富司純子が出演・監督する映画 119作品

12人の監督が作った10分ほどの短編の12本オムニバス映画。 予告で自分の好きな女優の松本穂香が出てたのでなんとなく観…

奇しくも同時期にコロナに関連した コンセプト・オムニバス作品が公開。 いや、必然ですかね。 『MIRRORLIAR …

銀幕短評（#805） 「椿（つばき）の庭」 2020年、日本。2時間8分。 総合評価　67点。 老母（役、富司純…

上田義彦さんの 【いつも世界は遠く、】を 葉山に観に行って 想像以上のアートワークに驚いた。 あたたかな闇に包まれた…

❗❗圧倒的映像美❗❗ 瞳の中に映り込む海洋生物たち。 雄大な水平線と美しい空の星々…。 劇場で観たら感動体験となったは…

あの夏に出会った彼は、 私に宇宙と海の偉大さを、 それがどのように私に結びつき、 私を構成し、また私自身であるかを 教…

退屈すぎて2回も途中で止めてしまい、3回目にしてようやくゴール、、最初から通して観たかったので結局序盤は3回観ました🫠…

2025-177本目 3度目の視聴。 まさに「見るしかない」——平成から令和にかけて、ここまでの時代劇を目にできると…

阿部寛×天海祐希×遊川和彦！ コメディの名手たちの供宴、これは最高のご褒美だ！ 中学教師の夫と専業主婦の妻。一人息子…

夫婦っていいなと思わせてくれる映画です😊。夫婦や家族というものを考えてみたい時におすすめの映画だと思います。 学生時…

最近戸田恵梨香にハマりまくっていて、夫となった松坂桃李との共演だと聞いたので鑑賞！ まさかの推しの浜辺美波も出てたとは…

一年で唯一嘘をついても良い日エイプリルフール。街であらゆる嘘つきたちが絡み合い、いくつもの事件が発生し…というお話。 …

こういうファンタジー的な家族人情もの映画っていいですね😊。「ささらさや」と言う小説の映画化だそうです。 両親を知らず…

2014年の作品　小説が原作 自分自身のことを一番わかっていないのは、自分かもしれない。 人のことはよく見えても、自分…

　2014年制作、周防正行監督によるハートフルミュージカル映画である。 　「舞妓はレディ」とは勿論、オードリー・ヘッ…

鹿児島弁と津軽弁のバイリンガル少女が舞妓を目指す成長物語をミュージカルで描く。一人の少女が様々な経験を通じて一人前の女…

中古DVD良作発掘作品‼️ 久々の邦画でしかも素敵な実話です‼️ 🍁あらすじ 四国で一番人口が少ない過疎の町、徳島県…

図書館レンタル 四国の方言が優しい 徳島県上勝町 季節の葉っぱを、料理で使用される 「つまもの」として販売する 「…

3.11。一輪車 論文を映像に置き換えたらしい 不自然さ。こんな映画見たことないね 「まだ戦争に間に合う」 「私た…

2012年。天草の新聞記者・遠藤玲子が、かつての恋人・片山からもらった手紙で、長岡を訪れ、新潟日報の記者・井上和歌子と…

ダメ押しペドゥナ。 『あしたの少女』、『私の少女』ときて、これ。しかもこれ、邦画、是枝監督作品。 ペドゥナ×是枝監督…

心を持った空気人形・のぞみの視点を通して描かれる本作は、現代社会の孤独や欠落、そして“代用品”という存在のあり方を、静…

数学五輪の日本代表になれなかった高2・小磯健二は、買い物や行政手続き等あらゆる事ができる仮想世界「OZ」の保守点検のバ…

米amazonさまよりスチールブック4Kが届いたので久々の視聴です。(因みに4K UHDとblu-rayのセットで約…

1990年の「櫻の園」は素晴らしかった。彼女たちの揺れる心情が、大げさな台詞も芝居もないのに、短い言葉だけ、黙ってうつ…

中原俊監督のリメイク作品。 福田沙紀主演で他にも武井咲やら上戸彩やら某プロダクションががっちり固めたキャスト陣形。 …

昔見たなぁ…。見ながら思い出した。 この映画を子供の頃に観た時は、まさか自分が早稲田に入るとは思ってもいなかったし、慶…

柄本明＝バカ殿の芸者コント オレの中では そんなイメージが定着してますが、、、 いやいや、やっぱり役者をやらせりゃ最高…

◆あらすじ◆ 武士の浦井家の長女の野江（田中麗奈）は前夫に先立たれた後、磯村家に嫁ぐも義母や夫から疎まれ、辛く苦しい日…

2021年 鑑賞 21-256-15 原作は藤沢周平先生の短編小説。「月とキャベツ」「地下鉄に乗って」「小川の辺」「花…

死神の千葉（金城武）は雨男で、人間界に現れるときはいつも雨。彼の仕事は7日後に死ぬ予定の人間に近づき “実行＝死” か…

　伊坂幸太郎の小説を映画化したファンタジー。金城武扮する死神”千葉”は、人の最期の７日間につきそい、そのまま死を「実行…

第二次世界大戦、名古屋の無差別爆撃を遂行し、パラシュート降下し捕虜になったアメリカ兵らを斬首した罪で、その責任者として…

　名古屋を襲った無差別爆撃。その作戦を実行したＢ２９搭乗員を略式裁判で斬首処刑し、戦犯として裁かれた岡田資中将。彼の法…

この作品、ツッコミ処がたくさんあって、爆笑しながら観ました。 主人公の小説家・村尾は、冒頭で人妻・冬香をベッド上で殺…

