ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが出演・監督する映画 56作品

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。秋のドイツや、四季を売る男、シナのルーレットなどに出演。
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おすすめの感想・評価

イルムヘルマンとの関係が予想より5倍くらい濃くて胸焼けしそうであった。他にもあらゆる人とこれくらいかそれ以上に濃密な関…

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少しの愛だけでなく

製作国:

上映時間:

97分
3.2

あらすじ

R ・W ・ファスビンダーについてのドキュメンタリー。 ハンナ・シグラ、イングリット・カーフェン等の関係者へのインタビュー、ファスビンダー自身のインタビュー映像、及び作品の抜粋によってその…

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おすすめの感想・評価

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーのドキュメンタリー!見たのが7月で、若干内容が思い出せないが、あまりためになる感じ…

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2015.07.25 アテネ・フランセ文化センター ファスビンダーのドキュメンタリー

おすすめの感想・評価

三島由紀夫主演の「からっ風野郎」(1960)と同じように、巨匠ファスビンダーありきの一本。低予算な作りだが、ファスビン…

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根がお洒落なもので、このような作品にはビキビキに反応してしまう。低予算なのだろうが、衣装やセットに一切手を抜いていない…

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666号室

製作国:

上映時間:

45分
3.5

あらすじ

テレビやビデオの台頭などにより、もはや映画芸術は滅びゆくのではないか。そんな疑問を抱いたニュージャーマンシネマの旗手、ヴィム・ヴェンダースは、カンヌのホテルの一室にカメラを設置。この部屋で…

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おすすめの感想・評価

「自分の人生を肯定できるような映画でないとね。思うに映像とはレントゲン写真みたいなものだ。それを見て不安になったり安心…

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「映画とは、失われつつある言語で、死にかけている芸術か?」 今から40年前のこと。テレビやビデオの台頭などによって…

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ベロニカ・フォスのあこがれ

製作国:

上映時間:

115分

ジャンル:

3.9

あらすじ

1955年のミュンヘン。記者のロベルトは、どしゃぶりの中でたたずむ女性と出会う。彼女はかつての大スターで、今は落ち目となった映画俳優、ベロニカ・フォスだった。他人の目に脅える姿と妖しい雰囲…

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おすすめの感想・評価

大好きなファスビンダー作品。金熊賞!期待値高めで鑑賞… 登場人物を好きになれず残念。映像は光と影の絶妙な刺激に溢れて…

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白は眩しく、黒は漆黒、コントラストが印象的でした。どの場面をとっても美的センスが光ってました。 戦後の復興に奔走する人…

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おすすめの感想・評価

人にはオススメしにくい映画シリーズ。 むしろ、最初の15分で微妙と思ったら、みるのをやめるのがオススメ。 半裸で汗ま…

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こういう作品を取り扱う、Amazon Prime Video、なかなか懐が深いぞ。 フランスの劇作家ジャン・ジュネの…

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おすすめの感想・評価

「嘆きの天使」は観てないし、ファスビンダー監督作品は、「13回の新月のある年に」しか観てません。これは、西ドイツ3部作…

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面白かった。やっぱ好きファスビンダー これもまた、戦後のドイツ社会の混迷と揺らぎ、解放されて猛スピードで資本主義になっ…

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おすすめの感想・評価

売れない歌手ヴィリー(ハンナ・シグラ)は裕福なユダヤ人音楽家のロベルト(ジャンカルロ・ジャンニーニ)とスイスで愛し合っ…

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【あなたと一緒に リリー・マルレーン】 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督×ハンナ・シグラ主演の1981年の作…

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おすすめの感想・評価

ファスビンダーが 亡くなる1年前に撮った テレビドキュメンタリー。 1981年にケルンで催された 15日間に及ぶ世界…

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ファスビンダー唯一のドキュメンタリー。 ドイツで定期的に行われている世界演劇祭の模様を映し、そこにファスビンダーによ…

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おすすめの感想・評価

「ファスビンダー傑作選2024」で観させていただきました。 WWⅡ開戦前夜のドイツとスイスの間で引き裂かれた恋人同士の…

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リリー・マルレーンの歌はもう耳にこびりついた〰️‼︎‼︎ んん〰️そこが見せ場なのという長い場面があった。戦場との対比…

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ベルリン・アレクサンダー広場

上映日:

2002年10月26日

製作国:

上映時間:

898分
4.3

あらすじ

1920年代末ドイツのベルリン。第一次大戦敗戦の痛手で社会も人々の心も不安定を極めていた。失業者は日々増加し、犯罪が横行した。議会政治は骨抜きとなり、巷ではナチスと共産主義者の対立が過激さ…

