中村伸郎が出演・監督する映画 71作品 - 2ページ目

中村伸郎が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。宇宙大怪獣ドゴラや、獣人雪男、世界大戦争などに出演。
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秋日和

上映日:

1960年11月13日

製作国:

上映時間:

128分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

日本を代表する巨匠・小津安二郎が母と娘のふれあいを描いた感動の名作――― 麻布の寺で、三輪の七回忌の法要が行われた。三輪の学生時代の友人・間宮、田口、平山の三人が久しぶりに集まる。彼らは三…

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おすすめの感想・評価

今回は、父と娘ではなく、母と娘。「母になっていく娘」と「妻でありつづける未亡人」。 そしてその背景には「いないけど在る…

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「晩春」の父と娘を母と娘に置き換えたような設定。でも「晩春」ほどシリアスではなくコメディ並みに笑わせてくれる演出が良…

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悪い奴ほどよく眠る

上映日:

1960年09月15日

製作国:

上映時間:

150分

ジャンル:

4.0

あらすじ

土地開発公団の副総裁・岩淵の娘・佳子と、秘書・西幸一の披露宴が始まる。だがその直前に公団の課長補佐が逮捕され、披露宴は異様な空気に満ちていた。その頃、検察への謎の密告状によって、公団と大滝…

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おすすめの感想・評価

奴らに深き眠りを 恥ずかしながら今回が初見🫣 黒澤明 昭和35年の監督作。 黒澤プロダクション製作の第1作目が…

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「悪い奴ほどよく眠る」 だから後味が悪い。すごく悪い😩 一番悪い奴は出ても来やしない。 そいつも古谷、和田、白井、守…

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秋日和 ニューデジタルリマスター

製作国:

上映時間:

128分

ジャンル:

4.1

あらすじ

日本を代表する巨匠・小津安二郎が母と娘のふれあいを描いた感動の名作――― 麻布の寺で、三輪の七回忌の法要が行われた。三輪の学生時代の友人・間宮、田口、平山の三人が久しぶりに集まる。彼らは三…

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おすすめの感想・評価

奇跡的に観る機会に恵まれた、通算4度目くらいなのでメモ程度 まず一番実感したのはアクション繋ぎの多さ 法事に遅れてき…

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No.3753 小津現存映画 35/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本) 『小…

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おすすめの感想・評価

何が悪なのか。そんな単純な話ではない。 皆が体裁やプライドなど気にして自分だけを守ろうとする。何かを悪と決めつけること…

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連合赤軍から50年目の節目にあたる2022年の最後に『偽大学生』が上映されたことは非常に貴重。画面手前に中心となる人物…

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おすすめの感想・評価

◎藪蚊の湧く饐えた玉の井 娼婦と中学教師の純愛 1960年 東京映画 東宝配給 モノクロ 120分 *ホワイトノイズ…

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状況説明のような序盤はちょっと退屈に感じたけど、話が回り始めたら俄然面白くなった。 ちょっとぽっちゃりで昭和な色気を…

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おすすめの感想・評価

1960年公開。原作松本清張×脚本橋本忍×監督堀川弘通。一見どこにでも居そうなサラリーマンが出会い頭に事件に巻き込まれ…

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◎不倫を隠すウソがドツボに 丸の内課長の転落劇 1960年 東宝 95分 モノクロ シネマスコープ *冒頭近くでピン…

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おすすめの感想・評価

毒婦高橋お伝の話を京マチ子が演じる。 キッと吊り上がった能面のような眉のメイクは京マチ子のためにあるようなもの。人殺し…

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謎の病気にかかる夫船越英二と、 それを支える妻京マチ子の怪演光る映画。 船越英二の病気は、分からないけど霜焼けが治ら…

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おすすめの感想・評価

1959年ハードボイルド・モノクロ邦画 仲代達矢が瞬きしない(* ̄∇ ̄)ノ 無口に淡々とギョロ目で完全犯罪をしてい…

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あの有名な「野獣死すべし」ですが 知ってはいても 実は今まで 映画を見たことも 原作を読んだこともなかったんです。 そ…

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おすすめの感想・評価

高度経済成長期、出世と金と女に目がくらむ会社員たちを風刺した増村保造監督作品。登場人物のほとんどが騙し合い、嘘をつきあ…

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1959年 原作は伊藤正。「最高殊勲夫人」のコンビ・白坂依志夫と増村保造がそれぞれ脚色・監督を担当している。    ク…

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おすすめの感想・評価

◎私小説的原作によるメロドラマ仕立ての名作 1959年 140分 モノクロ 東京映画製作 東宝配給 シネマスコープ …

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【戦前の日本の生活】 1959年制作のモノクロ映画。 原作はかなり以前に読みましたが、私は志賀直哉はあまり好きでは…

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彼岸花

上映日:

1958年09月07日

製作国:

上映時間:

