#太平洋戦争に関連する映画 254作品 - 3ページ目

「ひめゆりの塔」（1953）の今井正監督によるキャリア後期の反戦映画。硫黄島で大量の少年兵たちが戦死するまでの日々を描…

【1972年キネマ旬報日本映画ベストテン　第7位】 『また逢う日まで』今井正監督作品。東宝創立40周年記念作品で、「東…

長崎の原爆により息子（ニノ）を亡くし独り身で助産婦を営んでいた母（小百合ちゃん）の前に、その息子が突然姿を表す…という…

U-Nextで鑑賞。 良い映画🎬でした🥹。山田洋次監督らしい映画でした。 8月9日長崎の原爆投下の日、福原浩ニ(二…

第二次大戦の終戦を信じず30年間フィリピンの島でゲリラ作戦を継続し続けた日本兵壮絶の実話を、フランスインディーの新鋭ア…

子供ながらでも覚えてますね...小野田少尉の日本への帰還。 多少の脚色はあるのでしょうが、この物語をフランス人の監督…

交互に狂っていく不倫夫とサレ妻によるダークコメディかと思いきや、終盤の展開とそもそも物語の土台となる夫婦の馴れ初めを知…

「死の棘」を理解するための鑑賞 夫の島尾敏雄が書いた原作「死の棘」の映画で強烈な印象を残した妻の島尾ミホが夫とどう出…

8月15日が近づいてきたから観ておこうと思った。 でもこれに点数つけるのはできないわ 企画製作が日本教職員組合、教材と…

日教組の製作で、直接的メッセージ性に重きが置かれています。被爆の姿を再現。 終戦から8年後に製作されたこの映画は、被…

軍に自己犠牲・愛国の精神を刷り込まれた比嘉凛(吉岡里帆)が、内地から赴任してきた新しい県知事・島田叡(萩原聖人)に感…

　沖縄戦を描いています。島田知事。他の作品で知っていましたが、本作品ではもうちょっと描いて欲しかったですね。はっきり言…

橋本忍監督　　　　　ラジオ東京テレビ　　　　　U-NEXT 2025年公開映画/2025年に観た映画　　　目標52…

◆あらすじ◆ 第二次世界大戦が終わり、出兵していた清水豊松は無事、故郷の高知に生還し、妻子とともに床屋を営み、平和に暮…

「過去作品・再観賞」 太平洋戦争末期、2度と帰れないと知りながら、日本軍最後の秘密兵器、人間魚雷「回天」に乗り込むこと…

八月なのでまた戦争映画。 佐々部清監督、横山秀夫原作で『半落ち』に続く同コンビによる作品。 山田洋次さんが脚本（今村昌…

7人の息子を産み 7人全員を戦地に送った母。 行かないで 死なないで どうか無事に帰ってきて そんな当たり前の言葉…

今日はやっぱり戦争映画を。でも辛いのはちょっと‥。児童文学作家の作品で小学校の教科書にも載っていた作品、ちょっとやんわ…

【2011年キネマ旬報日本映画ベストテン　第1位】 『午後の遺言状』新藤兼人監督の遺作となった作品。キネ旬1位に加え、…

新藤兼人監督が戦争に対して抱いていただろう、後悔、悔しさ、無念さ、哀しみ、怒り、憤りなんかが、にじみ出てくるような映画…

終戦から3年後の広島。ゲンは小学4年生になり、母親と戦争孤児で弟みたいに可愛がっている隆太と3人で日々を過ごす。そんな…

　言わずと知れた中沢啓治原作「はだしのゲン」の劇場版アニメ作品です。２０２３年８月６日の本日は、広島への原爆投下からち…

原爆孤児となった広島の少年少女の体験記を基に、広島出身の新藤兼人監督が脚色した戦争ドラマ。 1952年夏。瀬戸内海の…

1952年 🇯🇵映画 モノクロ作品。 新藤兼人監督作を観るのは恐らく初めて。 被爆から7年後に製作された本…

