#2025izに関連する映画 646作品 - 15ページ目

【第60回ヴェネツィア映画祭　コンペティション部門出品】 『ジャネット』『ジャンヌ』ブリュノ・デュモン監督作品。ヴェネ…

[]　80点 2003年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。ブリュノ・デュモン長編三作目。ロサンゼルスから南カリフ…

【Peep at people】 ある晴れた秋の日のモンスーリ公園。 ジャックとナタンはドキュメンタリーを撮ろうと、…

晴れた日の公園で何か面白そうなものはないかとドキュメンタリー用の映像を撮っていた青年2人が、思いもよらぬ事件を捉えてし…

レビュー記事全文はこちら↓ https://cula.jp/2025/11/01/mother-review-tiff…

現在開催中の東京国際映画祭で観てきました！ 主演はあのノオミ・ラパスで、有名になる前のマザーテレサのある数日を描いてい…

途中まで2.8点(撮り方も撮られる面々も大人みタップリだけど、話自体が私にとっちゃ他人事。煙草け・し・か・ら・ん)　→…

ブリリアショートショートシアターオンラインで鑑賞。 ある施設に訪れた青年。 死んだと思われていた父が生きていることを…

「第6回映画批評月間 パトリシア•マズィ監督特集 上映後監督のマスタークラスあり」日仏学院で鑑賞。 ボルドーの屋敷に暮…

【第77回カンヌ映画祭　監督週間出品】 『サターン・ボウリング』の公開が迫るパトリシア・マズィ監督作品。カンヌ映画祭監…

第二次世界大戦後にアメリカが行ったベルリンフィルハーモニー管弦楽団の指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラーに対する非ナ…

フルトベングラーがカラヤンなんかに嫉妬などするわけはない。 「組織(政治)」と「個(芸術)」の、火花の散るようなガチ…

私たちの誰もが経験したことのある「私はロボットではありません」（ウェブサイトで目にする認証テスト「CAPTCHA」）。…

あたしも 大っ嫌いなんですよね、 CAPTCHA… 「標識をすべて選んでください」 「消火栓をすべて選んでください…

『FLEE／フリー』や『ジュゼップ』と同様、ドキュメンタリーとアニメーションを融合させた意欲作。本作の特徴は、トランス…

【潮目】 MyFFF2025にて。 アメリカでは「トランプ2.0」がいよいよ始まりましたね～。 就任直後に100を…

アリーチェ・ロルヴァケルとストリートアーティストのJRが共同監督/脚本の短編。 プラトンの「Allegory of t…

[現代版"洞窟の寓話"は都市の隠された顔を見る] 傑作。アリーチェ・ロルヴァケル新作短編、JRとの共作は『Omeli…

JAIHOが今月いっぱいでサービス終了だと知って、今までの感謝の気持で入会した。今年日仏学院でやっていたリュック・ムレ…

架空の国境地帯を舞台に、偽の税関職員になりすました密輸活動をしている男と二人の女の奇妙な三角関係の冒険物語。 『ブリ…

劇場で爆寝したので家で見返したらめちゃくちゃ面白くてなのに私は爆寝したのかと絶望的な気持ちになった。何を隠そう私も過去…

リュック・レムによる労働と失業の矛盾を突いた作品。 突然リストラされてしまう、妻子持ちの真面目な銀行員ブノワ（ロラン…

映画『アシュカル』 @東京国際映画祭 チュニジア／フランス 舞台は、チュニジアのチュニス。 アラブの春の引き金とな…

第35回東京国際映画祭　鑑賞第3作『アシュカル』 アラブの春のその先で…… 本作は、アラブの春のきっかけとなったチ…

AIの完全性が暴く家族の本音。 本作は、娘のレイラと息子のアリが退院したばかりの母親の見舞いに行くと、介護ロボットの…

中年女性のもとに息子と娘が集まったことをきっかけに、家庭に導入されたAI搭載の介護＆ボディガードロボットが引き起こす事…

一応は西武線沿線に居住している者として観ねばと思った…と言うわけではない、にしてもソフトバンク強すぎるのでは？観た人全…

☑️『ライオンズ·ラブ』及び『脳天パラダイス』▶️▶️ ’６０年代後半から’７０年代初め、仏五月革命、世界…

“家でやれ” “家でもやってる” パートナーに去られ、思いがけずシングルファーザーとなった男性と、母親不在のまま育っ…

父一人娘一人、共依存という程ではないがそれなりに強い結びつきの関係、娘の進学に伴いお互いに父離れ・子離れを達成出来るの…

【ニコラ・パリゼのヒッチコック的アプローチ】 マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルに『アリスと市長』のニコラ・パリ…

ミステリーとコメディの2ジャンルの中でケレン味があるのにオフビートな作風で突き進んだ結果、何がしたいんやというか、楽し…

Recシリーズ監督によるスパニッシュ・サイコホラー 冒頭の死体の出来が素晴らしくてテンション爆上がりしたものの、あっ…

娘を誘拐され殺された母の元へ、5年後死んだはずの娘から電話がかかってくる。 刑事と共に捜査に乗り出すが・・・という話。…

その命に意味はあるのか。 本作は全体から醸し出される優しいオーラに癒され、最後にはほろりと泣かされてしまう1本です。…

雲の擬人化といえばピクサーの「晴れ ときどき くもり』も思い浮かぶが、今作はより自然現象としての雲の性質に着目し、生ま…

[停止した"現在"は煉獄なのか]　90点 2022年ベルリン映画祭エンカウンターズ部門選出作品。セリーヌ・シアマやク…

【行き場のない私は「過去」から虚構を生み出す】 第72回ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門にて上映されたギャスパー…