118分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

娘をもつ頑固な父親の悩みと喜びをしみじみと描いた家族ドラマ。小津安二郎が手がけた初カラー作品。田中絹代、有馬稲子、山本富士子という豪華女優陣の共演が楽しめる。存在感のある父親像を佐分利信が…

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おすすめの感想・評価

久々に再観賞、多分3回目🎬 小津初カラー作品📺 小津安次郎 脚本、監督作品 大手企業の常務である平山渉(佐…

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そうか、これが小津安二郎監督の初カラー映画作品なのか。 《クラシック映画観ようぜ》Part.Ⅱ、Vol.8。 これを…

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おすすめの感想・評価

東宝、モノクロ、夫婦もの、父娘もの 監督、成瀬巳喜男 出演者 香川京子、木村功、山村聰 小林桂樹、三井美奈、加東大介 …

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父の大きさよ、、 実の娘に対してもあまりにも達観しすぎててある意味冷たいとも感じるけど 娘に焦っているところや心配する…

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無法松の一生

製作国:

上映時間:

104分

ジャンル:

4.0

あらすじ

暴れん坊だが無垢の心を持つ天涯孤独の松五郎は、足を痛めた少年・敏雄を救った縁で、敏雄の親である陸軍大尉・吉岡と妻・良子と親密になっていく。しかし、吉岡大尉は急死し、残った母子は松五郎を頼る…

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おすすめの感想・評価

「沈黙を破った男」を観たら急に観たくなった  無法松が笑える 松やんを大好きな人たちがまた良い 郵便屋のおいっちにぃ…

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稲垣浩監督が2度の検閲に見舞われた無念の同名作品(43)を三船敏郎主演でセルフリメイクし、ヴェネツィアで金獅子賞を受賞…

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東京暮色

上映日:

1957年04月30日

製作国:

上映時間:

140分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

親子愛の断層に焦点を当てた巨匠・小津安二郎の異色作――― 杉山周吉は、20年前、妻にその愛人と逃げられ、長女を嫁がせた今、次女・明子とひっそりと暮らしている。だが、最近明子の帰宅が遅れがち…

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おすすめの感想・評価

※4Kデジタル修復版にも同様のレビューをしました。 いつの時代も、悩める女性の話 小津安二郎監督の映画は、すっきり…

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人間の猜疑心が暮色を夜へと染め上げる。 小津の完璧なまでの構図の隅から隅までを悲劇と葛藤、裏切り者たちへの憎悪が支配す…

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蜘蛛巣城

上映日:

1957年01月15日

製作国:

上映時間:

110分

ジャンル:

3.9

あらすじ

謀反を鎮圧した武将・鷲津武時と三木義明は、主君が待つ蜘蛛巣城へ馬を走らせていた。だが雷鳴轟く森の中で道に迷ってしまう。そこで武時と義明は1人の老婆と出会い、不思議な予言を告げられる。その後…

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おすすめの感想・評価

戦国時代は…裏切りとか、暗殺とか、 普通のことだったんですよね? あ~、戦国時代に生まれなくてヨカッタ。 サムライも大…

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本作、実際に弓矢が雨あられと降り注ぎ、ストップモーションまで利用した、三船敏郎の憤怒の形相が凄まじいラストシークエンス…

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おすすめの感想・評価

ひとことで言えば各エピソードがすべて中途半端で煮え切らない群像劇っぽい作品。 若い女(香川京子)に溺れてペロチュウす…

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おすすめの感想・評価

面白くない、失敗作かと たぶん見せ方が下手、登場人物が多い上に、それぞれの立ち位置、目的がわかるまで時間がかかりすぎ …

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〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:大映〗 1957年製作で、吉川英治の同名小説を実写映画化らしい⁉️ 阿波藩…

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おすすめの感想・評価

あぁぁー美しい  この作品は何度観てもいい 黒澤明と小国英雄「どん底」のコンビ で脚本を手掛けている 明治38年 …

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日露戦争末期の明治38年。満州の日本軍は戦争を終結させるためにロシア軍に決定的な一撃を加える必要があった。 しかし戦力…

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早春

製作国:

上映時間:

144分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

サラリーマンの正二(池部良)と妻・昌子(淡島千景)は共働きの夫婦。数年前に病気で子供を失って以来、倦怠期を迎えていた。そんななか、正二は毎日の通勤列車に乗り合わせる仲間のひとり、千代(岸惠…

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おすすめの感想・評価

未レビューの作品を再鑑賞。小津作品は大好きなので長文です、スルーしてください。 今作は家族というよりは夫婦の話。若い…

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「東京物語」に続く、小津安二郎監督の第47作目。 前作同様、脚本は高田高梧と小津監督で、撮影は厚田雄春。 東宝のスター…

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おすすめの感想・評価

気の毒なのは此の人たちの運命であった 世間にはふとしたことからその人の一生を左右することがありがちだ…彼岸だってぇのに…

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夏真っ盛り、汗だくになりながらガス料金徴収のため各家庭をまわる加東大介 訪れたとある家庭では長年夫が病気で伏せっており…

