篠田正浩が出演・監督する映画 35作品

子供が迷子でいなくなった老舗の豆腐屋と、深川の蛤長屋に越してきた上方から豆腐職人。 やがて上方からの豆腐職人は長屋の娘…

◆あらすじ◆ 京の豆腐屋で修行を積み、自分の店を持つために永吉は江戸へやってきた。水の美味しい井戸のある長屋で永吉は豆…

尾崎秀実は記者として日中全面戦争を朝日新聞上で強く支持し、世論の戦意高揚を扇動し、さらに日本軍が東南アジアへ戦線拡大す…

祝！プーチン来日という事でロシアに関するものを見ようと思って見たら 何だこのクソ映画は。。。。 てっきり、スパイ・ゾル…

織田信長による伊賀攻めにより、伊賀の里が滅ぼされた。その10年後、信長は亡くなり豊臣秀吉の天下に治まり、伊賀忍者・葛籠…

織田信長によって滅ぼされた伊賀忍者の残党の生き様を描いた時代劇。　 原作は馬遼太郎の小説。 主演は中井貴一、鶴田真由と…

もっと知られてほしい。 神戸の震災が起こったところから話ははじまり、記者の方が神戸の惨状に筆を走らせる。真っ赤に燃える…

北斎の関連作を続けて観ていたらU-NEXTで『写楽』もみつけたので、ついでに鑑賞。 初見ですが、30年前の松竹創業10…

【1995年キネマ旬報日本映画ベストテン　第5位】 『沈黙』篠田正浩監督が謎の絵師東洲斎写楽を描いた作品。フランキー堺…

これは自分のための文章である。 まだ整理がついていないが、とりあえず書いてみたい。 子どもの頃私は「ドラえもん」が…

素晴らしいジュヴナイル！ ▼クラスに恐怖政治を敷くが、子分のピンチには駆けつけて身体を張って助ける。そんなガキ大将が…

「舞姫」森鴎外 太田豊太郎は東大法学部を卒業 ドイツ留学の奨学金を受け陸軍軍医としてベルリンへ留学 ベルリンでロベ…

1888 年ドイツベルリン 主演 郷ひろみ ( 太田豊太郎 ) 森鴎外原作 陸軍軍医としてドイツベルリンに留学する豊…

近松門左衛門の浄瑠璃を映画化した作品。 郷ひろみが主演のこんな作品が作られてたなんて知らなかったなぁ。 どうなんでし…

江戸時代に不義密通の嫌疑をかけられた男女の結末を描いた近松門左衛門原作の世話浄瑠璃「鑓の権三重帷子」の映画化。 郷ひろ…

「私たち、野球　やりましょう」(駒子先生) 　足柄竜太と戦犯として判決を待つ元海軍提督の父に同行して島にやってき…

1984年　”瀬戸内少年野球団” 監督は「少年時代」の篠田監督、カメラは「羅生門」「雨月物語」の名カメラマン宮川一夫さ…

酷い書き方をすれば、ビートルズにおんぶにだっこの印象が強いが、現在観れるバージョンにはオリジナルのビートルズがないが、…

個人的にはやっぱり金田一耕助を演じた役者では石坂浩二さんが１番と思っていますが、うちの亡くなったオフクロは本作の鹿賀丈…

「いぱらの道はおぶって通る、冥土で待てよ。 　・・・ 　山澤、僕はこの鐘を撞くまいと思う。どうだ」 「うん、撞…

篠田正浩監督作品…初鑑賞…。 　 泉鏡花 × 坂東玉三郎 冒頭の端折り、若干の原作との違いはありますが…鏡花の…

加藤剛さんがお亡くなりになったと聞いたとき1番最初に思い出した映画がこれでした。しかし残念なことに一部の権利者がソフト…

鬼才・篠田正浩監督によるカルト超大作。ある目的で日照り続きの村にやってきた学者の山澤。竜神が封じ込められているという伝…

恥ずかしながら「瞽女」という存在を初めて知った。時代は1900年代初期か。たったひとりの肉親である母を失った盲目の少女…

◎旅する芸能者としての瞽女が視た地獄と兄妹愛 1977年 表現社 東宝配給 カラー 118分 スタンダード ＊状態は…

追い剥ぎ行為で生計を立てている山賊（若山富三郎）が、都育ちの美しい夫人（岩下志麻）に隷属してしまう。坂口安吾の同名小説…

坂口安吾の原作。幻の名作ではない。由緒正しい名作です。岩下志麻と若山富三郎の異色の組み合わせで映画化されていました。 …

邪馬台国を統べている女王・卑弥呼（岩下志麻）が、路頭に迷う外界の青年（草刈正雄）を引き入れたことにより、自国民を混乱へ…

安っぽい「アバンギャルド」という、日本の「アート感覚」の貧しさが全開の映画。 というのが日本の1970年代という時代の…

原作は石原慎太郎の同名書き下ろし小説です・・発売された当時直ぐに買って読みました（新潮社純文学書き下ろし作品） 面白か…

若い医学生の治夫(萩原健一)が同級生の英子(二宮さよ子)と親しくなりある男の殺害計画を練る。そこに奇病の息子を持つ母親…

1.幻の札幌オリンピック 札幌オリンピックは１９４０年の東京オリンピックの中止と運命を共にしました。当時は夏季オリ…

1972年始め、『沈黙』がいろんな賞の栄誉に包まれ、札幌オリンピックの公式記録映画の監督に指名された篠田は、こ…

