三島由紀夫が出演・監督する映画 37作品

三島由紀夫が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。黒蜥蜴や、不道徳教育講座、からっ風野郎などに出演。
  • おすすめ順

  • List view
  • Grid view
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。

シネマ歌舞伎 鰯賣戀曳網

上映日:

2021年06月04日

製作国:

上映時間:

80分
3.8

あらすじ

鰯賣の猿源氏は以前、五條橋で見かけた傾城蛍火に一目ぼれ。以来、恋の病にかかり自慢の売り声にも力が入りません。そこで、猿源氏の父である海老名なあみだぶつは猿源氏を大名に、博労の六郎左衛門を家…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

初シネマ歌舞伎 。 歌舞伎にはそんなに知識もなく、夫の実家で毎年TVの新春歌舞伎を観るともなく観る、、くらいである。…

>>続きを読む

シネマ歌舞伎に今回は縁があった!観たいと思っても行けなかったりいつの間にか終わったりしてること多くてめったに行けないか…

>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実

上映日:

2020年03月20日

製作国:

上映時間:

108分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

1968年に大学の不正運営などに反対した学生が団結して始まった全国的な学生運動、特に最も武闘派 と言われた東大全共闘に、言葉とペンを武器にする文学者・三島由紀夫は単身で乗り込んだ―。伝説と…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

豊島圭介、2020年。 面白かった。ずっと観たいと思っていながら中々だったけど、真一さんのレビューにリマインドされて…

>>続きを読む

豊島圭介 監督作品 議論はどういう状態で成り立つものなのだろうーー。右翼と左翼がバチバチの激論になるかと思いきや、お…

>>続きを読む

美しい星

上映日:

2017年05月26日

製作国:

上映時間:

127分

ジャンル:

配給:

3.4

あらすじ

大杉重一郎は予報が“当たらない”ことで有名なテレビ気象予報士。悪くない仕事、悪くない暮らし、悪くない家族関係(妻・息子・娘)、悪くないはずの人生。そんなある日、重一郎はあるものと遭遇する。…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

◆あらすじ◆ 大杉重一郎はテレビの気象予報士として有名で妻で主婦の伊余子、フリーターの息子の一雄、女子大生の暁子ととも…

>>続きを読む

平凡な家族が突如宇宙人として目覚め、自分の地球での役割を知る…というお話。 宇宙人という単語が出てくるものの、SF色…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

「今 雪がここへ…」 音もなく舞い降りる雪 この世を離れた美しさが心に残る 大正時代の美しさ 遠ざかりゆく日本の雅…

>>続きを読む

 旅行のお供記録🇹🇼  精神的にガキすぎるぶっきー、通称がっきーがガキすぎてひたすら言動にイライラ😒がっきーのことを…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

三島の原作よりも断然シリアスだった。ユペール様はあんまり合ってない気がするけどヴァンサンマルティネスは不敵な表情がぴっ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

衣装とセットがまじで豪華 伊藤博文の妻のドレスめっちゃ好き とにかく予算めちゃくちゃかかってそうでみてて楽しい …

>>続きを読む

潮騒

製作国:

上映時間:

101分
3.3

あらすじ

伊勢湾に浮かぶ歌島。住む人の多くは漁師と海女で、18歳の久保新治も中学を出てすぐに漁師として働いていた。ある日彼は、魚市場で魚貝の量り方が分からず困っていた少女に手を差し伸べる。翌日、彼女…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

原作は三島由紀夫の代表作の1つである「潮騒」。これまで5度も映画化されていて、もっと過去には吉永小百合や山口百恵がヒロ…

>>続きを読む

まだ潮騒は山口百恵ちゃんのものしか見ていないので、それとの比較対象になってしまいますが、 個人的に百恵ちゃん好きとして…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

三島由紀夫・没十年記念映画。監督は「津軽じょんがら節」(1973)の斎藤耕一。脚本は「竜馬暗殺」(1974)の清水邦夫…

>>続きを読む

斎藤耕一の夢ドリームが三島由紀夫とのケミストリーでさらに気持ち悪いお伽話になっていて嬉しい。モノローグがカマトトすぎる…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

午後の狩野英孝が 神職の合間に イタシたり、ヤラかしたりする映画 ではない …

>>続きを読む

三島由紀夫の同名小説の映画化。 イギリスの小さな港町。 13才の多感な少年・ジョナサンの目を通して描かれる、醜い大…

>>続きを読む

金閣寺

製作国:

上映時間:

109分
3.3

あらすじ

幼い頃から吃音に悩まされ、暗い青春を送っていた溝口。金閣寺を知って以来、美の象徴として憧れ続けてきたが、大学生となり、女性たちと関係を持とうとしても、金閣寺の幻影が邪魔をしてうまくいかなか…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