バードウォッチングYouTubeチャンネルをしながら生活する老夫婦。しかしある日、迷惑な電話やメッセージが止まらなくな…

凄く良い！ ほっこり、クスッと、今どき感もあるし、メッセージ力もある。 そして、思いもよらない感動へと導かれる。 ク…

富裕層の家族に同行し、母親の仕事先でスキー場に連れてこられた少年オーレリアーノの姿が印象的な作品だ。教養面でもスキーの…

【スキーはお好き？】 （あらすじ） 冬になると、ゼーヘルス一家は毎年のように別荘を持つレ・ザルクへ家政婦のローザも伴…

ヌーヴェル・ヴァーグ世代の中で独特の存在感を持つという、批評家出身のリュック・ムレ監督の1966年の長編映画デビュー作…

田舎からパリへ出て来た 2人のブリジット。 イケてる？流行ファッション は上から下まで被り！ 同じなのは、名前、 …

仲さん好っきやからば楽しみにしていたんやが……まさかのホラーでマシンボーイ歓喜よ！まぁ「世にも奇妙な物語」感は否めなか…

アクターズ•ショート•フィルム4 #2 仲里依紗監督「撮影/鏑木真一」 まさかのホラーテイスト😁 でもライトホラーだ…

混沌たる仕事のリアル。 本作は、建設現場の責任者である主人公が現場と家庭の板挟みに遭いながら、両方の均衡を保とうとす…

工事現場で日々直面する様々な懸念事項―作業上の安全確認から、避けられない騒音に対する近隣住民からの苦情まで。本作は、現…

リュック・ムレと妻のアントニエッタ・ピゾルノとの共同監督作で、1970年代の女性解放運動に影響を受けた夫妻の性的・感情…

— （女）この映画は女性向けよ — （男・ムレ）いや、だれでもみることができる、僕だってみるさ。そんなのナンセンスだ …

　メキシコ市の警察官の苦悩と腐敗を暴き出すドキュメンタリー映画。 　冒頭パトカー車内、飛び交う無線交信、次々と起こる…

[メキシコシティの警察官についての物語]　60点 ベルリン映画祭コンペ部門に選出された一作。"刑事の映画"と題された…

1936年、世界大戦の火蓋が切られる寸前、リアルタイムで社会批判するのがフランスらしい。ルノワールはじめ数人の監督によ…

60分のプロパガンダ映画。 ストライキ！団結！革命！ そして🎵インターナショナル 31年から38年までルノワールの助…

冒頭のカンニング告発を観たらもう目的は果たした！つって言って良いくらいあのカンニング告発シーンは秀逸やったし、残りの1…

『無名の人生』の鈴木竜也監督実写作品 PFF2016年入選作品 何においても舐めてんな、こいつ。 というクズな男子大…

キャバレー経営者（大地康雄）を父にもつ女子高生（かとうみゆき）が、店の灯火が消える瞬間を通して、男女の悲喜交交を目の当…

Hiroさんのレビューから見入られたようにこの作品！！ なんと言っても平成ガメラ三部作の金子修介監督作品のロマンポル…

世の中が年明けのお祭りムードに浮かれ騒ぐなかで一人誰に気付かれるでもなく公園のベンチで狂凍死する男、あまりにも藤澤清造…

サーク監督がナチスドイツ時代に作った最初のメロドラマ。ゲッペルス宣伝大臣から功労賞を送られサーク監督の出世作となった。…

笑っていいのか…だけど… 面白い…(笑) ある一つの「改札口」… そこで繰り広げられる「無賃乗車選手権」…と…いった…

パリの地下鉄に忍び込む幾つかの方法 “The more obstacles there are, the more …

先生だって人間ですので。 日本のそれとはまた事情が違うのだろうけど、教師というのは本当に大変な仕事なのだなというのが…

“聴聞会の後は皆落ち込む” 【Points of View】 ・教師も人間であるという再認識 ・個性的な教師たちと豪…

絵画的な構図と繊細な色彩で紡がれる本作は、まるで美しい童話のような視覚表現に満ちている。絵本から抜け出してきたかのよう…

MyFFFで配信中の映画で、一部で話題になっていたのと、主人公の独特のフォルムに惹かれて見てみた。「美しき諍い女」を男…

ファンタイ―ニャス地区に住んでいるジョゼ・アルベルト。彼は室内で母親らしき人と他愛もない会話をしている。どうやら彼はカ…

『うさぎ狩り』『タラファル』に続いて鑑賞。『タラファル』は、『うさぎ狩り』で観た覚えのある映像に、冒頭、青年と母親が実…

世代を超えて受け継がれる「親の無責任」に苦しんできたモケナシュ家。本作は、その歴史を背負う姉妹の対照的な人生を追ったド…

船長として世界の海を航海する姉とその妹のドキュメンタリー。グリーンランドの映像が美し過ぎてこの世とは思えない。世界の涯…

下ネタと暴力性に脳を支配されたフェンシング部の少年たち。ロッカールームではペニスの長さを測り合ってゲラゲラ笑っている。…

【キャパシティ】 MyFFF2025にて。 私事なんですが、先日一人暮らしの母が手首を骨折してしまって色々不自由だ…