熊井啓が出演・監督する映画 33作品

熊井啓が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。鉄火場の風や、邪魔者は消せ、霧笛が俺を呼んでいるなどに出演。
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おすすめの感想・評価

日活90周年記念作品にして、黒澤明の脚本。 江戸時代、深川の遊廓の一軒のお店のお話。 そこには、四人の遊女がいて。…

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黒澤明脚本で映画化実現出来ずに亡くなってしまい黒澤の意志を継ぎ熊井啓が監督した作品、そして熊井啓の遺作ともなった。本作…

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日本の黒い夏 冤罪

製作国:

上映時間:

119分

ジャンル:

配給:

3.3

あらすじ

1995年初夏、松本市。高校の放送部に所属するエミとヒロは、一年前に起きた“松本サリン事件”での一連の冤罪報道を検証するドキュメンタリー・ヴィデオを制作していた。ふたりが訪れたのは地元のロ…

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おすすめの感想・評価

1994年6月27日、深夜、松本市で有毒ガスが発生し、8人が死亡、200人以上の人が中毒症状を起こす大事件が起きた。 …

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1994年6月 松本サリン事件。 事件発生後〜のテレビ局の取材対応はどうだったのか? という高校生からの取材にテレビ局…

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愛する

製作国:

上映時間:

114分

ジャンル:

配給:

2.9

あらすじ

東京湾をのぞむ臨海副都心。クリスマスに遊びに来た森田ミツ(酒井美紀)は、吉岡努(渡部篤郎)という沖縄出身の青年と出会い、二人は結ばれた。しかし、愚鈍なまでの人の好さを見せるミツがうっとおし…

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おすすめの感想・評価

本作は、熊井啓監督作なのでレンタルで観て素直に面白くない記憶があり、後に本作のプロデューサー山口友三さんに会うとは夢に…

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原作遠藤周作。"わたしが棄てた女"リメイク。96年らい予防法廃止を受け、当時(97年)のハンセン氏病を描く。岸田今日子…

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おすすめの感想・評価

遠藤周作の生涯テーマ“キリスト教と日本人”の集大成である最後の小説「深い河」(1993)の映画化。監督は同原作者の「海…

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【1995年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】 『海と毒薬』熊井啓が遠藤周作の同名小説を映画化した作品。三船敏郎最…

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ひかりごけ

製作国:

上映時間:

118分

ジャンル:

配給:

3.3

あらすじ

1943年、太平洋戦争最中の北海道・知床半島沖合で、4人の漁師を乗せた船が消息を絶つ。3カ月後に船長が生還、村は歓喜の渦に包まれるが、その後沖に人骨と衣服の収められたりんご箱が漂着。船長が…

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おすすめの感想・評価

実話を元にしたフィクション。 これは田中邦衛がやばかった。 マジにいい役者だったなぁ、今いないよあんな個性的な役者。…

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戦時中に実際に起こった食人事件をもとに描かれた武田泰淳の同名小説の映画化で、極限状態におかれた人間の真理と道徳を問う。…

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おすすめの感想・評価

香川京子さんの完勝。 社会で虐げられて深い傷を負った奥田瑛二が信仰に縋っていく流れはどこか増村みたい。 今日一日熊…

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熊井啓監督作品だから観たのだが、熊井監督らしからぬ映画であった。 物語は、事故で子供並みの行動しかとれなくなってしま…

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千利休 本覺坊遺文

製作国:

上映時間:

107分

ジャンル:

配給:

3.3

あらすじ

千利休が太閤秀吉に死を命じられ自刃してから27年後、利休の愛弟子・本覚坊は世間から身を引き、静かな生活を続けていた。武将茶人・織田有楽斎のもとを訪れることになった本覚坊は、利休が死んだ謎の…

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おすすめの感想・評価

「千利休 本覺坊遺文」は1989年の107分の作品。京都の大徳寺は利休の死の原因と関係する金毛閣(外観の鑑賞のみ可能)…

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千利休の生き様を弟子の本覚坊の視点で描いた歴史偉人ドラマ。 原作は井上靖の小説「本覺坊遺文」。 奥田瑛二が主演、萬屋錦…

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海と毒薬

製作国:

上映時間:

123分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

太平洋戦争末期。敗色も濃厚となった昭和20年5月。九州F市の大病院で研究中の医学生、勝呂と戸田は自身の研究と患者の治療に追われ、忙しい日々を送っていた。そんなある日、2人は教授から米軍捕虜…

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おすすめの感想・評価

熊井啓監督作品初鑑賞 原作は遠藤周作さんの同盟小説 原作は未読です 1986年公開、全編モノクロ映画となっています …

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日本人の良心はどこにあるか? 生きたままの人間を解剖をするーー 実際にあった九州大学生体解剖事件を扱った、同名小説の…

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おすすめの感想・評価

松本清張の『日本の黒い霧』を読んだのは、かなり昔のことになる。 そのとき初めて、帝銀事件、松川事件、下山事件を知った。…

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前から観たかった作品の1つ。 最近、松本清張の『小説帝銀事件』を読んでその事件の翌年に起こった下山事件を元にした本作を…

