大滝秀治が出演・監督する配信中の映画 89作品

「日本ミステリー映画の金字塔」 角川映画の第一弾作品にして、言わずも知れた日本ミステリー映画の金字塔的作品。自分も今…

「すべてはここから始まった」という気がする。角川映画第一弾であり、原作通りの和装の金田一耕助がスクリーンに登場した初め…

元祖・飯テロ映画！🤤🤤 ◆　事のあらまし　◆ タンポポは、寂れたラーメン屋の女主人。 その店を、ゴローとガン…

日本のネギ消費量を２割程度引き上げたと思われるw名作中の名作。映画に限らずドラマ・アニメ・漫画と、いわゆる「お仕事系作…

石坂浩二の金田一耕助シリーズ。 今、アマプラで何作か見れますね👍 大好きです♪ 金田一耕助がひょうひょうとしてるのが最…

犯人が原作と違うという大きな改変がありますが、それ以外は意外なほど原作に沿っています。事件の展開はもとより、ナレーショ…

1985年　”夜　叉”　監督降旗康男 　脚本 中村努 揺れ動く愛情 小さな港町で漁師をして生計を立てている修二（高…

この話を美化するのやめてほしー笑 いやいや美化してないのか？田中裕子の最後の表情が表していたように一周回ってもはや笑う…

「厳粛」と「滑稽」の、ブリリアントな衝突！🤣 ◆　事のあらまし　◆ 妻で女優の千鶴子は、突然の不幸で父を亡くす。…

伊丹十三の監督デビュー作。 「俺は春死ぬことにしよっ。俺が焼ける間、外は花吹雪。いいぞっ。」🌸 伊丹十三監督作品は…

すんごい映画を観た エモい90年2000年代の服装 万引きして使いまくるメイク用品のKATEは未だに存続するブランド …

カネシロヒデノリは在日韓国人 小さい頃から虐められてた彼は 無為な毎日を過ごしている。 ある日、彼の…

やっぱり面白い。 この映画、女優・宮本信子も、監督・伊丹十三も脂が乗りまくっていて、実に軽快で、BGM🎵が抜群に良い。…

「午前十時の映画祭13」で面白かった順位：4/6 　　ストーリー：★★★★★ 　キャラクター：★★★★★ 　　　　　映…

市川崑版「八つ墓村」のレビューを書いていて思い出したので、本作についても記しておく。 本作は傑作と名高く、レビュー数も…

監督 野村芳太郎、原作 横溝正史、音楽 芥川寸志。 第一回日本アカデミー賞、最優秀音楽賞。 主演は萩原健一、…

こちらも久々の視聴です。レビューを打とうとしてFilmarksを開いたらジャケットがネタバレで笑いました。 （*´…

これまた登場人物が多すぎて相関図くれ！となったが観ているうちになんとなく把握。屋号も出てくるからややこしいよね。ちなみ…

さらーっとあらすじと感想 小さな印刷屋を経営していた男が妻に内緒で、愛人との間に3人の子供をつくり、密かに生活費を工…

松本清張の短編小説が原作。 トラウマ級の社会派ドラマです。 野村芳太郎監督作品。 中学生くらいの時、TV地上波…

「見えざるは無きにひとしい。」 加藤保憲が、幸田露伴の施した目眩ましの結界術を破るときのセリフ。正体も戦いの動機も途…

実相寺監督は、本当にこの原作を撮りたかったのだろうか？ ウルトラマンに対して、憧れるはずの少年達に「ウルトラマンのバカ…

雪とは何か、寒さとは何か。 その姿を確認するために無謀な雪中行軍に行かされる。 そんな建前のような目的って何？　そんな…

『午前10時の映画祭15』にて〜🎬 　 組織とハラスメントについて頭に浮かんだので、そのことについて書いてみます。 　…

「大地康雄を観よう♪シリーズ④」 大地康雄と言えば、私はやっぱり『マルサの女』がパッと頭に浮かぶんだけど、マルサを観る…

㊗️1,600本 【一芸に秀でる者は多芸に通ずる】 イラスト、デザイン、著作、編集、料理、俳優、映画監督と多方面でプ…

舞台は、1949年――架空都市≪帝都≫。 19世紀から続く華族制度により貧富が二極化する帝都。 そんな中、富裕層のみを…

2021/08/19 監督 佐藤嗣麻子 金城武 松たか子 仲村トオル 【怪人二十面相は、誰だ？】 昭和24年、謎の…

『犬神家の一族』とか『八つ墓村』とか有名どころは内容うっすら覚えてるけど、こちらの作品は数年前に観たと思うんだがあまり…

この映画の最大のポイントは金田一耕助が事件にかなり深入りしている点。石坂浩二は「監督は金田一耕助を神とか天使のような存…

◆あらすじ◆ 三上英次（高倉健）は北海道警察の刑事でオリンピックの射撃選手に選ばれるも、それが故に家庭との暮らしがまま…

この映画は「駅STATION」という題名ですが、見終わった後に残るのは「駅」というより、駅と駅を結ぶディーゼルカーなん…

70年代の横溝正史ブームのとき、金田一耕助シリーズというと「おどろおどろしい」という形容詞がついて回ったのですが、私は…

わたしが4歳の時の作品かぁ…多分テレビで何度も放送していたので、観てはいるけどアレコレ頭の中でごっちゃになってるから、…

篠田正浩監督、藤子不二雄A原作のヒューマンドラマ！🇯🇵🎬 柏原兵三の小説『長い道』を藤子不二雄Aが、漫画化したものを…

これは自分のための文章である。 まだ整理がついていないが、とりあえず書いてみたい。 子どもの頃私は「ドラえもん」が…