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おすすめの感想・評価

初めは鬼畜なまでに退屈で仕方なかったけど、7話あたりからだんだんノッてきて、なんやかんやで13話まではかなり前のめりで…

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ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの超大作TVシリーズ。全14話 約15時間、なんとか見終えました。 ドイツがナチ…

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第三世代

上映日:

2018年10月27日

製作国:

上映時間:

109分

ジャンル:

3.7

あらすじ

意志と表象としての世界―。彼らも、我々も、もはや何も理解できない。理解しようとはしない。暴力で構成された社会に曝され、支配され、共感し、欲望し、絶望する。怒りと悲しみとおかしみが横溢するこ…

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おすすめの感想・評価

ファスビンダーの作品と知り、何となく見始めたがかなり難解に感じた。あるテロ組織グループが事件を起こすまでを描いているの…

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過去鑑賞 数年前に初ソフト化されたものの、機会がなくずっと観るのが叶わなかったファスビンダーの作品。相変わらずいい仕…

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おすすめの感想・評価

生きるために必要な嘘。 ファスビンダーがいい感じにその場を凌いでくれる様子があまりにいい感じなので嬉しくなるが、彼らの…

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13回の新月のある年に

上映日:

2018年10月27日

製作国:

上映時間:

124分

ジャンル:

4.0

あらすじ

7年おきに来る「太陰年」に、新月が13回巡る年が重なると、なす術もなく破滅する者が幾人も現れる―。エルヴィラは男性から女性へと性転換をした。男装して街を彷徨い、男娼を求めるエルヴィラの「性…

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おすすめの感想・評価

ここまで赤裸々なファスビンダー映画というのもそう無いよ!😱⚡️ 大ヒットした名作『マリア・ブラウンの結婚』のあと再び…

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冒頭の暴力的なシーンから、ぐっと引き込まれて観賞するも主人公エルヴィラに感情移入出来ず、エルヴィラの絶望を傍観する形で…

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マリア・ブラウンの結婚

上映日:

2012年12月15日

製作国:

上映時間:

120分

ジャンル:

4.1

あらすじ

ファスビンダーの名を世界に轟かせた大ブレイク作にして究極の<女性映画>。第二次世界大戦の真っ只中、マリアは恋人のヘルマンと結婚式を挙げるが、ヘルマンはすぐに戦線に戻り行方不明になってしまう…

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おすすめの感想・評価

ファスビンダーは最初に観た『13回の新月のある年』がかなり胸を打つものがあり、その後『ベロニカ・フォスのあこがれ』『第…

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第二次世界大戦末期、ベルリンでマリア(ハンナ・シグラ)はヘルマン(クラウス・レーヴィッチェ)と結婚し、夫を戦場に送り出…

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おすすめの感想・評価

2回目。 『ベルリンアレクサンダー広場』の構想をテープに吹き込み、インタビューで作品の主題に答えるなど、自分が作家であ…

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【全編通して再視聴】2024年10月27日 海外盤を輸入。最初に輸入したデジタルリマスター版は映画字幕すらなかったため…

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おすすめの感想・評価

ナボコフの原作は未読。主人公ヘルマン・ヘルマンは妻の浮気やら大恐慌やらナチスによるユダヤ人迫害やらでどんどん抑鬱が進み…

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ファスビンダー × ナボコフ      × ダーク・ボガード この組み合わせ… …

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天使の影

上映日:

2023年07月28日

製作国:

上映時間:

101分

ジャンル:

3.7

あらすじ

とある都会の片隅に立つ娼婦リリーは、その繊細な性格から仲間内では浮いた存在。家に帰ればヒモ男ラウールに金をせびられる日々。そんなある日リリーは闇社会の大物であるユダヤ人に見初められるが、次…

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おすすめの感想・評価

ライナー•ヴェルナー•ファスビンダーの戯曲『ゴミ、都市そして死』をダニエル•シュミット監督により映画化された異色作。 …

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ジャケットのシーンがとても印象的。ファスビンダーがシュミットと一緒に脚本書いているし、役者でも! 戦後ドイツのフラン…

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おすすめの感想・評価

気の弱い駅長が愛する妻を肉屋に寝取られ、その妻を守ろうと嘘の証言までするが、結局は美容師とも出来ていた妻にあっさり逃げ…

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おすすめの感想・評価

 青白い顔をして、金の無心に来た一人の男。彼は自らの切迫した事情を語ろうとするが、疫病神の戯言など誰も相手にしない。お…

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ファスビンダー監督のドタバタ・ブラック・コメディ! 2年間、一行たりとも書けないスランプに陥った詩人のヴォルター・ク…

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おすすめの感想・評価

逃避と救い。 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー。 各々不倫をしている夫婦の、結婚生活の欺瞞と惰性、逃避を描いた作品…

