轟夕起子が出演・監督する配信中の映画 38作品

橋を渡れば赤線、洲崎パラダイス。橋の手前の飲み屋「千草」を舞台に、なんとか橋を渡らずにこちらの世界に留まろうとする女と…

「しとやかな獣」があまりにも面白すぎたので、同じく川島雄三監督の人気作をチョイス。しかもオープニングで気づいたのですが…

いやー、とっ散らかってるなぁ。 いろいろ詰め込もうとし過ぎて全体としても細部においても乱調子で破綻している。カオスな…

1945年、太平洋の孤島アナタハン島に漂着した1人の女性と32人の男性が共同生活を送るうち、やがて女性をめぐって男達が…

左幸子の機敏な動きが素敵。どこか弥勒菩薩のような顔をしている。 秋田から出てきた初は、問題児扱いされている次男の寂し…

東北の寒村から上京して世田谷の中流家庭の家に僅かな伝手を頼って住込み女中になった天真爛漫なハツが家族の中で嫌われっ子の…

youtubeで「現代では絶対作れない時代劇」ってのを見て俄然興味を持って鑑賞。 これはシリアスな時代劇と違って少々…

倒幕の動きに対抗する幕府は、公家買収のための資金三万両を用意する。 京都までの護送に任命されたのは、瓢箪のあだ名がつく…

2023.10.5 初黒澤明。とうとうこの時が来た。 明治15年が舞台。柔術を習いに上京してきた三四郎の痛快活劇。彼…

せがた三四郎〜せがた三四郎〜セガサターン、シロ！の元ネタはこれやったんか。（ほんまの元は原作の小説なんかもしらん。） …

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-357 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