ひめゆり学徒隊の悲劇は、第二次世界大戦下で日本国民が受けた被害、または国内で唯一戦場となった沖縄戦での地獄の一つに過ぎ…

【1953年キネマ旬報日本映画ベストテン　第7位】 『武士道残酷物語』今井正監督、水木洋子脚本の作品。ひめゆり学徒隊の…

　狂信的な天皇軍国主義💥が吹き荒れる大日本帝国🎌の下で製作された、海軍🚢のプロパガンダ映画🎥。「生き生きとしたファシズ…

日米開戦一周年記念作品として1942年に公開された国策映画。 製作年を知らずに鑑賞。戦争真っ只中じゃないか…どうりで…

【2006年キネマ旬報日本映画ベストテン　第4位】 『浪人街』黒木和雄監督の遺作。松田正隆による戯曲を映画化した作品。…

この時期、戦争をテーマにした作品がTLをにぎわせている中、自分の頭に浮かんだのが『父と暮らせば』の黒木和雄監督の遺作と…

昭和２０年４月の広島。 国民学校２年生の中岡ゲン（佐藤健太）は下駄職人の父親・大吉（三國連太郎）、母親・君江（左幸子）…

《 Do not make a movie if the media limits the media! 》 少し…

【戦後初の戦争映画】にして 【日本初となる反戦映画】 第二次世界大戦末期に戦没した学徒兵による遺書の遺稿集をもとに映…

　これは、軍国主義日本の侵略戦争につぎ込まれ、異国の地で非業の死を遂げた学徒たちの魂の叫びだ。垣間見えるのは「軍国主義…

先日発表されたノーベル平和賞において長きにわたり活動を続けて来られた日本原水爆被害者団体協議会が受賞の運びとなった。 …

【タズシネマ】東京MX 録画してたやつをようやく(モノクロアレルギー克服はしとるんじゃけど、モード入ってないとよう観れ…

浅丘ルリ子さん出演100本記念の作品なんて、とにかく浅丘さん映画出過ぎ。 話は日本海に面した村で戦争で引き裂かれる夫婦…

ロケーション撮影で、海、山、雪、月、花、男のふんどし、藁ぶき屋根の家並、能楽など、つましくミニマムな日本的美観をモノク…

東宝全盛期の戦争娯楽映画 豪華オールキャストで佐藤允、三船敏郎、加山雄三、渥美清、志村喬とキスカよりも俳優が豪華。 …

"立派に戦ってくれ。最後の最後まで、生き抜いて戦ってくれ。"←この台詞を元上等兵の三船敏郎が言うんだから説得力が凄い …

高木敏子の自伝文学のアニメ化。東京で暮らしていた敏子が戦中に体験した経験から平和の尊さを主張するという作品。 冒頭に…

東京大空襲。アニメ版。 子供にわかりやすいように作られている感じ。 映画としては展開が早すぎるのと心の切り替えが早過ぎ…

名作 戦争のあり方を考えられる 【あらすじ】 伸子が拾ってきた黒猫 その名前を“クロ”と名付けた しかし飼う前に…

「はだしのゲン」の中沢啓治の原作・脚本によるドラマアニメ。終戦60周年を迎え平和を祈念し、中沢啓治作品をDVD化。子ネ…

《あらすじ》 太平洋戦争末期、南海の小島に分遣航空隊長として海軍飛行中尉・谷村雁（石原裕次郎）が赴任してきた。しかし、…

太平洋戦争末期。南方の小島バルテ… 寂れた海軍基地に、一機の零戦が着陸した。降り立ったのはラバウルから飛んできた中尉…

太平洋戦争末期に使用された人間爆弾「桜花（おうか）」を扱った戦争映画。原作は川内康範「花の特攻隊」(1970)。杉良太…

〈神風特別攻撃隊〉いわゆる“特攻隊”作品 原作は川内康範の小説『花の特攻隊』未読 特攻隊を扱った作品は大変多く、描き…