沈黙=神の不在という誤解を生んでしまう改悪 篠田版『沈黙』は、原作の持つ霊的な深みや神への問いかけよりも、日本文化と…

遠藤周作の1966年の小説「沈黙」の映画化で1971年に公開。脚本は遠藤と監督の篠田正浩による。主役のイエズス会司祭ロ…

【第43回アカデミー賞　外国語映画賞日本代表】 『はなれ瞽女おりん』篠田正浩監督が河竹黙阿弥の『天衣紛上野初花』を原作…

「権力は倒れない。変わるだけ」 実は岩下志麻の花魁役が観たく、その理由のみで鑑賞しました。 冒頭わずかしか煌びやかな…

にゃすくんとのデートムービー🎥💗 紙屋の治兵衛は妻子がありながら、遊女の小春と3年近くも深い関係を続けていた。2人は…

　日本史で誰もが名前聞いたことあるであろう『人形浄瑠璃』でお馴染み、あの近松門左衛門が原作の作品ですって🤩✨妻と子ども…

新文芸坐「表現社50周年記念 映画監督篠田正浩と女優岩下志麻の映画人生をたどる」特集で、「はなれ瞽女おりん」の上映と篠…

追悼篠田桃紅2021年3月1日107歳死去。本作の題字は、篠田正浩の従姉妹。別に追悼しばりにしてるわけじゃないんですけ…

武田泰淳の原作を、石原慎太郎が映画化を企画、脚本を書き、 篠田正浩が監督した一篇。 太平洋にある小島。 そこは昔、…

後味がいいのか悪いのか…… そんな複雑な気持ちになる作品でした。 幼いころ両親と兄をある事から見知らぬ男に目の前で殺…

0系＋除夜の鐘＋和文タイプ＋鳥かご＋イルカ＋みかん＋ねずみ◎ 監督は篠田正浩 原作は川端康成の同名長編小説 こ…

本作では、嵐山・嵯峨野をロケ地にしているということで、同地を旅行した思い出にと映画を鑑賞した。ちなみに、本作の川端康成…

filmarks、この映画三番のりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！ ちょっと感動(＾◇＾) 掃除しながら観ようとhuluで鑑賞…

彫りの深い高橋幸治の面構えが 全てをカッコ良く見せる。♪ 丹波哲郎や佐藤慶との対峙が それだけで絵になるイケメン得。 …

出川・星野に並ぶ日本三大テツロウがひとり丹波哲郎大先生が清河八郎を演じる。 幕末の志士 清河八郎とは何者だったのか。清…

篠田正浩監督が松竹京都撮影所に出かけて行って撮った時代劇 アフタートークゲストの春日太一氏によれば 初期篠田作品は…

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花、空々漠々の乾いた花は二度と甦らないのか…。 萩に猪、紅葉に鹿、牡丹に蝶、猪…

出所したばかりの中年のヤクザが、賭博場で若い女に出逢う。女の賭け方が賭博場の空気を変えて、性的なものではなく、もっと颯…

剛にして賢明な姉。柔にして一途な妹。（牧紀子さんと倍賞千恵子さん）それぞれの女優力を基礎にした二人の肉づけが見事。姉妹…

ワイプ多すぎ。ワイプとディゾルブ、特にワイプ多用しすぎで技巧に欠ける。この監督は不器用だ。画面からにじみ出ている。それ…

ヘビーな展開始まってるのに地形図にピッケル刺さるかわいいイラスト&ザイルで車椅子を吊る不穏なインスタレーションという前…

篠田正浩監督作品。 出演は、山村聡、山田五十鈴、田村高広、岩下志麻、倍賞千恵子など豪華メンバーであった。 この映画…

篠田正浩監督×寺山修司脚本の４作目。加賀まりこ（当時18歳）の映画デビュー作。制作は独立プロにんじんくらぶ。 横浜。…

日雇い港湾労務者から暴力でピンハネをしている「横浜のダニ」藤木孝。純真な少女を知ることによって、人間性をとり戻そうと焦…

下町の殺し屋グループに迎合された狙撃手の男（川津祐介）が、悪事に嵌められた女性（岩下志麻）の復讐行為を肩代わりする。シ…

「乾いた湖」（1960）に次ぐ篠田正浩監督×寺山修司脚本の２作目。ポップなアクション・スラップスティックコメディ。岩下…

日本ヌーベルバーグ特集で見たけど、割と普通のホームドラマで拍子抜けした（その方がよかった）。タイトルバックがすごいオシ…

篠田正浩監督×寺山修司脚本の３作目。異才コンビが松竹伝統のメロドラマに挑んだ一本。原作は曽野綾子の「わが恋の墓標」（1…

☆☆☆★★★ ※ 鑑賞直後のメモから 話の内容がかなり強引なのは、会社からあてがわれたメロドラマ企画だからだろう…

篠田正浩監督、寺山修司脚本、武満徹音楽、岩下志麻主演ということで期待大きくして、その時代を知りたくて鑑賞。 60年代…

篠田正浩🙏 ザ松竹ヌーベルバーグって感じ。大島渚以外はこんな感じなんだ。ドイツ語のカウントダウン？からのあまりにも『狂…

小坂一也に平尾先生で「恋の片道切符」ってちょー楽しそーって思ったら、やたらと暗い。野村芳太郎じゃない。篠田はデビューか…

（うちの）篠田がヌーベルヌーベルしながらもハートはおしめり演歌調で、だんだん平尾先生のアイドル映画にしかみえなくなって…