「ゴールデン・エイティーズ」がこれっぽっちも合わなくてアケルマンを敬遠していたんだが、このまま食わず嫌いを続けるんもど…
>>続きを読む世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、公演の後、パリの通信社に勤務するジャーナリスト・小峰洋子に出会う。ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた。出会った瞬間から、強く惹かれ…
>>続きを読む女性だけを狙った連続絞殺事件。検事のボトムリーが捜査の指揮をとるが、事件は迷宮入りに。そんなときある男が逮捕される・・・。1962年から64年にかけて全米を震撼させた“ボストン絞殺魔事件”…
>>続きを読むタイトルが秀逸 タイトルの『きらきらひかる』はwikiで見たら 詩人の入沢康夫の「キラキラヒカル」という詩による ら…
>>続きを読むダルトン・トランボが赤狩りによってハリウッドで映画が撮れなくなって、 偽名で脚本を書いたB級映画。 雑ではある。 …
>>続きを読む潜水服は、水中の世界の中で唯一ボンベがないと生きられない。我侭な女の子や複雑な家庭環境の友人に囲まれながら、平穏な日々が壊れないよう、どんなに息苦しくても見て見ぬ振りをしていた。
センスイフクは自分の部屋以外では、潜水服とボンベがないと生きられない。彼女は息苦しい日常の中で、孤独を抱えて生きている…
>>続きを読むK県庁のキャリア公務員・野村聡は、「特別養護老人施設建設」のビッグプロジェクトを足がかりに、さらなるステップアップを狙っていた。そのプロジェクトを前に、民間企業との人事交流研修のメンバーに…
>>続きを読む弁護士の妻であるゲアトルーズは夫との結婚生活に不満を抱き、若き作曲家エアランとも恋愛関係にある。ある日、彼女の元恋人であり著名な詩人ガブリエルが帰国し祝賀会が催され、ゲアトルーズはエアラン…
>>続きを読む思わず「おー!」と声が出てしまうほど面白かった。この興奮は遥か昔、初めて「刑事コロンボ」を観たときに感じたそれと同じで…
>>続きを読むわからない。暗すぎて何も見えない。果たしてあなたはこちらが見えているのだろうか。それさえも、何もわからない。出会ったと…
>>続きを読む小野和子さんの聴きっぷりには惚れ惚れした。こんなふうに柔らかく穏やかに優しく話を聴いてくれたら、それは民話の語り手もい…
>>続きを読むこの映画の話し手と聞き手は、その声と身体をカメラに差し出しながら、ときに本当にいいたいであろうことの周りを旋回したりし…
>>続きを読む~ぼのぼのの森の、いちばん高い丘。そこに立つクモモの木には不思議な力があった。その木の下に座ると、悲しいことや苦しいことを忘れることができるのだ。~ 大切に飼っていたコゲトリ虫に逃げられた…
>>続きを読む上映前に風間志織監督とクノ真季子さん(『地獄の警備員』!)が登場。「時間が豊かに使えた時代」と言っていた通り、撮影も編…
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