No.4181 巨匠・木下恵介、監督晩年の作品。 長崎原爆投下と、自身も病身でありながら、懸命に被災者の診察に当た…
>>続きを読む【1980年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】 斎藤茂男「ルポルタージュ父よ母よ!」を原作に、若者の非行に迫った木…
>>続きを読む備忘録
木下恵介監督、有吉佐和子原作。大河ドラマで1年かけて観たくなった。明治から昭和にかけての濃厚な女三代の半世紀だった。香…
>>続きを読む木下惠介監督×岸恵子主演作品。大地主名倉家の長男の娘・さくらが嫁いでいく。見送る春子は、姿の見えなかった息子・捨雄が川…
>>続きを読む恵介監督が太陽族?と意外だったけど、慎太郎ぽさは皆無。というか恵介監督からのアンサー?イイ両親のある金持ちの石浜朗と貧…
>>続きを読む意志が弱くヤクザな仕事しかできない一人の男と、彼にふがいなさを感じながらもついていく一人の女の道行きを追っていく。
感情と理性の間で揺れる”女“像は観念的ながら、最後の水戸光子のセリフの説得力たるや清々しい。ノワール×ロードムービーで…
>>続きを読む植木等が素晴らしい。主役は完全にこのおじいちゃんである。 非常に厚かましいが、人なつっこく懐に飛び込む魅力的な人で、こ…
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