#2024年旧作_chahantabetaiに関連する映画 130作品 - 3ページ目

サタンタンゴやニーチェの馬などで知られるタルベーラの作品。荒廃し雨ばかりが降る鉱山の町の話。 サタンタンゴもそうだっ…

メチャクチャ観やすくなってる。 『ファミリー・ネスト』『アウトサイダー』と比べると観やすくなってました。 が、それゆえ…

◆あらすじ◆ 第二次世界大戦の敗戦直後のドイツ、アメリカ人のレオポルト・ケスラーはドイツの復興を支えようと叔父のツテで…

僕が現役の監督で上から２番目か３番目に好きなラース フォン トリアーによる極めて優れた紛れもない傑作ですが、トリックの…

中国の若手映画監督コン・ダーシャン (孔大山) による初の長編で、中国の映画祭で多数受賞しただけでなくアジア各国の映画…

期待した分だけ、失望する。 この映画に対するレビューはこと一言に尽きる。 中国で相当評価されている(よく見たら評価は…

ジョージア(グルジア)出身で昨年他界したオタール・イオセリアーニの中編デビュー作。 恋の魔法がかかったラブラブカッ…

他の短編２本と一緒にイオセリアーニ映画祭の特集上映で鑑賞しました。以前に見て投稿を移し替えてありましたが、日付とタイト…

ピエール・エテックス短編。 元々昨日観たオムニバス作品「健康でさえあれば」の一部だったそう。 田舎で1人でキャンプをし…

草原にテント、今で言うソロキャンで優雅な時間を過ごそうとする男。だが、何やかんやとうまくいかない。そのうち警官につまみ…

【日常のポリフォニー】 オタール・イオセリアーニ監督の1970年の長編第2作目 〈あらすじ〉 オペラ劇場のオーケス…

年末なので、全部忘れるために、 メモ「多重魂」「撥体」19 時間。 オレはやるべきことをやっている。 君が集中してい…

原題“Holiday” ケーリー・グラント（当時34歳）とキャサリン・ヘプバーン（当時31歳）の共演作を観るのはこれで…

▪️JPTitle :「素晴らしき休日」 ORTitle:「Holiday」 ▪️First Releas…

生活困窮に喘いでいる夫人（シェリー・ウィンタース）が、性格が異なる4人の息子を使役しながら、強盗劇を繰り広げていく。1…

1930年代に実在したギャング、女傑ケイト・バーカー率いるマ・バーカー・ボーイズの実録映画。 ザ・シネマ、ロジャー・コ…

【キレッキレのアイディアととんでもなく可愛い主人公】 1919年の作品ということに吃驚。 ルビッチ監督ほんとに凄い！ …

🔸Film Diary🔸 ▪️本年鑑賞数 :2022-241 再鑑賞 ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※ …

