#シネマの孤独に関連する映画 192作品 - 3ページ目

こんなはずじゃなかったの積み重ねな人生をある家族を通して描くみたいな作品でした。 最近是枝作品がなぜかしっくりくるん…

阿部寛が演じる男は、探偵事務所に勤めている自称作家のうだつの上がらない中年。15年前に新人賞を受賞したものの、その後は…

私は西原理恵子の名作「ぼくんち」の世界観が大好きで 何度読んだかわからない。 人間の業に対する、表面的には厳しく、しか…

淡々と進む海沿いの田舎の暮らし。狭いコミュニティの中で男運の悪い女性たちの引くくらいの下ネタ…。 最後まで掴みどころ…

・写真家・浅田政志の写真集『浅田家』と『アルバムのチカラ』が原案 ・家族のそれぞれの在り方を描写した作品 ・後半は東日…

中野量太監督（「湯を沸かすほどの熱い愛」「長いお別れ」） 写真家・浅田政志の写真集『浅田家』が原案 幼いころ、写真好…

三谷幸喜監督って、本当に歴史が好きなんだと思う。大河『真田丸』の時もそう感じた。 歴史愛が溢れるのか、歴史の通説・新…

三谷幸喜監督初の長編時代劇映画。本能寺の変の後、織田家の新たな当主と領地再分配を取り決め、その後織田家重臣達の分裂を招…

1970年代サンフランシスコ。同性愛者のハーヴェイ・ミルクは市議会議員に立候補するが… 実話が元になっているそうです…

先日『ミッドナイトスワン』を鑑賞したので、今日は『ミルク』を…。 米国史上初めてゲイを公表しながら公職に就いた政治活…

公開当時の1940年のヨーロッパ情勢を風刺した作品。 チャールズ・チャップリンが製作・監督・脚本・主演を務め、ジャック…

　恥ずかしながら、チャールズ・チャップリン監督の作品は、高校生のころに「街の灯」をNHKで観た以来の36年ぶりくらいで…

久しぶりに鑑賞。1978年にこのレベルのアメコミ作品を製作した事に改めて驚嘆した。流石に昨今のCGを使った描写には足元…

ジェームズ・ガンの『スーパーマン』がついに来月公開ということで、高まる期待の中、そもそもいわゆる「スーパーマン」映画を…

BS録画 長く黒澤明の助監督を務めた小泉堯史のデビュー作だそうで。 元ネタは山本周五郎短編らしい。 脚本は黒澤明の遺稿…

黒澤明監督が山本周五郎の短編をもとに映画化を目指していた企画を、28年間助監督を務めた小泉堯史ら黒澤組スタッフが結集し…

牯嶺街少年殺人事件やヤンヤン夏の思い出などで知られるエドワードヤンの作品。台北を舞台にした3日間の恋愛の話。 東京国…

台湾を舞台にした若者たちの群像劇。 邦題はなぜか監督の名前に「恋愛時代」だけれど、原題は「獨立時代」 英題は「A …

1996年の作品 実話を実写化したもののようだが、事件は1987年に起きたようだ。 つまり当時見ても時代の差を感じるの…

犯罪もので怖いんだけど、なんとも言いようのない可笑しさがツボってしまい繰り返し鑑賞してしまいます。小心者で優柔不断なお…

ソフィアコッポラ監督のデビュー作 17歳から13歳の美しい年子の姉妹5人の儚い物語 思春期の姉妹たちの危うい行動…

「ロスト・イン・トランスレーション」や「マリー・アントワネット」より全然いい☘️ 凄い豪華な俳優達を自然と…

原作小説である、三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」シリーズの大ファンです。なので例によってイメージ破壊を恐れて、…

