#邦画観賞に関連する映画 1092作品 - 14ページ目

"お父さん、絶倫じゃ～ん！"by緑 昨年『あのこは貴族』が大評判を呼んだ(※私的2022年邦画ベストの1本でもある)…

『あの子は貴族』の監督作品ていうので WOWOW録画 これまでの人生で特に大きなイベントも起きていない28歳の男女 同…

記録用 今村昌平監督作品。 原作は深沢七郎の「楢山節考」であり姥捨山伝説を元に作られている。 一度木下恵介監督により…

2024年174本目 姥捨山を題材にした映画『楢山節考』には1958年の木下惠介版と、こちらのカンヌ映画祭でパルムド…

とんでもない言動や非情を指して「鬼畜」というけど、この言葉が普通に知られるようになったのは本作以降と確信してる💧 闘病…

松本清張×野村芳太郎、ようやく観た…。 まさに鬼畜そのもの。昭和の風景を堪能できたのは良かったが、ストーリーは残酷。今…

一家団欒からの一家狂乱。 食卓を囲む家族の日常から始まるが、序盤から嫌な予感がした。それは銃を持つ隣人と認知症の祖父…

｢砂糖醤油にしてくれ砂糖醤油に。こんなん餅だけだけやったら美味ないやん。砂糖醤油にせえ｣ どうしてもチープだけど、終…

帰れない2人。 作詞作曲、井上陽水、忌野清志郎。 エンドロールに並ぶ名前が、えげつなくてありがたい。何も間違えておりま…

中井貴一の吹くトロンボーンが嘘っぱちなのと、終盤のキスの意味がピンと来ない事を除けば、私が映画に求めるものはほぼほぼ揃…

日本を代表する怪獣ゴジラの脅威を描いた特撮怪獣映画「ゴジラシリーズ」の第22弾で、平成ゴジラシリーズの7作目にして最終…

小高恵美が好きだった。 ゴジラファンには申し訳ないのだが、本作で「ゴジラ死す」と聞き、シリーズも終わりなのだと思った時…

こんなに残酷な映画は観たことがないというのが率直な感想でした。 はじめはただ好きで描いていたはずの絵が、次第に目的へ…

「アキレスと亀」を再鑑賞してみた。「Broken Rage」がもう少しで観れると言うコトもあり、北野武監督の過去の作品…

"自分だけ生きようとしてごめんなさい" 2006年に発生した、東大阪集団暴行殺人事件を着想とした今作。この事件、どこ…

《ジャルジャル、エグいて！》 この先キングオブコント2020になるとはつゆ知らない、吉本の若手と言われていたジャルジャ…

安心して鑑賞できるストーリーで、俳優さんが声優をそつなくこなす作品 公開前かなりＣＭを見てそのノリで鑑賞した思い出…

公開初日平日朝の回 観客自分以外2名 ストーリー的に 小学生がターゲットかと それなのに主要キャラだけ おしゃれ？下…

さ！2020年最後のレビューはもちろん毎年恒例マシンボーイ映画賞の発表も兼ねておりますよ そして、最後に選んだ作品はマ…

　「大きくなぁれ…大きくなぁれ…」 差出人不明のパーティーの招待状を受け取った男女が集まったキャンプ場で起こる惨劇 …

革命の究極の到達点って人の幸せなんじゃないかと思うんだけど 誰も幸せになってない⋯。 命の軽さ 自己批判→総括って言…

なかなか凄まじい映画である。これはもう冷静に「中立」の立場でドキュメントタッチに徹したからだと思う。反体制派バリバリで…

“愚行なる鉄槌” 伝説の戦争映画をようやく見ることが出来た。これは日本版「炎628」だ。 これは永遠に残るべき映画。…

◼️四コマ映画『ひろしま』 https://note.com/fukuihiroshi/n/n8b86bd99f115…