時代の徒花であり続けるアベル・フェラーラ監督による80年代ニューヨークを舞台とした『ウェストサイド物語』です。 フェ…

フェラーラの熱狂的ファンというわけではないので、この辺りは意外に普通な…というイメージ。『キング・オブ・ニューヨーク』…

IT企業の社長が不倫相手の女性が殺された密室殺人事件の容疑者となり、敏腕弁護士にいきさつを説明する。 オリジナルのスペ…

★ちぃちゃんとのデートムービー第61弾★ お久しぶりのちぃちゃんとのデートムービー💕 今回はちぃちゃんが選んだこの作…

ナショナル・シアター・ライブで原作に忠実な『フランケンシュタイン』を鑑賞して以来、ずっと気になっていた作品。 本作に…

「科学者であるフランケンシュタインが、神に背き自らの手で人間の生命を創造しようとする世にも奇妙な物語です」 『ミツバ…

宮迫博之が父の遺産で喫茶店を始める映画。 なんの取り柄があるのかよく分からないおっさんの思いつきアホくさ喫茶店ごっこ…

吉田恵輔監督作ということで、ずっと観たかった一本。 相変わらずにんげんの暗部を描くのがうまい。この頃からうまい。 も…

記録用 ラース・フォン・トリアー監督作品。 機会の土地アメリカ三部作の2作目。 トリアー作品では珍しいドッグウィルの…

ドッグヴィルを離れ、ギャング達と父とグレースは新たな居住地を求めて、車を走らせていた。休憩の為に車を止めた彼らの元に、…

パリの精神科病院に付属するデイケアセンター（通所施設としての居場所提供という解釈で良いのかしら？）の日常をスケッチする…

パリのセーヌ川に浮かぶデイケアセンターの木造船「アダマン号」の患者や看護師、職員の日常を優しい視線で映しだしたドキュメ…

子どもが感じる生きづらさの機微をあらゆる角度で追体験。演出を過剰にペシミスティックにしていないからこそ刺さるものがあり…

山中瑶子監督作品。 めちゃくちゃ面白い。 母からネグレクトを受けているみどりと母が新興宗教にはまっている風太。…

何でこの2人は強く惹かれたのか、孤独が理由だけにしてはあんま理解できず、ただただ2人の情事を見させられる。淫売は一生淫…

『お前のおかげで 俺は普通の人間になれたんじゃ』 清作のこの言葉から 火の鳥未来編に… https://tez…

先ほどのアラン・ギロディ監督『湖の見知らぬ男』レビューでも書いたように、トリアーは、イキり癖のある実は可愛い存在なのか…

ダンサーインザダークやハウスジャックビルトなどで知られるラースフォントリアーの長編デビュー作。犯罪者の視点を持ちながら…

"友達になれない" 「溺死から救出されたブデュ」といった意味合いの原題が示す通り、この映画は川に身を投げた中年の放浪…

　ジャン・ルノワール初期の傑作 『ゲームの規則』がリバイバル上映前に観ました。 　うん、面白い！ 　自殺を図り、セ…

本作は「女王陛下のお気に入り」「哀れなるものたち」のエマ・ストーン主演&ヨルゴス・ランテイモス監督のコンビでリメイクが…

とにかく変な映画でした笑。だけどどんどん知っていくうちにちょっと深い映画なのかと思わせる作品でした！ 簡単な内容は、…

『陪審員2番』（'23）を鑑賞した後にネット情報を漁っていたら、クリント・イーストウッド監督が若い頃に強い影響を受けた…

ウィリアム・A・ウェルマン監督、ヘンリー・フォンダ主演の西部劇(の形式をとった冤罪ドラマ)。 原題：The Ox-Bo…

黒沢清×高橋洋×哀川翔の伝説の始まり！ ●1998年間作品の『蛇の道』『蜘蛛の瞳』から一年遡る1997年の黒沢清×哀…

　カブトムシ！ 　ものすごい面白いです！ 　黒沢清のVシネマビデオ作品ですが、この後に『CURE』や『蛇の道』、『蜘…

元強制収容所の建物に訪れる観光客の姿を映したドキュメンタリー映画 ナレーションやインタビューの映像は一切無く、カメラ…

セルゲイ・ロズニツァ監督　　　　　Imperativ Film　　　　　U-NEXT 2024年公開映画/2024…

ついにチャップリンの映画が100年以上も前のものに…歴史って凄い。。 いつの時代も笑いを求めている国民。それに応えるエ…

1922年作、22分間、チャップリンの短編映画。 僕は「黄金狂時代」以降のチャップリン長編を観てきたけれど、中編、短…

リメイク元の"勝手にしやがれ"は未見の状態で視聴 その日暮らしの小悪党だけどどこか憎めない底抜けの明るさを持つ男と平々…

ジャン・リュック・ゴダール「勝手にしやがれ」のハリウッドリメイク。舞台はアメリカ、リチャード・ギアが車泥棒の主人公、留…

イ・チャンドン監督の作品世界に迫るドキュメンタリー。 監督がロケ地など縁りの場所を訪ねながら、自ら監督した6作品につい…

寡作ながらその全ての作品において途方もない人間感情の深淵を描きながら、それらと社会背景を繋げるロジカルな思考も垣間見せ…

◆あらすじ◆ 映画監督のラースと脚本家のニルスは新作映画の脚本が消えていまい、新しく「エピデミック」という題名の作品を…

【脚本に生かされ殺される】 ラース・フォン・トリアー監督の1987年の作品。トリアー自ら演じる映画監督と脚本家ニルス…

ハンガリーが共産圏だった頃の話で、工場の雰囲気等、始めて見る光景で興味深かったです。やっぱり、共産圏ってずっと暗くて陰…

ハンガリー映画🎞️ 過去鑑賞の『ポスト・モーテム』にしても 『ミステリー・トレイン』レビュー内でも書いたリアルで己…

さぁ、冒険だ！ 相変わらず、話はサッパリだけど、世界観は超好きなので困ってしまう・・・。 ただ、"世にも奇妙な物語"…

かっかかかーわいー！ ストップモーションアニメや書き割り背景といった二次元と、三次元の実写が融合…というよりは違和感…

顔のアップが多く、人々の表情は乏しいが、何かを訴えかけている様な瞳が印象的だった。生き辛い時代に自分の望みを叶えようと…

アダプション＝養子にする ベルリン映画祭史上、初めて女性監督で最高賞を獲得した作品。6歳で孤児となったメーサーロシュ…

1977年、ハンガリー、ドラマ。 タル・ベーラ監督長編1作目。 工場勤めのイレンは幼い娘と共に義理の両親のアパート…

初タル・ベーラ。ドキュメンタリーチックでひたすら人が喋ってるだけです。これでもかとばかりに発せられる迫力でまともに観て…

音楽家崩れのアンドラージュくんは毎日が夏休み。 社会に適応できず、そのときそのときのラクな方ラクな方へとフラフラ行くサ…

【音と酒に溺れて】 タル・ベーラ監督の1981年の作品 〈あらすじ〉 看護師アントラーシュは、精神病院でバイオリン…

この道はどこにも行き着かない ●前作『復讐 運命の訪問者』の続編的作品で、脚本は高橋洋ではなく黒沢清監督本人。 一応…

ＷＯＷＯＷ「特集：哀川翔の３０年」で 初めて知りました、この作品。 しかも「復讐シリーズ」って 前にみた「蛇の道」「蜘…

チリのサンティアゴで開かれている子ども映画教室を撮ったドキュメンタリー。 貧しい町のカトリック教会で、5歳から12歳ま…

レンタルのない作品、こちらもたまたまYouTubeで見つけたものの、字幕はスペイン語/英語しかない。 英語字幕をgoo…

ブルース・リーのカンフー映画のヒットに刺激された東映が、 千葉真一を主演にカラテ映画を作った。 日本、海外ともにそ…

これを見て驚いたのは… 関根勤のモノマネが 決して誇張されたもの でなく、リアルだったこと！ 千葉さんへのリスペクト…

「ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ」が頭から離れない。自分なりに言葉を重ねても、トッド・フィリップスがなぜあれほど変な映画…

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が日本で公開されるや否や、抗いようが無い形で本国での酷評を前提に「前評判通りつまらない…