高校の頃、現国の授業で川端康成の掌編小説が取り上げられたことがあった。川端の隣家が葬式で、手洗いが川端の家から見えるん…
>>続きを読む毎日出版文化賞受賞の畔柳二美の小説を映画化。新藤兼人が脚本。親元を離れて伯母の家で暮らすことになった性格が正反対の姉妹。二人の人生を描く心温まるドラマ。
🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-364 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …
>>続きを読む東京・新宿署の刑事、原田は洋裁学校に通う妹の典子と二人、都会の片隅のアパートで暮らしていた。
終戦の日が近くなって、8/12にキネカ大森で「陸に上がった軍艦」を観てきた。映画は新藤監督の証言インタビューの後に再現…
>>続きを読む映画『ユキエ』を観賞し、私は本作から夫婦愛というテーマよりも、むしろ「もののあはれ」という感覚を強く感じた。特に印象的…
>>続きを読む日活、モノクロ、人間ドラマ 監督、菅井一郎 出演者 三國連太郎、乙羽信子 高杉早苗、山内明 石黒達也、植村謙二郎、加東…
>>続きを読む主演は佐久間良子 1951年「偽れる盛装」のリメイク作、カラー作品 【あらすじ】 京都で芸者をしている君蝶(佐久間良…
>>続きを読む兵学校で厳しい教練を受けながらも、谷真人は親友の妹・エダと心を通じあわせていた。昭和14年、第二次欧州大戦が勃発する中、真人は士官候補生として練習艦に乗り込む。そんな真人の寄港をエダは心待…
>>続きを読む【あらすじ】 前半はとある宿場にある旅籠の各部屋のシーン 様々な事情を抱えたお客たちのエピソードが描かれる(訳あり風や…
>>続きを読む原作の里見弴は小津映画で見た名前で長らく岩波文庫にこの映画の原作があった。 東映城のお姫さま大川恵子の現代劇を初めて…
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