加藤治子が出演・監督する配信中の映画 37作品

幾度となく鑑賞してきたこちら。 天王洲でやってる展示に息子たちと行くことになったので、息子たちが観てないジブリを再鑑賞…

年度末のがちゃがちゃで物事が始まる前に気ばかり急いて文句ばかり言ってぴりぴりしている。どこか期待していたものに裏切られ…

スタジオジブリ（ギブリ）の名作アニメ。 若い時と歳をとってからだと、受ける印象は変わるかもしれない。昔観たよという人も…

ガツンときたので久々に、というか初めてジブリ映画についてきちんと書く。この映画は終始、可変性を軸に、変奏しつつもそこに…

良い作品だった。というより観たことある景色を追体験できる感じの映画だった。 親戚が集まった時の、話題が入り乱れるごち…

夏の日に、本当の家族が集まり、一緒に家族団らんを過ごしているように感じられる映画です。 長男順平の命日に、次男夫婦や…

片田舎の豪邸に招待された青年（沢田研二）が、素性の知らない中年男性（杉浦直樹）を執事に迎えた共同生活を始める。北海道渡…

｢家族ゲーム｣等の森田芳光 脚本、監督作品 謎の組織から莫大な報酬で、ある男の身の回りの世話と別荘の管理を依頼さ…

《この黄色い新幹線はね》 〝通称ドクターイエローと呼ばれているんだけど新幹線電気軌道総合試験車なの。暗くても目立つよう…

【ヒマの過ごし方📖】 ちょうど2chとかで派生した「電車男」やオタク文化がトレンディになっていた頃の邦画。森田芳光が…

【一言感想】 「大阪にいるあの変わり者の弟、来ないの？」 私事で恐縮だが、私には大阪にいとこが13人いるが、どこの家…

家族間で言うか？そんなくさいセリフ…とか思うシーンがなかったわけでもなかったけど、かっちりした吉永小百合とやわやわな鶴…

本作品はＤＶＤで初見だった。 そして劇場公開時に視に行かなかったことを、 激しく後悔することになった。 今回も、 颯…

圧倒的に第2作のほうが面白い。 『マルサの女』に迷いはない。しゃにむに仕事へ飛び込んでいく、その姿勢が潔い。 こういう…

降旗康男監督作品「鉄道員」で高倉健の去りゆく男の魅力を描ききった監督ですが本作。原作ありの映画化としては60点ですが、…

WOWOWで流れてたのを観るとはなしに観てたら、松方弘樹扮する酒蔵の旦那が浅野ゆう子演じる義妹に、後添えはあんたじゃな…

着想はいいんですよ。 浪花節とアメリカのブルースやジャズとのセッションの場面もとてもいい。 KKKに海右衛門をはじ…

2023年 鑑賞 23-103- BS松竹東急 ミッドナイトシネマ にて 梶山季之先生の同名小説を原作に、「ツィゴイネ…

1963年「主婦の友」に連載された遠藤周作『わたしが・棄てた・女』が原作。原作はハンセン病の話なのか　しかも誤診･･･…

★遊びで付き合と地獄に落ちますよ 【VOD/Amazon Prime/配信視聴/シネスコサイズ】 　 生涯９作品しか撮…

Rioさんに紹介してもらった「ピストルオペラ」を初鑑賞してみた。鈴木清順監督の作品。紹介してもらった理由は永瀬正敏が出…

クエンティンタランティーノやニコラスウィンディングレフンにも影響を与えた鈴木清順の“殺しの烙印”の半続編的な作品。拳銃…

森田芳光監督作品。 どんでん返しやアクションはありませんが、心のフックにひっかかる映画です。 今まとまったお金が…

【小雪は喪黒福造か？】 お金はあったらあっただけいい、貰えるものならいくら貰ってもいい、と普通は思う。だが意味なくお…

「私たち、野球　やりましょう」(駒子先生) 　足柄竜太と戦犯として判決を待つ元海軍提督の父に同行して島にやってき…

1984年　”瀬戸内少年野球団” 監督は「少年時代」の篠田監督、カメラは「羅生門」「雨月物語」の名カメラマン宮川一夫さ…

渡辺典子は何故売れなかったのか？ については様々な人が色んな考察を展開している。 最近ユーネクストで角川全盛期の映画を…

《あらすじ》 夏休み。女子高生・守屋敦子（渡辺典子）は父・洋一（斎藤晴彦）を何者かに拉致されてしまう。父の残したフロッ…

「いろはとアロハ　あなたと私」。 人生で一度も聞いたことのないフレーズ、「夢のハワイで盆踊り」。タイトルに惹かれて東…

悪い人間が全く出てこない幸せな映画。 アメ車のオープンカー、アロハシャツ＆レイ、パンナムのバッグなど憧れのアイコン目…

ハードボイルド藤原竜也！！ 安い詐欺を繰り返し、金を稼ぐ日々を送る伍郎と仲間達。ある日、いつも通り詐欺に成功した帰り…

危険をいち早く察知し、その場の状況や感情により素早く身体を変色させ、狙った獲物を捕らえる生き物、カメレオンのように野田…

先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし ② どわわわわ。もう何だこれが止まりませんよ、だって出てる人を考えてくださいよ、主役…

