#すえ_劇場@2025に関連する映画 72作品 - 2ページ目

【第78回ロカルノ映画祭　現代の作家部門金豹賞】 『ベトとナム』チューン・ミン・クイとニコラ・グローの共同監督作品。ロ…

本来極めて公共性の高いはずの"言語"というメディアが、話者の減少(それは遠くない未来に消滅を感じるほどの)によってその…

記録 山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。登録されてないけど『予備選挙』併映。 疲れで頭が回らなかったがこれは凄か…

【山形国際ドキュメンタリー映画祭2025　コンペティション部門出品】 『東部戦線』など山形の常連、ヴィタリー・マンスキ…

およそ3時間の大作ドキュメント ウクライナの前線の戦地から離れた監督の生まれ故郷の惨状 離れてるとはいえ日々戦士達の…

下記の本を読み始めました📗 川本徹『フロンティアをこえて ー ニュー・ウェスタン映画論』、森話社、2023年 まだ読…

同名タイトル（邦題）の『大列車強盗』３本立てを自宅鑑賞。 物語の関連性は全くありません。 まずは本作、世界初の西部劇映…

被写体とキャメラの位相から異世界を創り出すコスタの作家性が炸裂している。林立するアパート群、陽光を遮断するほど高い壁の…

【仕立てのいい絹のパジャマのような言葉だ】 母さんが家を出た　もう愛していないって　ベッドも家具も捨てた　ヴァンダど…

フランク・キャプラの方の「群衆」(1941年)。「素晴らしき哉、人生」の対になっているかのようなクリスマス映画です。戦…

To All John Doe 金の為に他人を利用するマスコミや政治家 そんなたかり屋たちに人生を狂わされた一人の男…

DVD4枚組 9時間越えの超大作 スキマ時間でちょこちょこ見てたから半年くらいかかったちゃったけど、やっと見終わった…

‪ ‪「鉄西区」‬ ‪冒頭、雪の中の線路。労働者の憩の場。‬ ‪本作をこの度初見したが556分と言う尺を持つドキュメ…

原題は「Married to the Mob」であり、直訳すれば「マフィアと結婚して」といったニュアンスになるが、日本…

1988年　アメリカ🇺🇸 ジョナサン・デミ監督のロマンチック・コメディ マフィアのボスの片腕だった男の未亡人とその…

ジョー（ジョージ・ラフト）とポール（ハンフリー・ボガート）の兄弟はトラックドライバーとして順調だったが、事故をきっかけ…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-199 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

