パリ五輪にちなんで今作を。ジャン・ヴィゴ監督の長編デビュー作であり遺作。夭逝が残念です。 映像がみずみずしく、実験的…
>>続きを読む何だコレは?岸田今日子と若尾文子の演技が、コメディでありホラーである。死にたがりな変な映画。主演2人が情緒不安定で、美…
>>続きを読む先日何気なく観た大人のロマコメ『おとなの恋には嘘がある』があまりにも良くて、その後3回観て楽しみましたが、私のオールタ…
>>続きを読む権力者が気に入らない書物は燃やしてしまう――。焚書といえば元祖は古代中国の焚書坑儒。トリュフォー監督はフランス人ですか…
>>続きを読むバッハの名曲群に酔い痴れるひと時。 ジャン=マリー・ストローブ&ダニエル・ユイレ。 タイトルから想像出来る通り、音楽の…
>>続きを読むNo.1681 1955年作品 ゴールデンウィークも今日で終わった。 久しぶりに家族が揃った。その喧騒の日々…
>>続きを読むちょっとドタバタが過ぎて冷めたモノクロ・コメディ どいつもこいつも人の話を聞かないし、それなのに何の努力もせず上手く…
>>続きを読む志摩半島の西南端にある小さな港町に、嵐駒十郎一座が久方ぶりにやって来る。座長の駒十郎を筆頭に、すみ子、加代、吉之助など総勢15人は、知多半島一帯を回っている一座だ。この土地には、駒十郎が3…
>>続きを読むニューヨークを舞台に、ウディ・アレン監督・主演でおくるサスペンス・コメディ。マンハッタンのマンションに住むリプトン夫婦は、隣室で突然死した婦人の死を不審に思い、探偵気取りで事件を追い始める。
滅茶苦茶よく喋る倦怠期夫婦によるドタバタコメディ ウディ・アレン作品は激苦手なのですが、これは恋愛要素ほぼ無しと皆さ…
>>続きを読む夫婦の倦怠期を描いたアントニオーニ監督の「愛の不毛」三部作のひとつ。 陰影の強いモノクロ映像、夜通し流れるジャズ。…
>>続きを読むレマン湖のほとりの町に住むごく普通の夫婦に起きた出来事。ある日の夜、出かけていた夫が突然帰宅し、妻・ラシェルは彼に抱かれる。「夫に乗り移った神」だと彼は宣言し、妻はそれを信じた。だが妻は、…
>>続きを読む最近観たロメール映画の中ではストーリー、オチが明快なほうだった。《six contes moraux》シリーズ泣く泣く…
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