大滝秀治が出演・監督する映画 117作品 - 3ページ目

市川崑監督の金田一耕助シリーズがアマプラ配信中なので、せっかくだし観ていく。 大好きな『犬神家の一族』だけ配信がないの…

この映画で感動的だったのは、市川崑監修のテレビドラマ「木枯し紋次郎」（注）へのセルフ・オマージュとなっていたことです。…

異星人の襲撃から地球を守るため、日本の宇宙防衛艦・轟天が緊急発進する。「海底軍艦」でデビューした轟天号が宇宙へと飛び出…

国連宇宙防衛艦・轟天と銀河帝国の侵略軍との壮絶な戦いを描いた特撮SF映画。 映画のなかで登場するキャラクターは個性的で…

「ゴジラ-1.0」を観た時、翻然と気づきました。このキャストとスタッフでそのまま「坊つちゃん」ができる！学園青春物に改…

松竹の優等生気質にピッタリはまった万人受け映画。こういう正々堂々と胸を張って推せる作品ってタマにはイイよね。これはもう…

日出男( 郷ひろみ )と由紀( 秋吉久美子 ) 自動車事故を起こした日出男は、その時の病院の看護師由紀と知り合う。そ…

1977年製作GW公開作品。同時上映は『恋人岬』。 女子を誘って映画を観に出掛けた。わたしはデートのつもりだったのだ…

郷ひろみと樹木希林が秋吉久美子の死んだ父親（大滝秀治）の代わりに町内の人（伴淳三郎、ケーシー高峰、池波志乃、大泉滉、山…

なにこのタイトル！登場キャラの比喩かと思ったら律儀にちゃんと本物が出てきて笑う。お茶の間っぽさにナンセンスなギャグ、久…

　市川崑監督による金田一耕助シリーズの第1作品目 　巨大財閥を成した犬神一族が遺産相続で殺しあいに発展し、名探偵金田…

"悪魔の手毬歌" の レビューに惹かれたので探したら、 関連する作品で出てきた お久しぶりの "犬神家の一族"。 すっ…

俺の「男はつらいよ」ランキング第1位 シリーズ17作目 マイベスト寅さん 今作はマドンナぼたんを騙した男へ怒りを捲し…

これは良い。素晴らしかったです。全部に言ってるような気も。でもこれホント良かった。 夢寸劇は前年に公開されたジョーズ…

パリを舞台に、日本人の青年(沢田研二 )とフランス人の人妻の悲恋を描いた作品 今年の5月にCSで放送したんですね …

【フランス人の人妻が重そう】 1968年から20年のスパンで見ると、一番ディスクが売れていたミュージシャンはジュリー…

最高、、 芥川龍之介の原作が好きで検索してみたら映画化されてたんで喜びの舞を踊りながら観てたら、最初の「脚本、水木洋子…

コメディ要素が一切なく、ひたすら陰湿に、重くのしかかってくるホラーなのがすごい。 ベティ・ディヴィスらハリウッドの大…

額に傷をもつ不良生徒・誠（加納竜）が、献身的な少女・愛（早乙女愛）の父親が汚職事件の矢面に立たされていることを知らされ…

▪️Title : 「愛と誠　完結篇」 Original Title :※※※ ▪️First Relea…

再鑑賞:2018/10/29 BS 1953年版の水木洋子の脚本をそのまま使って今井正が監督。 戦後の日本映画をリー…

ずっと言葉に出来ずモヤモヤしてたこの作品。当然京マチ子十八番の大の字で「殺せ！」連呼の成瀬版は好きだし、脚本もほぼその…

原田芳雄主演。 北海道警の「西野」は、関西の十文字組幹部の「杉谷」と因縁があり、杉谷が道内に入り、その行方を探る。 …

タイトルの『やさぐれ刑事』を見事に体現するアウトロー刑事・原田芳雄の素晴らしさ。過剰なバイオレンスや悪党をおちょくると…

【1976年キネマ旬報日本映画ベストテン　第4位】 山崎豊子の原作を、社会派映画の巨匠・山本薩夫監督が映画化した作品。…

WOWOWの山崎豊子特集３本目。瀬島龍三をモデルにしてるらしいということは知っていたが、内容はよくわからないまま鑑賞。…

クマと闘ったり、新宿の街を馬で疾走したりと、娯楽要素が多数詰め込まれている(U-NEXT記載の見どころ紹介より)。 …

カッコーが巣の上で！！！ ロボトミー田中邦衛＆高倉健！！！ こんな陸空海としっちゃかめっちゃかな逃亡劇 なかなか…

🫏今回は西部劇〜 さくらちゃんがパフェの酒場で歌ってる🎶🥰 やっぱりさくらちゃんの歌声が綺麗でうっとり🤩 人殺しの『…

西部劇の夢寸劇のさくらが美しすぎて参った。倍賞千恵子さんお歌もお上手。 やはりさくらは最高です。 桜田淳子がかわいら…

岩手県の田舎で青年会がミュージカル公演のために奮闘する実話を基にした青春映画。 昭和50年度芸術祭参加作品。　 山田洋…

《この村の皆さんに芝居を観てもらいたいの》 〝大勢の人が一つの場所に集まって泣いたり笑ったり、そして芝居を観終わった後…

　過熱する自民党総裁選。派閥争い。買収工作。そして業界との癒着ー。日本の権力腐敗システムを、ワクワクしながら学べる「政…

石川達三が実際にあった事件をモデルにしてる 総裁選挙の汚職事件を山本薩夫監督が真っ黒に描いている 思いっきり腐敗してる…

