内藤武敏が出演・監督する配信中の映画 64作品

あまりにも懐かしいけど「ワンダフルライフ」を再鑑賞してみた。1999年の映画やったっけ。ふ～ん、こっちは26年前か…い…

是枝裕和監督の初期の作品。 あの世とこの世の間の世界だけど、ここは審判を受ける場所ではない。 ただ死人が現世に心を残さ…

昭和だなぁ〜、インターネットもスマホもないから、のんびりしてるなぁ〜なんて思いながら見ていたら、編集の大胆さに驚いた。…

今回再見に及び、あらためて再発見がありましたので、以下2点から書きとめておきます。 ひとつは「疾風怒濤の感動巨編」とし…

石坂浩二の金田一耕助シリーズ。 今、アマプラで何作か見れますね👍 大好きです♪ 金田一耕助がひょうひょうとしてるのが最…

犯人が原作と違うという大きな改変がありますが、それ以外は意外なほど原作に沿っています。事件の展開はもとより、ナレーショ…

矢口史靖監督による、ちょっとサイコなスラップスティックコメディ！ どこかの山奥の池の底に眠る金塊(5億)を手に入れる…

「ひみつの花園」を初鑑賞してみた。ほんの少し昭和っぽいとも思ったが、流石にそこまで古くは無いのね。映像の古さは大いに感…

組に反旗を翻したチンピラと日系ペルー人のタクシー運転手による復讐劇。 監督・脚本は原田眞人。 (1995、オリジナル・…

【1995年キネマ旬報日本映画ベストテン　第8位】 『金融腐蝕列島〔呪縛〕』などの原田眞人監督作品。キネ旬日本映画ベス…

Netflixドラマ「フェンス」を観た。 占領時代を描いた映画「宝島」から地続きの物語。返還53年経った今でも警察権が…

1965年、日本、サスペンス＋社会派ドラマ、モノクロ。 熊井啓監督の長編2作目。 1959年、埼玉の米の陸軍憲兵司…

これは、一生の誇りを賭けたトリオ漫才かもしれなかった。 昭和初期、高知随一の料亭《陽暉楼》を舞台にした愛憎悲喜劇。 …

1983年公開 五社英雄監督作品 宮尾登美子原作 土佐三部作 「櫂」 「陽暉楼」 「鬼龍院花子の生涯」 2番目の作…

実話を元にしたフィクション。 これは田中邦衛がやばかった。 マジにいい役者だったなぁ、今いないよあんな個性的な役者。…

戦時中に実際に起こった食人事件をもとに描かれた武田泰淳の同名小説の映画化で、極限状態におかれた人間の真理と道徳を問う。…

日活　1964年 四姉妹の話（あの若草物語とは無関係） 瀬川早苗（長女）：芦川いづみ 高村由紀（次女）：浅丘ルリ子 …

日活を代表する4人の女優が華やかな姉妹を演じる1960年代の作品。サムネイルはモノクロ調だけど鮮烈な色彩が印象的なカラ…

【今日の文子さん】 　毎日文子さんレビュー連投しますのでどうぞお気軽にお付き合いください😂✨ 　ファッション学校を舞…

山崎豊子原作×吉村公三郎監督作品。大阪船場のいとはん育ち・大庭式子は、神戸で小さな洋裁教室を営んでいた。布地問屋の息子…

ブーちゃんこと市村俊幸とのビル屋上での対決は、マ・ドンソクの『犯罪都市』のよう。 常に敬語で穏やかな紳士面をしていた男…

牧眞介（吉夫） 天路圭子（藤枝） 南寿美子（牧子） 市村俊幸（山路 ヤマさん） 内藤武敏（安本警部） 北林谷栄（丸井屋…

1974年に別府で起きた保険金殺人事件をもとにした松本清張の原作を野村芳太郎監督、脚本で映画化したミステリードラマ。 …

2024年 鑑賞 24-67-19 [5-4] BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて 松本清張先生の同名小説を原作に…

