橋本忍が出演・監督する映画 74作品 - 2ページ目

怪しげな新興宗教の裏を暴く正義の一面。 暴いてそこから金を巻き上げる悪の一面。 佐田啓二演じる主人公の両面性が魅力的な…

新興宗教と政治と在日韓国人/中国人。既に1960年代から結びついていたのか。この仕組みは戦前からなのか戦後からなのか。…

脚本に橋本忍　『悪い奴ほどよく眠る』は3か月後の封切り。同時並行で書かれたのだろうか。 河川敷の煙突　鉄条網　ガスプラ…

タイトルからもなんとなく匂ってくる社会派な作品。戦後のドサクサで不法に住み出した住人とその土地を狙う巨悪。わかりやすい…

1960年公開。原作松本清張×脚本橋本忍×監督堀川弘通。一見どこにでも居そうなサラリーマンが出会い頭に事件に巻き込まれ…

◎不倫を隠すウソがドツボに 丸の内課長の転落劇 1960年 東宝 95分 モノクロ シネマスコープ ＊冒頭近くでピン…

東の方では東京国際映画祭で大変賑わっているとか。大阪も負けてへんでで、今日から待望の「橋本忍映画祭」始まりました！、、…

新文芸坐にて。傑作。 保全経済会事件（1953）をモデルにしたサスペンス映画。1960年公開。 貧困層を救うた…

『好戦？反戦？　これは何戦映画？？』 【過去作レビュー】 その昔「ミッドウェイ(1976)」というハリウッド大作があ…

「ミッドウェイ」の予習のために鑑賞 結果的にはこちらの方が面白かったかも… 物語の構成はエメリッヒ版「ミッドウェイ…

イカンテばあちゃん役・三好栄子さんの魂の演技に、私はしばらく泣きっぱなし！！ それ以外は、最低最悪作品。ほかにどこを褒…

コタンに暮らすアイヌ民族の苦悩を映す物語。 和人から受ける差別の描写はキツイけれど絶望的という程ではない。喉元をグサ…

橋本忍監督　　　　　ラジオ東京テレビ　　　　　U-NEXT 2025年公開映画/2025年に観た映画　　　目標52…

◆あらすじ◆ 第二次世界大戦が終わり、出兵していた清水豊松は無事、故郷の高知に生還し、妻子とともに床屋を営み、平和に暮…

春日太一著『鬼の筆　戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』読了後、何かしら脚本：橋本忍作品を観たいと思っていたところ、…

2024.54本目 「切腹」にも出てた三國連太郎主演、橋本忍脚本ということで鑑賞。 銀行強盗と3人の被害者を交互に…

高倉健（芦沢良平） 久保菜穂子（甲田利恵） 堀雄二（川西） 星美智子（島本久子） 三条美紀（政江） 加藤嘉（宮内） 柳…

高倉健と久保菜穂子のサスペンスロマンス。 昭和34年の東京を舞台にした偽ドル札を巡る愛憎劇。高倉健もまだデビュー3年目…

絶対的に脱出不可能な無理難題の状況をあらかじめ設定し、4人の脚本家（菊島隆三、小国英雄、橋本忍、黒澤明）が知恵を絞って…

久々の視聴。黒澤作品では「椿三十郎」「七人の侍」と並ぶフェイバリットです。 「隠し砦の三悪人」という響きが良くてキャ…

【1958年キネマ旬報日本映画ベストテン　第6位】 『また逢う日まで』などの今井正監督が近松門左衛門「堀川波の鼓」を映…

参勤交代中に鼓打ち相手に妻に不義を働かれた武士。その噂が随分と広まり...。 近松門左衛門の『堀川波鼓』を原作に今井正…

【あの控えめな あの物静かな女が】 佐賀　おあつらえむき　さあ張込みだ　継母　こども3人　さあ2日目だ　2時間掃除　…

　1958年制作の松本清張原作、野村芳太郎監督、橋本忍脚本、山田洋次助監督によるヒューマン・サスペンス映画の傑作である…

生誕百五年・没後五年 橋本忍映画祭2024シネ・ヌーヴォさんにて初鑑賞。 出演者さん皆さん汗だくで黒澤明さんのあの映…

隅田川で二人の死体が発見され、一人が麻薬の売人と親しかったことから、麻薬取締官・石原が組織に潜入し殺し屋の助手につくが…

成瀬2作目。長い、登場人物多い。また不倫の話か、成瀬って不倫もの多いの？兄のおっさんが顔もキャラも嫌でイライラしてた。…

たくさんの雲が風によって揺れ動くおはなし。 きれいな八重さん（淡島千景）と老けてる甥・初治（小林桂樹）のせいで、年上…

黒澤明監督作品 原作はシェイクスピアの戯曲「マクベス」 設定を日本の戦国時代に落とし込んで、さらに“能”の様式美を取り…

戦国時代は…裏切りとか、暗殺とか、 普通のことだったんですよね？ あ～、戦国時代に生まれなくてヨカッタ。 サムライも大…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-509 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ 🖋こん…