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おすすめの感想・評価

奈良の平城宮跡歴史公園に、遣唐使船の展示や鑑真和上に関する紹介などあって、思わずこの映画のことを思い出しました。 公…

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2012/1/19鑑賞(鑑賞メーターより転載) 自分にしては珍しく原作既読だった、遣唐使として中国に渡った僧侶たちの苦…

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おすすめの感想・評価

1978年製作公開。原作今東光。脚色依田義賢。監督熊井啓。 中野良子のファンだったので当然観た記憶があるのだが、浮か…

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映画史の一般的常識に反する私見というものを、映画ファンなら誰もが幾つか持っているものだ。発表時の多数派の意見…

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おすすめの感想・評価

“慰安婦”は知っていても“からゆきさん”のことは知らなかった。心が苦しくなる実話で、知らなかった自分が恥ずかしい。 …

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当時、日本が外貨を稼ぐ手段の1つだった「唐行きさん」。海外で花魁として働いた女性達。 貧困の為、家族の為に働いていた…

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おすすめの感想・評価

冒頭の場所は上高地?「逆光線」と同じあたりでしょうか。水遊びをする関根恵子…🙏終始目を剥き続ける肌黒の仲代は元海軍。畑…

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傑作。人が土地に画面に根付いていく。 ただまず苦手だったところから挙げると、興奮しないカットが多かった(興奮するカッ…

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おすすめの感想・評価

芥川賞を受賞した三浦哲郎の私小説「忍ぶ川」を社会派と呼ばれた熊井啓が映画化した格調高い純愛映画。 撮影は黒田清巳。 美…

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バキバキメロドラマ 1972年のキネマ旬報ベストテン第1位。びっくりするくらいまっすぐで淀みないメロドラマだった。カ…

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おすすめの感想・評価

かつて炭鉱で朝鮮人を強姦した医師。 無責任にも彼は 『俺は知らんよ』といって炭鉱を出る。 月日がたって彼は長崎県佐世…

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「福田村事件」の描き方がなんとも辛気臭く、映画としての色気が全く感じられなかったところに、遥か昔に見た本作のただならぬ…

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黒部の太陽

上映日:

1968年

製作国:

上映時間:

196分

ジャンル:

3.7

あらすじ

関西電力は、黒部川上流に発電所を建設するため、太田垣社長総指揮の下、社運をかけて黒四ダムの工事を行うことになった。岩岡剛(石原裕次郎)はトンネルを掘るためにどんな犠牲も省みない父に反抗し、…

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おすすめの感想・評価

日本的労働エートス 1968年 熊井啓監督作品 黒部川第4発電所。1956年7月に大町ルートが着工、同年8月に新…

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三船プロダクションと石原プロモーションがタッグを組んで五社協定に立ち向かって作り上げた、3時間19分の超大作映画。 自…

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おすすめの感想・評価

熊井啓監督が描く社会派サスペンス。 当時の日活のエネルギーを感じる。モノクロ。主演がなんと名優宇野重吉。(彼の主役の映…

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オンライン上映会、この時は自選の回。熊井啓作品をいくつか観ていて、この初期作品は未見だったので友人の評価も知りたくて…

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おすすめの感想・評価

1948年に発生した毒薬で銀行員10数人を死に至らしめた凶悪犯罪事件「帝銀事件」の映画化。 事件発生から警察官や新聞…

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実際に起きた毒殺強盗事件。 ドラマ版を先に観たけどこちらの映画版のほうがよかった。 銀行員の毒殺シーンまではドラマ版の…

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アリバイ

製作国:

上映時間:

92分

ジャンル:

3.5

あらすじ

突如発生した殺人事件。捜査一課の畑中部長刑事は、老練刑事・佐川とともに拳銃の出所、鑑取り、地取りを命ぜられる。捜査の末、犯行に使用した拳銃からブローカー大野を逮捕するが...。偽装されたア…

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おすすめの感想・評価

☆俺基準スコア:2.0 ☆Filmarks基準スコア:3.0 夏の白昼、武蔵野署管内の民家で射殺死体が見つかっ…

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二谷英明(畑中英次) 小高雄二(大野) 渡辺美佐子(千恵) 宮口精二(佐川朝吉) 郷鍈治(林) 鈴木瑞穂(滝村剛) 高…

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おすすめの感想・評価

船上を駆けめぐってのマコちゃんの奪い合いが生活の設計みたいで楽しい。二人してハムレットして貶めあうやっぱルビッチなのか…

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船乗る前からバイクにドラム積んで仲間と街を爽やかにバリバリ並走、例の笑顔でドラムを叩く和田浩治ことヒデちゃん。そしてや…

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おすすめの感想・評価

昭和37年の大阪市を眼下に映しながら、流れる裕次郎の美声😸。毎朝新聞大阪支社の若きエース岩崎を演じる裕次郎。相変わらず…

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俺は俺のやり方で必ず真実をつかんで見せる 姉さんのことはそれからだ 大阪城の空撮バックに裕次郎の歌で幕があがる。今回…