私が社会人になってから唯一劇場で観たゴジラ映画です。 第一作目のゴジラと同じく銀座晴海通り(通称ゴジラ通り)を歩いてや…

やってまいりました 姉さんと巡るゴジラ いま、壮大なロマンの目覚め ついに9年の沈黙を破り再びゴジラが動き出す ゴ…

昭和31年の着工から完成まで７年の歳月をかけ、171人もの殉職者を出して完成した黒部ダム(黒部川第四発電所・通称「クロ…

日本的労働エートス 1968年　熊井啓監督作品 黒部川第4発電所。1956年7月に大町ルートが着工、同年8月に新…

深作欣二監督×新藤兼人脚本による天皇制軍国主義批判映画。後に「ゆきゆきて、神軍」（1987）で奥崎謙三が追求した“ニュ…

【戦争という事実を、その後の兵士や遺族の苦しみを、絶対に風化させない、という製作陣の強烈な意志と熱量を感じる深作欣二の…

日本にプロ野球が普及するようになった最大の功労者にして、野球やスポーツの枠を超えた戦後最大のスーパースターの長嶋茂雄さ…

少年院教務官の経験を持つ軒上泊の原作「九月の町」を脚本:寺山修司、監督:東陽一で映画化。 殺人を犯して少年院に入れられ…

鑑賞統計1550本を終えての１本目 これまで娯楽ものや戦争映画（40数本）を鑑賞してきた 製作国としてアメリカ産の…

【忘れてはいけないこと】 今回はおふざけ封印で(=_=) 実は今回で1800レビュー達成となったんですが、いつもであ…

【以下ネタバレもあり！】 1976年２月公開 前作「マンハント」を結構色々と書かせていただいたが　色…

クマと闘ったり、新宿の街を馬で疾走したりと、娯楽要素が多数詰め込まれている(U-NEXT記載の見どころ紹介より)。 …

2021/553 宝刀＋影丸＋忍者＋三馬鹿の駆けっこ＋女親分＋鼻血＋ミュージックソー＋故郷の人々(スワニー川)♪＋甘…

抜群なオープニングから掴まれる お腹に響いてくる和太鼓は堪りません 無理してでも天井裏から降りてくる忍び谷啓の影丸が…

【 新解釈時代劇 : 弁慶 vs 源義経 】 弁慶を演じるのは隆大介 源義経を演じるのは浅野忠信 凄く濃い組み合わせ…

牛若丸と弁慶の「五条大橋の戦い」を「サイバーパンク」SF時代劇として描く…という怪作。 とはいえ、時代劇とSFは非常に…

男塾のギブミーしてんかの元ネタがこの映画なのか、それとももっと世間一般に知れ渡ったネタ話なのかが気になった。J達が来襲…

「私たち、野球　やりましょう」(駒子先生) 　足柄竜太と戦犯として判決を待つ元海軍提督の父に同行して島にやってき…

9時間30分見終わった後、呆然となった そして、圧倒された・・・ 正真正銘のそして戦争経験者だけが作る事の出来る反戦映…

＜人間の條件5部6部完結編＞ 壮絶だった。戦争が人間の精神を苛み肉体を蝕む残酷さがすべて詰まっていた。 見捨てられた…

”華岡青洲の妻” 増村保造監督、新藤兼人脚色の黄金コンビ。 １９６７年下期の公開となると、大映としては末期で 文芸作品…

嫁姑ものって聞いてたけどもちろんそんな単純な話じゃなくて、まず冒頭で粗野な伊藤雅之助にがつんとやられ、どんな息子やと思…

　過熱する自民党総裁選。派閥争い。買収工作。そして業界との癒着ー。日本の権力腐敗システムを、ワクワクしながら学べる「政…

石川達三が実際にあった事件をモデルにしてる 総裁選挙の汚職事件を山本薩夫監督が真っ黒に描いている 思いっきり腐敗してる…