大林宣彦監督の“尾道３部作”第３作で、山中恒原作の「なんだかへんて子」の映画化。 尾道を舞台に、2人の少女“さびしんぼ…

＜あらすじ＞ 高校生のヒロキ(尾美としのり)は放課後の音楽教室でいつもピアノを弾いている少女の百合子(富田靖子)にさび…

寅さん映画の第2作目。人気ある順にみようと思い本作を選びました。キネマ旬報の映画評論家による『男はつらいよ』ランキング…

　本作製作時点ではまだシリーズ化が決定しておらず、本作で終わりとの設定で作られているので、寅次郎の母親を巡る話などのサ…

　「ヒルコ様、お許しくださいませ」 塚本晋也監督の忌まわしい古墳を巡るジュブナイルホラー 考古学者の稗田（沢田研二…

キンチョールのＣＭってシュールな面白さのある独特な物が多いですよね。本作はそんなＣＭに負けないくらいシュールで、いざと…

強風を真正面から受け咄嗟に身体を回転させ風に背中を預けるかたちで45°の姿勢を保つメイの姿はバスター・キートン的であり…

初めて見た後に夢に出てきたショートムービー 初めて見たのは、6歳のときの幼稚園生の時で、初めてジブリ美術館に行った時…

先日観た『アノーラ』のショーン・ベイカー監督登壇付き上映 ゲストは梶芽衣子さん。 監督はアノーラ役のマイキー・マディソ…

漫画原作の昭和エロ・グロ・ヴァイオレンスシリーズの第1弾。 女囚人"サソリ"こと松島ナミが女刑務所で警官や他の囚人達…

歌舞伎｢髪結新三｣をアレンジした山中貞雄監督の遺作 黒澤明監督『どん底』みたいな貧乏長屋で起きるあれやこれやのモノク…

昭和12年製作、天才と言われつつも28歳という若さで戦地で病気のために亡くなった山中貞雄監督。初鑑賞です。 5年のキ…

大林宣彦監督が赤川次郎の同名小説をもとに、舞台を故郷の尾道に移して映画化したファンタジー。 美しい音楽は久石譲。 (1…

新尾道三部作ということで、前から観たかったのをやっと観れて良かったです。 姉の千津子が事故で亡くなってからの冒頭の謎展…

長く見逃していた、相米慎二と石井隆のタッグによる伝説的な相米異色のにっかつロマンポルノ。 寡黙な寺田農も良いが、速水典…

寺田農（みのり）氏を偲んでパート２。 本作は岡本喜八監督の名作『肉弾』の初主演から17年ぶり、寺田農42歳のときの２度…

最初から最後まで一気に見せる、ある意味定番のストーリーと展開、黒澤映画を思わせるような人物設定、うまいタイミングで入る…

《印象に残った点：箇条書き》 《視聴回数》 ▶︎▶︎1回目 《日時場所》 ▶︎▶︎2024/5/5 19:00〜 動画…

【聖者の行進】 殺伐とした戦場に陽気なブラスバンドが響きわたる、ユーモアとアナーキズムに満ちた、岡本喜八監督、三船敏…

NHKで岡本喜八監督の生誕１００年のドキュメンタリー番組をやっていて、そこで特にピックアップされていたのが「血と砂」「…

劇団員とSM嬢の二面性を抱えている女性（鈴木砂羽）が、偶然知り合ったホテトル嬢（片岡礼子）と一緒に共同体を作り、表と裏…

「鈴木砂羽衝撃のデビュー作品」 まさにその通り。 鈴木砂羽が紛れもない“女王様”を文字通り体当たりで熱演。この作品の…

“まあ皆様方よ 今に見ておれでございますよ” ⌛️今年で昭和100年らしいので昭和の作品を観ようシリーズ⑦⌛️ 実…

山間部の寒村で暮らす生真面目な青年が、村の因習と軍国主義に翻弄されてしまう。昭和13年、岡山県で起きた「津山三十人殺し…

