#ジャポンに関連する映画 511作品 - 4ページ目

死者と生者を繋ぐ存在"ツナグ"。ツナグとしての役割を担っているアイ子(樹木希林)に育てられた歩美(松坂桃李)。ツナグの…

DEATHNOTEの逆バージョン 負の連鎖 這いつくばってても会いたい人がいるか？ 思ったより松坂統がサブな作品…

常連館で上映されなかったので映画館で未損ねてしまい、DVD発売になって直ぐに鑑賞。 前編後編と一気に見ました。5時間以…

スポーツものは苦手だけど、思ってたよりは楽しめた！少年院上がりの新次と、吃音症に悩む韓国人ハーフの健二が偶然出会い、ボ…

四季後篇は、冬と春の様子が描かれる。 寒い時には、寒いなりの。 暖かくなってきたら、春の芽吹きから。 相変わらず、手…

監督・脚本 森淳一、原作 五十嵐大輔の同名漫画。原作者の実際の田舎暮らしの体験も描かれている。 “小森”は、東北のと…

以前レンタルした時、ディスクの傷が原因で半分くらいしか観れなかった黒澤明監督の名作『生きる』です。ＢＳでやってくれたの…

やっとこの作品を見てみました 感想👇 監督　黒澤明　1952年の作品 主演　志村喬 死んだように生きていた人が残さ…

私は西原理恵子の名作「ぼくんち」の世界観が大好きで 何度読んだかわからない。 人間の業に対する、表面的には厳しく、しか…

淡々と進む海沿いの田舎の暮らし。狭いコミュニティの中で男運の悪い女性たちの引くくらいの下ネタ…。 最後まで掴みどころ…

　黒澤明監督をリスペクトするスティーブン・スピルバーグが制作に参加した超大作。 　黒澤明監督が体験した８つの夢を映画…

こんな夢を見た… 黒澤明監督の見た夢 色鮮やかで少し怖かったり教訓めいたところもあったり… スピルバーグにアメリ…

8月だから見始めた、と言う前置きの感想としては不謹慎かも知れませんが、政治サスペンスとしてとても面白い。不謹慎ついでに…

やっと見れた。ドラマチックに偏らないバランスが、とても良いと思う。これ、誰かの立場や主観にフォーカスしてエモーショナル…

『こっぴどい猫』からの流れで、またまた今泉力哉監督作品を。 ん〜、これはイマイチだったかな。 同じような会話劇ではあ…

ちゃんと好きって何？ 正しい恋愛って何？ 『愛がなんだ』の今泉力哉監督・脚本による、せまい世界で誰かと誰かがつながっ…

オナラコミュニケーション映画ランキング第1位 東京の郊外にある住宅地の一角に暮らす、さまざまな家族。家庭環境の違いは…

1959年（昭和34年）の小津安二郎晩年の作品　ああ懐かしい 僕が小学4年生（10歳）頃　懐かしい言葉がたくさん　 今…

痛さを徹底的に俯瞰する、山中瑤子監督の作家性がとてもよく理解できた気がする。 20歳頃の初期衝動作品で薄っぺら（に見…

あみこがレモンを貪り散らかすものだから、これはAfter『檸檬』（梶井基次郎の）みたいに思えて仕方がなかった。それはた…

元になった クレしん作品も観たので ようやく実写版鑑賞 設定は実写化しやすいように 変更されてるとはいえ 元々のスト…

原案クレヨンしんちゃん ストーリー 天正2年の戦国時代、小国・春日誇る無敵の侍・又兵衛は、命をかけて春日の姫君・廉…

銀幕短評（#420） 「左様なら」 2018年、日本。1時間26分。 総合評価 51点。 女の子と男の子が こ…

鑑賞直後もぎたて生メモ回路 とは名ばかりのシンプル怠惰202412 左様なら。海の、記憶。 会話は、自分と寄せては引…

サークル鑑賞。古い邦画ってマイクも今ほど性能が良くないし、喋り方もかなり早口、言葉使いも単語も耳慣れないので、結構理解…

するってぇと何かい？映画っつぅのは、七十年も前に完成してたってのかい？ とかガチで思っちゃう。ここにあるのは古典で不…

課長（以下課）：､､､と言うわけで『劒岳』だな。 ヒロシ（以下ヒ）：前回レビューしました日本映画史上最高のカメラマン…

とにかく映像が美しい。 劔岳の美しく厳しい雄姿を鮮やかに映し出す。 私は地図が好きだ。地図を観ていると、実際に見てい…

実話に基づく話だそうです。乳がんと妊娠との関係を知り、びっくりしました。 乳がんを宣告され子供が産めない体になってし…

味噌汁出てくんのおそめ、 生きてるからこそ死ぬ人間の残したい感情と後悔と痛々しさがきらめく映画 それでも、味噌汁1…

【あの娘(こ)に恋しちゃった😍】 陽気なオペレッタ時代劇。イケメン片岡千恵蔵主演で贈るラブコメ風味、スピーディーでモ…

今年も終わりですね（そうですね）。 というわけで「歌合戦」です（紅白ではなくこっちを見る）。実は前から見よう見よう思…

2025-201本目 本作は「描くけれど説明しない」スタイルで、美しい映像と緻密な構図・光が台詞以上に人物の感情や関…

まず最初に、 二階堂ふみさん熱演お疲れ様。 かなりおもいきった演技でした。 「ヒミズ 」や「地獄でなぜ悪い 」よりも、…

今まで観た園監督の映画って、はっちゃけたノリの中で急に真面目くさいメッセージをねじ込んでくるのが苦手だったんだけど、今…

今年も1年、何本映画観たのか覚えていないですがつたないレビューを読んで頂きありがとうございました。 そして皆さまのレビ…