　　　「人はどこまでやり直せるか」 なんでも引き受けちゃう不器用な便利屋の物語 架空都市“まほろ市”が舞台 便利屋…

リリーフランキーと木村多江が演じる夫婦の10年を 1990年代の社会的事件を背景に描く🔰 泣いたのは自分を納得させた…

生まれたばかりの子どもを失った妻と法廷画家となった夫が辿る10年の軌跡を描いたヒューマン・ドラマ。 監督は橋口亮輔。 …

実在のニュージーランドを代表する女流作家ジャネット・フレイムの半生を描いたヒューマン・ドラマ。自伝小説「ある自伝」三部…

「いつこの映画に天使は降りて来るの。。？」と不安になるくらい鬱々としている。リルケの詩から取ったタイトルらしいけど《ど…

フォー・シーズンズというグループに関しては何の知識もないまま観たけど、かなり面白かった。 ストーリーとしては田舎っぺ…

フォー・シーズンズのフロントマン、フランキー・ヴァリの山あり谷ありのショーマン人生を描いた伝記映画。 地元の仲間から…

1はおぼろ気。 2は全く覚えてない。 ふと見つけたこれ何となく 1、2わかんなくても観れそう そんで L・ハミルトン…

結論から言うと、「思ったより悪くなかった」です。批判も理解した上で観て、自分は純粋に楽しめました。何と言うか、「よくこ…

ウェス・アンダーソンの映画は、甘くてオシャレな雰囲気とは裏腹に苦い物語が特徴的だと思ってるんだけど、この作品はとにかく…

すっかり観た気になっていたら、実は観てなかった作品。『Meet the Fockers』と混同していました。あちらはデ…

デヴィット・リンチ監督のハートフルなロードムービー作品。 (『マルホランド・ドライブ』に続き、同監督作品の鑑賞は２作品…

1994年に「ニューヨーク・タイムズ」に掲載された実話をもとにした心暖まるロードムービー。 監督はデヴィッド・リンチ。…

《視聴回数》 1回目 《日時場所》 2025/5/3 20:00〜 レンタルDVD 《字幕吹替》 日本語 《視聴経緯》…

流れ者の市（いち）が旅をしながら悪党を斬る痛快なB級活劇です。市はどこにも根を張らず、ふらりと立ち寄った町で弱き者を助…

アニメ版を先に見といてからの鑑賞です。 「なるほど、これを映画化したのか」ってのがわかる通り、結構忠実に再現されてたん…

【U-NEXT無料期間100本チャレンジ　20日目　15本目】すでにチャレンジ失敗のルート辿ってるんだが笑 　こうい…

エドワードヤンが存命なら、、なんて映画好きなら必ず思うのではないでしょうか？ ロードショー時にエドワードヤン作品で唯…

先日、「カップルズ」を鑑賞して刺さりまくった副作用で中毒症状に、現状では配信はされていないようで、久しぶりにDVD借り…

雑誌のインタビューでラフィンノーズのチャーミーがピストルズについてシドとスティーヴは本気だったけど、ジョン（ジョニー）…

伝説のパンクバンド・セックスピストルズのベーシストシド・ヴィシャスとその恋人ナンシー・スパンゲンの物語。 登場人物が…

メキシコのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの初監督作で、ガエル・ガルシア・ベルナルが日本に紹介された作品でもある…

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のデビュー作。 監督の才能は初っ端から強烈で世界に名を知らしめた。 タイ…

キエシロフスキ監督のトリコロール三部作最終章、かつ遺作。 フランス国旗の赤色が意味する“博愛”のテーマが明確で、劇場公…

トリコロール三部作のラスト。 三部作の中で最も、赤が意味するところの「博愛」を感じさせるに足る、かなり力の入った作品に…

4時間バージョンだけど2回目なのでこっちで。暗闇と光がこんなに綺麗な映画ってないんじゃないか。フィルムの質感もあって映…

「牯嶺街少年殺人事件」(4K版) 〜最初に一言、頗る傑作、人生ベスト、 揺るぎないショット、闇と光、少年が消した懐中…

横山秀夫の原作は未読です。 監督は瀬々敬久。 わずか７日間でその幕を閉じた、昭和64年。その間に起きた少女誘拐殺人事件…

一週間で終わった昭和64年に起こった少女誘拐殺人事件。それは昭和64年に起きたということで“ロクヨン”と呼ばれていた。…

前篇では、県警広報室と記者クラブ、そして警察人事のゴタゴタを見応えあるドラマでしっかり見せてくれました。 後篇ではいよ…

昭和64年というわずか7日間に起きた誘拐事件。犯人は捕まらず、誘拐された女児は死体で見つかるという悲惨な事件が起きた。…

ジョアン・ハリスの同名小説をスウェーデンのラッセ・ハルストレム監督が映画化した心暖まる寓話。 原題:Chocolat …

2001年公開、ラッセ・ハルストレム監督、主演ジュリエット・ビノシュによるアメリカ映画。ファンタジックな愛のドラマ。当…

1990年制作映画 脚本/監督・ウォン・カーウァイ 主演 レスリー・チャン アジアン・スター勢…

　1960年4月16日3時1分前、君は僕といた 　　　　　この1分を忘れない 香港を舞台に5人の男女が織りなす恋愛青…

◆あらすじ◆ 北関東新聞社の記者・悠木和雄（堤真一）は1985年8月12日、親友との登山のために退社しようとしたところ…

ジャーナリストの正しい動機やその仕事の目的は何なのか。 ドラッガー的に言えば、この映画の記者たちの顧客はその記事を読む…

1997年イギリス制作の傑作コメディ。full montyは「素っ裸」の意。今人気絶頂の俳優鈴木亮平さんもこの作品が大…

失業し、離婚かまされたパパが息子の親権を取り戻すために(マジで)一肌脱ぐ映画！ なんだろう、笑えたし、感動しました！…

再鑑賞。 エミール・クストリッツァ監督、ロマンチックブラックコメディ。 天井から猫が落ち、死人が生き返り、肥溜めに人…

2024年332本目 「ここには太陽がない」 『アンダーグラウンド』のエミール・クストリッツァ監督が、ドナウ川沿岸に暮…

「2人はユダヤ人だ」 ノーベル文学賞を受賞した石黒一雄原作の映画化です。 ダーリントン卿の広大な屋敷は競売にかけら…

実に名作、いや傑作。英国の頑固で仕事一筋な執事と一緒に人生を振り返った。濃密に、冷徹に、少しばかり感情的に。 この物…

アントニオ・スカルメタの小説「バーニング・ペイシェンス（燃える忍耐）」をマイケル・ラドフォード監督が映画化。 チリの詩…

“詩は書いた人間のものではない 必要な人間のものだ” 祖国チリを追いやられ、カプリ島に亡命した詩人パブロと その隠れ…

愛を求め奔走する 映画には監督の意図はあれども観客各々の解釈を持っていいという自由さがある。そんな多角的なところが好…

１０代の頃エドワード・ヤンが大好きで、遠くのTSUTAYAまでビデオを借りに行き観て以来お気に入りの一本。とにかく、全…

1970年代初頭、学生運動に傾倒する若者達とそれを記事にする若きジャーナリストの視点で追った青春群像劇って話☆ 国家…

山下敦弘監督は、「松ケ根乱射事件」を観ている。この作品は、オフビート感覚で笑いを誘おうとしているのが見え見えで気に入ら…