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おすすめの感想・評価

和歌山に帰った時に元祖あやや目当てで購入💿 川口隊長の初主演作品、若い😁 川崎敬三さんも若い「そうなんですよ。。川崎さ…

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石原慎太郎原作、市川崑監督。 当時は太陽族などという言葉が流行したとか。 これはまさに若い作者が描いた若者も衝動。…

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おすすめの感想・評価

厳寒の日本アルプスを訪れた山岳部員(宝田明&河内桃子)が、部落の娘(根岸明美)との交流を通して、獣人の存在意義を考えあ…

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【作品情報】 公開日  :1955年8月14日 作品時間 :95分 撮影   :スタンダード(モノクロ) 監督   :…

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生きものの記録

製作国:

上映時間:

113分

ジャンル:

3.9

あらすじ

家庭裁判所の調停委員を務める原田が担当することとなった、家族から出された中島喜一への準禁治産者申し立て裁判。原水爆に恐怖するあまり、全財産を投じてブラジルに移住しようという喜一と、反対する…

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おすすめの感想・評価

【1955年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】 巨匠黒澤明監督×三船敏郎主演の人間ドラマ。カンヌ映画祭コンペに出品…

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一貫して反戦を訴え続けた黒澤明監督が、原水爆の恐怖を真正面から取り上げた異色のヒューマン・ドラマは、原爆が投下されてか…

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おすすめの感想・評価

「山びこ学校」に続く独立プロ×日教組ムービー第二弾。 ざっと「日教組に入ってないだめな先生たちVS日教組に入っている素…

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始まってしばらくは古臭い左翼教育映画かなと不安になったけど、次第におっかない警告映画だと分かってきてすっかり目が覚めた…

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東京物語

上映日:

1953年11月03日

製作国:

上映時間:

135分

ジャンル:

配給:

4.2

あらすじ

上京した両親を厄介者扱いする子供たち。気落ちする老親を、 一人温かくもてなす義理の娘。家族でも心の距離が遠くなる切なさと、 血の繋がりを超えた純粋な真心…人間関係の奥深さに魂が震える世…

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おすすめの感想・評価

「日本の夏」を感じる映画ランキング第1位 尾道で暮らす老夫婦、周吉ととみは東京で暮らす子供達を訪ねるため上京する。し…

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初めて小津を観ました。 大きな事件が起きるわけではないし、静かな筆致だけどちゃんと面白かったです。 家族だからこそ…

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おすすめの感想・評価

◎大和サバイバー監修 多彩な乗組員 特攻の無謀 1953年 新東宝 モノクロ 104分 スタンダード *僅かにホワイ…

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1945年、沖縄特攻作戦で撃沈された 戦艦大和の死闘を描く─── 元副長 能村次郎が製作に携わっていることでも有名。…

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おすすめの感想・評価

さすが有馬稲子、ボール返球の腕の振りが実にいい!バレー部だっただけあるなぁ笑 彼女の東宝入社第一回作品だったようだ。こ…

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新入社員の有馬稲子は、社内で弁慶の愛称を持つ三船敏郎の助手として働く 何しろ美人なのでモテモテで他の女性社員からは嫉妬…

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おすすめの感想・評価

やはり日本のスクリューボールコメディはこの頃の市川崑に尽きるのではないか?原作は石川達三。 テンポ良しキャラ良しの群像…

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脚本・市川崑、和田夏十コンビによる『足にさわった女』(1952/東宝)、『あの手この手』(同/大映京都)、『プーサン』…

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生きる

上映日:

1952年10月09日

製作国:

上映時間:

143分

ジャンル:

4.2

あらすじ

30年間無欠勤で働いてきた市役所の市民課長・渡辺は、ある日自分が癌に冒されていることを知る。絶望と孤独にさいなまれ、これまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱いた彼は、最後に市民のための小公…

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おすすめの感想・評価

やっとこの作品を見てみました 感想👇 監督 黒澤明 1952年の作品 主演 志村喬 死んだように生きていた人が残さ…

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「命短し恋せよ乙女」 これぞ人間ドラマ。ゴンドラの唄が印象深い。 渡邉の生前と死後を描く2部構成。官僚主義への批判。…

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おすすめの感想・評価

主人公である夫の五百助(いおすけ。佐分利信さま)が突然、自由を求めて妻の駒子(高峰三枝子さま)にも無断で仕事を辞める。…

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さぶりん可愛えぇ。何あのサイケ柄パンツ。高峰三枝子のヒス芸も最高。佐田啓二のオネエ芸…!"虹いくたび"川口浩隊長のオネ…

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おすすめの感想・評価

戦後最初の成瀬巳喜男監督作品です。 民主主義奨励映画で、この後の成瀬監督作品を考えると、こんな映画も撮っていたのか、と…

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特に成瀬らしさはないけど、、「ハーアーアー」と雄叫びをあげて戦後の民主主義を謳うルンペンで自称・浦島太郎の末裔こと浦島…

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