映画を探す
ドラマを探す
アニメを探す
1953年。復興途上のロンドン。公務員のウィリアムズ(ビル・ナイ)は、いわゆる“お堅い”英国紳士だ。役所の市民課に勤める彼は、部下に煙たがられながら事務処理に追われる毎日。家では孤独を感じ…
初回30日間無料
初回31日間無料
設定は1953年のイギリス、ロンドン。ほとんどの国で他国とは関わりなく時を同じくして戦国時代があったように、お役所仕事…
余命宣告を受けた男性が生きる意味を見いだそうとする姿を描いた作品です。オリジナルは黒澤明監督の『生きる』。心に沁みわた…
世界中の映画人に影響を与えた黒澤明監督の時代劇。戦国時代の貧しい農村を舞台に、野盗と化した野武士から村を守る7人の侍たちの雄姿を描く。複数のカメラで同時に撮影するマルチカム方式が採用されて…
2024年 鑑賞 24-22-6 [2-2] NHK BS プレミアム シネマ にて 「生きる」「用心棒」等の黒澤明監…
見たことはあったんだけど結構記憶薄れてきてたので改めて視聴。 長いしぶっちゃけ字幕無いと無理。 でもそれでも観る価値…
旅法師と柚売りが通りすがりの下人に語り始める――盗賊が森で女を犯し、その夫を殺した。しかし語られる各々の証言は異なっていて。米アカデミー賞名誉賞、ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞の傑作!
初回14日間無料
羅生門効果という言葉の元となった作品で、芥川龍之介の短編小説『藪の中』が原作。 製作が昭和25年なので、敗戦後たった5…
観た動機が... 『サマーフィルムにのって』から、 そうだ時代劇を観よう❗️ってノリ。あまりにも短絡的で我ながら恥ずか…
屋敷の門前で、日照り雨に見舞われた幼い私。こんな日には狐の嫁入りがあり、それを見たら恐ろしいことになると母に忠告されるが、それでも森へ行くと、霧の中から花嫁行列が現れる。木陰で覗き見る私に…
黒澤明監督をリスペクトするスティーブン・スピルバーグが制作に参加した超大作。 黒澤明監督が体験した8つの夢を映画…
こんな夢を見た… 黒澤明監督の見た夢 色鮮やかで少し怖かったり教訓めいたところもあったり… スピルバーグにアメリ…
エド・マクベインの小説が原作。黒澤明監督、三船敏郎主演のサスペンス。息子と間違えて誘拐された運転手の息子・進一のために身代金を用意した権堂。進一は助かったが誘拐犯を捕まえるため刑事たちが奔…
子供の誘拐犯を追う刑事の奮闘を描いたサスペンスドラマ。 黒澤明が監督を務め、三船敏郎が主演、仲代達矢、香川京子、三橋…
エド・マクベインの原作「キングの身代金」に着想を得て黒澤明監督ら4人で脚色して映画化したサスペンス。 英題:High …
森の中の社殿で、9人の若侍たちが密談していた。次席家老の汚職を城代家老・睦田に告げるも相手にされず、ただし大目付・菊井の賛同を得られたらしい。しかし、突如現れた浪人が「菊井こそが黒幕だ」と…
黒澤映画の中で最も笑いの多い作品ではないだろうか?ご存じの通り「用心棒」の続編とも言うべき作品だが、「用心棒」がアクシ…
監督は「七人の侍」「生きる」の黒澤明。 主演は「七人の侍」「用心棒」の三船敏郎。 原作は山本周五郎の短編小説「日日平安…
30年間無欠勤で働いてきた市役所の市民課長・渡辺は、ある日自分が癌に冒されていることを知る。絶望と孤独にさいなまれ、これまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱いた彼は、最後に市民のための小公…
2025年 鑑賞 25-54-12/4-8 NHK BS にて 「隠し砦の三悪人」「悪い奴ほどよく眠る」等の黒澤明監督…