アメリカ物語映画の父と呼ばれるＤ.Ｗ.グリフィスのデビュー作。 ブルジョワの夫婦がジプシーの男から押し売りをされ…

　全カットが、固定のロングショット。しかし、被写体が人物であれば、そのキャラクターが容易に分かるレベルで捉えられた、云…

IMAXで見てきました。 素晴らしかったです。 発売されるCD+BDセットのプロモーションの限定上映でしょうけど。 …

【至福】 ※4Kリマスターリバイバル 僕が観た劇場は、既に公開終了しているらしい.......。はやいし❗️ ピ…

渋谷イメフォ1Fにて。 〈場所がある〉ということへの深い愛着に貫かれている。公園という人工的な場所、生えている木、木…

昔は時々行ってたけど、最近全然行ってないなぁ、代々木公園…と思いながら観た。 普段、興味をそそられる人を見かけてもじ…

アラン・レネによる10分ちょいの短編。 松本俊夫の『映像の発見』という本で取り上げられていたので観ました。ただし字幕無…

絵画を映像に転生させるその手腕に唸らされる。連続的な点滅による戦争の演出。妖艶な詩的なナレーションであるのに作品は反戦…

ワイズマンのジャクソンハイツを見て何かに似ていたなと思ったけど、おそらくこの作品のことだろう。 で、アメリカのルート…

始点は終点であり、終点は始点であると、なんだかヨルタモリを思い出したのは私だけでしょうか。アメリカ人とは、そしてアメリ…

完璧なタイミングと細やかな演出。 草むらに隠れる三人の強盗。一人がどこかから戻ってきて、手紙を書くように指示する。おそ…

奥行き、パースを意識した構図どりが『封印された部屋』以上にみられる。人の動く方向とカットつなぎはきれいに整合性がとれて…

ヴァイオリン演奏：安田つぐみ 演奏曲は　以下が中心です。 映画が製作された1911年の曲が中心です。 後にミュージ…

有名な少女と彼女の信頼を始めてみた 1912年というのは、グリフィスがニューヨークの帽子を作ったり人類の起源で先史時…

70年代の雰囲気が楽しい音楽コメディ。ピーター・フォンダの伸びやかな歌声は本物みたい。逃亡者なのに飄々とした感じがいい…

ミュージシャン志望で刑務所に入っているボビーは、慰問に来た大物ミュージシャンに楽曲を盗作される。出所後に彼を誤って撃っ…

記録 【白い長い道】 神戸映画資料館、京都大学映画メディア合同研究室主催【柳澤壽男特集上映会】にて（なんと無料！）…

現場で生起する音や少年たちの声をマスクする劇伴使い、ナレーションによる「代弁」への依存など気に入らない点はあるものの、…

おそらく犬が主役で登場する作品で最も古いということで探してたのがやっとみられた。 めちゃくちゃ短編だからすぐ見れる。…

コリー犬が主役のレスキュー・フィルム（チェイス・フィルムのヴァリエーション） 。ジョナサン・バートも指摘するように、映…

記録 【吹雪】 フィルムで。サウンド・オン・ディスク/サウンド・オン・フィルムで公開されたサイレント末期/トーキー…

権力にも揺るがない山の男。 街がフランスに制圧され武器を奪われるしかない中でも、屈せず狩猟に励む。 街には恋人がいる…

カメラではなく人物が自ら寄ることでズームインされる。クローズアップについてはジョージ・アルバート・スミスに先駆けるが、…

◯感想 最初よくわからなかった。メタ的な作品？どういうことだろう。 見直してわかった。 イライラしている男がゆっくり…

1903年という古い、3分弱のショート・フィルムです。 大きな帽子を被った二人の女性が靴屋さんへ入って来ました。 一…

大列車強盗で知られるアメリカ映画の基礎を作ったエドウィンSポーターの短編映画。靴屋の話。 カットが、割られている！！…

[フランス北西部ZADで抵抗する人々の生活と活動]　70点 2024年ベルリン映画祭エンカウンターズ部門選出作品、作…

【第74回ベルリン映画祭　エンカウンター部門作品賞】 ベルリン映画祭エンカウンター部門に出品され作品賞を受賞したドキュ…

カール・Th・ドライヤー。 ホルンの音色から始まるこの作品は、デンマークの彫刻家、ベルテル・トルヴァルセンの作品紹介映…

「トーヴァルセン」 本作は美術史上の作家を取り上げた唯一のドライヤー作品であり評価の高い1本だ。彼の「奇跡」の美術設定…

記録 【ポパイノイエ】 スタッフが被写体を愛していないと撮れない画面だと思う、愛すべき人たちがいて、愛すべき画面が…

「ぼくのなかの夜と朝」超絶傑作すぎてやばかった。短編もどれもドキュメントしすぎだし、昨年の羽仁進映画祭に匹敵する全プロ…

【山形国際ドキュメンタリー映画祭2025　コンペティション部門出品】 『100人の子供たちが列車を待っている』イグナシ…

【牧歌的な風景の中で】 山形国際ドキュメンタリー映画祭2025ラインナップ紹介配信【YIDFF2025】▼ https…

記録 【〜してはならない】 本作が柳澤作品のなかでもっともラディカルな視点に立っているのではないかと思う。政治や管…

（1975/105分/16mm DVD上映） 1966年に開園した仙台市の重度身体障害者収容授産施設・西多賀ワークキャ…

【山形国際ドキュメンタリー映画祭2025　コンペティション部門出品】 釜山映画祭で最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞、…

おそらく初めてであろうドキュメンタリー映画。山形国際ドキュメンタリー映画祭で見てきた。 面白かった。 ドキュメンタ…

記録 【そんな目で見るな】 やはり柳澤壽男は非同期の作家であると言いたくなる。彼の作家性（こんな言葉は使いたくない…

シネマヴェーラ 柳澤寿男特集にて とても静かで豊かだ。音声は別録りらしい。補装具での訓練が怖くて叫ぶ子どもと指導員の声…

記録 フィルムで、美麗なテクニカラー。バック・トゥ・ザ・フューチャー！ 木々などを活かし、土地（空間）をサスペンス…

冒頭のやけに長い固定ショットの中での主人公の「埋もれっぷり」が素晴らしい。モブが異様に蠢くのと、構図と人物の配置がフラ…

やはりモブの動きが自由過ぎて最初誰が主役かわからない(笑)しかもこのパスタの食い方イタリア人馬鹿にしすぎ…アメリカ人の…

ヨーテボリ映画祭にて。 レバノンの難民キャンプに家族を残して先にヨーロッパに渡ろうとしてギリシャに足止め状態の従兄弟…

ドキュ山のパレスチナ特集にて。 前情報なしで観た。きちんと色調整されている映像と練られているカットなどでフィクション映…

記録 山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。実はワールドプレミアらしい。 小林茂監督ということで、最近柳澤壽男をまと…

ワールドプレミアにつき大人気で立ち見での鑑賞。階段の段差に座って観てたけど途中からケツが痛すぎて正直映画がどうとかのレ…

記録 シネ・ヌーヴォ【反万博特集上映】にて。この時期に世界で一番万博会場に近い映画館でこの番組を組むシネ・ヌーヴォ、…

『俺たちに明日はない』『夕陽のガンマン』『勝手にしやがれ』……など当時、日本のサブカルチャーに大きな影響を与えていただ…

記録 山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。もう山形行きの疲れでほとんど寝てしまってほんますみません。 紛れもなく音…

【第74回ベルリン映画祭　パノラマ部門出品】 ベルリン映画祭パノラマ部門に出品されたドキュメンタリー。山形国際ドキュメ…

山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。30年ほど前に土地を収用された未亡人の話と、離婚歴のあるシングルマザーの話が並行し…

記録 山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。『ガザの占領の風景』併映。 素晴らしい、山形に来てよかった。ありとあらゆ…