千代田城のお数寄屋坊主というのは表向き、練塀小路に住んで、ゆすりたかりを業とする河内山宗俊は、ふとしたことから奥州棚倉…
>>続きを読む谷崎潤一郎「春琴抄」の三度目の映画化。島津版お琴観たいが、フィルセンでかかるのはいつになるのやら。にしても香川京子とい…
>>続きを読む1960年代前半の三隅は全て素晴らしい、これはもはや口にするまでもない事実である。だが、本作はそれらの作品群の中にあっ…
>>続きを読む◎期待ほど出来が良くない衣笠/北条宇治十帖 1957年 大映京都 118分 カラー スタンダード *画質、音質ともに…
>>続きを読む増村保造はだいたい観てきたつもりだったが、こんな傑作があったとは嬉しい。 やくざ者青年が亡父の跡を継いで旅芝居の座長…
>>続きを読む☆いやー観てよかったぁ。貧乏長屋を描いているけど、映画としてゴージャスな映画! ☆撮影所は大映東京なんですね。というこ…
>>続きを読むこりゃたまらん。正直めちゃ好きだったんですがフィルマで観てる人少ないな。 おせちみたいに色々詰め込んだ美味しい映画。少…
>>続きを読むスカパーにて。雷蔵主演の時代劇で、タイトルが“影を斬る”なんて仰々しいものだから、てっきり必殺仕事人的な内容を思い浮か…
>>続きを読む★ 御用だ!御用だ!御用だ! ミステリ映画として評価が高かったので鑑賞。 …したつもりが、別の作品と混同していました…
>>続きを読む【独身中年男がモテた時代?】 1953年のモノクロ邦画。 舞台は鎌倉。中年にさしかかっている三谷(森雅之)は、茶会…
>>続きを読む父の敵を討ちたい貧乏浪人な兄と、武士を捨ててヤクザになった弟が再会してから始まるコメディ時代劇。いや本当に笑えて面白い…
>>続きを読む今まで観た市川雷蔵出演作の中では最もラブコメ寄りの作品かな。スクリューボールコメディ風時代劇の線を狙ったのでは。劇伴も…
>>続きを読む軽めの雷蔵さんが見たい×短くて気軽に観られる×途中で寝てしまってもさほど惜しくない、などの条件に当てはまる雷蔵映画とし…
>>続きを読む「上野に着くのは朝6時だから皆ぐっすり眠るように!」って、そんな列車の90度の椅子でどうやってぐっすり眠れようか 金…
>>続きを読む大映の戦争映画は名作が多い。 派手なキャストでないので逆にストーリーに没入出来る。 愛国心、母親を想う心、友情。 …
>>続きを読む思いがけぬ事故で仇人になってしまい江戸から上方へ逃れる権八、それを追う馴染みの兄妹、そして仇を探す姉妹と助っ人たち そ…
>>続きを読む初見は2013年にVHS鑑賞だったので、約11年ぶりに購入DVDで鑑賞。 やはり映像が鮮明で、「こんなに超大作だったの…
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