『七人の侍』『蜘蛛巣城』に続いて黒澤明監督は3作目。1952年のモノクロ作品。今回も字幕付で鑑賞。死を宣告された人間が…
土地開発公団の副総裁・岩淵の娘・佳子と、秘書・西幸一の披露宴が始まる。だがその直前に公団の課長補佐が逮捕され、披露宴は異様な空気に満ちていた。その頃、検察への謎の密告状によって、公団と大滝…
2025年 鑑賞 25-53-12/4-7 NHK BS にて 「野良犬」「用心棒」等の黒澤明監督 ・脚本による、汚職…
公団の汚職事件で板挟みになった中間管理職が自殺。65年前の映画だが、全く変わっていない。上司や組織を守って自死を選ぶ?…
戦国時代を生き抜いてきた猛将・一文字秀虎は70歳を迎え、3人の息子に家督を譲る決心をする。長男には家督と一の城、次男には二の城、三男には三の城を譲るので、兄弟3人は協力し合うようにと告げる…
“乱暴狼藉=‘乱’=無” 日本最高峰の映画スタッフたちが作るスペクタクル映画の傑作、まさに史上最大の”家族”喧嘩(乱闘…
2年前の大河ドラマ「どうする家康」。 松潤の家康がどうもピンと来ず、前年の大河「鎌倉殿の十三人」があまりにも素晴らしい…
2人の親分が対立する宿場町に、浪人者が現れた。一方の親分・清兵衛に自分を用心棒として雇うよう持ちかけ、敵方・丑寅の子分を瞬時に切り捨ててみせる。だが、清兵衛の謀略を知った浪人は用心棒を辞退…
黒澤監督が、時代劇に西部劇の要素を取り入れて、三船敏郎とタッグを組んだ作品。 やくざの勢力争いで荒れ果ててしまった町…
若い頃は洋画派で、しかも時代劇は当時ほとんど観ておらず。 今年は黒澤明監督の作品を観よう!と フォロワーさんお勧めの「…
戦国の乱世。山名家と一戦を交え、敗れ去った秋月家の侍大将・真壁六郎太は、世継ぎの雪姫と数名の残党と共に隠し砦にこもった。秋月家再興のため、同盟国である早川領への脱出を計画する。それには敵地…
黒澤明監督作品、羅生門に引き続き視聴。 ストーリー自体はそれ程面白いとは思えず、むしろ今作から「スターウォーズ」のヒン…
スター・ウォーズの元ネタとしても有名な作品。 思っていた以上にストーリーは近いものがありました。 ←要するに 70年近…
謀反を鎮圧した武将・鷲津武時と三木義明は、主君が待つ蜘蛛巣城へ馬を走らせていた。だが雷鳴轟く森の中で道に迷ってしまう。そこで武時と義明は1人の老婆と出会い、不思議な予言を告げられる。その後…
戦国時代は…裏切りとか、暗殺とか、 普通のことだったんですよね? あ~、戦国時代に生まれなくてヨカッタ。 サムライも大…
本作、実際に弓矢が雨あられと降り注ぎ、ストップモーションまで利用した、三船敏郎の憤怒の形相が凄まじいラストシークエンス…
真夏の昼下がり。新米刑事・村上は満員のバスの中で7発の実弾が残った拳銃を盗まれた。スリ係の老刑事・市川の助けを得た村上は手掛かりを掴むが、やがて拳銃を使った強盗事件が発生。窮地に追い込まれ…
"Dog Day Afternoon" というのは『狼たちの午後』(1975)の原題だが、この意味は犬が舌を出してハッ…
新人とベテランの刑事のコンビが活躍する物語の先駆的な作品として有名ですが、いまさらながら初めて観ました。この当時のセ…
日本映画界の巨匠・黒澤明監督の第30作目となる本作は、長崎の人里離れた山村を舞台に、被爆体験を持つ祖母と四人の孫たちとのひと夏を描く――― 芥川賞を受賞した村田喜代子の「鍋の中」を原作に、…
原爆で夫を失った長崎のお婆ちゃんと4人の孫たちのひと夏の交流を描くヒューマンドラマ。 原作は芥川賞を受賞した村田喜代子…
【戦争映画特集2024@シネピピア】 黒澤明監督による反戦・反核映画。 長崎で原爆を体験した祖母の家を訪れた4人の孫…