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この狂宴の仕掛け人が誰かと言えば足の不自由な娘なのかもしれないが、彼女に様々な入れ知恵をしたのはおそらく耳の不自由な(…

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おすすめの感想・評価

部屋の中だと特に人物配置の良さが目立つ。前景を広く使ったり、そこにモノを配置したり。カメラと被写体に一定の距離があって…

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【一言で言うと】 「無知の“高望み”」 [あらすじ] 気の弱い労働者階級のホモの青年フランツは、偶然宝くじで大金を手…

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おすすめの感想・評価

これ映画に含んでいいのだろうか?w 一応ファスビンダーのフィルモグラフィにも含まれているのでいいか。 「不安は魂を食…

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おすすめの感想・評価

ファスビンダーによるテレビ映画。 ピーターは、バーを営む両親から愛を感じずに生きてきた。 それでも自分を愛して貰おう…

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ファスビンダーは面白い‼︎ 愛されない(愛されていると感じたことがない)家庭で育ち大人になった主人公。誰かが、無条件に…

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おすすめの感想・評価

ファスビンダー監督が「不安は魂を食いつくす」(1974)の翌年に手掛けた社会派悲喜劇。主演は同作のブリギッテ・ミラ。エ…

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キュスタース小母さんの昇天 1975年作品 Mutter Küsters Fahrt zum Himmel 6.5/1…

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おすすめの感想・評価

テレビ映画作品にて劇場公開作に比べるとどぎつい表現はほとんど出て来ないけれども、しかしファスビンダー的ニューロティック…

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 数学者の夫との郊外での生活、人も羨むようなアパートメントでの暮らしぶり、優しい夫のクルト(ウルリヒ・ファウルハーバー…

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おすすめの感想・評価

駅のシーンで『幸福の王子』を思い出した。宝くじで金メッキを得た主人公は、その金を周りや愛する人に気前良く施して行く。で…

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邦題は「自由の代償」から「自由の暴力」に改題。ちなみに英語圏は「Fox and His Friends(フォックスとそ…

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おすすめの感想・評価

19世紀末ドイツ、母がかつて思いを寄せていた 20歳年上のエリート男性と10代で結婚、退屈で気味悪さもある田舎生活の中…

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「ファスビンダー傑作選2024」で観させていただきました。 こちらはモノクロで綴られる、19世紀ヨーロッパの若き女性を…

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不安は魂を食いつくす/不安と魂

上映日:

2023年07月28日

製作国:

上映時間:

93分

ジャンル:

4.1

あらすじ

ある雨の夜、未亡人の掃除婦エミは近所の酒場で年下の移民労働者の男、アリに出会う。愛し合い、あっという間に結婚を決める彼らだったが、エミの子供たちや仕事仲間からは冷ややかな視線を向けられる。…

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おすすめの感想・評価

ずっと気になってたファスビンダー作品をスクリーンで観る💕最終日に滑り込み。 時代は1970年代前半のドイツ。 モロッ…

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幸福が楽しいとは限らない ひどい雨だったので それでこの店に入ろうって 毎日前を通るの外国の音楽ね アラビア語 お客は…

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おすすめの感想・評価

めちゃくちゃサディスティックでヒステリック。本気で嫌がるジェットコースターに乗せて嘔吐してるところに求婚。ハネムーンで…

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ファスビンダー監督作品7作品目…。 愛と隷属の関係を完璧なまでに描いたサイコメロドラマ…。 主人公は31歳未婚、…

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おすすめの感想・評価

近代演劇の父とされる劇作家イプセン(ノルウエー)の代表作『人形の家』(1879)のテレビ映画化。ノラ・ヘルマーは主人公…

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1879年にヘンリック・イプセンによって書かれた戯曲(日本でのタイトルは「人形の家」)を元に作られたテレビ映画。 「…

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おすすめの感想・評価

久々に観た。基本的に印象は変わらないが、以前より頭に入ってきた。 エフィが椅子に伏せての独白は、まったく正直で正しく…

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ドイツの作家テオドール・フォンターネの1894/95の同名小説(邦題: 罪なき罪)が原作という事で、ストーリーはもちろ…

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あやつり糸の世界

上映日:

2016年03月05日

製作国:

上映時間:

212分
4.0

あらすじ

未来研究所では、仮想世界を作り出し未来社会を厳密に予測できる「シミュラクロン」の開発が進められていた。ある日、研究主任のフォルマー教授が謎の死を遂げ、シュティラー博士が後任に就く。やがてシ…

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おすすめの感想・評価

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品6作品目…。 ようやくっს 念願叶っての鑑賞〰︎¨̮♡︎ バーチャルリ…

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今後は余力があればライナー・ヴェルナー・ファスビンダーを始めとしたドイツ映画を鑑賞して紹介をしていきたいと思う。 今…

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