横山通乃が出演・監督する配信中の映画 34作品

数字の8がキーワード。 石坂浩二さんの金田一シリーズと比べると、しっかりめにスコアが低いからどんなもんかと思ったけど…

自分のレビューを振り返っていて、横溝正史の金田一耕助が登場する映画は、ほとんど全て（昔の片岡千恵蔵版とかはさすがに追っ…

公開当時はテレビでたくさんCMをやっていたのを覚えている。 まだ子供だったので映画館では観ていない。 その後テレビで放…

市川崑監督というと、80年代育ちの僕は横溝正史ものか文芸ものを連想してしまう。でもそれらはテレビで観たものばかりで、初…

"世間を狭くするってか…" by たみお（些かダサめのオダジョー） 作品を観ていくうちに嬉しい誤算♪ あら❤"時効…

子離れできない父親と、恋愛できず、お見合いを断り続けてる息子のぶっとび結婚狂想曲。 麻生久美子さんとオダギリジョーさん…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2023-024 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

Netflix配信終了前に鑑賞。 戦場に現れた従軍記者の荒木。荒木には戦場の最前線に向かうが、荒木には別の目的があ…

赤穂浪士47名による吉良上野介邸への討ち入りを独自の解釈を交えて描いた時代劇。 映画誕生100年記念、ベネチア国際映画…

時代劇は好きだし、疲れた時には安心して観ることができるジャンルでもあるし、設定上、メジャーで大作な日本映画にありがちな…

伊丹十三の監督デビュー作。 「俺は春死ぬことにしよっ。俺が焼ける間、外は花吹雪。いいぞっ。」🌸 伊丹十三監督作品は…

【1984年キネマ旬報日本映画ベストテン　第1位】 伊丹十三の初監督作品にして各映画賞を総ナメにする高い評価を得た。 …

山口瞳の原作を岡本喜八監督が遊び心あるペーソスの効いたシナリオ＆演出で映像化。 主演の小林桂樹がだらしないが憎めない…

【エブリマンって名前は今でもカッコイイ】 1963年の作品だが、当時のサラリーマンの生活、中年男の生き様が活き活きと…

8月9日に寄せて。 反戦映画も数あれど、戦場で命を散らす人々が出てこない異色の作品。アニメ「この世界の片隅に」で、戦…

今日は2020年8月9日。 75年前に長崎に原爆が投下された。 当時の長崎市の人口24万人（推定）のうち約7万4千人…

「女が階段を上る時」（1960年）は成瀬巳喜男監督、高峰秀子主演のドラマ映画。銀座のバーで働く未亡人・圭子が、亡き夫へ…

正月三日の露払いに。 菊島隆三の第一回プロデュース作は成瀬版「赤線地帯」のような重量ある「夜の女たち」の物語だった。 …

“世界のイチコン”改め市川崑監督が1983年に撮った4姉妹映画。 近年の作品でいうと 『ストーリー・オブ・マイライフ…

1983年はカンヌ映画祭で｢戦場のメリークリスマス｣｢楢山節考｣が評判となり、結果的に今村昌平監督の｢楢山節考｣がパル…

「あげまん」という言葉は、当時『マルサの女』と並んで話題となり、この作品以降、一般にも広く使われるようになったと記憶し…

50代に差し掛かってからの14年間で、伊丹十三は10本に及ぶ映画を生み出していたのですね。80〜90年代にかけて、ほぼ…

《炊けた炊けた》 〝大丈夫？菊ご飯なんて〟〝大丈夫。任せとき〟〝三也ちゃんが目新しいもの作って満足に食べられたことない…

源氏鶏太の『家庭の事情』を原作としたホームコメディ。 同じ原作で大映が1962年に同じ『家庭の事情』のタイトルで映画化…

《おい浅見》 〝そもそも浅見家と言えば由緒正しい家系だ。お前のアニキの陽一郎君は東大を首席で卒業し、今や警察庁刑事局長…

添い寝し〜て　永遠に〜 エンディングがカットされてたおかげで一人カラオケで脳内補完 時代は平成初期　まだまだバブ…

一作目よりナンセンス度が増している。 一作目の独立愚連隊は脇の話で、メインは軍隊内部の殺人事件潜伏調査の話だった。 恐…

岡本喜八監督　　　　　東宝　　　　　DVD 2024年公開映画/2024年に観た映画　　目標　36/100です。　…

1959年ハードボイルド・モノクロ邦画 仲代達矢が瞬きしない(*￣∇￣)ノ 無口に淡々とギョロ目で完全犯罪をしてい…

あの有名な「野獣死すべし」ですが 知ってはいても 実は今まで 映画を見たことも 原作を読んだこともなかったんです。 そ…

田中邦衛さんの一周忌に邦衛さんが亡くなり化けて出てくる映画を鑑賞。好きになった女性看護師が働いている浅草の高齢者施設内…

老人ホームで働き始めたカンクロウ・クドウにそこで亡くなったばかりのクニエ・タナカの霊が憑依するコメディドラマ。2003…