お亡くなりになるまで、演技はしてたがお年寄り(婆さん)に成りきれてなかった樹木希林と、ジジイに成りきれてない偏屈な風(…

ここ1、2年のマイブームが、歴代の本屋大賞ベスト10に入った作品を片っ端から読むこと。 さすが書店員さんが選んだだけ…

過激派でアナーキストな父親の鶴の一声で、東京の生活を捨て、沖縄の西表島(いりおもてじま)での生活を開始するって話☆ …

松田聖子の演技が残念すぎる。 相手役の桑原正と共に学芸会。 でもなぜか最後まで観てしまった。 おまけに不覚にも泣いてし…

何やら玄人好みの画面構成、演出法で批評家から評価の高い澤井信一郎監督。とうとう亡くなりましたネ。😔 たしかに木下恵介…

北斎の関連作を続けて観ていたらU-NEXTで『写楽』もみつけたので、ついでに鑑賞。 初見ですが、30年前の松竹創業10…

【1995年キネマ旬報日本映画ベストテン　第5位】 『沈黙』篠田正浩監督が謎の絵師東洲斎写楽を描いた作品。フランキー堺…

【2007年キネマ旬報日本映画ベストテン　第8位】 『半世界』阪本順治監督が桐野夏生の同名小説を映画化した作品。東京国…

２００６年につくられた阪本順治監督作品。人生の岐路に立たされた熟年女性が自分を見つめ直し新たな扉を開くハートフルコメデ…

1985年　🇯🇵映画　カラー作品。 第9回日本アカデミー賞 最優秀作品賞 最優秀脚本賞 最優秀主演男優賞(千秋 実)…

「花いちもんめ」 1985/10/10公開 日本作品 2018-228 日本アカデミー賞最優秀作品賞 再鑑賞シリーズ …

誠実な人ほど苦労をし、不誠実で不道徳な人ほど良い目を見るのはこの世の常だと思う。 が、果たして不誠実で不道徳な人が幸福…

【1997年キネマ旬報日本映画ベストテン　第7位】 『花腐し』荒井晴彦監督の長編デビュー作。鈴木貞美の同名小説の映画化…

【1998年キネマ旬報日本映画ベストテン　第10位】 『雪に願うこと』根岸吉太郎監督作品。白川道『海は涸いていた』を原…

先日アマゾンプライム 「絆 きずな」を観た。 1998年作 日本 視聴時間123分。 様々な絆で結ばれた愛する者た…

百恵×友和共演作は５、6本観ている。盛んに共演作が製作された時期、僕は小学生から中学生。映画館で観たのは唯一「炎の舞」…

キュートな百恵ちゃんが復讐の鬼と化す！ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ あれ？どうせ百恵ちゃんが可愛いだけのポ…

タスマニア版『北の国から』。タスマニアを舞台に、少年と父親のふれあいを描く。石沢正一（多賀基史）は春休みに、離婚した父…

懐かしいけど、それだけかな？ 休みを利用して、父親の住むオーストラリアに向かう息子。 でも実は、会社辞めてタスマニアに…

個人的には結構好きな作品。 俳優の田辺誠一さんの監督、脚本作品。19歳の時の構想らしい。 作品そのものを流れたまま…

昨日に引き続き健さん主演の作品を鑑賞しました。 パリ-ダカール・ラリーを舞台にした壮大なドラマだと言う事は承知の上で…

「栄光への5000キロ」「陽は沈み陽は昇る」の次はパリ＝ダカ。前2作の洒落たニュアンスをぶち破る、パリダカだろうが関係…

近松門左衛門の浄瑠璃を映画化した作品。 郷ひろみが主演のこんな作品が作られてたなんて知らなかったなぁ。 どうなんでし…

江戸時代に不義密通の嫌疑をかけられた男女の結末を描いた近松門左衛門原作の世話浄瑠璃「鑓の権三重帷子」の映画化。 郷ひろ…

山口百恵と三浦友和のコンビを初めて見た。開始2〜3分、日本語？って疑うくらい今と口調が違くて聞き取りづらかった。身分違…

お嬢様とヤクザという両極端にあって決して交わらなさそうな男女。その2人の違いが生む格差というか分不相応な恋愛の果て。彼…

元恋人から暴行被害を受けた少女（白田久子）が、セックス恐怖症を患っている唖者（山本太郎）に連れ去られてしまう。元ネタの…

観ちゃったよシリーズ4作目。 なんかもう、全部観ないといけない様な空気が出来上がってない？ いや、ここまで来たら行きま…

元祖（？） 侍タイムスリッパー🥷 スコア高めだけど殆ど思い出加点です ( ´艸｀) もう時折挿入される ミスター…

ソバージュを束ねた髪型に 太めな眉毛につぶらな瞳 そんな彼女の泣き顔、 笑顔を近くで見せられたら…❤️ 惚れてまうやろ…

《みんな元気でやるべよな》 〝月に一度は必ず会うべえ〟〝ばあやさん来てねえのか？〟〝あれでねえか？〟〝あれがばあやか？…

2024.8.30 Prime Video パリオリンピック、甲子園、スポーツ観戦等で1ヵ月あまりスポーツ漬けの毎日だ…

職を転々としている社会不適応者の中年男（愛川欽也）が、故郷に錦を飾るべく裸一貫で上京してくる。地べたに這いつくばってい…

　キンキンの「寝かせねぇぞ」な口八丁ぶりを思い返すと冗談大将も納得なんだが、この「大将」、自衛隊なら政軍連携の要、統合…

No.4506 澤井信一郎といえば、やはり傑作『Ｗの悲劇』の印象が強いが、 本作はだいぶ地味目。 お涙頂戴ものが…

この題材で何でこんなに面白いんだ？と観るたびに思うのが澤井信一郎の映画。 十朱幸代の赤い上着が何よりも映画的で素晴ら…

沖縄で立ち往生になったマグロ漁船の船員たちが、見知らぬ男の死体を発見！それの扱いに右往左往するって話☆ 脛(すね)に…

ヴェーラにて。うわ～～変な映画だ～～～と思いながら見た。返還前の沖縄を舞台にした社会派サスペンスコメディぽんこつ風味。…