1960年代製作のおすすめ映画。この年代には、井上芳夫監督の女賭博師奥ノ院開帳や、児玉清が出演する戦場にながれる歌、怪人マブゼの挑戦などの作品があります。
原作者自身の気合いの入りまくりの音楽とダイナミックなロケーション、そして酔うようなカメラワークと写真的な構図に押される…
>>続きを読むラング監督の「ドクトル・マブゼ」(1922)、「マブゼ博士の遺言」(1932)、遺作「怪人マブゼ博士(千の眼)」(19…
>>続きを読む民宿の住み込みで娼婦をしているジナと民宿の娘ヘミの友情話でした。 初めはジナが一方的に嫌われて全然仲良くなれないので(…
>>続きを読む作家として成功し、セレブになったが上流階級の世界に馴染めない労働者階級出身の主人公が、息子に会いに故郷のマンチェスター…
>>続きを読む☑️『ネジ式映画』及び『えらぶの海』▶️▶️ 以前にあまり状態のないプリントで観たことがあるが、あの傑作『叛…
>>続きを読む邦題『のらくら兵’62』。
アカデミー賞助演男優賞受賞。 めちゃくちゃ地味な映画だ。 第二次世界大戦後、ブロンクスの実家に戻ったティミー・クリ…
>>続きを読む日本映画専門チャンネルの【蔵出し名画座】で録画視聴しました。昭和37年(1962)の松竹映画で主演は鰐淵晴子、監督・脚…
>>続きを読む※2年ほど前の記事です。ページの存在にこの前気付きました。 [或いはソ連版『新学期・操行ゼロ』] 90点 エレム・ク…
>>続きを読むカリフォルニアの工業地帯。風景はやはり語る。自然を破壊する工業発展のシンボルと青い花々がフィルムの中では同等に並べなら…
>>続きを読む流石に10分も要らない。
オモニ(母)は偉大! 婦人に対しては、誰もが “〇〇のお母さん”という様に 呼び、彼女ら自身の名前は 劇中で明らかに…
>>続きを読む肉のためならどんな壁をも食い破る! 不時着した無人島の周りを「肉命!」なピカピカ光る不定形モンスターに包囲されたもん…
>>続きを読む血を吸うシリーズもそうだけど、この頃から館にこだわりをみせていたのか迪夫監督。別荘地みたいな山の中の一軒家は内装も調度…
>>続きを読む監督名、原田治夫じゃね?映画として清張モノとしてミステリモノとしてというより大映の叶順子モノとして傑作。大映の俳優のア…
>>続きを読む剣一筋に──まさしく剣に賭ける男、市川雷蔵が演じる千葉周作がカッコイイ良作。 最初こそは腕が立つ青年剣士だが修行や戦い…
>>続きを読むロシアとの開戦を前にした明治34年。日本政府は情報機関の設立資金として莫大な金塊を移送するが、何者かに奪われてしまう。行方を追う警視庁の日疋警部補は、浅草の暗黒街に潜入。一匹狼として名を売…
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