人口過密問題。 少子化が深刻の一途を辿る現代とは真逆な当時の社会情勢で、産児制限政策を推し量る大臣が家庭での妊娠速報ラ…

2023.10.11 まさかの続編。何となく昔の映画って一回きりのが多いイメージやし、「白黒の続編作品」がもう既に貴…

柔道家姿三四郎と前作で倒した檜垣源之助の復讐を果たそうとする檜垣鉄心と檜垣源三郎の2兄弟の闘いを描いたスポーツ青春もの…

溝口健二監督の作品は「雨月物語」と「赤線地帯」しか観ていない。黒澤明や小津安二郎に比べて（小津も不勉強なのは個人的に痛…

死んだ方がマシか、生きてた方がマシかどちらが得か分からないと呟いた後で父は呆気なく亡くなった。 戦中と戦後で真っ直ぐ…

随分とおハイソな私大ボーイ&ガールズの哲学的・観念的かつアカデミックな台詞の応酬にちと引いてしまうが、三島vs全共闘な…

NHK-BSPプレミアムシネマ 録画鑑賞 若き裕次郎と芦川いづみ主演の青春映画の傑作。 石坂洋次郎の人気小説『あい…

面白ーい いいもの見たなあ 男らしさ女らしさのジェンダー　結婚観　女同士の同性愛　55年でこれですか。アメリカより早…

青春怪談というタイトルながら、女性の嫉妬の「怖い」がちょっとだけあるが、スッゴい軽妙で古臭くなく現代でリメイクしてもよ…

日活青春文芸大作観る 裕次郎､北原三枝､芦川いづみ 三時間半の長尺に躊躇して後回し も観てみればあっという間でした。…

今はもう「山の手」という言葉は耳にする事もなくなったが、田園調布を頂く多摩川に沿う周辺にそのエリアがあった。江戸情緒を…

　等間隔に光の差し込む病院の廊下を、静かにゆっくりと患者が運ばれて来る。大学教授夫人の味岡道代（高野由美）の子宮筋腫の…

川島雄三メロドラマ観る ラジオドラマ化もした人気小説 の映画化。続編もあります。 夫年長な実業家の若い妻。夫亡く し…

愛欲メロドラマ続編観る 年長で超封建的な夫に耐える 令子と夫亡くし子育てと仕事の 両立で生きて来たまゆみ 二人に新し…

『飢える魂』の続編として、急激に変化していく2組のカップルがどのように着地を迎えるのかを描く。 本作はとにかく舞台が…

中平康の観る 脚本 新藤兼人 釜ヶ崎舞台 当り屋稼業でその日暮らしの大将 のある日からある日までの話 冒頭数分釜ヶ…

【大阪の広場で賭博黙示録】 Amazon Prime Videoでは昔の日本映画が多数配信されている。聞いたことないよ…

「ある時は私立探偵、ある時は競馬師、ある時は画家、またある時は片目の運転手、ある時はインドの魔術師、またある時は老…

レヴューの踊り子 清川みどり(轟夕起子)に贈られた花束から出火し、ダイヤの首飾りが盗まれた。やがて、都知事選挙に出馬し…

中平康のホームドラマ観る 脚本新藤兼人 京都老舗表具店の世渡り上手で 才女気質な母と家族たちの話 轟夕起子演じる登代…

商売から家のことまで一切を取り仕切って来た自負があるからこそ一族に嫁いで来た嫁に対しての当たりが強くなる、が、時代はも…

100点！！珍しく2時間超えにもかかわらず時間が止まらないで欲しいと思ってしまう心地よいリズム。久松で一番好きな作品に…

日活、モノクロ、群像劇、家族&ご近所もの 出演者 田中絹代、轟夕起子、坪内美詠子、新珠三千代 宇野重吉、三島耕、三島雅…

「森の石松」の舞台に向けて演出してる千恵蔵ﾊﾟｲｾﾝ。うまくいってなくて怒り狂って寝て覚めたら突然タイムスリップして清…

名画座にレアな映画を観に通い詰める旧作邦画オタクたちの間でちょっとした語り草になっていた映画。なんと言っても、夢の中と…

俺がこうやって生きてるのもハジキのおかげさ そうそうじゃけんにはできねえよ 三枝さん目当てで観てみたら完全に裕次郎に…

裕次郎演じる一匹狼的なヤクザ男。 港街神戸を舞台にして抜群のカッコよさ。無頼漢の魅力をモノクロの画面に振り撒いています…

乙羽信子（琴枝 日高澄子（操／バーのマダム 北原三枝（ブンちゃん／バーのホステス 轟夕起子（いくよ／しずもとのおかあさ…

　「銀座の女」と紹介されてのぞいてみたら新ばし芸者。名乗りを上げて一世紀、各界お歴々の社交場新橋も、すでに「銀座の」な…

「芦川いづみの映画」って感じだった。世間知らずのお嬢様が少しづつ外に出て成長してく話。 ローマの休日に似てるけどそれこ…