“海音寺潮五郎さん”原作の歴史巨編を数々のとんでも伝説！？でも知られる“角川春樹さん”監督・脚本・製作総指揮で映画化し…

見たことないけど何となく知っていて、 赤と黒のイメージで迫力がすごいという 印象だけが勝手にあった。 ほぼ初めて見ま…

ヒーロー演出を用いた直球な反戦映画。 強烈なビジュアルに惚れ惚れする。一歩間違えばスタジオコントになってしまうセット…

ビジュアルは結構凝ってて見応えがあるし、中盤あたりの主人公VSロボット軍団のアクションシーンはめちゃくちゃかっこよかっ…

◆あらすじ◆ 広告代理店に勤める49歳の佐伯雅行（渡辺謙）は仕事一筋に生きる一方、娘の結婚が決まり公私とも多忙な毎日を…

若年性アルツハイマー病に冒された働きざかりのサラリーマンが、記憶を失う恐怖と闘いながら妻の愛に支えられ、必死に生きる姿…

日本にこの映画があって良かった！！ 世界へ誇れる 黒澤明が最後のチカラを残しておいてくれて、 全部出し切ったくらい…

予算内で納期までに作品を仕上げ、映画会社や製作者に重宝されて次々と仕事をもらう監督がいるはず。有名どころではローランド…

生涯で初めて 切なさで泣いた映画なんですよ。 当時9歳とか 10歳だったと思うんですけど。 母が観ている横で眺めてい…

「角川映画」の2作目。前作の「犬神家の一族」と同様、プロデューサー角川春樹の旧来の「家父長制」の父親像と、母親による愛…

男はつらいよ全作品完走シリーズ！ (自分で命名しましたꉂ🤣𐤔) ☆今作は、寅さんシリーズ第十七作目！☆ ＊レンタルが…

俺の「男はつらいよ」ランキング第1位 シリーズ17作目 マイベスト寅さん 今作はマドンナぼたんを騙した男へ怒りを捲し…

「何を見てるんだろう…」という感想はできれば最後にしておきたいが、本当に何を見ていたのかわからず、本作品を見た方なら理…

橋本忍監督　　　　　東映　　　　　Amazonprime 2025年公開映画/2025年に観た映画　　　目標52/…

世界各地でUFOの未確認目撃情報が飛び交い始め、目撃した人間の血は青色に変化。それ以外は研究中なのに政府やマスコミによ…

UFO目撃により血が青くなった人々の運命を描いたクリスマス・スリラーサスペンス。　 岡本喜八が監督を務め、勝野洋が主演…

不器用な老人と孫娘の、優しさに満ちたロードムービー。 小林政広。 幾度か秋冬に、作品の舞台となる北国を独り、旅した事…

人と人との繋がりを、考えさせられました。 血縁というのは、やっぱりこういうことだよなあ…と、良くも悪くも頷けました。 …

なんと！ 脚本倉本聰＆東映ヤクザ映画＆監督降旗康男 高倉健・田中邦衛・大滝秀治・小池朝雄・北大路欣也・山本麟一・…

1978年　”冬の華” 監督・降旗康男×脚本・倉本聰×主演・高倉健の1978年の作品。 この３名の名前が並んだだけで名…

添い寝し〜て　永遠に〜 エンディングがカットされてたおかげで一人カラオケで脳内補完 時代は平成初期　まだまだバブ…

監督 市川崑、原作 内田康夫。 主題歌　関口誠人「天河伝説殺人事件」(本編) 　　　　中森明菜「二人静 」(CM)…

異星人の襲撃から地球を守るため、日本の宇宙防衛艦・轟天が緊急発進する。「海底軍艦」でデビューした轟天号が宇宙へと飛び出…

国連宇宙防衛艦・轟天と銀河帝国の侵略軍との壮絶な戦いを描いた特撮SF映画。 映画のなかで登場するキャラクターは個性的で…

《私今夜からダメよ》 〝そんなこと急に何故？〟〝何故も何もないのよ〟〝変な子ね。この子は〟〝お母さん、変なのはお父さん…

若杉光夫監督作品！ 小百合さん光夫さんのゴールデンコンビ！ 純愛物語！(^^) 　 ゴクミが主演の映画がありましたが…

「ひめゆりの塔」（1953）の今井正監督によるキャリア後期の反戦映画。硫黄島で大量の少年兵たちが戦死するまでの日々を描…

【1972年キネマ旬報日本映画ベストテン　第7位】 『また逢う日まで』今井正監督作品。東宝創立40周年記念作品で、「東…

76年版の犬神家を 監督 市川崑、主演 石坂浩二 を引き継いでのリメイク。 最近また孫のほうのアニメを見ていて、犬神…

75点 1976年版を市川崑監督＆石坂浩二主演そのままでリメイク。犬神家の当主の死を機に、遺言書を巡る争いと殺人事件が…

妻を亡くした夫の散骨の旅を描いたヒューマンドラマ。　 高倉健の主演にして遺作であり、ビートたけし、佐藤浩市、草なぎ剛、…

私は竹田城の雲海を見に観光で訪れたが、その時に本作のロケがあったことを知り、旅の思い出に本作を視聴した。 物語は富山在…

「あげまん」という言葉は、当時『マルサの女』と並んで話題となり、この作品以降、一般にも広く使われるようになったと記憶し…

50代に差し掛かってからの14年間で、伊丹十三は10本に及ぶ映画を生み出していたのですね。80〜90年代にかけて、ほぼ…

昭和31年の着工から完成まで７年の歳月をかけ、171人もの殉職者を出して完成した黒部ダム(黒部川第四発電所・通称「クロ…

日本的労働エートス 1968年　熊井啓監督作品 黒部川第4発電所。1956年7月に大町ルートが着工、同年8月に新…