ある朝ひとりの男が逮捕された。情事の果てに女性を絞殺したのだ。男の名は村尾菊治。被害者の名は入江冬香。菊治はかつて恋愛…

76年版の犬神家を 監督 市川崑、主演 石坂浩二 を引き継いでのリメイク。 最近また孫のほうのアニメを見ていて、犬神…

75点 1976年版を市川崑監督＆石坂浩二主演そのままでリメイク。犬神家の当主の死を機に、遺言書を巡る争いと殺人事件が…

大好きな映画の一つです。DVDで何度も見ている映画です。自分は涙もろいせいもあるのですが、何度見てもホロリとなります🥲…

常磐ハワイアンセンター始まりの物語。 映画『国宝』を観て、気がつけば李相日監督の若い頃の作品『フラガール』をまるまる…

あけましておめでとうございます。 新年といえば、思い出す俳句がある。「元日や餅で押し出す去年糞」というものである。正…

皆さん沢山のお運びでありがとうございます 松走亭宅志でございます🙇‍♂️ え～本日は宅志のヒーローのひとりでもありま…

富司純子ってﾎﾝﾄ素敵な女優さんだなと再認識した。たまたま最近『舞子はﾚﾃﾞｨ』『ｴｲﾌﾟﾘﾙﾌｰﾙｽﾞ』でいい役どこ…

一時だいぶ話題になった題材でしたね。 駅の待合室に置かれた一冊のノート。その駅に訪れた客が思いついた事を書き綴る。そ…

この映画のラストが残念でした。私のイメージでは白い百日紅の花が満開に画面いっぱいに広がっているはずでした。 ここまで…

美しい長崎の街を背景に繰り広げられるドラマです。目の病気にかかってしまった先生のお話です。 小学校の先生である孝之（…

音楽好きの高校生のサクセスストーリーを描いたDA PUMPのISSAにSPEEDのタカコ・ウエハラ主演で「ぼくらの七日…

売春防止法が施行されようとしていた昭和33年。 京都の花街の置屋で雑用係として働く時子（宮本真希）は貧しい家で育ち、い…

　ヒトのおもちゃにされる我が身の軽さを嗤うような、ならば自分から「おもちゃ」と名乗って開き直るのはどうだい？ 　この「…

そうそうそう、こういうのを観たかった！ 相米慎二監督作品４本目。 軽めで温かいホームドラマ。 ちょっとコメディ寄り。 …

最後の抒情派、相米慎二ウィーク⑤（final) 最後は相米後期の作品を。珍しく家庭のコメディ。このころの相米は（「風…

子どもの頃に何度か観たことがあって、妙に自分の中で引っ掛かる映画だった。大人になって再鑑賞する機会が無く、大型連休の醍…

大林宣彦監督が赤川次郎の同名小説をもとに、舞台を故郷の尾道に移して映画化したファンタジー。 美しい音楽は久石譲。 (1…

タスマニア版『北の国から』。タスマニアを舞台に、少年と父親のふれあいを描く。石沢正一（多賀基史）は春休みに、離婚した父…

懐かしいけど、それだけかな？ 休みを利用して、父親の住むオーストラリアに向かう息子。 でも実は、会社辞めてタスマニアに…

◆あらすじ◆ 中小企業の社長の門倉修造（高倉健）は親友の水田仙吉（板東英二）一家の東京引っ越しのために家を用意する。修…

小さい頃テレビで本作を見ていたので、板東英二って喜劇俳優だと思ってたんですよね。 板東英二の演技好きです。こういうお父…

女侠客の生き様を描いた任侠ドラマ。　 緋牡丹博徒シリーズ第8弾にして最終作。　 斎藤武市が監督を務め、藤純子が主演、松…

藤純子(現富士純子)主演“緋牡丹”シリーズ(全８作)の第ハ作。 監督は斎藤武一。 1971年11月、藤は歌舞伎俳優の尾…

艶かさ、儚さ、可愛げ 狭気、鉄火肌。 その全てを持つ 東映任侠路線に鮮やかに 大輪の華を咲かせた 希代の女優…藤純子 …

東映任侠路線の華としてヒロインを演じ続けた藤純子の引退記念と銘打って、映画界での育て親であるマキノ雅弘監督がメガホンを…

女侠客の生き様を描いた任侠ドラマ。　 緋牡丹博徒シリーズ第7弾。　 加藤泰が監督と脚本を務め、藤純子が主演、鶴田浩二、…

《署長さん》 〝本当ならこれ位になっている田圃の稲が枯れ始めたのはアレだよ。署長さん。あの色のついた製錬所の水だ。それ…

《そんな心配はいらないわ！》 〝父さん母さんが裸一貫で那覇一の運送会社を作ったように私もやっているだけよ！〟〝しかしお…

【激戦地・沖縄への鎮魂歌】 DVDにて。 藤純子主演による日本女侠伝の第５作にして最終作。 映画の最後に、これまでは…

東映任侠映画の華、 緋牡丹博徒・日本女侠伝に 続く藤純子の主演シリーズ。 母娘、父娘の愛と絆が 渡世の荒波に飲まれた時…

12月1日は我が愛しき東映任侠映画の緋牡丹・藤純子さんの72歳のお誕生日です。 おめでとうございます！ 人気を博した…

藤純子主演の東映名物シリーズ第四弾。本作では女侠である「てい」という女が炭鉱労働者の夫を死なせてしまい、その意志を引き…

今までの藤純子には男勝りだったり、腕っぷしが強いといった任侠映画らしいキャラクター付けがなされていた。だが本作では商人…

昭和初期の組同士の抗争に立つ一人の男の生き様。 鶴田浩二の個性、良さ、ここに極まれり。 この顔、顔、顔。 なんと映画…

任侠映画でありながら男と女の縺れ合いが主旋律になっている。 病身の親分の娘桜町弘子の事を思っている若頭鶴田浩二は、彼…