太平洋戦争における唯一の国内戦であり、多大な犠牲者を生んだ沖縄決戦。敗色濃厚な日本軍は、連合軍の侵攻を沖縄で食い止めるべく大量の兵力を注ぎ込んだ。しかし沖縄の精鋭たちでもアメリカ軍を止める…
>>続きを読む昭和15年の東京。野上佳代は家族と共につつましくも幸せに暮らしていた。だがドイツ文学者の夫・滋が反戦思想を持つという理由で検挙され、その暮らしは一変する。佳代は不安と悲しみを募らせていたが…
>>続きを読むこんなにも叙情的で悲しく虚しい作品だったんですね。原作は児童文学で読んだきり。市川崑監督がセルフリメイクしたほど思い入…
>>続きを読むこちらもフォロワー様から教えいただいた作品。『ある映画監督の生涯 溝口健二の記録』を最初に観たので新藤兼人監督作品は二…
>>続きを読む昭和20年4月の広島。 国民学校2年生の中岡ゲン(佐藤健太)は下駄職人の父親・大吉(三國連太郎)、母親・君江(左幸子)…
>>続きを読む太平洋戦争の分岐点となった海戦を実録フィルムを交え・・・ それは物凄い豪華キャストで固めた大作です。チャールトン・ヘ…
>>続きを読むずっと待っちょいますから―――。敗戦の色濃い1945年春の鹿児島で、美しく純朴な娘に芽生えた淡い恋の行方。黒木監督の遺作。
昭和20年終戦間際の春、鹿児島、両親を亡くした悦子(原田知世)は兄夫婦(小林薫・本上まなみ)と暮らしています。ある日…
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