あまりにも有名な三島由紀夫の同名小説の映画化。 市川崑監督による映画化バージョンに引き続き70年代にもATGで製作さ…

>>続きを読む

全くわからなかった。 母が目の前で不貞を働いたことが、いつまでもトラウマのように残る。だが、そのとき見た母の乳房が目…

>>続きを読む

潮騒

製作国:

上映時間:

92分

ジャンル:

3.3

あらすじ

伊勢湾の湾口にある歌島は人口千四百の島。 ある日、18歳の新治は夕暮れの浜で少女と出会う。少女は村の金持、宮田照吉の娘で初江という。後日、山の観的哨跡で新治は再び初江と遭遇し、二人はすぐに…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

百恵ちゃんって日本の芸能史の中でも国民的アイドルという肩書きが最も似合う存在な割に、映画の評価って意外と芳しくないんよ…

>>続きを読む

三島由紀夫作品の中では特異な、青春&純愛を描いた名作『潮騒』 舞台となった伊勢湾に浮かぶ島、三重県の神島(鳥羽港から…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

三島由紀夫原作作品。 同名小説を増村保造監督がほぼ原作に忠実に映画化しました。 20代の若く美しい女性麗子。 ある日…

>>続きを読む

女性患者(黒沢のり子)の不感症を治療する精神科医(細川俊之)が、彼女の深層心理に潜んでいる異常性愛を見抜いていく。三島…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

つい最近映画ファンの知人と久々に語り合ったさいに、東宝が錆びたり価値の薄いフィルムを次々にジャンクしているという話で話…

>>続きを読む

記録 三島由紀夫の潮騒は、この作品がベスト。 小説そのままの映画で私にとっては、潮騒といえば、この作品しかない。(実…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

幕末の人斬り岡田以蔵の半生。人斬りに目覚めたころから磔獄門までの以蔵。 以蔵の生きた動乱の幕末は以降の歴史に大きく影響…

>>続きを読む

【犬死】 こ…濃ゆい…濃ゆいいいいい!!!!🍖🐮 司馬遼太郎による幕末藩士たちの熱い生き様を描いた時代小説『人斬り…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

丸山明宏(現・美輪明宏)さんが妖艶!😍 【事のあらまし】 黒蜥蜴、そう名乗る女賊がいた。 彼女は、財閥令嬢誘…

>>続きを読む

犯罪行為に美徳を見いだしている女盗賊・黒蜥蜴(丸山明宏)が、頭脳明晰な私立探偵・明智小五郎(木村功)に愛憎を向けていく…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

上映前に主演女優の浅丘ルリ子女史と映画誌編集者との”トークショー"が。 84歳の日活女優の お嬢の貫禄 と 最前列の真…

>>続きを読む

「全くお前は怖い女だ」ほんとそれ。 蔵原監督は観たことないと思っていたんだがフィルモグラフィー見たら南極物語の人だっ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

オシャレでカッコイイ男性客室乗務員・宮城譲二に心ときめかす冴子だったが、宮城は日本人のみならずイギリス人(?)やインド…

>>続きを読む

三島の通俗小説を材に、サンフランシスコやリオ・デジャネイロにもロケした観光ロマンス映画なんだが、これがまぁえらい所に着…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

『からっ風野郎』に続いて、映画そのものというより三島由紀夫への興味から。 記憶が曖昧なんですけど、確か原作は2・26…

>>続きを読む

「憂國」 冒頭、巻物と手袋した軍人の描写。章と物語の流れが文字として解説される。美しき妻、麗子。切腹、枯山水、お化粧…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

【三島の肉体コンプレックス】 三島由紀夫原作の映画化。 三島由紀夫は純文学作家ということになっているけど、実は「通…

>>続きを読む

20210206、2回目 〜〜〜 これは、しゅごい アナザー・サイド・オブ・『熱愛者』の趣もあり 初めて名を知っ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

市川雷蔵主演、大学剣道部の主将として部員を統率する。 曲がったことが大嫌い。 硬派で堅実。 大会での団体優勝を目指…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

三隅研次監督の剣三部作の第2作目。大学の剣道部での人間模様とストイックまでに剣の道に全霊を傾ける剣道部主将の男性を描。…

>>続きを読む

大映映画祭にて、『炎上』に続く三島由紀夫さん原作、市川雷蔵さんが主演する現代劇で、剣三部作の一本です。 本作で描かれる…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

1964年 ”獣の戯れ” 監督富本壮吉 脚色 舟橋和郎   原作三島由紀夫 冒頭に懲役3年の刑を終え、梅宮幸二(…

>>続きを読む

あの人を殺さずには結ばれない…獣にはなりたくない… 夫に致命的な後遺症を与えた若者と後遺症により赤子のようになった元…

>>続きを読む

潮騒

製作国:

上映時間:

82分

ジャンル:

3.5

あらすじ

荒々しくも雄大な自然が広がる伊勢湾の小島に生きる若い漁師と、アワビ取りの海女の少女とのういういしい初恋が、海に囲まれた島の美しい風景とともに、健康的にかつ清麗に描かれている。まさに青春まっ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

2022.10.24/231/GYAO 〝二人が好き合っているなら問題はないやないか。世間がいかんのや。つまらんこと言…

>>続きを読む

「この火を飛び越えて来て! 有名なセリフは割と序盤なんですね😃 何度か映画化され、朝ドラ「あまちゃん」でもパラディさ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

私事ですが、 僕は、高校時代の3年間剣道をやっていました。 試合の相手と対峙するときのピンと張り詰めた空気と、 打ち込…

>>続きを読む

剣一筋に生きる大学生の純粋で孤高な生き様を描いた物語。 三隅研次監督と市川雷蔵主演による”剣三部作”の第二弾。  川津…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

この前タクシー運賃値上げでメーター変更時に14時半以降は次の日まで休みになった🚖 映画見る予定だったが帰宅したら寝てし…

>>続きを読む

若尾文子×川口浩のラブコメディは個人的に大好物なので、どうしても評価は高めになってしまう。 今回は部長のお嬢さんの若尾…

>>続きを読む

からっ風野郎

製作国:

上映時間:

97分

ジャンル:

配給:

3.3

あらすじ

朝比奈一家の二代目・朝比奈武夫は、出所早々、因縁のある新興ヤクザ・相良商事の相良から命を狙われていた。そんななか、武夫は根城にしている映画館の従業員・小泉芳江と知りあい結ばれる。やがて芳江…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

「あの人は根っから悪い人じゃないわ。ただあの人の住んでる世界が悪いだけなのよ」、という感じでヤクザの若い二代目を愛して…

>>続きを読む

再見。たぶん三島由紀夫唯一?の商業主演映画。最初観たときは「微妙すぎる……」と思ったのですが、観返したところ、徹底的に…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

鈴木英夫作品を久しぶり。 義母と息子の背徳愛を題材にしてサスペンスに定評ある名匠が紡ぐ密室劇。原作は三島由紀夫の戯曲。…

>>続きを読む

久保明が軍隊の土産として妹にあげた双眼鏡。それで外を楽しそうに見る妹に「この双眼鏡はいろんな人の死にざまを見てきたんだ…

>>続きを読む

不道徳教育講座

製作国:

上映時間:

89分
3.5

あらすじ

【逢イビキハ、オオッピラニスルベシ】【処女ト童貞ハスミヤカニ捨テルベシ】【痴話喧嘩ハ派手にスベシ】週刊明星に連載されるや否や、その機知と諷刺で文壇に旋風を巻き起こした鬼才三島由紀夫の原作を…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

アンクルトリスで有名な柳原良平のタイトルデザインがオシャレ 道徳教育のモデル都市に選ばれるために文政省(文科省)から…

>>続きを読む

大坂志郎さんが一人二役♪清水まゆみ劇場!! だんだん端役まりっぺ♡(清水まゆみさん)しかラインナップが無くなってきた…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

2025年 鑑賞 25-93-24/6-6 NHK BS にて 三島由紀夫先生の小説「金閣寺」を原作に、「吾輩は猫であ…

>>続きを読む

※三島原作未読なので仮記載 (時代もあるかも知れないが)劇伴が少しうるさく感じるくらい、静かな映画。 クライマックス…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

2025_73 美への嫉妬か 生への絶望か 金閣寺放火事件の史実を基にした三島由紀夫原作のフィクションを市川崑…

>>続きを読む

1958年大映。オープニングから寺社の設計図&市川タイポグラフィ&黛音楽でカッコいい。モノクロ・ワイドでのお寺内部の空…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

冒頭のオシャレなタイトルロールから、いきなり三面鏡に映る婦人が、三面とも別々の行動をとり、この人の3面性を描く素晴らし…

>>続きを読む

三島由紀夫原作の観る 監督 中平康 旧華族の節子は親の言われるまま の相手と結婚したが結婚前に一度 だけ接吻交わした…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

【今も見るに値する佳作】 三島由紀夫原作による昭和32年作の映画ですが、今見てもたいへんに面白い。 東大生(川口浩…

>>続きを読む

初見は映画館(阿佐ヶ谷ラピュタ)で2013年4月21日に鑑賞なので、7年ぶりに観た。 1957年の若尾文子&川口浩W主…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

これまで5度映画化されているという三島由紀夫原作「潮騒」の初めての映画化作品 舞台となる小さな島の生活を支えるのは漁…

>>続きを読む

水をも弾く浅黒い肌、日焼けによって色が褪せ気味な唇から吐かれる甘酸っぱい息吹を今にも感じそうだ。 三島由紀夫原作『潮…

>>続きを読む