鈴木瑞穂が出演・監督する映画 90作品 - 2ページ目

豪華過ぎるキャスト陣！ ラストは流石の深作欣二！ 俺の好きな成田三樹夫が出てるだけでも観る価値アリ！ 色々想像…

　暴対法成立前の警察とヤクザの攻防や癒着を生々しく描いた、東映の任侠映画です。ヤクザを必要悪と認め、濃密な人間関係を張…

初見時、当然、昭和の真っ只中、本作を見ても、「枯れすすき感」は感じなかった。 でも、平成29年から昭和を眺めると、「…

作品のタイトルにもなっている、かの有名なテーマ曲は、昭和の日本のスタンダードナンバーと言えます。 以前からこの曲は知っ…

　過熱する自民党総裁選。派閥争い。買収工作。そして業界との癒着ー。日本の権力腐敗システムを、ワクワクしながら学べる「政…

石川達三が実際にあった事件をモデルにしてる 総裁選挙の汚職事件を山本薩夫監督が真っ黒に描いている 思いっきり腐敗してる…

ヒロシ（以下ヒ）：1975年製作。原油を満載して東京湾に帰ってきた日本のタンカー「アラビアン・ライト（ナイトじゃない）…

東宝の1970年代パニックムービー第三弾！😆1973年「日本沈没」1974年「ノストラダムスの大予言」そして1975年…

見ず知らずの少年に命を救われた過去をもつ女子高生・愛（早乙女愛）が、額に傷をもつ不良生徒・誠（西城秀樹）と遭遇する。梶…

▪️Title : 「愛と誠（1974）」 Original Title :※※※ ▪️First Rel…

あらすじ：もう仁義を通せる世の中やなくなってしもうたわ。 山守は神和、広能は明石からの助太刀を得た。膨れ上がった両軍…

75点 バトルロワイアルを観たついでにネトフリで再視聴したシリーズ第4作目🎬 本作「頂上作戦」はシリーズの中でも特にス…

【1974年キネマ旬報日本映画ベストテン　第3位】 社会派映画の巨匠・山本薩夫が『白い巨塔』に続いて山崎豊子の小説を映…

3時間以上に及ぶ長時間の作品であるが、邦画の割にはテンポが良かった。 事業欲・野心に対して、人間性という表現を使って…

小林多喜二の生涯を画くと言うことは共産党史としても興味深いものにもなるし、日本の権力の横暴、暴走、闇にスポットを当てる…

野心的な構成の小林多喜二伝。 死体が横たわる部屋にフォークソングを歌いながらナビゲーターが登場するという、ちょっとびっ…

"1999年7の月､ 空から恐怖の大王が降ってくる" 岸田今日子さんが全編にわたって呪詛のように呟き続けるナレーショ…

公害問題を調査している博士（丹波哲郎）が、体制側の棚上げ体質に反目しながら、人類滅亡の真相に迫っていく。五島勉の著作を…

◆あらすじ◆ 小野寺俊夫（藤岡弘）は潜水艇「わだつみ」の操縦者で物理学者の田所博士（小林桂樹）を乗せて海底調査のため、…

2025年7月5日に大災難が日本を襲うという都市伝説が拡散されている。 かつては1999年の７の月に空から恐怖の大王が…

第三部は完全に戦争映画。第二部までの人間ドラマを吹き飛ばす。涙も枯れ果て幽鬼のような姿の北大路欣也がすべて。これを見終…

たいへん見応えのある三部作、計９時間23分という大長編ではあったが、「完結篇」と言うのに、え？ここで終わるの？と言った…

消息を絶った友人を捜すべく、東北地方へと出立した混血少女（青木リカ）が、謎の組織が送り込んでくる暗殺者に付け狙われる。…

一作目の正統続編。 ハマのリカが混血の友人を探し旅をするのは三沢。これには意味があり、ここも基地の町なのだ。混血という…

1969年に二十歳になり半年後に自殺した立命館大学生の日記「二十歳の原点」(1971)を映画化。脚本は「はつ恋」(19…

原作（？）は高野悦子という1969年に鉄道自殺をした女子大生の日記。 立命館大学の、学生運動を背景に、とはいえ20歳の…

みなさんの感想読んでるだけで最高。2年前のラピュタで見逃してずっとみたかったやつついにみにいけた。ラピュタに。ラピュタ…

「無頼刑事とヤクザ幹部の戦い、そして密かな共鳴」という『ヒート』系映画。 今ではベタベタな題材だが、この時代の日本映画…

ダイニチ最後の作品でありながら実直なる作風、しかも白黒というのが疑問だったが、1968年に制作されていたものが3年遅れ…

雪の福井、荒れる日本海など裏日本と自虐されるような生活。終盤、越前町での鄙びた漁村の風景、きっともう残ってないのだろう…

BS録画、だった気がする。 1971年の作品。 監督は岡本喜八、脚本は新藤兼人。 148分でインターミッションあり。 …

1944年7月7日、サイパンが玉砕。本土への攻撃が予想される中、沖縄防衛強化のため第32軍が創設され、8月に司令官とし…

熊井啓のシャープな映像。前進座や劇団民芸の役者が多く出ている。 オッペンハイマーのさまざまな感想や批評を見ていて、「…

