下元勉が出演・監督する映画 43作品

前作で悪徳不動産屋から見事に大金をせしめた安斉たち三人は相変わらず借金に苦しんでいた。 そんなある日、刑事の水沼が安斉…

〖漫画実写映画化〗 原作)平井りゅうじ、作画)土山しげるの漫画を実写映画化第２作らしい⁉️ またまた懲りない借金まみれ…

『お墓と離婚』（1993） 神保町シアターさんにて未DVD化・未配信作品を集めた「一度はスクリーンで観ておきたい――…

忌野清志郎目当てで鑑賞。田中好子の乱闘シーンらしきものがあったことと、忌野が歌の作風そのままに「あんた…エラい人？」と…

戦前の近江八幡商業で朝鮮半島に修学旅行と物販を試み現地の人の理解もらって成功する話。前作の衝撃さは、ないなぁ。滋賀が舞…

「近江商人の三方よし」 営業の礎と言われ、会社で視聴。 近江商人の三方よしの意味がよくわかる。 鍋ブタを売る 何の…

会社の研修が滋賀県でしたので、このビデオを見させられました。最初のうちは、研修と言うことで嫌な物見せるなあ、という程度…

【火宅の人】を鑑賞しました。 アダルト文芸作品として聞いたことはあったが、私にとって年代を追えない作品だったので初鑑…

火宅の人 小説家柱一雄（緒形拳）は後妻（いしだあゆみ）との間に5人の子供たちがいるが、女優を目指す矢島恵子（原田美枝…

「TAN TANたぬき」に続くチェッカーズ主演作品。安全地帯のコウジ・タマキ主演の「プルシアンブルーの肖像」と同時上映…

　いい歌。 恋愛と黒人少女。 たぶん映画主演二作目。 浅野温子さんの印象ばかり強くて、チェッカーズは、ただのアイド…

日本フィルの労働争議の映画だった。神山征二郎は、昔から独立プロの助監督をスタートにしてたので苦労人。私事だが家に牛乳を…

点数は渡辺暁雄の指揮に対して。 俳優陣は皆それらしくオーケストラのプレイヤーを演じているが、「それらしく」でしかない。…

幕末の人斬り岡田以蔵の半生。人斬りに目覚めたころから磔獄門までの以蔵。 以蔵の生きた動乱の幕末は以降の歴史に大きく影響…

【犬死】 こ…濃ゆい…濃ゆいいいいい！！！！🍖🐮 司馬遼太郎による幕末藩士たちの熱い生き様を描いた時代小説『人斬り…

京都ヒストリカ国際映画祭にて。 祇園祭の映画を京都で！それも真冬に^^; コンコン、チキチキ、コンチキチン、、、。…

高倉健、木暮実千代、北大路欣也、美空ひばり等大スターが端役で出ていて、画面に出てくるとこの人まで、、！とビビる。ただ出…

三度目の鑑賞で再レビュー。 スコアが爆上がり。 学生時代にTVで初めて観た時から異常に惹きつけられ、その後、VIDE…

吉永小百合（麗子・女子大生） 関口宏（昭一・エリートサラリーマン） 渡哲也（淳・肉体労働者） の三角関係の物語。 大…

すでに人気スターに登り詰めてた頃の吉永小百合さん！！ たぶん当時の花形だったスチュワーデス物語吉永小百合バージョン！…

《早く乗りたいわね。飛行機に》 〝空を飛びたくてスチュワーデスになったのに地面ばかり歩かされるんじゃ意味ないわ〟〝滝村…

【1965年キネマ旬報日本映画ベストテン　第8位】 『彼女と彼』羽仁進監督が片寄俊彦の同名小説を映画化した作品。オール…

凄い映像を観てしまった！ 1961年に日本のアフリカ調査隊のために単身アフリカに渡り、アフリカの荒野に、1人で一軒家…

《炊けた炊けた》 〝大丈夫？菊ご飯なんて〟〝大丈夫。任せとき〟〝三也ちゃんが目新しいもの作って満足に食べられたことない…

源氏鶏太の『家庭の事情』を原作としたホームコメディ。 同じ原作で大映が1962年に同じ『家庭の事情』のタイトルで映画化…

熊井啓監督が描く社会派サスペンス。 当時の日活のエネルギーを感じる。モノクロ。主演がなんと名優宇野重吉。（彼の主役の映…

オンライン上映会、この時は自選の回。熊井啓作品をいくつか観ていて、この初期作品は未見だったので友人の評価も知りたくて…

小児麻痺という現代だったら映画化は無理であろうテーマに挑んだ松山善三監督作。最初は偽善的だなと思っていたが意外にもコミ…

☆俺基準スコア：2.0 ☆Filmarks基準スコア：3.0 夏の白昼、武蔵野署管内の民家で射殺死体が見つかっ…

Amazonプライムにて。初見。 殺人事件を追う捜査一課の二谷英明さんと所轄刑事の宮口精二さん、悪徳企業を追う捜査二…

日活サブスク有料化直前のアマプラ鑑賞。芦川いづみ主演の青春悲恋劇。　浪人生の山内賢の家に、父を亡くした従姉芦川いづみが…

その超絶天然小悪魔ぶりに全男性が身悶える、芦川いづいづ渾身のお姉さま物語。 型としては「やって来る話」。童貞男性の妄想…

《危ないわね。気をつけてよ》 〝君の方からぶつかって来たんじゃないか〟〝車は左、人は右よ〟〝リヤカーも左か？〟〝当たり…

