#よしまるの1970年代の映画レビューに関連する映画 74作品

【変人、ではなく人間だ】 ジャック・ニコルソンの不敵な笑い方が好き。特にマクマーフィーを演じている時の表情は狡猾な悪…

マジで納得できてない作品だったんですが、映画好きの知人に聞いたら当時はアメリカンニューシネマが流行っていて、こういった…

日本公開50周年で1月31日からリバイバル公開中。初めて観ました。非常に興奮しております。 フランスの作家アンリ・シ…

【獄窓から】 『猿の惑星』『パットン大戦車軍団』の監督に『ジョニーは戦場へ行った』のダルトン・トランボが脚本を担当し…

【ウディ・アレンの原点にして頂点】 1978年にアカデミー作品賞を含む4部門を受賞した、映画界の異端児ウディ・アレン…

偏屈なコメディアンのアルビー（ウディ・アレン）は、奔放な女性アニー・ホール（ダイアン・キートン）と付き合っていたが、性…

ベルナルド・ベルトルッチ監督の代表作。 1938年ムッソリーニ政権下のローマ。ファシストで哲学講師のマルチェロが、反…

１９７０年に伊・仏・西独でつくられたベルナルド・ベルトルッチの監督・脚本作品。若い哲学講師のマルチェロは少年のころ彼を…

いつぞやか、リメイクを観たトキにオリジナルにも触れてみたいと思っていた。そんな本家「キャリー」を再鑑賞してみよう。 …

「血」に始まり「血」に終わる。 トミーはホント良いヤツだなぁ。途中までクリスたちとグルなんじゃないかと半信半疑だった…

直接的に多くを語ろうとしない作品だと思った。 背景にはベトナム戦争という有事があるが、普通の若者たちの日常から始まり、…

マイケル・チミノ監督が、ベトナム戦争の狂気、出兵した若者たちの友情や心の傷を描いたヒューマン・ドラマ。 原題:The …

ー それは忘れられない過去 　 心を置き去りにした秘密の場所 ー 私立探偵J.J.ギテス いつものくだらない浮気調査…

ロマン・ポランスキー監督の傑作ネオ・ノワール。 1930年代ロサンゼルス。ダム建設技師の妻を名乗る女性から夫の不倫調…

小学生の時、オリジナル版を家族で（笑）劇場に観に行ったが、その時の記憶はほとんど無かった。なのでほぼ初見で、ディレクタ…

1973年に大ヒットした『エクソシスト』に、 フリードキン監督がオリジナルでは未収録だったフッテージを挿入して再編集し…

腹話術の人形が怖すぎて最高。本当に腹話術なのか、『チャッキー』系の悪魔人形なのか最後までわからなかった。 コーキー(…

ジャケ写のアンソニー・ホプキンスのあまりの若さと隣の不気味な腹話術人形がインパクトあり過ぎて気になってた作品❗️ | …

映像芸術 1973年　スペイン作品 むかしむかし（1940年） スペインのある小さな村に とある映画がやってきて…

大学生になって、民放2局の地元を離れた。三者面談で「映画なんて高尚な趣味は…」と担任に批判されて反論した生意気な少年（…

【狙った獲物は逃さない！🌭】 どこまでも犯人を追いかけるストーカーのような刑事ポパイ(ジーン・ハックマン)の奮闘ぶり…

アカデミーで作品賞を受賞した刑事アクションドラマの名作。 アメリカン・ニューシネマの一つに数えられることもありますが、…

1303 2024/223 苺＋お姫様抱っこ＋ストーンヘンジ◎ 監督：ロマン・ポランスキー 脚本：ロマン・ポラ…

ナスターシャ・キンスキーは高校生の頃、深夜に放映されていた「恋の病」で初めて観て、存在そのものが熱病のような姿に訳もわ…

近年の『サフスタンス』『マキシーン』から『TAR』に至るまでの、バックステージものや中年女性の危機(ミドルエイジクライ…

タイムラインでジャケ写が気になっていたが、縁がなくて観ることはなかった。 たまたま、今日、Kindleで開いた本にこの…

　模写の材料として13年以上前書いた 🟩Ameba投稿 中身は　今日初めて(笑) 喋りまくるウディが好きじゃないせいか…

アマプラ軒並みW・アレン作品配信終了迫る～て事で。 観よう観ようで今に至る本作 絶対好みのはず～でやっぱり しっかり堪…

麻薬不法所持で4年2ヶ月の収監が、あと53日で出所というところで裁判やり直し。新たに30年の刑期が課せられ脱獄計画。失…

♯22（2023年） タイトルの意味は脱獄のスラング 舞台は1970年代のトルコ イスタンブール 主人公は、米国人旅…

この前、滋賀の草津で購入した中の1品 ロバート・アルトマン監督作品 朝鮮戦争下の米陸軍移動外科病院にホークア…

　二回チャレンジして二回ともリタイアしちゃったやつ。製作中も続いていたベトナム戦争にたいする風刺コメディを目指すがスタ…

公開時以来の再見 衝撃のラストは鮮明に覚えている。 ユーザーさんのレビューを見ると、 「コッポラ史上最高傑作！」との…

【第27回カンヌ映画祭　パルムドール】 『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』のフランシス・F・コッポラの心理スリラー。…