家庭裁判所の調停委員を務める原田が担当することとなった、家族から出された中島喜一への準禁治産者申し立て裁判。原水爆に恐怖するあまり、全財産を投じてブラジルに移住しようという喜一と、反対する…
これは面白い。 当初のタイトルは『死の灰』 主人公の60歳のお爺さん役が当時35歳の三船敏郎さんなのさすがにビビる…
鉄工所を営む老人が水爆の恐怖から逃れるために家族と一緒にブラジルに移住しようとするので、家族は気が狂ったと思い、裁判所…
山本周五郎の小説が原作、黒澤明監督、三船敏郎、加山雄三、山崎努など豪華俳優が共演した作品。江戸時代、駆け出しの医者である保本は働くことになった小石川療養所の医師・赤ひげと出会い医者として人…
黒澤明監督の代表作のひとつ。 はじめて観たけど名作でした。 江戸時代、 長崎で西洋の医学を学び、将来は幕府の医者にな…
山本周五郎の「赤ひげ診療譚」を黒澤明が映画化(後半の一部はドストエフスキーの「虐げられた人びと」がベース)。 江戸時代…
戦国時代。甲斐の武田信玄が「我もし死すとも3年は喪を秘せ」との遺言を残してこの世を去った。弟の武田信廉ら重臣たちは、織田信長や徳川家康が放った間者の目を欺き、「信玄死す」との噂を打ち消すた…
〝何やってんだよ勝新💢〟 45年前の、あの怒りがまた込み上げてきた。 初めて黒澤明の映画を観たのは1980年公開のこの…
「勝頼殿行く手を遮るあの光をなんとおぼしめす」 ・・・「虹であろう」 「違いまする、湖底に眠る亡き親方様のご意…
闇市に住む人々を診る町医者の眞田は、口は悪いが心根は優しく腕も一流。そんな眞田の元に、闇市の顔役・松永がピストルの傷の手当てを受けにやって来る。眞田は松永が肺を病んでいることを知り何かと世…
記録用 黒澤明監督作品。 戦後の闇市で志村喬演じるアル中の医師が貧しく無愛想ながらも患者達に尽くしている生活に拳銃で…
監督は「羅生門」「七人の侍」の黒澤明。 主演は「七人の侍」「生きる」の志村喬。 [あらすじ] 戦後の闇市にて。 いつ…
昭和18年。先生は文筆活動に専念するために大学を辞めた。だが、先生の人柄を慕う門下生たちは、足繁く先生の元を訪ねる。昭和21年。先生の健康長寿を祝う第1回・摩阿陀会が開かれる。やがて月日は…
うーん。最初は良かった。 恩師とそれを尊敬し続け会いにくる元生徒たち。 『摩阿陀会』が開催されるようになった辺りから…
晩年の黒澤明監督作品 たぶん2回目の鑑賞 たくさんの教え子に慕われる先生、 大胆で聡明な内田百閒を描く作品。 …
黒澤明(監督)×三船敏郎(主演)の黄金コンビによる野心作!――― 特異な画風とオートバイ愛用者で有名な青年画家・青江一郎は、美貌の声楽家・西條美也子と伊豆の旅館にいる所を写真に撮られた。そ…
まず。 この時代の映画の日本人は、なんと真っ直ぐで純粋で。そして黒澤明のこの真っ当さは、この時代でも非常に生きづらかっ…
面白い。昭和60年頃の写真週刊誌ブームやビートたけしのフライデー襲撃事件を昭和25年に予見したような作品。もしかしたら…
源頼朝から逃れるべく、義経と弁慶らは山伏に扮して奥州平泉へ向かう。しかし、途中の関所で関守の富樫左衛門が義経一行を待ち構えていると、麓の村で雇ったにぎやかな強力から知らされる。弁慶の策で、…
フォロワーさんのレビューを読んで、興味が湧いた作品 監督 黒澤明 シロクロ 1945年の作品って終戦の年? 映画…
勧進帳。 セリフが聞き取りづらかったものの勧進帳の流れを知ってれば問題なかったです。 「何に姿を変えてると申すのだ」…
昭和19年。全国から徴用された少女たちが女子挺身隊として軍需工場で働いていた。光学機器を生産する東亜光学工業では、挺身隊の組長・渡辺ツルが少女たちをまとめ、レンズの増産に従事していたが、や…