昭和感有って良いねぇ ロケ地の久ヶ原の駅舎が今と変わってないのよ ガキの頃いとこが住んでて良く行った お屋敷町…

《どうして私の後をつけてくるのよ💢》 〝用があるからよ〟〝どんなご用？〟〝あなたに退学してもらいたいとみんなで決議した…

Amazon Prime鑑賞 吉永小百合の若々しさが光り輝く‼️ 石坂洋次郎原作の人気小説の3度目の映画化。 194…

当時の二十歳あたりの若者の恋愛観がよく反映されていて、現代との違いを楽しめる。大学生の男女がジェンダー論について斬新な…

わーん素晴らしい。秋田から上京して共同生活の3人娘のそれぞれの恋愛、セックスと結婚観。部屋にお客さんくると必ずささっと…

今作でキューポラの意味を知りました。 「キューポラとは、鋳物製造で、銑鉄せんてつを溶かすのに用いる円筒形の直立炉」…

【昭和100年映画祭】 “次のじぇねれーしょんってやつさ！” 原作：早船ちよ 監督：浦山桐郎（デビュー作） 脚本：…

(デジタル) たまにある日活のど真ん中社会派映画。上映機会が少なく、殿山泰司が出ている点に期待して観に行ったが良かった…

61年の映画で原作はノンフィクション本。 ここが本当に拘置所か、というような牧歌的な空間。 優しすぎる刑務官たち。 さ…

有馬稲子さんの母性（当時２９才ぐらい？）と、男の子二人の“子性”に、私まで幼な子のように抱き寄せられて涙腺ブチン！ 嗚…

ぼくらは家族4人暮らし、とうちゃんが病気で働けないので家は貧乏でかあちゃんはいつも苦労している、ぼくらの視点をメインに…

まあどうしようもなく吉永小百合さんですよね… 同じ石坂洋次郎原作の「花と果実」がなんだかなあ～だったので短尺のこれ！…

吉永小百合主演の日活製青春映画です。名作『キューポラのある町』に出演して評判を取る前年に作られたモノクロかつ62分の併…

曽野綾子の「キャンパス110番」が原作。 60年安保の年の当世学生事情。政治的なものは出てこないがすべて政治的ともとれ…

中平康監督による青春群像劇。安保闘争下、不況の真っ只中で、大学生の就職率は非常に悪かった。子だくさんの時代、親の仕送り…

【1960年キネマ旬報日本映画ベストテン　第8位】 『戦争と人間』山本薩夫監督作品。右翼の凶刃に倒れた代議士「山宣」こ…

右翼系テロリストの凶刃に倒れた左翼系政治家ヤマセンこと山本宣治の半生記。 同志社大学の講師→労働運動の指導→労働農民党…

　ブルー・クリッパー号で2年ぶりに日本に帰国した植木順平（芦田伸介）は検疫を通過し、家族の待つ日本に降り立つのを楽しみ…

これはとても好き。脚本は池田一朗。 ご存じ、その後『花の慶次』などの時代小説を書く隆慶一郎の、脚本家時代の仕事。わたし…

主人公サクラは米黒人と日本人の混血児(劇中では半クロとも言われている)で、会ったことのない産みの母に会おうと、孤児院か…

どうしようも出来ない、不条理な時代。黒人に強姦され そこの間に生まれた子供、さくら。母をたずねて三千里を読んだんだ！希…

NHKラジオの｢朗読の世界｣で現在、放送中なのが｢松本清張　短編作品集｣。内藤剛志の朗読で｢張込み｣｢顔｣に続き、今は…

地方紙どころか新聞すら駅では買わない今となっちゃあ、もはや時代劇のカテゴリーだが、何度も映像化されるだけあって、ストー…

チャンネルNECO・芦川いづみ特集にて。 冤罪法廷もので、時間系列推理が入った比較的一直線で土曜ワイド劇場みたいな話を…

ぶっちゃけ『真昼の暗黒』のライトな廉価版だが、ハッピーエンドだけに後味がいい。クラクション鳴らして忌々しい村を突っ切っ…

1956年、新藤兼人監督。 乙羽信子、長門裕之、宇野重吉主演。 理髪店を営む宇野と、乙羽夫妻。そこに宇野の甥っ子であ…

夫の戦死の報を受けて若い男と結ばれた妻のもとに夫が生還し、どうにもやりきれない事態が訪れるという、田宮虎彦の短編小説を…

「泉」 冒頭、浅間山麓の曽根集落。水源地問題、土地の人々、植物学者、土建会社、投資、別荘で猟銃自殺、法外な給料、社長…

松竹、モノクロ、メロドラマ 監督、小林正樹 出演者(クレジット順) 佐田啓二、有馬稲子 桂木洋子、小林トシ子、佐分利信…

まったく知らなかったことばかりで戦後の日本史をわかっていない自分が恥ずかしくなった。それと同時に、今に続く怒りの系譜を…

BC戦犯として、壁あつき部屋... 監獄の中にいる元日本兵たち。 彼らが、何故この部屋にいるのか。 小林正樹監督。…

◎巨匠市川崑爆誕作Hitchcock風心理サスペンス 1955年 日活 モノクロ 121分 スタンダード ＊ホワイト…

先生を演じてた森雅之さんが太宰治に似てて変な気持ちになりましたが良かった……市川崑の夏目漱石ものも良い。 どことなくサ…