#キネ旬ベストに関連する映画 844作品 - 23ページ目

「我々は皆んな体を包む皮膚の中で生涯独房暮らしだ！（マーロン・ブランド）」 『蛇皮の服を着た男（1960年）シドニー…

閉塞感どっぷりのドロドロ人間関係が描かれるテネシー・ウィリアムズの世界が、硬派シドニー・ルメットお得意の重々しいモノク…

凄い邦題で気になっていた1001本に掲載のミュージカル作品🎶✨ これDVDレンタルがなくて、SHIBUYA TSUTA…

▪️JPTitle :「今晩は愛して頂戴ナ」 ORTitle:「Love Me Tonight」 ▪️Fi…

◆あらすじ◆ 戦地から帰還したジェームズ・アレンは新たに建設の仕事に携わりたいと思っていた。以前勤めていた工場を辞めて…

【第6回アカデミー賞　作品賞他全3部門ノミネート】 『クォ・ヴァディス』マーヴィン・ルロイ監督作品。アカデミー賞では作…

目前に迫った米大統領選にちなんだ時事ネタレビューw 主演はロバート・レッドフォード 本作は大統領選ではなく上院議員…

先日惜しまれながらも引退を表明したロバート・レッドフォード。そんな彼の全盛期の、選挙を題材にした政治ドラマ。 有力者…

失踪中の社長夫人を捜索する私立探偵が、湖で発生した殺人事件との接点を追求していく。レイモンド・チャンドラーの犯罪小説を…

一人称視点のPOV映画はビデオカメラが普及した後のホラー映画で主流になりつつ、それ以外では『ストレンジ・デイズ』などの…

松田優作主演のドラマでも、 '81年の薬師丸ひろ子主演の映画でもない。 '51年に作られたウィリアム・ワイラー監督の、…

ある警察署の一日の出来事。忙しない、たった数時間の間にドラマがひしめく。 主人公の刑事のバックグラウンドだけでも複雑…

ジョン・フォード監督の作品が好きな人なら、この映画はぜひ観ておくべきだと思う。監督のためにも。 最晩年の映画であるこの…

インディアンを悪者として描いてきた「西部劇の神様」ジョン・フォード監督がシャイアン族の悲劇を描いた作品。 原題:Che…

【第28回アカデミー賞　美術賞、編集賞受賞】 『ミスタア・ロバーツ』ジョシュア・ローガンが同名戯曲を映画化した作品。主…

ブロードウェイでロングランしたウィリアム・インジの戯曲を、舞台でも演出を手掛けたジョシュア・ローガンが映画化。 労働祭…

街から街へ巡業する困窮のサーカス団の悲哀。 冒頭の回想シーン。こんなことがありました話から容赦なく。 あんたの奥さ…

暮らしは浮草、魂は雑草。 道化師を描いた今作が興行的にコケて、フェリーニの『道』が絶賛されたので、ベルイマンは歯痒い…

【第9回ヴェネツィア映画祭　脚本賞】 『第三の男』キャロル・リード監督のサスペンス映画。原作者グレアム・グリーンが自ら…

サスペンスとは知らずに観たのですが、キャロル・リード監督、グレアム・グリーン原作で緊張感が続きおもしろかったです。執事…

マンハッタンでダンサーのバービーと、その日暮らしをしているミュージシャンのロッキー。ある日、デパートに勤めるアンジーが…

#1208 1963年　アメリカ🇺🇸映画 「アラバマ物語」のアラン・Ｊ・パクラの製作、ロバート・マリガンが演出したコ…

1950年代モノクロ・サスペンス 良い人イメージだったハンフリー・ボガートが悪役で、それだけで緊張感マシマシでした！…

★　自転車が倒れていたばかりに生まれた悲劇 さすが、アカデミー監督賞最多受賞者。 と唸りたくなるほどにウィリアム・ワ…

凄まじいご近所トラブル！ 土地を巡る諍いは、やがて血を血で洗う争いに発展していく…。 アメリカでは有名な実話を基にし…

昔、テレビで観たと思うのですが、ほとんど覚えていないので再鑑賞したいと思っていた作品。 ロリマドンナ、、と言うより、…

演者の演技力がなければ成り立たない、そんな分かりやすい戯曲原作映画。 戦時下を舞台に、老いて耄碌することが増えた、サー…

【第34回ベルリン映画祭　男優賞】 同名舞台劇を映画化した作品。監督は『ブリット』ピーター・イェーツ。アカデミー賞では…

No.268[私が先にやっつけられちゃった]　30点 精神異常系ファムファタールと言えばそうなのかもしれないが、『拳…

地中海の港町。アフリカ行きの船のトラブルで、乗客たちが足止めを喰らった。相続したコーヒー園を訪ねる予定のイギリス人夫婦…

労働者階級闘争を背景に描かれた本作ですが、なんとなくノスタルジックで、『いちご白書』を思い出させるほろ苦い青春物語。 …

19世紀のフィレンツェを舞台に、幼い頃に両親を亡くす悲しい過去を持つ主人公のメテロ。かつて父親が活動家だった事もあり、…

「早く死ぬがいい その日を待ってるわ」 リリアン・ヘルマンの舞台劇、【子狐たち】の映画化で、名匠ウィリアム・ワイラー…

バカ殿か、と言いたくなるデイヴィスの作り込み。実年齢より10は上であろう役を徹底的に演じる。ひれ伏すしかない。 生…

新藤兼人さまの監督デビュー作。 半ば新藤監督の自伝的作品とのこと。ここに描かれる奥さま役が乙羽信子さま。乙羽さまが新藤…

◯海外版英題：『Story of a Beloved Wife』 　新藤兼人は生涯、妻 乙羽信子を「乙羽くん」と呼…

