糧としていた。 大資本家が大型船を使うこの時世に、小さな石船に執着するのは無駄だ…
広島で古い小さな石運搬船で生計を立てる家族を描いたヒューマンドラマ。 山田洋次が監督と脚本を務め、倍賞千恵子が「民子」…
生きるのは、つらいよ。 この世界の片隅の、広島県呉市が舞台の本作。 "家族"に続く民子三部作の2作目。 呉と言えば…
太平洋戦争における唯一の国内戦であり、多大な犠牲者を生んだ沖縄決戦。敗色濃厚な日本軍は、連合軍の侵攻を沖縄で食い止めるべく大量の兵力を注ぎ込んだ。しかし沖縄の精鋭たちでもアメリカ軍を止める…
大日本帝国という組織は本当にバカで、腰抜けで、腐りきった集団とよ~く分かった(怒 「沖縄決戦」 戦局の雌雄を決する闘…
太平洋戦争末期に民間人だけでも県民の1/3の15万人を犠牲にした壮絶で悲惨な沖縄戦を描いた1971年公開の作品。本編監…
関東軍によって建設された満州国でのアヘン密売で、莫大な富を得る五代財閥当主・由介。そんな父に反感を覚える次男・俊介は、人妻・温子への愛を燃え上がらせる。そして昭和12年、日本の大陸侵略戦争…
第二部は満州国建国から日中戦争に至るまで 冒頭に第一部解説があり、タイトルまでに昭和7年(1932)から10年(193…
第二部は、昭和七年、満州国建国から始まる。ただ、この政治的な動きは本作には直接登場しないので、久しぶりに『ラストエンペ…
ある郊外の貧しい地域に住む人々。浮気性な妻のせいで沢山の子供を抱える夫や、妻を悪く言われると激怒する夫、子供に夢ばかり語る乞食の父親など、変わった人ばかりが住む中を、六ちゃんと呼ばれる少年…
宮藤官九郎脚本の「季節のない街」を勧められて数話見始めたところ、黒澤の「どですかでん」と同じ原作と知り、ずっと後回しに…
【1970年キネマ旬報日本映画ベストテン 第3位】 黒澤明初のカラー作品。山本周五郎「季節のない街」を原作としたヒュー…
早トチリでおいちゃんの葬儀の用意までして大騒ぎする寅さんの元へ、昔世話になった竜岡親分の重病の報せが届いた。早速札幌へ見舞うが、別れた息子に逢いたいと頼まれ、やっとの思いで探し出すが彼は決…
かつて北海道で世話になった極道の親分が危篤であることを知り北海道に向かった寅次郎は、虫の息である親分の頼みを聞き、私生…
感想👇 監督 山田洋次 おいちゃん! おいちゃん! 『寅、後の事頼む...』 なんておいちゃんの言葉で泣いてる寅さん…
長崎の南端に浮かぶ伊王島。この島で生まれ育ち、炭鉱で細々と暮らす風見精一・民子夫婦は、会社が閉山したことから北海道の開拓村に入殖することを決断した。 老いた父と幼ない2人の子供を連れ、住み…
監督・脚本 山田洋次。民子三部作の一つ。長崎から北海道への移住を描く。 第44回キネマ旬報ベストテン1位。 主演は…
ありがとうBS松竹東急 『PLAN75』での倍賞千恵子さん 本作で7本目 若く美しくエネルギッシュ 過去8本鑑賞…
昭和20年8月14日正午の御前会議から翌15日正午の玉音放送までの24時間をドキュメンタリータッチで描いた岡本喜八監督による戦争超大作。ポツダム宣言受諾をめぐる政府首脳の動きと青年将校達の…
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原作未読。 リメイク作鑑賞済み。 ポツダム宣言の扱い、ソ連侵攻、2つの原爆投下。言語の違いは誤解の元? 開戦からそれ…
8月15日 全国戦没者追悼式をテレビで観ながら黙祷を捧げた。 程なくして、NHK-BSで『日本のいちばん長い日』が始ま…
高度経済成長期の痛みと苦しみと兄弟愛 超マイクロ名画座ラピュタ阿佐ヶ谷で開催中の『戦後独立プロ映画のあゆみ-力強く』…
1960年代後半の東京を舞台に、両親を亡くし、貧困に喘ぎ、喧嘩をしながなも、肩を寄せ合って生きていく佐藤家の5人兄弟を…
盛り場の利権をめぐり、暴力団・矢東組と赤松組による暴力事件が多発していた。関東への進出を目論む関西の新生会は、密輸拳銃による物量作戦で赤松組を支援している。劣勢の矢東組若頭・高杉は、ブロー…
世間を賑わせている暴力団抗争と、第一次頂上作戦(1964年2月-1969年4月)がモチーフのバイオレンスアクションとか…
警察を通すことで、観客がやくざ側へ感情移入することを許さず、「組織暴力」の冷酷さを描いていく。 この構造は傑作『県警対…
シリーズ第14作品 新藤兼人 脚本 池広一夫 監督作品 これまで斬ってしまった人々の菩提を弔うために四国八十…
盲目ながらも居合斬りの達人である渡世人の生き様を描いた「座頭市」シリーズの第14弾。 勝新太郎が主演、安田道代がヒロイ…
1966年製作公開。原作堀隆次。脚色長谷川公之。監督関川秀雄。 1963年に起こった4歳の男子誘拐殺人事件を映画化し…
実際の誘拐事件を映像化したセミドキュメンタリースタイルの作品。事件発生から2年にわたる長期の捜査に至る過程を一時間半に…
法の目を搔い潜る金持ちたち…そしてヤクザの執拗な強請りに、憐れベテラン中年刑事の倫理は壊れゆく・・・ 自分が豚箱に…
正義感が強い刑事。 本当に悪い奴らを検挙できない世の中の仕組みに失望する。相当な苦労も報われず給料は安い。 …
若き弁護士の犯した完全犯罪を、老練な検事が暴く犯罪サスペンスの逸品。堀川弘通監督の演出はもちろん、橋本忍による脚本、撮影・村井博の陰影ある画調など一流映画人たちの技術を堪能できる。弁護士・…
オセロのように二転三転する。 どんでん返しが面白いのではない。 小林桂樹と仲代達矢が、互いに自分の利益に沿わないことに…
◆あらすじ◆ 弁護士の浜野(仲代達矢)は恩師の宗方弁護士の妻と不倫関係にあったが、ひと悶着あって衝動的に彼女を絞殺して…
無銭飲食で逮捕され、毎晩留置場で「許してくれーっ」と絶叫する川村。そのおびえたような声に殺しを疑われ、取り調べを受けた彼は、2年前に古井戸から発見された若い女の絞殺死体の殺害を自供。だが彼…
1963年公開のシリーズ第20作。演出が従来よりも劇的、ドラマチック。撮影技法にも拘りが感じられ、カメラが結構主張して…
佐藤肇監督1963年58分 留置場で夜うなされる男が、殺した女の幽霊の夢を見て殺人の自供をした。その裏付け捜査をめぐ…
小林正樹(監督)×橋本忍(脚本)×仲代達也(主演) 橋本忍の綿密なシナリオをもとに、『人間の條件』でセンセーションを巻き起こした小林正樹監督が、「静と動」、ダイナミックな殺陣シーンを演出し…
やはりこの時代の役者達の時代劇は素晴らしい。 業界自体が潤っていたとも言えるが金勘定ではなく役に合う役者が選ばれている…
【第16回カンヌ映画祭 審査員特別賞】 『怪談』小林正樹監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され審査員特別賞を受賞、キネ…