およそ80年前。 日本で革命が起ころうとした。 軍の青年皇道派が決起。 国の主要機関を抑えて昭和維新・尊皇討奸をスロ…

【1973年キネマ旬報日本映画ベストテン　第7位】 『鏡の女たち』吉田喜重監督作品。二・二六事件により処刑された北一輝…

普通の難病物と思ったら、ちょっと違う。 骨肉腫により、顔半分が崩れる状態。 余命僅かの話はよくあるが、顔面崩壊はあまり…

2024.7.23 Prime Video 1964年にベストセラーになった書籍の映画化 主演は吉永小百合・浜田光夫の…

昭和の大量毒殺強盗事件として有名な『帝銀事件』のセミドキュメンタリー映画。 太平洋戦争後のCHQ占領時下で起きた事件。…

1948年に発生した毒薬で銀行員10数人を死に至らしめた凶悪犯罪事件「帝銀事件」の映画化。 事件発生から警察官や新聞…

強盗殺人の犯人に仕立て上げられてしまった男達の冤罪を描いたお話。 強盗殺人が発生して実行犯が捕まり、現場の状況から単…

📀ドラマ 監督：今井正 1951年（昭和26年）1月24日に山口県熊毛郡麻郷村八海で実際に起こった強盗殺人事件「八海…

☆60年代はじめの銀座の街の様子を堪能できる、貴重な作品。今の銀座の面影を見せる当時の最先端な街並みや、人の賑わいを臨…

日活が、日本映画がまだまだ元気だった頃のスター歌謡？作品ですね。 蔵原惟繕監督は、石原裕次郎の「俺は待ってるぜ」が監督…

1985年　🇯🇵映画　カラー作品。 第9回日本アカデミー賞 最優秀作品賞 最優秀脚本賞 最優秀主演男優賞(千秋 実)…

「花いちもんめ」 1985/10/10公開 日本作品 2018-228 日本アカデミー賞最優秀作品賞 再鑑賞シリーズ …

◆あらすじ◆ 元教師の吉岡公子は鳥栖小学校の古くなったグランドピアノにまつわる特攻隊員の話を児童たちに聞かせて、大きな…

太平洋戦争末期、2人の特攻隊員が「ピアノを弾かせてほしい」と学校を訪れた。数十年後、あの時の隊員が辿った運命が明らかに…

「千利休 本覺坊遺文」は1989年の107分の作品。京都の大徳寺は利休の死の原因と関係する金毛閣（外観の鑑賞のみ可能）…

千利休の生き様を弟子の本覚坊の視点で描いた歴史偉人ドラマ。 原作は井上靖の小説「本覺坊遺文」。 奥田瑛二が主演、萬屋錦…

◆あらすじ◆ 伊勢孝昭（役所広司）は実業家として働く一方、暴力団の組員としての顔があった。ある夜、孝昭は旧友でホステス…

【1998年キネマ旬報日本映画ベストテン　第10位】 『雪に願うこと』根岸吉太郎監督作品。白川道『海は涸いていた』を原…

押し寄せる不幸の波　夜学に通う勤労学生　親父は蒸発　級友は結核に倒れ　自身も就職差別にあい　ただ一人明るい看護婦見習い…

高度経済成長期、明日の夢にまっしぐらな時代の話。 浜田光夫が貧乏から抜け出すために働きながら夜間高校に通い、大手に就職…

レーシングドライバーの奮闘を描いたカーレースドラマ。 1964年の第17回サファリラリーで日産チームが優勝した実話を基…

『お引越し』で最後の桜田淳子を見てもっと見たくなり、『海へ See You』を見ようとしたら、この蔵原監督は『南極物語…

　まあ酷いことを考える奴らがいるもんだ。戦況をクルっと回すから“回天”。魚雷の命中率が低いから、魚雷の中に人間乗っけて…

特攻の島の漫画を読んでから、回天の映画を見始めました。 この映画は、なんといっても、めにつくのは特攻隊員黒崎中尉を演…