「血も涙もない極悪非道の伊右衛門。この恨みはらさずにおくものか」 「岩、俺が悪かった。赦してくれ」 備前岡山で、逆恨…

怪談の古典「四谷怪談」の映画版。 夫に謀殺された妻が幽霊となって夫に復讐するお話。 映画の見せ方が恐ろしくも有り、映…

「盲獣」（1969）と対をなす増村監督の猟奇エログロ映画。2015年「若尾文子映画祭」の人気投票では「しとやかな獣」（…

純粋な思いこそが一番のエロスw 看護婦あややと軍医の愛。 生きるか死ぬかのグロ描写。 切実すぎる性欲や欲望から目を…

ある海外の映画アナリストがYouTubeで本作の冒頭5分を映画史上最高のオープニングだと絶賛していた。この映画の冒頭5…

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花、空々漠々の乾いた花は二度と甦らないのか…。 萩に猪、紅葉に鹿、牡丹に蝶、猪…

　　　　大傑作！ 　増村保造の野心作 　高度経済成長の日本で自社のキャラメルを売るために付属品のおもちゃを使い大々的…

高度成長期の日本の勢いをそのまま映像化したようなエネルギッシュなブラックコメディ。テンポ感や表現が邦画っぽくない。原作…

増村作品は『卍』に続いて二本目。 宇崎竜童ってこんなにガッツリ役者もやってたんだなー！リーゼントのロックンロールのお…

‪「曽根崎心中」‬ ‪冒頭、元禄一六年、大阪。仏像の積み重ねショット、二人の男女。七つの鐘。天満屋、女郎、二本の松の…

偉大なる邦画の問題作、ギニーピッグシリーズ5作目。 英題は「Guinea pig:Mermaid in a Manho…

ちぃちゃんオヌヌメの貴重な邦画の虫映画🤗 ある画家がマンホールの中の下水道で怪我をした美しい人魚と出会い、部屋に連れ…

出生直後から病弱だった娘を救いたい一心で「あやしい宗教」にのめり込んだ両親と、その娘の話 。 劇中、特に大きな事は起こ…

【自分が信じるものは正しいの？】 僕は本作はずーっと気になっていましたが なかなか見えなくて、ここ最近映画を見始めた…

阪急電鉄今津線で繰り広げられるヒューマンドラマ。 原作は有川浩の小説。 中谷美紀が主演、戸田恵梨香、宮本信子、芦田愛…

この世の中は覚悟とちょっとした優しさ、そして痛快な厳しさでできている。 冒頭の中谷美紀のウェディングドレスの理由は戦慄…

三谷幸喜の監督デビュー作。いや、凄い。凄すぎる。こんなにも胸が熱くなる「しょうもない」が存在するのか。 一般人の主婦…

脚本家・三谷幸喜が自らの舞台劇を劇場用映画にした初監督作品。 ラジオ・ドラマ生放送中のスタジオで繰り広げられるハプニン…

リリーフランキーと木村多江が演じる夫婦の10年を 1990年代の社会的事件を背景に描く🔰 泣いたのは自分を納得させた…

生まれたばかりの子どもを失った妻と法廷画家となった夫が辿る10年の軌跡を描いたヒューマン・ドラマ。 監督は橋口亮輔。 …

新選組副長・土方歳三の波乱に満ちた生涯を描いた本作は、彼の人間像を深く掘り下げ、観る者に強い共感を呼び起こします。司馬…

新選組に関して知っている事は池田屋事件と、近藤勇、土方歳三の顔写真くらいで、その他の歴史的な流れは詳しくは無かったけど…

サブカル系爽やか青春映画にみせかけ、実態はほぼ借金が登場しないだけのウシジマくん。 描く痛さの違いこそあれど、あまり…

　この監督は演出力がある。今後注目だ。 　地域性をからめた若い男女の恋愛という点で、「花束みたいな恋をした」と共通す…