芦川いづみが、コールガール組織に堕ちていく。アンニュイな雰囲気のサムネイルが柔らかい恋愛ドラマを予見させるが、皆様仰る…

【キショキショ人怖ドラマでした】 加賀まりこ様が可愛すぎてどうしようかと思った「月曜日のユカ(1964)」を撮った中平…

デイミアン・チャゼルのような映画。 製作当初が1987年なので、市川崑監督としては、もはやそれなりに「巨匠」としての域…

市川崑監督作品！ 吉永小百合特集④ 日本映画のサイレント時代から戦後に至るまで活躍を続けた大スター・田中絹代の半生…

今回も目的は佐藤允見たさですよ タイトルは『暗黒街の顔役』だが ハワード・ホークスの作品では無く岡本喜八 そし…

／ 昭和の男前大集合🔫1/4 ＼ とある事件で目撃までされているのに歌手の真似事をする弟の小松竜太。そんな彼をなんと…

成瀬 巳喜男、川島 雄三、両巨匠の共同監督という珍しい作品。主演は司葉子となっているが、母親役の山田五十鈴の佇まいと演…

東宝、カラー、群像劇、芸者もの 監督、成瀬巳喜男、川島雄三 出演者(クレジット順) 司葉子、山田五十鈴 宝田明、三橋達…

【1984年キネマ旬報日本映画ベストテン　第6位】 『ビルマの竪琴』市川崑監督が宇野千代の同名小説を映画化した作品。日…

この歳になって、まさか吉永小百合にエロスを感じるとは思わなかった。 ここ最近観た作品の中では、ダントツに興奮した。 …

岡本喜八監督による60年代ハードボイルド・エンタメ・アクション これまた73分作品とは思えないミチミチぎっしり面白さ…

とにかく面白い映画。 冒頭のスピード感満載のカー・アクション＆バイクアクションと、そのアクションとテンポを極限まで際立…

バッキャロォォー！！！！！ 大好きな佐藤允兄貴出演、岡本喜八監督による山岳青春ファンタジー☆ 最近兄貴のご子息、闘…

岡本喜八監督作品 大学登山部、山賊のメンバー達 女子山岳部にちょっかいを出したり ホントに幽霊がいる幽霊屋敷に泊ま…

市川崑と吉永小百合による 「鶴の恩返し」 お話自体は本当に昔話のまんまです笑 罠にかかった鶴を助け、その鶴が人間へ…

公開当時に劇場で見たときには、市川崑監督の企みに乗っかることが出来ず（正確には、企みなどわからず）、非道い出来だと思っ…

コメディ寄りの作品はいつも戦前のサイレント～トーキー初期のドタバタ喜劇のテイストを（作品により分量の多寡はあれど）引用…

スカパーにて。東京ー大阪間の特急こだまを舞台にした喜劇。 食堂車コック(フランキー堺)と食堂車給仕(団令子)のカップ…

『貸間あり』や『幕末太陽傳』等を思わせるドタバタ風喜劇。ナレーションベースのオープニングのテンポの良さや洒脱さ、いいと…

冒頭のナレーションからあれよあれよと話しが進み、ドタバタ喜劇みたいな追いかけっこがあり、遺産争奪戦が起きたかと思えば、…

拝啓シリーズ第三作 と言ってもほとんどシリーズの繋がりはなくて、 前の二作が楠本博原作の戦争小説が原作だったのに、こち…

角丸（渥美清）は時代にとり残された売れない漫才師。 一方角丸の昔の相棒、ムーラン（長門裕之）は、妻のルージュ（横山道代…

小林旭さんの演技がとても光っていました。“目力”を上手い具合に活用している。賭博をしている時もだけど、それ以外の所での…

シリーズものの進退がかかった2作目だからか、任された監督の集中力がすみずみにまで行き渡っており、日活アイドルアクション…

高度成長期を控えた昭和　タイアップの走り　であろうか、 浜松観光事業　の　バックアップを受けた　風俗も含めた御当地紹介…

◎浜松名物盛りだくさんな駅前喜劇第三弾 1961年 88分 カラー 東京映画製作 東宝配給 スタンダード ＊画質、音…

『唇からナイフ』、『サイレンサー』などの無国籍コミック演出を取り入れようという気概が伝わる…、真っ先に連想された『カジ…

小林旭扮する賭博運を掴む悪魔の左手を持つとされる賭博師、氷室シリーズ最終作。 間に江崎実生監督作を挟んで再びの中平康…

中学生のころ、ノベライズを読んだことがある作品。 「念ひ」 小説にあった記憶にない。 浮気復讐モノ。 ラストがゾン…

270……270分!?とギョッとしたら全9話で構成されたオムニバス形式のホラーでした 一話一話がどれも面白く休憩なしに…

駅前シリーズ15作目。 少年漫画全盛期のようで漫画家が主人公。 少年サンデーと提携して「オバQ」が出てきたり「おそ松…

クレージーキャッツのケイ・タニがくしゃみをする度に別の人間になってしまう男を演じたクレージー系列でも異色の作品。 平…

クレイジーキャッツの中では一番顔が丸い谷啓。本作の彼は更にむくみでもあるかのようで玉羊羹のように丸い。 その丸い顔に…