#音楽がいい映画＊に関連する映画 67作品 - 2ページ目

《ミツバチのささやき》のアナちゃんに会いたくて…初カルロス・サウラ監督作品です 「死んじゃえばいいのに…」 子供…

純粋故の残酷さは子供ならではのもの 子供の頃は人生で置かれる状況を、そのまま受け入れなければならなくて... そんな…

今、この映画を観てみるとイヤでも思い出してしまう映画があるんです。すでに複数の方が触れていますが、市川崑監督「犬神家の…

【優しいサヨクのための嬉遊曲？】 大島渚らしく日本戦後史を「バカ共による芝居」として再構築した反・歴史映画。 下卑…

監督・脚本がマルグリット・デュラスということで鑑賞。 1937年、インドのカルカッタが舞台…。 フランス大使夫人のア…

■仏作家マルグリット・デュラス氏が監督した映画〜🎬■ 　 　 マルグリット・デュラス氏と言えば、映画『愛人 / ラマン…

マフィアの金を使い込んだうえにCIAに情報を垂れ込んで命を狙われる会計士の男は、重要情報が書かれたノートを幼い息子のフ…

再鑑賞 好きな作品で何度目かの鑑賞です。カサヴェテス本人があまり気に入っていないという本作は、やはり商業用作品だから…

　★5.0 +アルファ　マイベスト 　愛の激重さを思い知る、危うさ満載な仄暗い映画。監督の変態的なまでの映像センスと…

"打ち上げ花火　下から見るか？横から見るか？"で、ガツーンとやられ、"スワロウテイル"で　もひとつガツーンとやられ、"…

【生きたところで負け犬、死ねば音楽くらいは残る】 ブライアン・デ・パルマ監督の1974年の作品。『オペラ座の怪人』を…

「ファントム・オブ・パラダイス」(1974年)以前から見たかったブライアン・デ・パルマ監督作品。Blu-rayを購入し…

文脈のないイメージの連続の芸術性とアンナ・カリーナの魅力を楽しむ作品。 そしてミュージカルでもあるので、個々の映像は…

　アンナ・カリーナのドキュメンタリーを観たとき、彼女がミュージカルをとても愛していることを知りました。孤独な少女アンナ…

久しぶりのナチス関連作。 若いクリスチャン•ベイル目的。 当時18歳でいや〜爽やか。顔はほぼ変わらず、ロン毛も制服姿も…

この作品には参った。 もう、後半は涙で目がかすんで仕方なかった。 胸を締め付けられた。 第2次大戦の足音が聞こえてく…

セルジュ・ゲンスブールを本格的に聴き始めたのは社会人になってから。ヨーロッパ音楽に中坊の頃から興味があったこと、高校時…

忘れられない。昔、おしゃれカップルと友達だった。スローガンのポスターが飾ってあった。そのお友達んちにいる時にダイアナ妃…

パリの街を舞台に、リアル脱出ゲームの様な壮大な謎解きアトラクションをプレイしている感覚になる。大好きなジャンルの映画だ…

なんてこともない日常が映し出されるかと思ったら、なんだかおかしな冒険(？)が始まった。 至って単なる日常から非日常に…

四畳半の生活を続けている漫画家志望の青年（あがた森魚）が、同棲相手の恋人（斉藤沙稚子）とのあいだに隙間風を作ってしまう…

ガロに連載されていた「赤色エレジー」を元にフォークシンガーあがた森魚による自身同名曲を題材にした意欲作。 カラーであ…

祖国が大きく傾き沈没していく 自分だけの悩みが以外の問題にゆっくり塗り替えられていく オープニングのカッコ良さは並外…

「ラテン・アメリカ/光と影の詩」 〜最初に一言、大傑作。140分に込められた最高のロードムービーである。60年代を象…

「死刑台のエレベーター」「恋人たち」に続くルイ・マル監督の3作目。 原作はレイモン・クノーの同名ベスト・セラー小説。 …

ルイマルだけに、ちびマル子ちゃんの元ネタでは？香水は臭いし、地下鉄は動かず、母親は役割を果たさず、パリの地に残っている…

子どもの頃にテレビで見て、あまりに恐ろしく、見てはいけない映画を見てしまったとトラウマになった。いくつかのシーンが脳裏…

映画好きな人々とマイケル・ケインの話をした時に挙げられた作品。おぉ〜、デ・パルマなのね！　私が利用している配信達にはや…

ジプシーの青年ペルハンは豪快な祖母と足の悪い妹、博打漬けの叔父とともに暮らしていたが、ある日村にギャングがやってきてか…

旧ユーゴの村に生活するジプシーの青年ベルハンの転落の人生を描く。 ある日、悪事をして金を稼ぐアーメドが村に帰ってくる…

前作と比べると明らかにバカ映画の方に振ってるし、続編映画としてやっちゃダメだろな点を初手でやるなど、パワーダウンも相当…

