三船敏郎が出演・監督する映画 151作品

遠藤周作の生涯テーマ“キリスト教と日本人”の集大成である最後の小説「深い河」（1993）の映画化。監督は同原作者の「海…

【1995年キネマ旬報日本映画ベストテン　第7位】 『海と毒薬』熊井啓が遠藤周作の同名小説を映画化した作品。三船敏郎最…

何人もの方がレビューしておられる様に、 まさしく“ザ・大学講義用ビデオ”。 日本人ウェルカムな現在のハワイは、 先人の…

劇場公開時、現在は閉鎖されてしまった、大阪のシネマアルゴ梅田で観ました。 後に、中古ビデオ(VHS)を購入して、再見し…

ミヤギさんのパット・モリタ 用心棒の三船敏郎さん 砲艦サンパブロのマコ岩松さん ご飯ですよ！の三木のり平さん BENI…

西暦1600年、天下を統一しつつあった徳川家康はライバルの豊臣家との戦いに備え新型銃を手に入れるため頼宗と家臣前田をス…

―――騎士道 vs 武士道！！☆ 異国を舞台に、鎧武者の ショー・コスギが、誇りと命を 懸け、1対1の騎馬戦に臨む！…

「千利休 本覺坊遺文」は1989年の107分の作品。京都の大徳寺は利休の死の原因と関係する金毛閣（外観の鑑賞のみ可能）…

千利休の生き様を弟子の本覚坊の視点で描いた歴史偉人ドラマ。 原作は井上靖の小説「本覺坊遺文」。 奥田瑛二が主演、萬屋錦…

世良公則の主演作でなんとなく繰り返し観ているのがこの「ｃｆガール」。世間では評価も高くないのだが、何故か繰り返し観てい…

2021年 鑑賞 21-1-0 BSテレ東にて、テレビ初放送の4Kでらっくす(4Kデジタル修復版)での一挙放送にて。3…

やっぱり、いいですねー 寅さん 　竹下景子3部作を鑑賞しました。 このマドンナとは寅さん2勝1敗って知ってました。私…

駿河屋で買って放置していたVHSで『シャタラー』を鑑賞。 吉川晃司の4本目の主演作で、日伊合作のイタリアロケの作品です…

公開当時はテレビでたくさんCMをやっていたのを覚えている。 まだ子供だったので映画館では観ていない。 その後テレビで放…

市川崑監督というと、80年代育ちの僕は横溝正史ものか文芸ものを連想してしまう。でもそれらはテレビで観たものばかりで、初…

追悼・八代亜紀② このジャケ写から女の辛い半生みたいな話かと思ったらコメディでした。 吉永小百合と八代亜紀と樹木希林…

吉永小百合主演の「玄海つれづれ節」を初めて観たのは大学生の頃だった。渡辺淳一ものの某映画と二本立てで「天国の駅」を観た…

これはおもしれえ。 最初にまず気になったのは岩城滉一のチョビヒゲ。 ムショあがりのひろみゴー、ワル道一直線のアウトロー…

過去鑑賞 郷ひろみがジャニーズのアイドルから 脱皮した頃の作品。 アウトローのヤクザ役。 なんと三船先生まで出演し…

1980年に佐木隆三が発表した小説の映画化。 藤田敏八監督による逃亡サスペンスです。 沖縄で起こった暴力団の抗争で、…

情熱の旅路日本～フィリピン3000キロ!! 人々のやさしさふれて青年は大きく成長する。 旅人・時任三郎。みたいな作品。…

大ファンである三船の出演作はほとんど観ているという自負があるのだが、今作は観たことが無く、まだ観ていない作品があったの…

アマプラにて。コレ何だろうと見てみたらどうもテレビ時代劇のようだ。サイズも4：3スタンダードだし。「素浪人罷り通る」と…

決戦は30分 明治38年(1905年)5月27日　日本海海戦から数えてちょうど120年 海戦史上語り継がれる一戦。…

80年代東映の戦争映画として、旅順攻略戦を描いた二百三高地に続く物語と言えるね。 旅順を奪取し日本が海戦での優位性を獲…

朝鮮半島にて決死の抗戦を続けている国連軍が、マッカーサー元帥の陣頭指揮により作戦遂行へと導かれていく。朝鮮戦争における…

統一教会が莫大な資産を投じて製作した一代巨編。全15作からなる大長編の記念すべき第一作目として位置付けられるはずの作品…

日本のヤクザ（中村敦夫）との繋がりをもつ、運び屋のアメリカ人青年（スコット・グレン）が、老剣豪（三船敏郎）から進むべき…

“用心棒”三船敏郎 vs “木枯し紋次郎”中村敦夫！！☆ 京都を舞台に繰り広げられる、 フランケンハイマー監督の …

『総長の首』を丁寧に描いた同じく中島監督による大阪戦争実録作品 志茂田景樹原作 三船敏郎、菅原文太、若山富三郎、鶴田…

◎オールスターによる三代目晩年の組織と家族 1982年 東映京都 カラー ビスタ140分 35㎜ ＊褪色が進み全体的…

君の祖国は日本と呼ばれる さだまさしの「防人の詩」が流れる予告編。最後に映し出された言葉が「君の祖国は日本と呼ばれる…