1967年”Hour of the Gun”。いきなりクライマックスからスタート、有名なOK牧場の後日譚。無法者クラン…

1881年10月26日、アリゾナ州トゥームストーンの"O.K.コラル(牛囲い場)"近くの路上で起こった銃による対決。 …

一人の命は社会より重いか…は名言。 実際に起こった事件をエリアカザンがセミドキュメンタリーの手法で撮り上げたフィルム…

エリア・カザン監督による、【フィルム・ノワール】。 コネティカット州で、神父が銃殺される。ウォルドン が容疑者として…

ピエトロ・ジェルミが監督・脚本・主演の三役をこなし、デビュー間もない時期のCCが重要な役回りで出演していた、カルロ・エ…

ネオレアリズモの代表格と言えば〝ロベルト・ロッセリーニ〟、〝ヴィットリオ・デ・シーカ〟、〝ルキノ・ヴィスコンティ〟とな…

個人的プロジェクト「名作映画ダイジェスト250」（ロードショー誌80年12月号付録）制覇計画のためセレクト。 本作は…

ウィリアム・ワイラー監督のカンヌ・パルムドール受賞作で初カラー作品。南北戦争を舞台に非戦を貫こうとするクリスチャン家族…

物凄く観やすいタイプの能天気コメディ。 ネオレアリズモとイタリア式コメディの間に位置するような立ち位置の作品で国際的な…

1953年 ルイジ・コメンチーニ監督によるコメディ。 高地にある小さな村サリエナに50代独身の新任警察隊長カロテヌート…

貧乏音楽家が催眠術で美人歌手を虜にする話。 主役のひと、ドリュー・バリモアのおじいちゃんなのね。どーりでリメイクで彼女…

催眠術を駆使することができる音楽家の男が、画家に恋している若い娘を自分仕様の歌姫へと变化させるべく、縁切り工作を企てる…

とてもエネルギッシュで、迫力があって…熱い…♡ 後半は……涙……泣けました… 泣きました… 実在した関西の将棋棋士…

将棋キチの阪田三吉(三國連太郎)は妻子の暮らしも考えずの極道三昧 そんな夫をなんとか更正させようと家出しようとしたり、…

19歳の少女、マリー（ミウ＝ミウ）は、若い男の、ジェラール（ダニエル・デュバル）に一目惚れ。たちまち恋に落ちるが、この…

　うーん、つまらん😂😂彼氏に風俗に斡旋されて娼婦の世界に足を踏み入れたマリーの、一応これは落ちぶれていくお話かな🤔 　…

主人公アンドレは、理想の女性を求め続けているのではなく、ただ女たらしで孤独で淋しがりやなだけだ。 ジェラール・フィリッ…

女性を口説くことに生きがいを感じるリポア(ジェラール・フィリップ)の姿を描いたシニカルなラブコメディ。　 知的でハン…

日本映画史に燦然と輝く恋愛メロドラマの最高傑作。美しく高貴な令嬢を地でいく高峰三枝子のクールな雰囲気とドライなセリフ回…

長時間でしたが一気観でした！凄まじい名作！びっくりした！この時代にこれだけの大作があったんだね。すごいなあ😁 腐敗した…

【寸評】 本作は、時代劇映画の基礎を作った名監督の一人であり、「時代劇の父」とも呼ばれる伊藤大輔監督作品であり、傾向映…

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-067 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ 🖋め…

昔からかなり好きな作品。 好きである理由に「天国から来たチャンピオン」のオリジナルバージョンであると言う部分は含まれな…

名作『天国から来たチャンピオン』のリメイク元です。 こちらは主人公がアメフト選手ではなくプロボクサーですが、ストーリー…

お前は最悪な男だよお疲れ と言いたくなるくらい最悪な男でしたね。 オープニングがやたらカッコいい！すごい！悪夢！あ…

すごく変な映画。アヴァンタイトルが突拍子なさすぎて、違う映画を観始めたかと思った。「自堕落に生きている男には、怒りに燃…

寓話とリアル志向、能天気と緊迫の間でグラグラ揺れていたような映画。 ド有名な「第三の男」の監督と脚本コンビによる、革命…

面白い😆。 異国ハバナで電化製品店を営むイギリス人父娘。ある日、出会った英国紳士から諜報員としてスカウトされた父。…

Ｂ級マカロニ・ハードボイルド。 雰囲気は『キイハンター』か宍戸錠の日活ギャング映画かという感じですが侮るなかれ。 一匹…

《押入れ秘宝第2弾》 60年代、マカロニ•ノワールの代表作🧐 冒頭のニューヨークでの狙撃シーン、バックに流れるロビー・…

第1話 簡潔にまとめると… 真心と愛は外見に勝り、外見に影響を与える。心の持ちようで、人は美しくも醜くもなる。 常に顔…

【1946年キネマ旬報外国映画ベストテン　第9位】 ジュリアン・デュヴィヴィエ監督が『運命の饗宴』の好評を受けてつくっ…

【1955年キネマ旬報日本映画ベストテン　第7位】 『はだかっ子』田坂具隆監督が由起しげ子の同名小説を映画化した作品。…

今となっては遠い昔のような女中という職業にフォーカスした作品でそんな彼女が当時の原風景と共に世間的に弱い立場、身分であ…

ホテルのボーイをしている時にドアにくっつき聴き耳を立てたり、友人が轢き逃げした車に乗っていたが「面倒はごめんだ」とさっ…

1931年　アメリカ🇺🇸 セオドア・ドライサーの同名小説が原作 『陽のあたる場所』は本作のリメイク 監督は『モロッ…