メキシコに到着し5年後のレニングラード・カーボーイズ。 ウラジミールは姿を消し、テキーラの魔の手によりメンバーの半分は…

記録用 アキ・カウリスマキ監督作品。 原作はアンリ・ミジェール小説である「ボヘミアン生活の情景」。 そしてジャコモ・…

古典文学「ボエーム」のアキ・カウリスマキ版。 ひょんなことからパリの街で出会った売れない作家マルセルと画家ロドルフォ、…

ダラダラと乱痴気騒ぎが続く。 キャスト バトル・ロッカーズ コマンド佐々木 - 陣内孝則（ザ・ロッカーズ） フライン…

石井聰亙(のちの石井岳龍)監督が出世作「狂い咲きサンダーロード」に続いて放った近未来バイオレンスで、8作目となるインデ…

E・クストリッツァ映画からファンタジーを極力引いた感じ、あるいはこうであってほしかった『福田村事件』。 亡父の想い出…

妹から要請があり和歌山からくる人を普段は行かない長岡京駅から光明寺まで送る仕事をこなした🚖 マツタクのアパートから１時…

⭐︎ギリシャ悲劇メディアを題材とした映画。類を見ないあまりにグロテスクな描写のため、前半は酷く見にくい。 ⭐︎世界一有…

映画界広しといえども、ケンタウロスの説教から始まる映画はこれだけなんじゃあないでしょうか。 そして続くのは謎部族の血生…

「シクロ」 第52回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品。ベトナム戦争から逃れてフランスへ移住したトラン・アン・ユン…

監督のデビュー作 「青いパパイヤの香り」が 黄土色に近い黄色のイメージ だとしたら、 この作品は黄色と青と白色を マー…

「リスボン物語」(4Kレストア版) 本作はリスボン市の依頼を受けたヴェンダース監督が、映画百年にあたって世界最高齢の…

ユルい…。何ともユルいけれど、何故か後味爽やかな作品です。 ヴィム・ヴェンダース監督作品。 友人の映画監督から絵葉書…

ロンドン王立美術学生〝ジョアンナ〟はキュートでポップなガールズファッションに身を包み、自由奔放で今を生きる。 こんな…

[おませなキャンディはギャングの恋人になる]　40点 五月革命によって中止されたカンヌ映画祭を擬似的に復元して勝手に…

ジョセフ・ロージー監督×ジュリー・クリスティー主演。 もうすぐ13歳になるレオは、上流階級の友人マーカスの屋敷でひと夏…

　恋。 　なんてありふれたタイトルなんだろう！と思ってフィルマで検索してみれば「恋」と言う字を含んだ映画は数えきれず…

僕が心から尊敬するアーティストの一人、セルジュ・ゲンスブール。60年代からシャンソン界で活躍し、＂歌うポルノ小説家＂と…

自動車事故で妻を亡くした脚本家の男性とその娘の不思議な関係を描いた、セルジュ・ゲンズブールの監督作品。全てのシーンは父…

この映画のタイトルになっているグレート・ボールズ・オブ・ファイヤー（邦題は火の玉ロック）は古いロックを知らない人でも聴…

御年85歳、"Great Balls of Fire"などのヒットで知られる伝説のロックンロール・シンガー、ジェリー・…

　「イヴの夜　私は生まれ変わった」 　幼い頃、母親の無理心中に巻き込まれたマリーは奇跡的に一命をとりとめる。 　孤児…

セルジュ・ゲンズブールに捧げられた作品✨ 一枚の絵葉書を頼りに、母を捨て自殺に追い込んだ父(ドパルデュー)への復讐を…

ミシェル・ボワロン監督作品初鑑賞です。『殿方ご免遊ばせ』のを一番に鑑賞したかったのですが、いつも利用しているレンタルシ…

軽く見れるおしゃれなドタバタコメディ。 エッフェル塔がバックの冒頭のシーンに早速目を奪われた。郵便配達人の青年がパリ…

OLD CROWを映画の中で観たのは松田優作の『処刑遊戯』以来。りりぃがボトル片手に飲んだくれていたっけ。以来、わたし…

【見直すほどの作品ではない】 原題は"MANON 70"なのですが、この70って何なんでしょうね。1970年のことか…

過去一回鑑賞 鈴木翁ニ氏のことは"オージさん" スズキコージ氏のことは"コージさん" 我々の間ではそう呼んでいたんだ…

キッチュ第７号にガロ元副編集長の白取千夏雄のロング・インタビューが掲載されていて、それは「ガロ」の一連の騒動を総括する…

ティモシー・グリーンフィールド=サンダース撮影、監督作品 N.Y.の街に溶け込む詩人でありロック・ミュージシャンの…

昨日はLou Reedさんの81回目の誕生日でした!! ということで、こちらのドキュメンタリー作品を鑑賞しました🎉 …