百発百中もときには辛いおはなし。 前半と後半とで物語りの様相が大きく異なる。前半は、渇きに苦しむ隊の、水を求むる悲…
>>続きを読むNYをさまよう20代の若者たちを記録した、ニュー・アメリカン・シネマの記念碑的作品。街をぶらつく若者たちのやりきれなさや衝動を、手書きのインサートタイトルとさまざまなレコードに乗せて描き出…
>>続きを読むギリシャ・テッサロニキ国際映画祭の短編映画プロジェクト「Species of Spaces」(新型コロナウイルス感染拡…
>>続きを読む女性監督アンドレア・アーノルドの初期短編。 4人の子供を抱えたどん底生活のシングルマザー、ゾエと子供たちのお話。 お…
>>続きを読む神話めいたファミリーフォークロアとリアルな社会背景に根ざしたカインコンプレックスメロドラマが終盤できれいに交わる。とい…
>>続きを読む混沌とした世俗的な欲望と、心の平穏を神に求めるはざまで苦悩する青年の姿を描く。愛や真理を求めて68年のパリを彷徨う主人公をピエール・クレモンティが演じた。
[そこでは風すら未知のもの] 50点 血塗れの女性が死んだ赤ちゃんを抱きながら外に出てくる。そこには不安げに待つ二人…
>>続きを読む私の中で『Reconstruction』と言えばルチアン・ピンティリエなのだが、その2年後にアンゲロプロスも同じ題名の…
>>続きを読む昨年末に掲げた今年の目標の一つが"テオ・アンゲロプロスの作品をそろそろ観る"だったのだが、全体的に長いというイメージな…
>>続きを読む[季節の循環、生命の循環] 60点 2020年に鑑賞できた数少ない東欧映画なのに、TIFFで上映された当日はしっかり…
>>続きを読む【ウィレム・デフォーの深淵食堂】 私、アベル・フェラーラ好きなんですよ。 アベル・フェラーラ映画は確かに独りよがりな…
>>続きを読むビバリウムの監督による短編。字幕無いけどまあなんとかなった。 ビバリウムほどでは無いが、同じような戸建ての並ぶ住宅地に…
>>続きを読むシュールレアリスムな映画。 夢。 美術展の映像作品のような映画。 嫌いじゃないけど、もう少し短くて良い。 ハルムスの作…
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