軍国主義精神の発揚を目的とした、戦時日本の危険なプロパガンダ映画(1944年)。レンズ工場に動員させられた女学生集団…
戦局が混迷し始めたであろう1944年に制作された、黒澤明監督による戦意高揚作品。 自らの悲しみや苦労よりも、お国の…
終戦直後の北海道カムイ岬。出稼漁夫たちでごった返す九兵衛の番屋に、ジャコ萬という男が現れた。九兵衛に恨みを抱くジャコ萬は、番屋に居座り大酒を食らって暴れ始める。困り果てた九兵衛一家だったが…
深作欣ニ 監督作品 昭和21年(1946年) ニシン漁に備え全国から季節労働者、通称ヤン衆達が集まる季節になり…
監督・深作欣二 脚本・黒澤明 出演・高倉健、丹波哲郎 もーこれだけで観るの決めたっ! 「ジャコ萬」と「鉄」ってなに?…
新しい時代の芸風を舞台に表現して演劇界に新境地を拓き、新国劇の基礎を築いた沢田正二郎と、新時代の波に取り残されながらも芸道一筋に生きる段平。2人の美しい師弟愛を軸に、段平の妻・お春の至純の…
'50年東横映画。マキノ雅弘監督&黒澤明脚本"殺陣師段平"..月形龍之介の三枚目だめんずは中々かわいい…!この時まだ5…
マキノ雅弘監督作品! 日本映画名作選⑥ 数百本の作品を残されたマキノ監督初鑑賞 大正時代、新国劇一座の人気俳優・…
武芸の達人でありながら、お人好しな性格が災いして仕官になれない三沢伊兵衛とその妻・たよは、旅の途中、雨に降られてある安宿に泊まることに。そんな折、若侍同士の果しあいを仲裁した三沢は、その腕…
類まれなる武術の腕を持ちながらも、お人好しな性格の持ち主の浪人 三沢伊兵衛は妻 たよ と共に旅をしていた。大雨で足止め…
黒澤明監督が亡くなって映画化できなかった脚本を、黒澤組の小泉監督が完成させて撮った佳作。たいへん心温まる小品です。 出…
ある郊外の貧しい地域に住む人々。浮気性な妻のせいで沢山の子供を抱える夫や、妻を悪く言われると激怒する夫、子供に夢ばかり語る乞食の父親など、変わった人ばかりが住む中を、六ちゃんと呼ばれる少年…
宮藤官九郎脚本の「季節のない街」を勧められて数話見始めたところ、黒澤の「どですかでん」と同じ原作と知り、ずっと後回しに…
【1970年キネマ旬報日本映画ベストテン 第3位】 黒澤明初のカラー作品。山本周五郎「季節のない街」を原作としたヒュー…
日本映画界の巨匠・黒澤明監督作!――― 痛ましい戦争体験のショックで、亀田欽司は“白痴”と呼ばれる病気になり、惨めな姿で復員して来た。その復員船で金満家の跡取り息子・赤間伝吉という男に知り…
作品がどうのじゃなくて、いやもう俺の人生に爪痕残したよ。マジで。 まず初めにプレゼンする際に白痴のイントネーションが…
政治権力の傀儡にされている厭人家の女性(原節子)が、戦争体験により白痴化した青年(森雅之)とヤクザ者(三船敏郎)の狭間…
江戸の場末にある荒れ果てた棟割長屋には、社会の底辺に生きる人々が多数暮らしていた。そのみすぼらしさとは反対に、長屋には自堕落で楽天的な空気が漂っている。ある日、お遍路の老人がやって来る。彼…
【1957年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】 黒澤明監督がゴーリキーの同名小説を翻案した作品。毎日映画コンクー…
黒澤明監督による『どん底』は原作にかなり忠実のようだが、喜劇仕立てになっている。どん底の貧乏長屋の人びとは徹底してさも…
野戦病院には次々と運び込まれる負傷兵や患者がおり、軍医の藤崎恭二は休む暇もなく手術台の横に立ち続けていた。陸軍上等兵の中田龍夫は下腹部盲腸を患い、命危ないところを恭二の心魂込めた手術により…
