フランスの鬼才レオス・カラックスによる13年ぶりの監督作。朝からリムジンに乗ってパリを巡り、裕福な銀行家や物乞いの女性、ごく平凡な父親、殺人者など、年齢も立場も異なる11人の人生を演じる1…
>>続きを読む『IT’S NOT ME』 レオス・カラックスだから、難解だろうなと心構えをして見に行ったけど、やはりよくはわからな…
>>続きを読む交通事故で母親を失った4歳の少女ポネット。突然の出来事にその死を受け入れられない。叔母の家に預けられ新たな生活が始まるが、ひたすら母の帰りを信じ、祈り続ける。そんな少女に周りの大人たちは「…
>>続きを読むジャック・リヴェット傑作選2024より 『彼女たちの舞台』 (1988) 🇫🇷フランス 🇨🇭スイス 162分…
>>続きを読む「アリア」 冒頭、10のオペラの物語が幕を開ける。教会、トレーニングジム、裸体の女、死の逃避行、ネオン街、クラブ、ビ…
>>続きを読むスイス・レマン湖畔。お調子者のエディの親友オスマンは、娘がまだ小さく妻が入院中。医療費が払えなくなるほど貧しい生活を送っていた。そんな時テレビから“喜劇王チャップリン死亡”という衝撃のニュ…
>>続きを読むレマン湖のほとりの町に住むごく普通の夫婦に起きた出来事。ある日の夜、出かけていた夫が突然帰宅し、妻・ラシェルは彼に抱かれる。「夫に乗り移った神」だと彼は宣言し、妻はそれを信じた。だが妻は、…
>>続きを読む1865年パリ。絵画に情熱を注ぐベルト・モリゾはエドゥアール・マネと出会い、モデルを頼まれたことで彼のアトリエに出入りするように。やがて惹かれ合うようになったマネとの複雑な関係、また両親の…
>>続きを読む【第45回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】 『あの頃エッフェル塔の下で』アルノー・デプレシャン監督作品。カンヌ…
>>続きを読むアンヌ•フォンテーヌ監督の初期作品、以前から気になっていたものにようやく巡り会いました。 『ボレロ 永遠の旋律』『夜明…
>>続きを読む悲しさが胸の奥に確かに存在する中でも革命を目指す物語。 時代が18世紀ということもあり、女性が…という偏見や慣習があ…
>>続きを読む[] 60点 ブノワ・ジャコー長編七作目。女学生ベットは弟のレミと病気で無気力な母の三人で、パリの一角の古びたアパー…
>>続きを読む父はドワイヨン、息子はプポー、プポーのガールフレンドは「デザンシャンテ」のジュディットさん。自分をみつめていた罰として…
>>続きを読むいつぞやの新文芸坐シネマテーク