初めてのアニエス・ヴァルダ作品 『5時から7時のクレオ』とか『幸福』とか『冬の旅』を観ようとしたが、気力がでず、こ…
>>続きを読む女優を夢見て夫と別れ、娼婦となるナナの人生を12の風景で綴る。映画へのオマージュで溢れるゴダールの想いのたけをカリーナが見事に体現。その横顔が、夢と絶望、そして生きることの輪郭を静かに浮か…
>>続きを読む1963年のパリの女学校の空気や社会情勢をそのまま再現したような作品で、ディアーヌ・キュリス監督自身の経験に基づいた内…
>>続きを読むハリウッド黎明期から1990年代前半迄の同性愛者描写について紹介するドキュメンタリー。 現在も消え去ったわけではない…
>>続きを読む19世紀半ばのシチリアの修道院。コレラの流行のため。19歳の尼僧マリアはエトナ山麓の実家に帰される。12年ぶりの自由な生活のなか、マリアはニーノという若者と恋に落ちるが、その求愛を受け入れ…
>>続きを読む加山睦郎(石川欣)はかつてピンク映画を撮っていたが、今は妻の千恵(八神康子)と幼い娘を養うため小さな AV 製作会社を経営している。 刺激ばかりを求められる AV 業界に肌が合わなくなって…
>>続きを読むパン職人アシェンの店にやってきたのは、かつて憧れた同級生リーホアだった。アシェンの妹リーリーは、路上で拾ったポケベルがきっかけで男と知り合った。美容師として働くリーホアの元には、恋人の妻が…
>>続きを読む90 年代台北。小学生のタウナンが誘拐される事件が発生。空想好きで落ちこぼれの中 学生ツーチャンもひょんなことから同じ犯人に誘拐されてしまう。ところが主犯の男が交通事故であっけなく死に、困…
>>続きを読む退院したら、せっかくだし旅行に行こうかなって思ってたんですけど、この猛暑じゃあ無理ですよね。だから、映画を観に行くこと…
>>続きを読む19世紀ポルトガル文学を代表する小説家カミーロ・カステロ・ブランコ。葛藤と苦悩の末、拳銃自殺を遂げるに至ったその最期の日々を、手紙や新聞記事、調書などに取材し、その生家を舞台に描く。
「パルジファル」の前奏曲から始まる本作。ワグネリアンの私にとってそれだけで心躍るものだが、オリヴェイラはスコアから分解…
>>続きを読む深夜に母親が食べ物と引き換えに体を売る姿を目撃した少女。成長し、残酷な結婚生活の中で、彼女の精神は追い詰められていき…。
18歳のアントンは、携帯電話を盗んで持ち主を脅迫する非行少年たちとつるんでいた。しかし、Meitarの携帯電話を盗んだアントンは、その中にある彼女が病的に記録してきた世界に夢中になる。
2022/7/10 安田つぐみさんのヴァイオリン生演奏付きで鑑賞。神経衰弱に陥った夫が勘違いから妻の浮気を疑う、その起…
>>続きを読む今年530本目 俳優さん白黒でもわかるけど めちゃくちゃイケメンよな 旦那が浮気を疑って 奥さんといろいろある話
お人好しで飲んだくれのジュジュは、仕事もせずに友人の〝芸術家″の家に入り浸っている。南仏から警官殺しで逃げてきた色男バルビエを匿うことになるが、バルビエはジュジュが密かに思いを寄せるマリア…
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