この作品も配信終了直前😅 情報無しなのでフィルマでチェック！ 高評価だったので観賞📺 内田吐夢監督作品 美…

人間はある意味では植物だと某医学博士は言う。栄養分を口から肛門まで一本の管で繋げ完結させ、植物で言えば根から茎の関係の…

この映画が凄いのは、悲惨な結末を観客に容易に予想させた上でその結末を持ってきて、それでも観客に「ひえええ…」と言わせて…

【誤解】（名：ス他）意味を取り違える事。間違った解し方をすること。 古典には題名だけ見て勝手にこんな話だろと決めつけ…

【寸評】 かなり昔に五社英雄監督版の鑑賞したが、あまり印象に残る部分は少なく、正直、存在そのもの自体を忘れていた。 今…

橋本忍著「複眼の映像」に野村芳太郎監督との出会いと本作について書かれている。本作は、野村監督がチョコチョコ脚本を変更し…

期待していたような作品ではなく、意外とネオレアリズ強めの変な映画だった。野村芳太郎て脚本を直しすぎると失敗するイメージ…

強盗殺人の犯人に仕立て上げられてしまった男達の冤罪を描いたお話。 強盗殺人が発生して実行犯が捕まり、現場の状況から単…

📀ドラマ 監督：今井正 1951年（昭和26年）1月24日に山口県熊毛郡麻郷村八海で実際に起こった強盗殺人事件「八海…

三國連太郎（伊佐早靖一郎） 南寿美子（菅沼民子 会計課員） 三島耕（伊佐早令二） 北原三枝（八代恵美） 山村聰（曾根周…

生きとし生けるもの (1955年の映画) ページ ノート 閲覧 編集 履歴表示 出典: フリー百科事典『ウィキペディ…

【1955年キネマ旬報日本映画ベストテン　第4位】 巨匠黒澤明監督×三船敏郎主演の人間ドラマ。カンヌ映画祭コンペに出品…

一貫して反戦を訴え続けた黒澤明監督が、原水爆の恐怖を真正面から取り上げた異色のヒューマン・ドラマは、原爆が投下されてか…

凄かった4K！ 明るくクリア。四隅まですっきり。雨降らず。ブツ切れコマ飛び無し。 そして、何よりも今回のリマスター、よ…

映画史上に燦然と輝く傑作時代劇。 90年代前半、リバイバル上映で観ました。 公開から40年近く経っていたけれど、…

ラバウル戦線の日の丸飛行隊。 若林率いる航空隊は、米国の「イエロースネーク」に悩まされて、毎回の戦闘に犠牲を出す。 …

ラバウル戦線に生きた軍人と人々を描く、本多猪四郎＆円谷英二の東宝特撮黄金コンビに脚本は橋本忍、主演に池部良と、この時期…

2部作の2本目。かつてのお京にお葉という娘がいて、の話。玉井の息子、勝則(作者の火野葦平)の芸者との問題も絡み、選挙活…

今回は、橋本忍単独作品。テンポが出ている気がする。しかし、昭和初期なんでヤクザもんが国政に参加して我が物顔だ。岸惠子が…

【1954年キネマ旬報日本映画ベストテン　第8位】 『本日休診』などの名匠渋谷実監督作。『大曾根家の朝』小沢栄、『喜び…

ハイビジョン初放送された渋谷実監督作品、出演は小沢栄、佐田啓二、香川京子、東野英治郎、杉村春子など。 元々、俳優座で作…

同心の池上と与力の青江は、4枚揃うと富と権力が手に入るといわれる宝の手掛かりを手に入れるが…。「地獄谷の対決」と前後編…

「鬼の筆」春日太一著発売で過去橋本忍作品を鑑賞。22年秋に発売と言ってましたが、発掘資料が多すぎてようやく明日発売に。…

何度も映像化されることになる火野葦平の『花と龍』。その記念すべき1発目。しかも最初から2部作という気合いの入り様。 他…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-176 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

次郎長三国志シリーズ最終章。 続編が作成済みだったものの非公開となってしまった為、尻切れトンボではあるが、最後まで次…

幸せの絶頂は花火のようだ。宙に開いた花びらは綺麗に咲き、その後は消えていく。これも幸せからの転落、嫁さんを守るために丑…

ミッドウェイ関連作品が気になり、鑑賞。 [あらすじ] 第二次世界大戦下、日本海軍の中心として多大な活躍を残した山…

今年は、広島に原爆が投下された75周年目。そんな日に見たのが本多猪四郎監督、特撮は円谷英二という次の年にゴジラを生み出…

茶坊主から藩内の実権を握るまでに至った大槻伝蔵の盛衰を描いた時代劇。 三大お家騒動のひとつ「加賀騒動」を題材にした…

No.4442 実際に起きた加賀藩前田家の内紛、お家騒動。 大槻伝蔵を演じた主演・大友柳太朗は、伊丹十三の『タンポ…

やっとこの作品を見てみました 感想👇 監督　黒澤明　1952年の作品 主演　志村喬 死んだように生きていた人が残さ…

｢命短し恋せよ乙女｣ これぞ人間ドラマ。ゴンドラの唄が印象深い。 渡邉の生前と死後を描く2部構成。官僚主義への批判。…

新文芸坐の橋本忍特集にて鑑賞。 平手酒造てタイトルからするとお酒屋さんの話か何かかなて想像してたけど、結核を題材にした…

この時代(物語の舞台というより1951年)の男の意地みたいなものって現代を生きる男としては理解はできるけど全く共感でき…