かつて炭鉱で朝鮮人を強姦した医師。 無責任にも彼は 『俺は知らんよ』といって炭鉱を出る。 月日がたって彼は長崎県佐世…

レーシングドライバーの奮闘を描いたカーレースドラマ。 1964年の第17回サファリラリーで日産チームが優勝した実話を基…

『お引越し』で最後の桜田淳子を見てもっと見たくなり、『海へ See You』を見ようとしたら、この蔵原監督は『南極物語…

スカパーにて。関東女賭博師のような、素人だった銀子がスポ根修行で胴士として伸し上がり敵討ちを果たすという展開。 イカサ…

シリーズ14作。イカサマによって名人位を失った挙げ句に殺された父の仇を討たんと父の弟子・鉄五郎（佐藤允）に壺振りを教わ…

さて… 市川雷蔵さんが37才の若さで逝去されて大映は倒産した！！ これはかなりマジな話らしい… ひとりの俳優の死が映…

これまた市川雷蔵を引き継ぐべく東映から大映にレンタルされた松方弘樹の主演作。今度は、これも雷蔵の当たり役「若親分シリー…

昭和31年の着工から完成まで７年の歳月をかけ、171人もの殉職者を出して完成した黒部ダム(黒部川第四発電所・通称「クロ…

日本的労働エートス 1968年　熊井啓監督作品 黒部川第4発電所。1956年7月に大町ルートが着工、同年8月に新…

夏はやっぱり怪談三昧！😆 大映の数ある怪談映画でも「牡丹灯籠」と同じく名作の評価高い「怪談雪女郎」。冒頭、吹雪舞う雪原…

オスカーとはま〜ったく関係なく… さて引き続き大映作品を見ようシリーズ なんか全然シリーズになってないけど… これ…

渡世の義理で救った命が後に農民を苦しめる事に…。苦悩の果てに座頭市は救った命の前に立ちはだかる。今度は命を奪うために。…

盲目ながらも居合斬りの達人である渡世人の生き様を描いた「座頭市」シリーズの第16弾。 勝プロダクション第1回作品。 山…

悲恋すぎる。。 ただ、認められない恋だけでなく、 松原智恵子演じる若菜の嫁ぎ先の人たちも嫁の実家に無心したり、嫁の日記…

泣きたい時にお勧めの、松原智恵子、舟木一夫主演、西河克己監督の悲恋映画の傑作。小京都の美しい金沢を舞台にした、戦前の家…

「和製カサブランカ」。リメイクかオマージュかリスペクトかパクリかパロディかインスパイアか換骨奪胎のどれか、あるいはその…

え、石原裕次郎？って思ったっしょ！！ なんでこの映画チョイスした！？って思ったっしょ！！ 私も思ったもん！！(え？…

1966年大映。橋本忍脚本。面白かったー、2時間半緊張途切れず。忠臣蔵なら、吉良上野が穏便に引退し、浅野内匠頭が手練手…

出世欲の塊、浪速大学の助教授財前五郎。 医療界における嘆かわしい体制、教授のポストを狙った権力闘争を滑稽に描く社会派…

干拓…？オランダ観光パートの長さもすごいけどみる者の脳に植え付ける干拓のふた文字。幼稚園内に入って園児たちと遊ぶ浜やん…

2023.11.29 Prime Video 吉永小百合・浜田光夫のお馴染み名コンビ💑 これは珍しいオランダでの海外ロ…

田宮二郎が隅から隅までかっこよかった。 冒頭からいきなり勢いよくタバコをポイ捨てしたのにドン引きしかけたけど、それでも…

証券会社で働く二郎さんが株の買い占めをめぐり事件に巻き込まれる話で、株について調査するうちに鈴木瑞穂と仲良くなってニコ…

いわゆる芳香剤なのだろう「トイレを香水の香りで満たす、これは当たりました」ナレーションが嬉しいボクサーから不動産王へ駆…

ボクサー辞めて裸一貫、香水の量り売りからはじまってビジネス業界のトップクラスまで登り詰めるオープニングのスピーディな演…

良い。家城巳代治『姉妹』を観たときに「これは日本版『アラバマ物語』では」と思ったのだが、非行少女・和泉雅子の成長(更生…

˗ˏˋ 良い出会いと良い別れ ˎˊ˗ 黒猫マークは変わらないけどヤマト運輸が"大和運輸"表記だった時代。 線路内…

シドニーでしっとりムーディーな裕次郎、今度はミネオカ。一転ジャニーズの自己紹介で重心低めな飯野おさみの軽やかステップ、…

裕次郎映画、これまで散々観てきたが、なかなか良い部類では？ それにしても、ジャニーズパートはいらなすぎるな(ボクシング…

アイドル映画にしてバリバリの社会派労働映画。その両極にも思えるベクトルが絶妙にブレンドされた、どうしてこういう映画が現…

タイトルに「太陽」が入ってる作品って実はバッドエンド率が高いからなあ。ハマミツが主人公だってことを失念するくらい新人・…

罪なき罪人を裁くのは罪深い人々によって甚振られ、謂れの無い贖罪の意識に追い込まれる。 夫は我が幼な子を殺した犯人の…

【今日の文子さん】 　毎日文子さんレビュー連投しますのでどうぞお気軽にお付き合いください😂✨ 　今回鑑賞予定の文子さ…