舞台は1910年。若き日に共に雇われガンマンとして働いていた旧友の保安官ジェイクを訪ねるため、シルバは馬に乗って砂漠を横断する。メキシコ出身のシルバはしっかり者で感情的、つかみどころがない…
>>続きを読む思春期のジュリアンが、家族と避暑地で夏休みを過ごしているいるが、何もかもががしっくりこない。そんなある日、一人の青年と出会い・・・。
【夏の日に繊細に揺れる少年の心】 原題の直訳は"夏の鏡"。 2月もまだまだ寒いから暖かい作品が観たくて鑑賞いたしました…
>>続きを読む賞金稼ぎの襲撃から脱出した少数名の強盗団が、強権を敷いているメキシコ政府軍を手玉に取ろうとする。西部劇映画に対する鎮魂…
>>続きを読むピュリッツァー賞を受賞したイーディス・ウォートンの同名小説を映画化。ニューヨークの社交界を舞台に、若き弁護士とその幼なじみの伯爵夫人が互いに惹かれ合いながらも、上流社会の掟に揺れ動く姿を描…
>>続きを読む2024年421本目 Love Is Still All Around. 2003年に公開された『ラブ・アクチュアリ…
>>続きを読むおもしれー。 ギャスパー・ノエの初期短編。荒削りでチープな演出も目立つが、求心力のある画面が続く一作。私が読んだ論文で…
>>続きを読む19世紀半ば、ニュージーランドの孤島。エイダは父親の決めた相手と結婚するために、娘のフロラと1台のピアノと共にスコットランドからやって来る。「6 歳で話すことをやめた」エイダにとって、ピア…
>>続きを読むスペインと言えば闘牛🐂とフラメンコ💃と相場が決まっていますが、こちららの原題『Blancanieves』は『白雪姫』と…
>>続きを読む「奇跡の丘」 無心論者であるピエル・パオロ・パゾリーニが、ナザレのヨセフと聖母マリアの出会いと処女堕胎からキリストの…
>>続きを読むバズ・ラーマン監督の新作『エルヴィス』を観る予定。 しかし監督作品を1作も観ていなかったので、下調べ的にデビュー作から…
>>続きを読む1972年公開。激流下りサバイバルアドベンチャー×変態ド田舎サスペンスホラー。ジョン・ブアマンらしい一筋縄ではいかない…
>>続きを読むウディ・アレン監督は、この作品で’80年代を締めくくった。 「私の中のもう一人の私 」で、人間の深層心理にまで踏み込ん…
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