＼ゆきかぜぇ〜!!! 　　達者でなぁぁあああ〜!!!／ やっと出逢えたっ♡ 奇跡の不沈艦【雪風】！！！ あなたが幸…

太平洋戦争のさなか次々と敵軍の猛攻に耐えられず日本軍の艦が次々と撃沈する状況で終戦まで生き延びた数少ない駆逐艦雪風にス…

東京の下町、本所生まれのかよ子は、戦時下の厳しい状況の中でも家族の愛情に恵まれて暮らしていた。 しかし、かよ子だけが…

これも制作会社がよくわからないアニメ。でもキャラデザが湖川友謙なんだよな。 原作は海老名香葉子で、うしろの正面だあれ…

太平洋戦争時、満州・内モンゴルへの開拓団に入った少年らの苦難を描いたアニメーション。 いわゆる満蒙開拓団として長野の…

質が高いとは言えないが、見てほしい。 満蒙開拓青少年義勇軍について描いたアニメーション作品。 満蒙開拓団というのは…

女優の小林千登勢の自伝的な児童文学をアニメーション化、とのこと。 今の北朝鮮と満洲の間辺りで育った少女、ちとせ。親子…

38度線の向こうで終戦を迎える。混乱の中、帰国を目指した家族のアニメ映画。 ひと昔前の国民的女優小林千登勢が自らの体験…

太平洋戦争末期、沖縄戦で劣勢となった日本軍は、一か八かの特攻隊で反撃する。全国から集められた若い飛行兵の中に、新婚わず…

日活の特攻隊もの。 舞台は知覧飛行場なので陸軍のほう。 飛ぶ鳥を落とす勢いの日活だからか、タレントパワーに頼ったストー…

アメリカが撮った空からの東京大空襲。ルメイも映っていた。B-29がいかに計画的に効率的に使命を果たしたかの記録作品。 …

爆撃目標、東京─── B-29の大編隊が日本本土へ向かって飛んでくる。 B-29の窓から富士山が見えた。 空爆に…

久々の新作レビューです(^_^;) この短編、実はあのキャラが主人公です。 「オメェかよｫｫｫ!!!」ってなります。…

　太平洋戦争、開戦の翌年の作品。 ポパイは艦隊勤務の真っ最中。 日本海軍のステルス戦闘機が攻めて来たよ！ ポパイは…

雪と氷に閉ざされた異境。法も尊厳も通じぬ“ラーゲリ（収容所）”の地で、ひとりの日本人捕虜が静かに希望を燃やし続けた──…

あーやべェ。ノンフィクションの物語の暴力。映画になるべくしてなったストーリー。こんな事があったって知るだけで凄く意味が…

天才は紙一重。慧眼にして盲目。 怯む題材で触手が伸びなかったが、ノーラン監督なので意を決して鑑賞。劇中の大半を占める…

アインシュタインを中心とした挟撃作戦再び。ノーラン監督の前作、テネットを鑑賞した方なら私の言いたいことがなんとなく伝わ…

なんじゃこりゃな戦争映画 ツッコミどころが多すぎて長文の悪口を書いちゃいそう。 いいところと言えば、タイムスリップする…

善の駄作＝言わんとするメッセージは別に間違ってはないんだけど、とにかく問題点が多い。 大きく言うと、 ①映像から何…

昔々とても変わった青年がいました～という感じのおとぎ話であることを前提に見ないと、とてもあっさりした作りで、物足りない…

◆あらすじ◆ 病床に伏す老女のデイジーは娘のキャロラインにある日記帳を読み聞かせるよう求める。そこには年老いた状態で生…

謎のベールに包まれた島・髑髏島に調査隊が派遣される。美しい島に感嘆の声を上げる彼らだったが、島を破壊したことで守護神・…

ポスターとタイトルがいいではないですか。 “髑髏島“なんてなんだか少年冒険譚に出て来そうな名。 ヤッパリ怪獣映画には南…