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おすすめの感想・評価

土木系の二谷と歌手志望のヒデちゃん兄弟。二谷32歳、若い、けどすでに仕上がりまくりの二谷。トントン拍子で人気歌手になっ…

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銀座の恋の物語

製作国:

上映時間:

93分

配給:

3.3

あらすじ

銀座の裏町で暮らす画家・伴次郎は、苦しい生活の中で、恋人・秋山久子の肖像画作成に没頭していた。そんなある日、次郎は久子と結婚するために母が住む信州の田舎へ帰郷することに。出発の日を迎え、久…

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おすすめの感想・評価

☆60年代はじめの銀座の街の様子を堪能できる、貴重な作品。今の銀座の面影を見せる当時の最先端な街並みや、人の賑わいを臨…

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日活が、日本映画がまだまだ元気だった頃のスター歌謡?作品ですね。 蔵原惟繕監督は、石原裕次郎の「俺は待ってるぜ」が監督…

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おすすめの感想・評価

冒頭場面の凄過ぎる撮影トリックがWEB上で話題になったのを知り、かつてドハマリした吉永小百合が主演ということもあって鑑…

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1962年製作公開。脚本熊井啓、江崎実生。監督舛田利雄。 コマキストなので吉永小百合には何の興味も湧かなかったけれど…

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七人の挑戦者

上映日:

1961年07月09日

製作国:

上映時間:

85分

ジャンル:

3.5

あらすじ

一つの誓いに七つの顔!命がいらなきゃ集まりやがれ!大都会の暗黒に挑む熱血の野郎ども!!...暴力と陰謀でジャズ界をむしばむ悪徳ボスに敢然挑戦する、それぞれ変わった性格と経歴を持った七人の男…

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おすすめの感想・評価

✔️🔸『七人の挑戦者』 (3.3) 及び🔸『モンペさん』(3.7)🔸『別れも愉し』(3.8)▶️▶️ …

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61年、カラー、シネスコ。ジャズバンド結成+ヤクザとの対決という設定で色物的な内容かと思ったけど、面白い。人気俳優が続…

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おすすめの感想・評価

 源氏鶏太らしい軽妙さに長門の不慣れなのか照れてるのかぎこちなさと半出来な盛岡なまりの滲みだしが馬鹿に馴染んで見える。…

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おすすめの感想・評価

杉山俊夫さんの軽快なぺこりんこ弾き語り、日立の冷蔵庫、前半にまとめて済ませておいて、途中の「あ、こんなところに蟹がいる…

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シネマヴェーラにて。「あっ、こんなところに蟹がいる」という謎のセリフが強く印象に残る佳作。山口県観光PR映画なのか?と…

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太平洋のかつぎ屋

製作国:

上映時間:

87分

ジャンル:

3.2

あらすじ

機長ジムの飲酒により起きた事故でジムが虚偽の証言をしたことで、立花哲次はパイロットを解雇された。「航空界」編集長の南部順平だけが哲次の味方だった。哲次はジムを詰問するが、ジムはあくまでシラ…

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おすすめの感想・評価

今回のアキラはパイロット。日本の特産品であるニコンのカメラをたっぷり積んで、ハワイへ輸送するお仕事。上司のおいちゃん(…

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着陸事故の冤罪で航空会社をクビになった主人公(小林旭)。母校の航空学校で教師を務めて燻っていたが、パイロットとして再び…

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鉄火場の風

製作国:

上映時間:

91分

ジャンル:

3.2

あらすじ

畑中英次は3年前、陰謀により呉羽組組長殺人事件の犯人とされ網走刑務所に送られた。刑期を終え出所した畑中は、彼を陥れた高木が呉羽組の組長に収まり、畑中の恋人だった那美を情婦にしているのを知る…

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おすすめの感想・評価

裕ちゃん作品を見てトニー(赤木圭一郎さん)とまりっぺ♡(清水まゆみさん)に引き込まれろ!清水まゆみ劇場!! てかこの…

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 DVDで『鉄火場の風』を観ました。石原裕次郎と赤木圭一郎の共演で、タイトルからすると賭場の話に終始するかと思いきや、…

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おすすめの感想・評価

1960年 監督は山崎徳次郎 脚本は熊井啓  この映画は7月に公開されている。  翌年2月、赤木圭一郎は21歳の若さ…

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2022.10.04/215/GYAO 〝おい、どこへ行くんだ〟〝そうさな。霧笛にでも聞いてみな。どうやら霧笛が、俺を…

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おすすめの感想・評価

トニーと共演♪清水まゆみ劇場!! てかなんで赤木圭一郎さんはトニーと呼ばれてるの? 謎の愛称とともに弱冠21歳で天に…

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熊井啓の脚本は麻薬をめぐる二つの組織の対立や彼らを探る潜入捜査の大変さを80分という短い時間の中で的確に描き、牛原監督…

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傷つける野獣

上映日:

1959年04月01日

製作国:

上映時間:

85分

配給:

3.4