黒澤映画としてはあまり日の目を浴びていない作品かもしれない。 僕も黒澤明の凄さを初めて知ったミーハー青年時代、何本も…
軍医藤崎は野戦病院でスピロヘータ患者の手術中に自分の指を誤ってメスで切ってしまい自らも感染してしまった 戦後間もない混…
明治15年。柔術家を志して上京した姿三四郎は、修道館の矢野正五郎の柔道に魅せられ弟子入りする。矢野の元で厳しい修行を重ねた三四郎は、「修道館の四天王」と称されるほど強くなるが、慢心による思…
「姿三四郎」は今回初めて観た。レンタルしたDVDに収録されていたのは、戦時中に焼失した部分を字幕で繋いだ79分のヴァー…
逆襟からの竜巻の如くの 回転と強靭な足腰による 両足の跳ね上げ! 放て!必殺の山嵐! 全てのスポ根の源流にして王道! …
満州事変を機に軍国主義が一段と強まる中、京都帝国大学教授の娘・幸枝は、反戦運動に没頭しているかつての学友・野毛を訪ねた。共に自由主義者だった2人は共鳴し合い同棲生活を始めるが、野毛は国際ス…
いやあ、面白すぎる。こんな映画が戦後間も間もない昭和21年に製作されたのはすごい。古い映画ながらも古さは感じずに作品に…
【1946年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】 黒澤明×原節子という最強タッグによる戦後作品。京大事件、ゾルゲ事件…
ある日曜日。恋人同士の雄造と昌子は街へデートに出掛けた。所持金は2人合わせてたったの35円。お金がないなりに楽しいデートを考える2人だが、不愉快な出来事ばかりが続き、すっかり気落ちしてしま…
お金のないカップルの起伏の激しい休日を映した、黒澤明の初期作品。 なんというか、個人的に良いところと悪いところがハッ…
【1947年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】 黒澤明監督作品。キネマ旬報日本映画ベストテンでは第6位に選出、毎日…
ライバル・檜垣源之助との対決の後、長旅に出ていた姿三四郎。旅から戻った彼を修道館の人々は温かく迎え入れた。一方、三四郎に敗れてから病床に伏す源之助の弟・鉄心と源三郎が、復讐のために上京。三…
2023.10.11 まさかの続編。何となく昔の映画って一回きりのが多いイメージやし、「白黒の続編作品」がもう既に貴…
柔道家姿三四郎と前作で倒した檜垣源之助の復讐を果たそうとする檜垣鉄心と檜垣源三郎の2兄弟の闘いを描いたスポーツ青春もの…
【1947年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】 黒澤明のオリジナル脚本を谷口千吉が映画化した作品。キネマ旬報ベスト…
三船敏郎と志村喬、小杉義男演じる銀行強盗が、雪山に逃れた後の話。 谷口千吉の監督デビュー作であり、三船敏郎の役者デビ…
不動産屋の金子はアトリエつきの物件を購入したが、老画家の野村とその一家が出ていこうとしない。交渉の末、ようやく空けられた2階のひと間に妾・ミドリと父娘を装い住み始めるが、追い出そうと目論み…
黒澤明脚本、木下恵介監督という夢のコラボ。戦後3年、自由が丘のアトリエ付き住宅から画家一家を立ち退かすのを企み、間借り…
黒澤明が木下恵介監督のために脚本を書き下ろしたという、何とも贅沢なコラボ作品。爽やかで後味がいい。 妾(めかけ)であ…
昭和20年の華中前線 敵の捕虜となっていた三上上等兵と 彼に恋した慰問団の歌手・春美が中国軍の陣営から戻って来るも 捕…
戦後日本で初めて作られた戦場をメインとした戦争映画。共同脚本に黒澤明。田村泰次郎の小説「春婦伝」(1947)の初映画化…