「突撃！」と進軍ラッパが響き渡ります。そして、次から次への機銃掃射で人が倒れて行きます。 あのロシアの要塞群に対して…

ペリー提督(リチャード・ブーン)と 江戸幕府特命全権大使・林復斎 (三船敏郎)の両陣営が、 困難を乗り越え、絆を深める…

"日米和親条約が結ばれた幕末の日本でペリー提督に贈呈する刀が何者かに盗まれる！その裏には尊皇攘夷派の陰謀が絡んでおり.…

サムライ！ ハラキリ！ ニンジャ！！ 打ち首！ 磔(はりつけ)！ 釜茹で！！ …世界よ、コレが貴様等の憧れ、 ワン…

島田陽子は、今作での成功により後に方向がズレまくった気がしてならない。映画でなくてテレビシリーズを見直したわけですが、…

飛ぶ鳥を落とす勢いだったスティーブン・スピルバーグ監督が自己陶酔しちゃった作品。 自身のヒット作をパロディにするなんて…

ここまでスゴイとは思わなかった 1941年12月、日本軍がハワイの軍港を攻撃した後のカリフォルニア 日本軍の攻撃が来…

キーガンことケネディ家の次男坊ジェフブリッジスが大統領の兄の暗殺19年後に真相巡って振り回される、なんだかおとぎ話みた…

TSUTAYAのDISCASで頼んだ覚えもないのに送られてきた謎の作品。折角なので観てみたら…なんだこの超B級映画は(…

「どうしてあなたが出てくると 　　　　　　　　　　　　人がよく死ぬの？」 ｷﾝﾀﾞｧｳｨﾁｺｩｽｹｪ~ﾉｫ ﾎﾞｫｰ…

子供の頃の映画初体験は東映マンガ祭り その後は毎年連れて行ってもらいトリは豪ちゃん先生の「マジンガー対デビルマン」等の…

先日、瑳川哲朗氏が逝去されたそうです（享年84歳）。 瑳川氏と言えば、私の場合まっ先に思い浮かぶのがTV時代劇『大江戸…

【見どころ】 ▼井坂十蔵(瑳川哲朗)が見せる 忍者軍団との体を張った水中戦 ▼土中から飛び出した忍者の イミフな自…

疲れた ３作連続はなかなか疲れたぞ 三船敏郎ばっか出て 金子信雄はそんな出て来ない 金子信雄はそのまんま田中…

中島貞夫監督追悼鑑賞。 全国進出を狙った中島組の興亡を描いたシリーズ三部作の最終章。 東映の悪いクセで、シリーズが続…

1978年製作公開。原作今東光。脚色依田義賢。監督熊井啓。 中野良子のファンだったので当然観た記憶があるのだが、浮か…

映画史の一般的常識に反する私見というものを、映画ファンなら誰もが幾つか持っているものだ。発表時の多数派の意見…

記録用 深作欣二監督作品。 東映時代劇を復活させた深作式群像劇を盛り込んだ怪作。 いわゆるこの作品は昔ながらの時代…

#「キル・ビル」のルーツを探せ （その８） 　「武士たるもの、戦いに臨んでは己の敵を倒すことに専念すべし。これ兵法の…

BS日テレ放送分を録画して鑑賞。 物凄く豪華な作品でした。 子供の頃、両親が共働きのため 小学校が終わったら家には…

天下の副将軍である水戸光圀公の活躍を描いた痛快時代劇。 TV時代劇シリーズ「水戸黄門」の映画版。 東野英治郎、里見浩太…

2025.04.29 https://jun-jun1965.hatenablog.com/entry/2013030…

〖1970年代映画：小説実写映画化：東宝〗 1978年製作で、西村寿行の同名小説を実写映画化らしい⁉️ 娘を誘拐された…

『柳生一族の陰謀』が大ヒットだったので東映が「夢よもう一度」と意気込むのは当然。オールスター時代劇の題材として忠臣蔵を…

東映オールスターキャストによる「忠臣蔵」を題材にした作品。 いきなりの松の廊下での刃傷シーンで開幕。このシーン以外でも…

『人間の証明』（1977年/132分） 「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね ええ、夏、碓氷から霧積へ行くみちで 渓…

　ニューヨークのスラムからやって来た黒人青年が東京の高層ビルのエレベーター内で殺される。出かける間際、彼は「キスミーに…

生涯で初めて 切なさで泣いた映画なんですよ。 当時9歳とか 10歳だったと思うんですけど。 母が観ている横で眺めてい…

「角川映画」の2作目。前作の「犬神家の一族」と同様、プロデューサー角川春樹の旧来の「家父長制」の父親像と、母親による愛…

ガーン😨 なんでデヴィ夫人が… ていうかコレ１作目の続きなのに １作目で死んだ役者が違う役で出てたりややこしい…

＊追悼：中島貞夫 昭和46年。関西最大の暴力団・中島組の組長である佐倉一誠が病気から復帰、盛大なパーティが開かれた…

1976年の作品。 アメリカ建国200年記念として製作されたオールスターキャストによる戦争大作。 チャールトン・ヘス…

太平洋戦争の分岐点となった海戦を実録フィルムを交え・・・ それは物凄い豪華キャストで固めた大作です。チャールトン・ヘ…