晩秋。たこ社長の娘・あけみの家出騒動で一同に頼まれて寅さんは下田へ向かう。あけみは帰りたくないと駄々をこねる。仕方なく式根島行きの汽船に乗り込む二人。船室で島の同窓会に帰る若者たちと知り合…
>>続きを読む地球ではないどこかの惑星で、真っ青な肌に赤い目をした巨人ドラーグ族と、彼らに虫けらのように虐げられる人類オム族の、種の存続をかけた決死の闘いを描く―。
ルネラルー監督の三作品の内、やっぱりこれが一番面白かった。 ガンダーラ、時の支配者、ファンタスティックプラネット、全部…
>>続きを読む1963年のパリの女学校の空気や社会情勢をそのまま再現したような作品で、ディアーヌ・キュリス監督自身の経験に基づいた内…
>>続きを読むお人好しで飲んだくれのジュジュは、仕事もせずに友人の〝芸術家″の家に入り浸っている。南仏から警官殺しで逃げてきた色男バルビエを匿うことになるが、バルビエはジュジュが密かに思いを寄せるマリア…
>>続きを読む借金まみれの画家ミシェルとオペラ座ダンサーで婚約者のベアトリスは同じアパルトマンに住んでいる。友人のプロスペールが、宝くじの当選を知らせるが、宝くじは知らぬ間に別の人の手に渡っていて…。
ルネ・クレールが「巴里の屋根の下」に続いて撮りあげたトーキー第2作で、宝くじの当たり券を巡って繰り広げられる騒動を描い…
>>続きを読む1980年代香港ニューウェーブ映画の金字塔のひとつと言われる傑作。無軌道な若者たちの群像がパトリック・タムのポップな色彩感覚の映像で描かれる。レスリー・チャンの代表作のひとつ。
裕福な家庭で育ったお金持ちのルイ(レスリー・チャン)はデヴィッド・ボウイやイッセイ・ミヤケに憧れ、デザインの勉強中だ…
>>続きを読むベルギー人と中国人の血を引くハン・スーインの自伝小説をもとに、ヘンリー・キング監督が映画化した、香港を舞台にした悲恋物…
>>続きを読むムトゥーさん、引退。 プロレスは周りの同級生で好きな奴が多く、 仲良かった友達によく技をかけられてたな🤣。 懐かしいな…
>>続きを読むこの監督の女性の描き方、なかなかよいよ。リズム感も。精神的に自立したいという今の自分の気持ちも相まってまあまあ高評価。…
>>続きを読む1949年、祖母は赤い柿の実の絵を抱え、家族と共に大陸から台湾へ渡った。悲しみと喜びの中で家族は生きる道を模索していく。