昭和最後の年、昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部で「ロクヨン」と呼ばれ、少女の死亡、未解決のままという県警最大の汚点として14年が過ぎ、時効が近づいていた。平成14年、主人…
>>続きを読む自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、共に暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、かなりきわどいエロティックな会話を繰り返し、夜は…
>>続きを読む田舎の国道にバスが止まり、一人の中年男・神崎(50)が降りてくる。地味なスーツに四角形の箱を持った神崎は、古ぼけた雑貨屋に入る。雑貨屋には一人の老婆が座っていた。神崎は自分が持って来た箱を…
>>続きを読む「永遠なのか本当か。時の流れは続くのか。」 女だったら引かれるのであろういささか変態な男の試みは「情熱の薔薇」そのもの…
>>続きを読む永瀬正敏さんが原案・主演を務め、東日本大震災の影響を受けた世界に生きる男と女の喪失と再生を描く本作は、誰もいない廃墟の…
>>続きを読む主人公の海は家庭の事情で、妹を一人で面倒みている。そんなある日、妹が神隠しにあってしまう! 海は、親友と一緒に咲を探しに出掛ける。辿り着いた先は、売れっ子子役が支配する「こどものくに」だっ…
>>続きを読む六本木新世界にてトーク付き。 この日も監督は愛すべき天邪鬼っぷりで佐野史郎さんとの会話も成立してるようなしてないような…
>>続きを読む坂口安吾の短編小説「戦争と一人の女」(1946)に脚色を加えて映画化。監督は若松プロ出身で「青春ジャック 止められるか…
>>続きを読む永瀬正敏特集で上映。 中村達也の存在感がすごかった印象。内容はあまり覚えてません。。
ヒップホップデッドノイズ編レビュー エムフロウのヴァーヴァル監督編。 「R246ストーリー」の短編映画の一編。…
>>続きを読む僕は日活芸術学院の出身だ、ということを割り引いてこのレビューを読まれた方が良いと思います。 国立映画アーカイブ開館記…
>>続きを読む