最新を観た後は最古。昭和8年、日本における最初のミュージカル映画。駅のホームで働くビール売りの娘、同じくアイスクリーム…
>>続きを読む谷崎潤一郎「春琴抄」の三度目の映画化。島津版お琴観たいが、フィルセンでかかるのはいつになるのやら。にしても香川京子とい…
>>続きを読む切り裂き魔のスクープを追いかけているカメラマン(下元史朗)と女性編集者(織本かおる)が、決定的瞬間の写真撮影に成功した…
>>続きを読む原作ありのフィクションだが、そこかしこに伺えるドキュメンタリータッチの演出が独特の質感を醸し出している。 一見〝充た…
>>続きを読む新文芸坐シネマテーク。 これは言ってみれば「構造と関係と変容の映画」だと思った。登場人物らの固有の属性やら性格は最重…
>>続きを読む冒頭の横移動から、清水宏の技術の結晶のような作品であることはわかるのだが、大映の技術スタッフの力量の凄さがむしろこの映…
>>続きを読む脚本家として昭和の名作の多く手がけた、成沢昌茂の監督デビュー作。 船橋の銭湯の娘として育った岡村佐喜子(嵯峨三智子)…
>>続きを読む正確には50分弱。 溝口の貴重なプロパガンダ色の強い映画。 秀才だが、貧しいために皆と違って学校に行けず働く竹田君。…
>>続きを読むキレッキレな作家性と、好きな映画ジャンルは暴力・セックスと言い張る監督の内なる表現力が吐露した意欲作。 全編通して青色…
>>続きを読む羽仁進監督の岩波映画時代の代表作。日本最古の木造建築であり仏教文化の宝庫・法隆寺を記録したドキュメンタリー。撮影:瀬川…
>>続きを読む司葉子が夫から夜逃げして東京に出てくるところから物語は始まる 父親がクズで前科者なせいで母(田中絹代)ともども苦労し…
>>続きを読む羽仁進監督が「初恋・地獄篇」(1968)の翌年に手掛けた劇映画。撮影は同作の奥村祐治。作品テーマは官能と愛。原作は中国…
>>続きを読むもう一度野球をしたい元高校球児、24歳のトラオ。当時のチームメイトに声を掛けるが誰もしたがらない。大人になった自分は全力で生きてるのか、そんな思いを胸にバットを振り切る。
京都造形の映画学科クオリティ高くてわらった くそみたいな商業映画みるくらいならインディーズ映画見まくった方が豊かになれ…
>>続きを読む「生きている画像」と「沈丁花」は傑作だけど、それ以外はだるい印象が強い印象の千葉泰樹作品。ところがどっこい男性飼育コン…
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