No.1609 2008年 監督、脚本北川悦吏子 この人は、「あすなろ白書」「ロングバケーション」の脚本家さんで、初の…

YouTubeに「岩井俊二映画祭」というチャンネルがあって岩井俊二監督の次回作「キリエのうた」のプロモーションの一環と…

【あらすじ】 湊かなえの小説を実写映画化。 「人が死ぬ瞬間を見たい」という願望を持つ2人の女子高生が過ごす夏休みを、そ…

桜川女学院高校に通う高校2年の由紀(本田翼)と敦子(山本美月)は幼い頃からの親友同士だった。  敦子は幼い頃から剣道を…

鑑賞直後もぎたて生メモ回路 とは名ばかりのシンプル怠惰2024104 MAJIGOMEN 人を好きになるということは…

　大正～昭和の作家・室生犀星の幻想小説「蜜のあはれ」を映画化したのが、本作品です。老作家の前に、金魚の化身である怪しい…

鱧(ハモ)の漢字覚えた映画ランキング第1位 妻を亡くし娘と共に暮らす男。彼には年頃の娘がいたが、縁談話が持ち込まれて…

小津安二郎監督・共同脚本、笠智衆主演、コメディドラマ映画。松竹配給。 サラリーマンの平山周平は妻に先立たれ、長女・路…

原作小説が優れていれば優れているほど、映画化された作品への期待値は上がり、その評価は厳しくなる。ましてや自分が大好きな…

チャンネルNECO放送分を録画して鑑賞。 多少、シナリオの雑さも感じましたが ビックリするぐらいの豪華キャストによる…

山田洋次監督作品。時代劇三部作の1つ。私は次回作の「隠し剣鬼の爪」が大好きなんですけどこの作品は初見。「武士の一文」も…

山田洋次監督が初めて手がけた本格時代劇。 原作は藤沢周平の「たそがれ清兵衛」「竹光始末」「祝い人助八」。 音楽は冨田勲…

溝口健二監督の作品の中でも特に期待していた 雨月物語。観るタイミングが中々掴めなかったのだけれど、先日、今作の衣装デザ…

「貴方さえいれば他には何も…」 グッ、切ない！ バッキバキに決まってる絵。 どれだけ構図に時間をかけてるんだろと想像…

好みと好みじゃないが両立していて感情がバグる。何度も観たら評価も変わりそう。 とりあえずDVDは買っても良いかもと思っ…

「あなたは売女になりたい！？」 劇中に何度もこのワードが出てくる。 なにかの比喩かな、と思うもわからない。 普通売女と…

これまた登場人物が多すぎて相関図くれ！となったが観ているうちになんとなく把握。屋号も出てくるからややこしいよね。ちなみ…

市川崑監督の金田一耕助シリーズがアマプラ配信中なので、せっかくだし観ていく。 大好きな『犬神家の一族』だけ配信がないの…

テレビの取材を受けていた盗撮マニア・金村は、その最中に暴力団の拳銃受け渡しの電話を傍受。拳銃を入手した金村は絡んできた…

2025年7本目 盗聴マニアの成れの果て 日本人初となるゴールデン・グローブ賞助演男優賞（ドラマシリーズ部門）を受賞し…

人身売買の被害を受けた貴族階級の兄妹（花柳喜章＆香川京子）が、山椒大夫（進藤英太郎）の圧政に耐えながら、生き別れた母親…

映像の美しさはもちろんの事、物語自体も美しく悲しいお話でした モノクロでもわかるほど質の良い美しいお着物を着て女、子…

期待したまま寝かし過ぎてしまった。いくら「当時の時代背景を考慮してオリジナルのまま放送します」にしても、ほぼ毎シーン添…

1959年　”最高殊勲夫人”　監督増村保造 原作 源氏鶏太 　脚色 白坂依志夫 上手くロマンティック・コメディに仕…

溝口健二監督、成澤昌茂脚本、京マチ子、若尾文子、木暮実千代、三益愛子、町田博子、川上康子、進藤英太郎出演、黛敏郎音楽、…

若尾文子特集2本目。『妻は告白する』よりライトでfunnyなテイスト。風俗って本当に凄いと思う、絶対知らん男とやりたく…

《その時に聴く音楽は？》 〝音楽なんか必要ありません。北斗星を牽引するEF510形のモーター音さえあれば〟〝うん。分か…

エリートサラリーマンでそこそこモテるけどマイペース過ぎることで上手くいかない小町（松山ケンイチ）と蒲田の町工場の2代目…

リチャード・ギアが黒澤映画に出てるの、これを見るまで知りませんでした💦 終戦から45年後の8月 長崎の山村にひとりで…

原爆で夫を失った長崎のお婆ちゃんと4人の孫たちのひと夏の交流を描くヒューマンドラマ。 原作は芥川賞を受賞した村田喜代子…

タイトルの「肉弾」て、すごいインパクトじゃないですか。だから、生々しい、おどろおどろしい描写を勝手に予想していたので、…

自身の体験を基にした岡本喜八監督のストレートな怒りのメッセージ。戦闘シーンを出さずに、戦争に挑む当時の日本国を痛烈に…

監督は山田洋次ではなく、森崎東。彼は山田監督の助監督をしていたが、どういうわけかこの作品では監督を務めている。 山田監…

なんとなくノれず。 前作に揺れ動かされたので、期待とともに観ましたが落差がありました。 それぞれ別個のエピソードをく…

全編に緊張感が溢れていて、目の離せない良作ミステリーでした。 冒頭から張りつめた緊張の糸が切れることなく、過去から現…

６年前に幼児誘拐犯をとり逃し、地方署に飛ばされた刑事（豊川悦司）が、県警本部に呼び戻され、再び起きた連続誘拐殺人事件の…