めちゃくちゃ人気で評価高めなのに 埋れてる印象あり。 めちゃくちゃ優秀でびびった。 噂通り。 すごいシンプルなのに 気…

まだ観てなかったヒッチコック。殺しも変な顔の死体もおっぱいもヘイズコード無くなったらちゃんと見せます、ヒッチコック。 …

イギリスのナンセンスミュージカルホラー映画。カルト的人気を得て、今でも度々上映されている。コスプレで参加したり、演出に…

gleeのシーズン2を見ているのですが、次に見る予定のエピソードのタイトルが『ロッキー・ホラー・グリー・ショー』だった…

前作が本当に好きなので、最高のラストで終わった『ロッキー』の物語の続きはあんまり興味ないなぁと思っていたんだけど、年末…

無名のボクサーの戦いを描いたサクセスラブストーリー「ロッキー」シリーズの第二弾。　 シルヴェスター・スタローンが監督…

【第47回アカデミー賞　作曲賞・衣装デザイン賞受賞】 『年上の女』ジャック・クレイトン監督がフィッツジェラルドの小説『…

ミア・ファロー最高すぎた。「お金持ちの娘は、貧乏人とは結婚できないのよ。どうあってもできないの」。彼女がこれを言うと、…

お互いに助け合ってヒッチハイクでアメリカを旅する凸凹な2人の男の友情を描いた作品 殺風景なアメリカの道路や街で、 性…

ジェリー・シャッツバーグ監督による、社会から落ちこぼれた男同士の友情を描いたロード・ムービー。 アメリカン・ニューシネ…

工事の仕事で家を空けがちな夫。精神的に不安定な妻。邦題は『こわれゆく女』ではあるものの、物語開始時点で既に妻はこわれて…

僕が大大大大好きな怒号喝采イカれ映画だ。こわれゆく女。いや元々の不良品が更に、悪化するに近い。と思ったけども、愛や親切…

生きる事の意味を見失い 自殺願望に溢れるハロルド 冒頭からびっくりしたが お母様の "はぁ、またか🥱"と電話を続ける様…

19歳の青年ハロルドは学校も仕事もせず、資産家の母親の元で暮らしている。 彼の趣味は、狂言自殺、そして見知らぬ他人の葬…

途中までは計画が綿密にいっているのに、小さな綻びからだんだんとジャッカルの足がついてしまいます。 警察が有能なのか、…

「彼は一体何者だったのだろうか？」 フレデリック・フォーサイスの同名小説をフレッド・ジンネマン監督が映像化。 196…

現在、上映中のハル・アシュビー特集［2025年1月24日 （金）～ 2月13日（木）］による予習を兼ねたブルーレイ視聴…

1979年 🇺🇸映画 カラー作品。 第52回アカデミー賞 助演男優賞(メルヴィン・ダグラス)受賞 数…

自分のようなロートル（←死語…）映画ファンの中には、根強いフランス映画信仰みたいなモノがある…。 「フランス映画は芸…

【午前十時の映画祭13】 ◎60点 ☆映画祭初上映 1970年/フランス・イタリア/カラー 監督: ジャック・ドレー…

【♪ひとつ曲がり角、ひとつ間違えて〜、ってそれは『迷い道』】 ヴィム・ヴェンダースのロード・ムービー3部作の第二弾、…

安らぎも人生の道 　異常なまでに静かで、ゆっくりと物語が進む。まさに道を歩いているかのような感覚になるヴィム・ヴェ…

原題 “The China Syndrome”とは、原子炉の炉心溶融による事故を指す。劇中でも説明されているが、アメリ…

原発事故をテーマにしたスリラー。 80年代後半、リバイバル上映で観ました。 予言的作品です。 スリーマイル原発…

癒し(*´ω`*)♡ 世界観が大好きすぎて観てるだけで幸せになる♡ 深く考えてはいけません！ ピッピはなんでも出来る…

　勝手ながら北欧映画を集中的にレビューしよう！と心に決めたのにちょくちょくアニメが混じってまあまあカオスなラインナップ…

OPから芸術的で素敵。とても美しく豪華な赤い部屋の屋敷だけど、落ち着かない色で、こんな所で生活したら情緒不安定になりそ…

#1166 1972年　スウェーデン🇸🇪映画 イングマール・ベイルマン監督（54歳）作品 「野いちご」を観て、面白さ…

ただ猛烈に突っ走る。 １５時間でデンバーからサンフランシスコまで、 車を届ける賭けをしたからだ。 当然、交通法規など…

アメリカン・ニューシネマを代表する傑作カーアクション映画。 "This radio station was name…

「美しきものは追い求めよ、少女であれ少年であれ抱擁せよ・・・性の生命は墓に求め得ぬゆえ」と教授は語りかける。 コンラ…

現代貴族のデカダンスを根底に、家族が崩壊した知識階級の老人が、若者と理解し得ない現実に苦しみ、孤独のまま敗北して死んで…

記録用 アルフレッド・ソウル監督による作品。 スラッシャー映画の黄金期が訪れる直前に制作された隠れた名作であ…

黄色いレインコートにお面を被った少女の殺人鬼？！ 聖体拝領の日にアリスの妹カレンが何者かに惨殺される。 その後次々に…

ウッディ・アレン監督作品は あまり見てこなかったのですが、彼の作品のイメージとは違った雰囲気でした。 コメディ色を排…

たかが家具、されど家具。 "自分の人生の痕跡すべてが彼を捕まえて、こう語りかけているかのように思われたのだ－「いや、…

主人公のビリー・ピルグリムは特殊な時間移動能力を持っていて、自分が体験した過去・未来どこにでも飛ぶことが出来る代わりに…

ジョージ・ロイ・ヒル、1972年。 私の数少ないディスク･コレクションの中の1本。（両手か、ちょっと余るくらいなので…