デザイナーの裕次郎観る 共演 芦川いづみ 捻挫して歩けぬ老人を背負い家 まで送り届ける裕次郎 老人の家豪邸で箱入り娘…

　アマプラで視聴。王道中の王道な「忠臣蔵」でも、日本映画の祖であるマキノさんが手掛けた、阪妻や長谷川一夫などの時代劇映…

／ 忠臣蔵にもカノンイベントあります🍜 ＼ スパイダーマンでさ、カノンイベント踏めよ！そうじゃないとバースぶっこわれ…

当時の二十歳あたりの若者の恋愛観がよく反映されていて、現代との違いを楽しめる。大学生の男女がジェンダー論について斬新な…

わーん素晴らしい。秋田から上京して共同生活の3人娘のそれぞれの恋愛、セックスと結婚観。部屋にお客さんくると必ずささっと…

解説によるとディヴィヴィエ「我等の仲間」が元ネタらしい。「冒頭のチャンバラ場面などにストラビィンスキーの「兵士の物語」…

第二回浪曲映画祭にて。 かっこよかったなー。 ラストの闘死するシーンなんて、死ぬ直前、阿修羅のごときバッタバッタの刀…

サラリーマン裕次郎文芸映画観る 原作 石坂洋次郎 北原三枝､芦川いづみ共演 女性の気持ちがさっぱり分からな い裕次郎…

26人しかレビューしてない、、、 まずはあらすじから ーーーあらすじーーー ■曽根（石原裕次郎）、周囲の女性がアプ…

☆☆☆★★★ 原作は壺井栄だが未読。簡単に。 轟夕起子主演の（或る意味）母モノ映画。 女流作家の轟夕起子は、夫の…

傑作『女の暦』(1954年 新東宝)と同じく久松静児&壷井栄&轟夕起子の本作も傑作でした。 自他共に認めるお人好し夫…

笹森礼子劇場！！ …だけどこれは吉永小百合さんを愛でる作品 5人姉妹の4番目小百合さんを心配する未亡人の母がなんとか…

こんにちわ20才 劇場公開日：1964年1月25日 特集インタビューニュース評論フォトギャラリーレビュー 2.2…

「みーちゃん、この結婚やめろよ」 「なんでそんなこと言うの」 「俺の方がみーちゃんを好きなことに気が付いた…

横浜を舞台にした、トニーの作品としては拳銃無頼帖シリーズとは違う、裕次郎映画的な、青年の葛藤を描く若者苦悩編。 よく出…

シリーズ1作目。彫られた刺青が男の紋章。 まず主人公が医者をしているというのが面白い。 あくまで話し合いのために向かう…

越後製菓のイメージしか無い高橋英樹のやくざ映画シリーズ第一弾！ 任侠映画ブーム初期の作品なので他の作品では見慣れない…

1666年～1670年にかけて行われた、箱根用水（深良用水）の灌漑工事に関する映画。原作はタカクラテル「ハコネ用水」、…

水難映画は良い作品が多いな。。 洪水で炭鉱が水没したどたんば、水難で井戸を掘り当てようとした古井戸、湖から水を引いて農…

生きとし生けるもの (1955年の映画) ページ ノート 閲覧 編集 履歴表示 出典: フリー百科事典『ウィキペディ…

山本有三の原作を、橋本忍が現代に置き換えた作品。ボーナスの支払いミスを発端にした群像劇で、社長とその周囲の人間と、普通…

女子寮に厳しい寮長先生轟夕起子が赴任。反抗的な問題児渡辺美佐子に気を揉むが轟夕起子がまさかのカミングアウト。 対象と…

貫いて欲しかった鬼の寮長。そんなサメザメすんの反則夕起子先生。そこ詳しく語られないし。麻雀に競馬に、これは「人間に賭け…

シリーズ2作目。続編。 メインのキャストは続投しており、ここに中谷一郎や加藤嘉らが加わる。 前作のハイライトからスター…

〖1960年代映画：アクション：任侠映画：日活〗 1963年製作で、高橋英樹主演の男の紋章シリーズの第２作らしい⁉️ …

シリーズ4作目。オープニングに歌が戻って来た。山本陽子(新人)や安部徹が新たに登場。 軍医として従軍していた竜次がそれ…

2019 0601 ロイヤル劇場(岐阜ロケ作品特集)にて観賞。 バリバリのヤクザ映画を想像していたが、意外にもコメデ…

〖1960年代映画：アクション：任侠映画：日活〗 1963年製作で、高橋英樹主演の男の紋章シリーズの第３作らしい⁉️ …

シリーズ3作目。前作までのハイライトから。完全なる続編のためキャストももちろん続投。自ら組の掟を破った竜次は寺にこもる…

『男の紋章』シリーズ第6作、井田探が初登板した。 このシリーズあまり好きでなかったんだが、これは快(怪)作！　現代物で…

シリーズ6作目。井田深監督が初登板。 『県警対組織暴力』より以前に作られたヤクザと警察の構図。あくまで個人的なものだが…