【1974年キネマ旬報日本映画ベストテン　第3位】 社会派映画の巨匠・山本薩夫が『白い巨塔』に続いて山崎豊子の小説を映…

3時間以上に及ぶ長時間の作品であるが、邦画の割にはテンポが良かった。 事業欲・野心に対して、人間性という表現を使って…

こいつはたまらん ドスが効いててメチャクチャ渋い 菅原文太 小林旭 待田京介 渡瀬恒彦 志賀勝 石橋蓮司 川谷拓…

____✍️" 監督 村山 新治 …

★★★liked it 『悪名縄張荒らし』　増村保造監督 あくみょうしまあらし Bad Reputation: …

異様、の一言に尽きる。果たしてこれは喜劇か、それとも陰惨な暴力映画なのか。コメディらしき要素はあるにしても、中心にいる…

【勝新のゲテモノ性🤮ｹﾞﾎﾞｹﾞﾎﾞ】 勝新太郎が直接監督した座頭市にして、現在もカルト的人気を誇る異色作。 かつ…

旦那さんが座頭市にハマってるシリーズ第２４作目！ 今回の座頭市さんは！目の前で死んじゃった婆ちゃんが持ってた三味線を…

シリーズ９作目 ３作目と同じタイトルなので此方は「新・兵隊やくざ 火線」となっている🔥 勝新ファンを自認しながら…

DVDでソフト化されていないため、今となってはほぼ幻の兵隊やくざシリーズの第9作目の『新・兵隊やくざ 火線』をこの度や…

【1972年キネマ旬報日本映画ベストテン　第7位】 『また逢う日まで』今井正監督作品。東宝創立40周年記念作品で、「東…

WOWOW録画。 ポスターの圧がｽｺﾞｲ 半年以上も前に放送してた終戦記念日特集😓 ラストシーンから始めるタイプの実録…

普段はDVD500円位迄しか購入しないんですが配信及びレンタルが無くてどうしても観たくて新品2,500円で購入💿 …

「顔役」 冒頭、花札と博打と暴力団。そこへ警察乱入、一悶着、キューピッドの人形、大阪府警刑事の狂犬、立花。捜査終了、…

血を吸うシリーズ第二弾。 洋館に和テイストを取り入れたゴシックホラー。 今度はほんとに吸血鬼出てきます。 狙われる美…

‪「呪いの館 血を吸う眼」‬ ‪ 冒頭、海岸の岩場で戯れる子供。 悪夢に悩まされる、地下室の棺、催眠療法、花嫁衣裳の…

きゃーなにこのへんな映画は。斎藤耕一原作×長谷部の謎すぎるマリアージュ失敗。だけどこの変な感じがダイニチの素晴らしさ。…

アイツが⁈カナダから⁈帰ってくるって⁈くるくるネオンと菅原謙次の第一声で始まるの最高。監督も斎藤耕一もシャバダバ好きで…

須川栄三「野獣死すべし」、岡本喜八「暗黒街の顔役」で確立した東宝アクション映画路線の頂点に立つ、福田純監督、黒沢年男主…

ラピュタ阿佐ヶ谷で。 大藪春彦原作を東宝ニューアクションのアイコン・黒沢年男主演で映画化した一作。70年代初頭、大学…

私大文系だった自分には日本史、特に近現代が関門でここが受験の命運を分けた。イクヤマイマイ　オヤイカサカサと唱えながら歴…

いつか見よう見ようと思っていたけど、その長さになかなか手を出せなかった『戦争と人間』を見始めた。 太平洋戦争は現在ま…

遠藤周作 原作 「キューポラのある街」「非行少女」等の浦山桐郎 監督作品 自動車の部品会社に勤める吉岡努(河原…

1963年「主婦の友」に連載された遠藤周作『わたしが・棄てた・女』が原作。原作はハンセン病の話なのか　しかも誤診･･･…

福田純的には「野獣都市」の前年の作。ネタは大阪を舞台にした、大戦の戦友だったスリ・三木のり平と刑事・小林桂樹の奇妙な友…

スカパーにて。監督がゴジラシリーズなどの福田純。脚本が藤本義一だって。 小林桂樹演じる刑事と三木のり平演じるスリとの腐…

昭和31年の着工から完成まで７年の歳月をかけ、171人もの殉職者を出して完成した黒部ダム(黒部川第四発電所・通称「クロ…

日本的労働エートス 1968年　熊井啓監督作品 黒部川第4発電所。1956年7月に大町ルートが着工、同年8月に新…

以前「シネマンション」の斎藤さんが新文芸坐で鑑賞しオススメしていた作品 ずっと見たかったが配信が無く今回発売されたので…

【それは果たして正義か狂気か】 前から好きな作品だったけど、改めて観てとんでもない傑作だと感じた。 森谷司郎監…

画質が良い。 主演級スターがズラリと並ぶ意欲作。 管制塔からの指示を無視したことによりパイロットのライセンスを剥奪され…

渡哲也（朝日奈隆） 高橋英樹（貝塚文男） 宍戸錠（黒田健）　 二谷英明（宗方一郎） 十朱幸代（森山冴子） 深江章喜（立…

高度経済成長期の痛みと苦しみと兄弟愛 超マイクロ名画座ラピュタ阿佐ヶ谷で開催中の『戦後独立プロ映画のあゆみ－力強く』…

1960年代後半の東京を舞台に、両親を亡くし、貧困に喘ぎ、喧嘩をしながなも、肩を寄せ合って生きていく佐藤家の５人兄弟を…

「人間にはやるべきことがある。一生に一度必ずやらなくちゃならないことがある」(北条) 　豪華客船で日本に帰国し…

キネマ旬報社刊の「女優　浅丘ルリ子」が『直筆サイン入り』で販売されていたので、ついつい買ってしまい、機会があれば浅丘ル…